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【フェリー×自転車旅】オレンジフェリーがめちゃくちゃ進化していて快適だった話

神楽坂つむり

自転車, 写真, 機材紹介, ロングライド, 輪行, 島旅, 山陽, 近畿, 四国,
友人のかとせんと一緒に瀬戸内海を旅した。2泊3日の自転車旅。
結果から言うとあまりにも満足度が高すぎた・・・。
本当に良い旅だった。その話はまた後日。

今回は往路で使ったオレンジフェリーの話。

利用したのは大阪南港から愛媛県東予港を結ぶ航路。

さて、昔、利用したことがあったけれどリニューアルされた、と言う話は聞いていた。
で、実際に利用してみてびっくりした。
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めちゃくちゃ快適だった・・・・!
旅に便利な時刻設定


大阪南港から乗船。
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大阪南港を出港するのは22時

愛媛県東予港に到着するのは6時

これがもう最高に便利で使い勝手が良い!

まず22時に出発すると言う時刻設定。
例えば仕事終わりに準備して向かっても間に合う。
最寄りのフェリーターミナル駅からは歩いてアクセスができるし、この駅までは大阪市内からであれば30分もあれば到着する。
1日遊んでから最後にこのフェリーに乗るという選択肢もある。


そして6時に着くと言う時刻設定。
言うまでもなく、朝一から行動できると言うのは自転車旅に限らずに遊ぶにはもってこいの時間。
これはもう他の交通機関ではまず実現できない設定時間で、とにかく有り難い。


20時ごろから乗船ができるから、早めに乗船してご飯とお風呂を済ませてさっさと寝てしまえば朝までぐっすり寝ることもできる。



フェリー旅の魅力

フェリーは移動しながら寝ることができるから宿泊+移動と思えばその料金は格安だし利便性も高い、と言うわけで利用しない手は無いと思うのです。

例えば新幹線とか特急使ったら片道1万円+宿泊費5千円とかは軽くかかるわけで・・・。
繁忙期ならもっとかな?
早起きしないといけないし、朝混雑する駅で輪行するのも大変・・・。

でもフェリーならゆっくりゆとりを持って快適にかつお安く移動できる・・・。


結論:フェリーを使わない理由はない。


ちなみにオレンジフェリーを使った過去のツーリングがあるので興味がある方はこちらもご覧ください。

あとフェリー旅自体について私なりにまとめた記事もよろしければどうぞ!


オレンジフェリーの外観

今回利用したオレンジえひめの全体図はこんな感じ。
orangeferry-19.jpg
おっきい!さすが長距離フェリー。積載量が違いますよ!


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青とオレンジと緑のデザイン。
もちろんメインカラーはオレンジ。



まるでホテル

さて、フェリーと言えばチープな高級感を楽しむ場所と思っている私だけれど、それも昔の話のようで・・・・。

今回就航したのは国内でも最新のフェリー。
数十年前に就航した先代と比べるのがそもそも間違っているのかもしれないけれど
それでもやっぱり驚いてしまったこの内装。

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!?


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もはやホテル

いやほんとに、この船内で過ごしている間、いろんなシチュエーションでここが海の上ということを忘れてしまうことになる。
このフロントはもちろん、後述するお風呂の中だったり、ラウンジスペースだったり食堂だったり・・・。もはやホテル。それもそれなりに快適な部類のホテル。



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なんでしょうねこの高級感。
ドレスを着たハリウッド女優が階段を降りて来そうな雰囲気。


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オシャンティ。


めちゃくちゃ広い船内

ポケモンか!?と思えるくらいに広い船内案内図。
実際に広い。
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現在地と全体像を把握するところから船旅は始まる。
何せ初めて利用するから何があってそれがどこにあるのか分からないので。


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そして今回の部屋区画マップ。
予約した部屋ランクに応じて区画が分けられている。


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分かり易い案内図。



全室個室

何よりのトピックスとしてはこの「全室個室化」だと思う

そう、我々旅人にとっては当たり前だった
・二等客室
・ツーリスト部屋
・相部屋
と呼ばれる類のあの雑魚寝スペースがない!!!

