【グラベル】大阪北部の林道でグラベルライドを堪能してきた【GT GRADE】

神楽坂つむり

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ちょっとしたきっかけで知り合うことになり、
さらに勢いで一緒に走ることになった5人によるグラベルライドの様子を写真で紹介。
大阪北部。能勢郡。ここまで来ればもう大阪とは思えないほどの大自然が広がるようになる。川がジグザグに走りそれらを溜め込む一庫ダムがあり全部を囲む雄大な山々の存在感がどんどんと近づいてきた。車でアクセスすれば大阪市内から片道1時間もかからないくらいでこれだけの自然と触れることができるのだから、なんだかんだで関西はやっぱり自然が豊富だと思う。

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今回は僭越ながら私がコースアンバサダーとしてグラベルセクション含めて全部をアテンドさせていただいた。全行程で40km程度、グラベルセクションはそのうち20km弱。獲得標高は900m程度。コースプロフィールだけを見ると簡単にいきそうだけれど、実際に走ってみるとグラベルセクションがなかなかのタフさ。乗車率では75%くらいだっただろうか。多少、うまく行かないくらいが面白いと思う。ということでちょっと厳し目のコース設定にした。

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なんと言ったって今回アテンドする皆さん未舗装路については未経験者ではない。シクロクロスに出ている人もいるし、あまりに簡単だと今回の目的の一つである rapha prestigeの練習にならないと思ったから。結果として私自身も苦しむことになるけれど、そこも含めて面白いのがグラベルライド。自身の実力、バランス感覚やバイクコントロールの技術が丸裸にされる。自分自身が一番よくわかってしまう。それにしてもしばらく乗らないうちに随分となまってしまっていることがわかった。オンロードのスキルなんて、オフロードに比べたら本当に必要最低限で済んでしまうと、思わざるを得ない。もちろんオンロードで真に大事なスキルってむしろ安全とか安心とか、リスクヘッジの部分やマナーの部分が多いのだけれど。スムーズに、スマートに走るスキル。オフロードはもう分かりやすく身体の使い方、目の動かし方、ライド取り、バイクコントロール・・・・。とにかく必要なスキルが盛り沢山。

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難しいセクションになればなるほど不思議と高揚感に包まれて満足感も上がっていった。「そうそう、こういうのを求めていたんだ」と。全く歯が立たないと正直疲れてしまうのだけれど、ギリギリ安全マージン内で走ることができる難易度がちょうどいい。あまり身の丈にあっていない場所はやっぱり面白くないと思う。そこのバランスの見極めがとても難しい。オンロードみたいに単純に距離と標高と斜度だけで表すことができないから。もちろん自分の中では評価基準があって、各地のグラベルを走っては自分の中で体系化して比較したりしている。頭の中のグラベル地図が随分と増えてきたように思う。


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グラベルロードの楽しみ方は色々ある。グラベルを走らなくても楽しい。なぜならその設計思想はそのまま通勤や通学、ロングライド、ツーリングにも適用できるものだから。具体的にはホイールベース長やポジション、ギア比やパーツ構成などなど。だけれど、本領発揮するのはやはりグラベル、未舗装路。実際にこういう場所を走らせてみると、それがよく分かる。手に伝わる振動、狙ったラインを狙えるハンドリング、十分なエアボリュームで石や岩を制覇し、ディスクブレーキによるコントローラブルな制動・・・。走れば走るほどそれがよく分かる!私が駆るGT GRADEはもう随分古いモデルになるけれど、今まで何度も何度もこう言った#gravel を走っているけれど、目立ったトラブルは何一つない。それこそパンク以上のことは起こったことがない。走り終えるといつも思う。「これだけダメージ受けているのに壊れないなんて」


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グラベルを走って束の間の舗装路。不思議だけれどここで飛ばす人は滅多にいないと思う。緊張感から解き放たれて、談笑しながらの、ポタリングペースでの移動。走ったコースのレビューを話しながら、機材のことやテクニックのこと、景色のことや五感で感じたこと。そんなことをただただ話すだけの時間。こう言ったメリハリがはっきりと区別されるのも、魅力の一つだと思う。日本の里山グラベルは、エンターテイメントに溢れていると思う。

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軽い落車やパンクなど一通りの定番トラブルを体験したけれど、大きなトラブルなく無事に帰ってくることができた。全員。何よりのことで、安全が大前提。怪我したら元も子もない。速いこと、良い機材を使うこと、かっこいい事、それよりも無事に帰ることがオフロードを走る人の義務だと思う。

5時間程度で完走。ちょうどいい運動強度と時間だったと思う。個人的には難易度で言うとやや難し目。だからきっと全員が何かしら感じるところがあったと思う。機材のこととかスキルのこととか。そう言った気づきを新しく得ることができる時間は何より価値があると思う。また忘れないうちに、訪れてみたい。

終わり。


    
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