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【バッグ】ハンドルバーバッグにスペーサーを。「SWIFT INDUSTRIES FOAM SPACER KIT」が便利という話 

神楽坂つむり

機材紹介, 写真, 自転車, ロングライド, ノウハウ,
ハンドルバーバッグが好き。

自転車用バッグの中では2番目に好き。
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今回はそんなハンドルバーバッグの紹介。
ではなくハンドルバーバッグをより快適に使うための「SWIFT INDUSTRIES FOAM SPACER KIT」を紹介。

私が愛用しているのはRaphaとSAUCEサイクルの2ブランドで気分によって使い分けていたけれど、最近はもっぱらSAUCEサイクルの「MESH POCKET BAR BAG X-PAC V2」にハマっている。バッグのサイズ感やコシのある素材、ファスナーの位置と開閉のし易さ、内ポケットの区分け、そして外側のメッシュポケット。全部気に入っていて、フロントバーバッグに求められる大切なことをきっちりと全部満たしているバッグってあまりお目にかかれないのだけれど、これはそれが揃っている。

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以下MOVEMENTの商品紹介ページより引用 (引用元はこちら

ドロップバーにも収まるサイズのハンドルバーバッグです。サドルバッグよりもレスポンシブな取り出しができるので便利です。背中ポケットに入れていたものをこのバーバッグに入れてしまえば今まで以上に快適になること間違いなし。

一番のこだわりはサイズ感です。
最初から「ドロップハンドルでも使いやすいバーバッグが作りたい」というコンセプトで考えていきました。

横幅は26cmで作っているため、36cmや38cmといった幅の狭いドロップハンドルでも収まりよく使うことができます。

大きめなハンドルバーバッグだと沈み込んでタイヤに擦るということがしばしば見受けられました。縦幅を11cmとすることでそういったトラブルは起こりにくくしました。

更に今回のV2から、形も崩れにくいように薄い板状の芯材が追加され、ハードパック仕様な感じになっています。更にジッパーの位置を少し前に寄せ、ライトやサイクルコンピューターがあっても出し入れがしやすいようになりました。

フロントのメッシュポケットは80~90年代のMTBブーム時に使われていたハンドルバーバッグをインスパイアしました。これはダストポケットとして補給食のゴミを入れるのに非常に便利です。特に羊羹などのベタベタするゴミをジャージのポケットに入れるのには抵抗がありますよね。

別売りのショルダーストラップを着ければショルダーバッグとしても使えます。内ポケットは中身の視認性がよいオレンジ色!


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ライドによって異なるけれど、ハンドルバーバッグには「ライド中によく出し入れするもの」を入れることにしている。具体的には補給食を入れることが一番多くて、私の場合はジェルやウィダーよりはおにぎりや和菓子が多く、それなりに嵩張るけれどしっかりと収納することができる懐の深さが気に入っている。場合によっては輪行袋や着替えを押し込むこともあって、他のバッグ類は何もつけずに、ハンドルバーバッグだけで済ませることもあったりする。

バッグ類の中ではフレームバッグが一番運動性能には影響しないと思うけれど、ハンドルバーバッグは2番目に影響が少ないと思う。最も悪影響なのは重心位置が高く振り子のように重心が揺れてしまうサドルバッグだけれど、あくまで比較した場合の話だから絶対悪じゃない。ハンドルバーバッグはフレームバッグよりモノの出し入れがスムーズなのは高評価で、これはロングライドや自転車旅をしている時にふと立ち止まった時の財布や鍵の出し入れ、あるいはマスクや目薬やリップクリーム、そして先述した補給食の出し入れにとても便利。信号待ちの際に触っていたスマホを放り込んでも落ちたりしないし、補給食を食べた後に出るゴミを入れるゴミ箱としても優秀だと思う。

難点があるとすれば何でもかんでも放り込んでしまうことによるバッグ内の大渋滞で、上手いこと荷物を分散させないと、気付いたらパンドラの箱状態になってしまう。ので、フレームバッグも装備して、重いもの、大きいものほどフレームバッグに。軽くて小さいものほどハンドルバーバッグに、と言った棲み分けをするとこれが凄くバランス良くてスマートになった。バイクパッキングの記事でも書いたことがあるけれど、バッグ選びで大事なのは「大は小を兼ねない」と言うことと「始めに荷物ありき」と言うこと。大きなバッグを買ったものの実は必要なアイテムは限られていてバッグ内がスカスカでは意味がない。最も避けたいのは「バッグが大きいからあれもこれも入れよう」となってしまうことで、最適化という観点では本末転倒になってしまう。いやいやあえて無駄を楽しむ、余剰を楽しむならそれでもOKだと思うけれど。(たまにする)


そしてこのハンドルバーバッグをより快適にしてくれるのがこちらのアイテム。
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「SWIFT INDUSTRIES FOAM SPACER KIT」 MOVEMENT紹介ページはこちら
こちらはハンドルとハンドルバーバッグの間に隙間を作ってくれるアイテム。たったそれだけなんだけれど、それだけのことが結構大きなメリットを生んでくれる。大きなメリットを生むのは小さなアイデアだったりすることが往々にしてあるけれど、これはその際たる例の一つだと思った。店頭で購入するときにリツオさんに勧められるがままに買ったけれど、買っておいて良かった。これがMOVEMENTにわざわざ足を運ぶ理由であって、いつも特に目的なく行くけれど、なんだかんだで何かしら提案されて買って帰ることが多い気がする。なまじ乗り方や使い方を分かってくれているから、ストライク球を投げてくれると言うことだろうか……。有難いけれど、魔法のカードは忙しい。

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6mm厚のスペーサーが左右3つずつ、合計6つ入っている。これを付属のストラップに通して、ハンドルバーバッグと共締めして準備完了。

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あっという間にハンドルとハンドルバーバッグの間に空間ができた。これによって上ハンドルを持つことができるようになる。実はこのスペーサーがないと普通にハンドルバーバッグを装着するとバッグとハンドルがピッタリと密着して結果として上ハンドルを持つことができなくなる。厳密に言うとハンドルの上部分は空いてるから手を置くことはできるけれど握ることができなくなる、と言うこと。これがロングライドだと結構辛かったりするもので、私はこの問題があったから結構長い間ハンドルバーバッグは使ってはいたもののモヤモヤしていた。もちろんオーストリッチ等ではこの問題をとっくに解決するアイテムも用意されていたけれど、残念ながらこのバッグのような「ロードハンドルにちょうど良い軽量コンパクトなハンドルバーバッグ」と組み合わせて脱着のし易さを含めてピッタリと用途に合うアイテムは無かった。ので、こうしてこんなニッチな製品に出会えたことは私にとってはささやかな福音だった。最近ではあらかじめこの手のスペーサーがセットされているハンドルバーバッグもあったりするから選び際のチェックポイントにしておいていいかも。

同じようなお悩みを抱えている人がいたら是非チェックして見てほしい。
そしてハンドルバーバッグをストレスなく使い倒して見てほしい。
合う合わないはあると思うけれど、合う人にとってはとても便利なアイテムだと思う。

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