【ステム】DEDA スーパーレジェロ RS シュレッドレスステムを導入した話 【SUPERLEGGERO DCR】

神楽坂つむり

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サイクルモードインターナショナルで見かけて以来、気になっていたステムを導入することとなりました。

deda RS stem-7
DEDAから数量限定で発売された「DEDA スーパーレジェロ RS シュレッドレスステム」です。
こちらが当時、思わず撮ってしまった写真です。

か、かっこいい〜〜〜〜!って素直に思いました。はい。
IMG_558798952.jpg
なんだか塗装が変わってるな〜〜〜あとめっちゃ高いな〜〜〜〜!

「まあもしイタリアンバイクを組むことにでもなったらその時に考えるかな・・・」

程度に思っていましたが、まさか本当にイタリアンバイクを組むことになるとは。


colnago_c64_disc_busl-6.jpg




deda RS stem-9

スペックは下記の通り。(メーカーHPより抜粋)

アングル:82度
スタックハイト:35mm
バークランプ:31.7mm
重量:100g(110mm)
※本製品は Deda Elementi製 カーボンハンドルバーとの組み合わせでお使いください。
ハイエンドモデルの超軽量ステム、"スーパーレジェロ"
3D冷間鍛造7050アルミ製でチタニウム・クランプボルト使用、100mmで100グラム程度の超軽量ステムさらにセラミック表面処理とクランプ部に肉抜きを施し、極限まで軽量化を追及した限定仕様のステムです。


実測重量はボルト込みで106gでした。
いや、うん、よくここまで軽くしたな・・・と。
軽量パーツにありがちな不安さは微塵も感じさせないきっちりとした造りなのはGOOD。

数量限定生産品ということで、なぜかDEDAの専用ツールケースが付いてきます。
deda RS stem-3
カーボン柄です。
この分安くして欲しいって一瞬思ったけれど、質感も良いのでありがたく使わせていただこう。


まあ実はこのステムを選んだ最大の理由はDEDAのハンドルを使いたかったからです。
もっと言えばDEDAのDCRシステムを導入したかったからです。

DEDAのDCRは

Deda Internal 
Cable 
Routing

の略で要するにケーブル完全内装フレームに対応した汎用ステム&ハンドルのことです。

deda RS stem-1
これがしたかった(1)

deda RS stem-2
これがしたかった(2)

ケーブルはレバーからハンドルの内部を通ってステムクランプまで通り
さらにステム内部を通ってコラム内部を通過して
前後ブレーキまで到達します。

この辺りはまた改めて紹介を。。。

今回はステムの写真だけバシバシ載せておきます。
というのもいざ買いたい!ってなった時に参考になる写真があまりに少なかったので・・・。
deda RS stem-8
コラムクランプ部分はオーソドックスな2本固定です。
ここのボルトもしっかりとチタン素材です。後でカスタマイズしなくていいから安いのでは(?)

deda RS stem-5
もちろんハンドルクランプボルトもチタンです。
やっぱり後でカスタマイズしなくていいから安いのでは(確信)
よくみるとクランプパーツまで肉抜きがエグいことになっています。スカスカ。
あと細かい点ですがボルトの色もポイント高しですね。ここがシルバーか黒チタンかで印象がめちゃくちゃ変わります。


deda RS stem-10
光が当たるとこんな感じです。ボディはマットカラーですが、ロゴ部分のみクリアな質感です。

deda RS stem-11
真上から。こちらは完全にマット。RSの文字がさりげなく刻印されています。

deda RS stem-4
個人的にこのすっきりとしたデザインでかつ高級感のある質感、今まで買ったカーボンステムの中では一番好きです。かなり細身でシャープなのでマッシブなフレーム、エアロフレームにはあまり似合わないかもしれません。それこそEC90ステムとか3Tあたりが似合うでしょうか。一方でこのDEDAスーパーレジェロ RSステムはクロモリフレームやクラシカルなカーボンフレームなどにはバッチリ似合うと思います。

(COLNAGO C64がもうすぐ完成するからもうワクワクが止まらない)

   
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