【望遠ズームレンズ】CANON EF70-200mm F4L IS USMを導入した感想【作例】

神楽坂つむり

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望遠ズームレンズは何本か使ってきたけれど、ここ最近で一番気に入ったレンズがこちら。
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CANON EF70-200mm F4L IS USM。
自身では2本目のCANON Lレンズです。
その実力や、確かなものでした。

CANONレンズ群の中では小型・高画質を実現したIS搭載型の望遠ズームレンズです。
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レンズ構成:15群20枚
絞り羽根枚数:8枚
最小絞り:32
最短撮影距離:1.2m
最大撮影倍率:0.21倍(200mm時)
フィルター径:67mm
最大径×長さ:φ76mm×172mm
質量 約760g
手ブレ補正効果:約4.0段分

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主な特徴としては強烈な手振れ補正。シャッター速度4段分。
ここまで強烈だと望遠ズームながらも手持ち撮影が可能です。
実際に室内の暗い場面で撮るようなことはほとんどなく、屋外で、かつそれなりに光量があるシチュエーションでの撮影が多いのでもう十分すぎるくらいです。

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私が「これはいいな!」と思ったのがこのクラスのレンズにしては軽いこと。
公称重量は760gです。
これはいわゆる大三元クラスのレンズと比べるとおおよそ半分程度かそれ以上の軽さ。
同じ画角でF2.8の「EF70-200mm F2.8L IS II USM」もラインナップにあって候補にも挙がっていましたが、その重量が約1,500gと言うのを知って即却下。さすがに私の使い方じゃ厳しいです。
それに引き換えこの子は取り回しがめちゃくちゃ楽チンなのがお気に入りで、遠征が多い私からするととてもありがたい話です。実際にCANON EOS 6D Mark2に装着した時のバランスはかなり良く、標準レンズのような感覚で撮影することができるのが気に入っています。

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実際に装着してみた図。

ちなみにCANON EOS 6D Mark2の重量は765gです。

つまり

CANON EOS 6D Mark2 765g


CANON EF70-200mm F4L IS USM 760g

=1,525g。

うーん、軽い!
「いや、重いでしょ?」というツッコミがミラーレスユーザー、あるいはスマホで十分派から聞こえてきそうですが、実際に冗談抜きで軽いんです。
一眼レフカメラでしかできないことってたくさんあって、フルサイズ機でありながら連続撮影1,200枚可能でかつこの明るさで手振れ補正搭載で70-200mmの構成で1,5kgは驚きの軽さ。
慣れてしまうと嵩張るものの重量は気にならないのでガンガン外に持ち出すことができます。
うん、嵩張るのは仕方ないよね!!

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長いいいいいいいい!

ということでデメリットがあるとすれば「嵩張る」ことくらいでしょうか。
ちなみにズームレンズはインナーフォーカスレンズを採用しています。つまりズーミングしてもレンズの全長は一切変わりません。慣れるまではなんか違和感がありましたが、この操作の軽さを体感してしまうとなるほどなぁと思います。だから嵩張るのか、とも理解。

肝心の描写力は作例を見ていただくのが一番なので、あとは作例集です。
結論から言うと「さすがLレンズ」の一言に尽きます。
フルサイズ機と組み合わせた時のボケ味や抜けの良さは唯一無二だぁ・・・と実感しました。



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まず驚いたのが逆光表現。
光の明暗差を見事に描写してくれています。
また、前ボケの霞具合、丸滲み具体が「程よく」見ていても違和感のないボケを表現してくれました。


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三脚なしでこう言う動体をビシッと捉えてくれるのもたまりません。シャッター速度は1/1200です。
手振れ補正はオフにして流し撮り気味に撮りました。たてがみや尻尾まで綺麗に描写してくれる解像力はさすがLレンズ。


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こちらもやや逆光気味の彩りが混じった紅葉を裏から撮影。実際は結構木々が多い繁っているような場所で奥行きがありました。こちらは200mm望遠でF4にて撮影。ピントを狙った場所がくっきりと綺麗に浮き上がるように撮影できました。フルサイズ機の恩恵もかなり大きい。


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このレンズはやっぱり奥行きのある空間で最も威力を発揮すると感じます。
圧縮効果を存分に発揮できるので、私はあまり撮影しませんが街中、東京や大阪の密集した都会ビル群を撮影したり、奥行きのある商店街でスナップ撮影するのも楽しいかと。最短焦点距離が1.2mなのでそういったシチュエーションでも使える、と言うのは大きな武器。


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朝の順光で撮影。淡い色合いの空をほぼ肉眼通りに描写してくれました。こうして見ると、色のりがかなりナチュラルであることに気付きます。アンダーでもオーバーでもなくジャスト、そのまま切り取ってくれる。変な「本気出す」系の加工をするのはもったいないレンズだと思います。


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朝靄の中、太陽が上がってきました。200mm側で2段ほど絞って撮影。
明暗差がありつつも「もや」を綺麗に写し出してくれて思わずほっこりしてしまいました。寒かった。


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そんな朝日を浴びる植物を100mmで。中望遠域でも綺麗にボケつつ光と被写体を描写してくれます。単焦点レンズに匹敵する描写力、と言う意味ではこれ一本でかなり幅広い表現ができるのでたくさんレンズを買わなくて良い=安い!と言えると思います。うん。安いんです!


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美しい〜〜〜〜!!
美しいものをちゃんと美しく残すことができるのが本当に嬉しいです。買って良かった・・・と思える瞬間です。


と言うわけで、褒めてばっかりで嘘くさいかもしれませんが、実際にその通りだから仕方ない'`,、('∀`) '`,、
間違いなく写真撮影が楽しくなるレンズです。
中途半端なレンズ買うよりも、さっさと良いレンズを買う方が間違いなく幸せになれる、と言うことを改めて実感しました。さすがLレンズ。裏切らない。

壊れるまで使い倒そうと思います'`,、('∀`) '`,、

 
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