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【バッグ】オルトリーブ ORTLIEB サドルバッグ2 新型を導入した感想。

神楽坂つむり

機材紹介, 自転車, ロングライド, ノウハウ, 輪行, バイクパッキング,
「新しいものは良い。」

とシンプルに思いました。

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オルトリーブ サドルバッグ2

オルトリーブのサドルバッグと言えばサイクリストにとって定番中の定番アイテム(と私は勝手に思っている)。
ライトならキャットアイ、サイコンならGARMIN、サドルバッグならオルトリーブ。(と私は勝手に思っている)。

私自身、このオルトリーブのサドルバッグはそれこそもう10年以上使ってきた。
国内外のツーリング問わず、最も活躍の機会が多かったアクセサリーランキングでTOP3に入る働きをしてくれた。

いよいよ限界を迎えたから、同社から出た新型のサドルバッグ2に買い替えたと言う話。

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正しく進化していた!



詳細についてはこちらの記事にて。

私が自転車を始めてから「自転車用バッグ道」にはまるまでそう時間は要しませんでしたが、

出会ってからずうっと使い続けているのがこのオルトリーブのサドルバッグです。


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バッグに求める性能は様々ですが、忘れてはいけないのが

「何を持っていくかが重要でバッグはそれを運ぶためのケースにすぎない」ということです。


つまりパッキングとは荷物ありきでなくてはならない。

これは前回の記事でも書きましたが、必ずしもパニアバッグや大型サドルバッグが良いとは限らないのです。バイクパッキングスタイルは外見に惑わされがちですが、中身が何なのかがもっと注目されても良いと思うくらいです。もしバッグありきのパッキングをしているのであれば、いろいろと見直す点があるかもしれません。


そして私がツーリングで持つ荷物はシンプルに考えると以下の二点のみです。

・輪行袋

・着替え


それさえあれば良いのです。

そしてそれをもっとも効率よく格好よく便利に運べるバッグはどれか?という答えがオルトリーブのサドルバッグLでした。(一部抜粋。)



そんなサドルバッグもいよいよ固定部分が二箇所とも限界を迎えてきた。
具体的にはサドルに取り付ける際に使用する専用のアタッチメント、バッグをスライドして取り付けるレール部分が広がってしまって固定力が弱まってしまっていた。通常走っている分には問題ないけれど、そこそこの重量物を収納していてかつ段差を超えた際にレールからサドルバッグが外れてガクンとお辞儀してしまったことがあった。シートポスト側のマジックテープがあったから道路に落下することはなかったけれど、シチュエーションによっては結構なヒヤリハットになると思う。

あとこのシートポスト側のマジックテープが長年の使用によりベロベローンとなってしまった。ここはオルトリーブのサドルバッグにおいて最も早く寿命が来るところだと思う。リプレイスできるようにスペアパーツとして出して欲しいくらい。

と言うことでオルトリーブとしても数年ぶりにモデルチェンジしていたサドルバッグ2に乗り換えた。

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製品自体のコンセプトやおおよその使い勝手は旧型と同じ。
つまりとても使いやすい。優等生。これだけでも導入する価値があると思う。

じゃあ
「今は旧型使ってるしまだ壊れてもないけど買い替えるべき?」

と聞かれたら
「細かい点の改良が地味に効いてくるからおすすめできる」

と答える。

細かいところだけれど、アップデートされている部分が私には魅力的に映ったので!

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1 サドルバッグ内部のナットの出っ張りがなくなった

地味に一番嬉しいポイント。
旧型のサドルバッグは内側に結構大きなナットの出っ張りがあって、これがとても邪魔だった。
ウエアや輪行袋を入れるだけならいいけれど、固形物、形の決まっているものを入れる時にはこのナットが干渉して荷物の出し入れがしにくい。だけじゃなくって、出っ張り分、荷物が浮いてしまって実質的に容量を圧迫して収納できる荷物量が少なくなるというバッグとしては結構致命的なデメリットがあった。

新型はこのナットが平ナットに変更されていて、上記のようなデメリットが綺麗さっぱり解消された。たったそれだけのことだけれど、実際に使ってみると分かる、素晴らしい改善だと思う。(最初からそうしていて欲しかったのは正直な感想)



2 リフレクターが最適化された

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従来はど真ん中、センターだけだったけれど、新型は左右に分散された。さらに荷物量によってロールアップした時のリフレクターの位置ズレに対応できるように上下にも分散されていて、どんな状況下でも視認性が上がった。

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真後ろだけじゃなくって左右方向からの視認性が上がっているのも、ドライバー目線でとても良い改良だと思う。サイクリングは公道を走る以上、安全第一なのは言うまでもない。ちなみに真ん中のスリット部分にはテールライトや反射板を装着することが可能。結構ここにライトを付けて固定が甘く走行中に落下させてしまう人をちょくちょくみるので装着する際にはしっかりと。グラベル走行時の上下方向の揺れに対応できるくらいにはきっちり固定している必要がある。


3 ロールクロージャー方式によって荷物に対しての柔軟性が上がった

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昨今の大型サドルバッグに見られる開閉方式になった今作。
従来のセンターで一箇所で留める方法と比べて面倒になったな…と言うのが最初のカタログスペックを見た時の印象だった。つまり最初はあまり良い改良と思っていなかった。

けれど実際に使ってみると、面倒臭さはさほど変わらなかった。
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と言うのもこの状態からロールアップして留める際に、従来の一箇所留めに比べて新作の二箇所留め(左右)の方が作業効率が良い。割と適当にロールアップしてもぎちぎちになることなく、一箇所ずつパチンパチンと固定しやすい。従来の形式はバックルの厚みによってロールアップできる折り目の間隔が決まっていて、ちょうど良いロール具合で留まらないことが時々あったけれど、それが解消されていた。荷物が増えた時のあの固定できるかできないかギリギリの戦いをすることが格段に減った。

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開口部もだいぶ広くなったように思える。菱形。

私が購入したのは4.1リットルのモデルだけれど、この写真のように最大限まで伸ばすとまるで大型サドルバッグと言っても良いくらいのサイズ感。実際はロールアップして固定するからもっと短くなるけれど、それでもやっぱりバッグ容量のポテンシャルが高い。
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以上、もともと完成度の高い製品が、さらに正しく改良されたと思う。

容量的には4.1リットルモデルは連泊ツーリングにちょうど良いサイズ感だと思う。
今まで何度も使ってきたけれど、スタンダードなパッキングとしては以下のアイテムを入れている。
・輪行袋
・着替え
・サコッシュ

これに加えて場合によってはモバイルバッテリーやカメラ機材、その他お土産なんかを入れたりする。基本的には形が崩れてもOKなものに限るけれど。逆に日帰りだったらオーバースペックだから、普通にトップチューブバッグやフレームバッグで事足りると思う。けど輪行するならあってもいいと思う。
1.6リットルモデルは使ったことないけれど、最低限のアイテムだけ運ぶなら良いと思う。それこそ輪行袋と着替えだけとか。今のところ私はあまり必要性を感じていない。


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まだサドルバッグを持っていない人には間違いなくおすすめだし、すでにオルトリーブバッグを持っているけれど私と同じようにちょっとした不満があった人にもおすすめ。


  
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