パーソナルスペースを確保するのに必死になったり
コンセントを探す必要もない
荷物を置く場所も確保しなくていいし
他人のいびきや騒ぎ声に邪魔されることもない

これはもうね、衝撃です。
予約する時からだからそう、これもホテルみたいに、部屋を選ぶところから始まる。

詳しい部屋設定はHPを見てもらうとして、今回私が予約したのは一番お安い部屋である
「シングルルーム」

B期間で7,400円だった。

実際に利用した感想としてはコストパフォーマンス最高だと思った。




シングルルームの様子

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区画内に部屋が小分けされているシングルスペース。
それぞれはスライドドアで、内側から鍵をかけることが可能。
つまり外に出るときは貴重品を持ち歩く必要があり。

ちなみにシングルより上の部屋は、外からもロックできるように乗船時に鍵を渡されるらしい。



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部屋の横にプレートがあって、自分の部屋を確認することができる。


そして内側はこんな感じ。
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ベット、布団、鏡にテーブル、椅子、そして足場。
今回は自転車を輪行状態で船内に入れたからちゃんとそのスペースがあるか心配だったけれど全く問題なし。
自転車が入るのだから、海外旅行サイズのスーツケースやバックパックも問題なく収納できると思われる。



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テーブルのサイズも十分で、簡単な食事だったり読書、PC作業をするには十分。


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壁には服や鞄をかけられるフックが二箇所と、タオルを干すことができるひっかけ棒があってこれが地味に嬉しい!


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奥行きがあってシングルといえどこれはもう寝泊りするには十分・・・。
ベッドもそこそこ背が高い成人男性でも大丈夫な長さはあった。
お布団付き。ちなみに部屋は冬場なのに暖かかった。
むしろちょっと暑かった。


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コンセントは2つ。


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これは船内アナウンスの音量調整ダイアル。
OFFにもできるけれど、これはあくまで部屋の中のスピーカーの調整。
当然廊下や通路に流れているアナウンスは聞こえてくる。

私はOFFにしてたけれど、実際に廊下に流れるアナウンスは聞こえて来た。



その他施設の紹介

明石海峡大橋を渡るタイミングで定番の撮影。
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相変わらず綺麗。



大浴場もあり!
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展望浴場で、これがまあちょっと綺麗な銭湯と言う感じで、海の上とは思えないクオリティだった。
シャンプー、リンス、ボディソープもちょっといいやつだったし、ドライヤーも完備。
ロッカーも鍵式のものが備え付けられていた。
当然、湯船は足を思いっきり伸ばせるもので、数は2つ。
とても清潔感があって気持ち良かった。これだけである程度のお金を支払っても良いと思えるものだったから込み込み料金と考えるとやっぱり安いと思う。



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「フェリーと言えば雑魚寝」
「船内レストランは高い」
「カップヌードルすら高い」
「事前に買い込んで船内ではお金を使わないのが正義」

と言う前時代的な先入観を持って(もはや染み付いている)乗船した私たちは
玄人風に事前にカップヌードルやらお弁当をコンビニで買い込んで乗船したけれど
正直、あんな船内レストランを見ちゃったら後悔しかなかった。

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決して割高なんてこともなく、快適そうで美味しそうで、せっかくなら利用してみたい!
と思える内容だった。

そんなことを知らない私たちは上部階のテーブルと椅子スペースでコンビニ飯を食べるのであった・・・。

次は絶対にレストラン利用するぞ・・・!




ゲームコーナーは安心のクオリティ。
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まどマギもあるよ。


マイバイク・ステイサービス

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これを今度利用してみたい!と思った。
1つ上のランクのデラックスシングル限定のサービスだけれど、自転車をそのまま船内まで入れて部屋で保管できると言うサービス。
サイクリスト向けに作られたプランで、輪行が面倒だけれど、車両甲板に置きっ放しも嫌という人、部屋でも軽く弄りたい人、多少高くてもOKと言う人におすすめかも。
実際に利用してないからなんとも言えないけれど、気になるサービス。


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と言うわけでオレンジフェリー、使ってみて大満足でした。

この料金で、この時刻表で四国に渡ることができるなら
正直、月一で遊びに行っても良いか〜〜と思えるくらいには良かった。
実際にこれのおかげで今回の瀬戸内海旅は大成功したしね。


船旅には船旅ならではの魅力がある。
移動を含めて旅情が溢れる、自転車と相性の良い交通機関。
今後も積極的に利用してみようと思う。

終わり。


    
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