fc2ブログ

【ボトル】THERMOS サーモス 保冷炭酸飲料ボトルが炭酸好きには最高だった話【FJK-500 】

神楽坂つむり

機材紹介, 自転車, バイクパッキング, アウトドア, グラベルライド, 登山,
今季より導入して最も活躍しているアイテムの一つ。

あるようでなかった炭酸を入れることができる保冷ボトル。
thermos-9.jpg
安定のTHERMOS品質。


「外でいつでも冷えた炭酸を飲むことができる」

ここに魅力を感じるかどうか。

私は炭酸が好きだ。夏はもちろん冬場でも飲むことが多い。完全に気分的な話で、リフレッシュには最高。心なしか身体的にも楽になる気がするけれど、これは気のせいだろうか。でも体調は気分にも左右されるのだからある意味では身体的に楽になると言うのもあながち間違いじゃないと思う。

登山とかキャンプ、トレッキング、キャンプツーリング中に冷たい炭酸を飲みたい!と思って色々と試したり探しているうちに辿り着いたこのアイテム。
ぬるくなった炭酸なんて炭酸じゃねぇ!とさえ思うので、まさに理想的。

「外でいつでも冷えた炭酸を飲むことができる」
ここに魅力を感じる人には間違いなくおすすめ。



デザインと機能

thermos-1.jpg

とてもシンプルで、炭酸を持ち運べる保冷ボトル。ステンレス。コールド専用で熱い飲み物は入れることができないけれど、そういった需要が自分の中にはないのでノープロブレム。

  


商品説明は以下の通り。

●炭酸飲料に対応したスクリュータイプのボトル。フタを少し回すと、"シュッ"と圧力が抜けフタが開けやすい
●口当たりの良い金属飲み口
●500mlと750mlの2サイズ展開
●高い保冷性能で冷たさキープ

thermos-8.jpg

開ける際にゆっくり開けると炭酸がプシュッと抜けて減圧される。
最初は慎重に開けていたけれど、慣れてきてからは適当に開けているけれど割と問題ない。

thermos-7.jpg

この辺りはTHERMOSお得意のスペック。
当然炭酸じゃない冷たい飲み物もOKで、シンプルに保冷ボトルとしても使えるけれど、純粋な保冷ボトル性能だったら山専ボトルやモンベルのサーマルボトルがおすすめ。
あくまでこのアイテムは「炭酸」を入れられる点が売りだと思う。

thermos-2.jpg

内部構造。圧力解放のためのユニットが設けられているのがポイント。

thermos-4.jpg

飲み口。ちなみに蓋は圧力解放の構造が入っているからコップとしては使えない。
このまま口をつけて飲むことになる。薄口で飲みやすく口当たりは良好。

thermos-3.jpg

中身は簡単に洗うことができるようになっている。
THERMOSはこの辺りもスペアパースが充実してるから安心。

thermos-5.jpg

サイズ比較。
細くて長い。
ザックのサイドポケットやサドルバッグなら余裕で収納可能。
ステムバッグは高さがちょっと飛び出すくらい。

thermos-6.jpg

実測重量。
ステンレスボトルの中では比較的軽量だけど、パッキン分が重いかな。

thermos-9.jpg
安定のTHERMOS質感!

さて、実際に色んなシーンで使用してみた。
それこそ1泊2日のキャンプツーリングから登山、ポタリング、普通の旅行まで。

実際に使ってみた感想
・外で冷えた炭酸をいつでも飲めるのは思ったより快適
・自転車旅やトングトレイル中でも道端の自販機でサイダーやコーラを購入→ボトルにINが簡単
・缶ジュースの炭酸でも移し替えることで蓋つきで運搬可能に
・漏れがなくベタつかない
・いつまでも炭酸が抜けない訳ではなく、3時間ほどでちょっと微炭酸に。6時間も経てば微微炭酸。
・自転車旅と登山に使ったけれど、他にもキャンプや釣りにも使えそう
・もう少し飲み口が大きいと氷とかも入れやすくなりそう
・ビールクズにもおすすめ

と言う感じ。

ぬるくなった炭酸水にはもう戻れなくなる隠れた銘品。

炭酸好きには間違いなくおすすめ。特に地味に「漏れがなくベタつかない」と言うのが高評価。
今年の夏も大活躍の予感。

  
関連記事
機材紹介, 自転車, バイクパッキング, アウトドア, グラベルライド, 登山,

Comments 0

There are no comments yet.