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Sram Red eTAPのボタン電池を2年ぶりに交換した話

神楽坂つむり

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2016年にSram Red eTAPを導入してから実はたった一度だけメンテナンスをしていました。

裏を返せばそれまで一度たりとも調整をしていないと言うことで、いかにメンテナンスが不要かと言うことが分かって頂けるかと思います。

その作業はボタン電池の交換。
なんと2年も持ちました。

srametap_battery-5.jpg
すごいぞeTAP!
きっと人によって随分と異なると思う。
早い人だと1年に一回交換すると言うことも。
バッテリーがどれくらい持つか、電池の残量はどれくらい減るのか。
これはもうあらゆるデバイスにおいて個体差、個人差があるものです。そう言うものです。

私も実は別に電池が切れてしまったと言うわけではなく、TwitterでフォロワーさんがeTAPのバッテリーを交換しているのを見て

「そういえば一度もレバー側の電池を交換したことなかったな」

って気づいて交換することにしました。
山奥で急に使えなくなっても困るしね!



交換手順

使用工具:プラスドライバー
使用電池:ボタン電池(CR2032) コンビニで買えるやつです。なので別に出先で電池が切れても実は大丈夫。

srametap_battery-4.jpg
ブラケットカバーをめくるとレバー内側にネジが見えます。

srametap_battery-3.jpg
ドライバーでネジを外して


srametap_battery-2.jpg
カバーを外すとボタン電池が見えるので


srametap_battery-1.jpg
交換して完了。


ものの3分もあれば交換ができるのが嬉しいですね。


なんでこんなに電池が持つんだろうって思ったけれど、考えてみればレバー側はフロントディレイラーとリアディレイラーに対して信号を送っているだけ。
しかも変速する時だけと考えるとケイデンスセンサーやスピードセンサーよりもよっぽど電池消費は少ないと言うこと。


srametap_battery-8.jpg

ディレイラー側のバッテリーはしばしば充電を忘れて冷や汗をかくことがあったり。レバー側も忘れないようにまた2年後、なんとか思い出せるようにこうして記事にだけしておこうと思った次第です。


      
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