私、神楽坂つむりは自転車に出会い、この世界から抜け出せずにいた・・・!旅のこと、写真のこと、山のこと等を綴り連ねます。

【静岡県熱海】コミック「綺麗にしてもらえますか。」聖地巡礼自転車旅 その2

2019年11月05日
2019年11月 熱海「きにして」聖地巡礼 0
知らない天井だ・・・。
一瞬今自分がどこにいるのか考える。
いつもと違うまくら、いつもと違う天井、いつもと違う空気・・・。

歴史を感じさせる「何かを含んだ」ようなしっとりとした空気。カーテンのシミや壁紙のヒビ、でも綺麗に整えられた家具類と可愛らしい日本人形・・・。

ここは熱海にある民宿、白馬荘さん。

熱海で迎える初めての朝。
今日は朝から一日、「綺麗にしてもらえますか。」の聖地巡礼!!\\\\ ٩( 'ω' )و ////
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聖地巡礼旅の始まり

朝温泉もしっかりいただきました。せめてものお手伝いということでお風呂掃除をしたり階段の掃除をさせていただきました。営業はされていないということでしたが、もし復活されるなら必ずまた泊まりに来たい・・・。白馬荘の女将さんにお礼を伝えて宿を後にします。思わず「また、来ます」と言ってしまいましたが、「また、待ってるよ」と仰って頂き、いつかそれが叶えばそれはきっとめちゃくちゃ嬉しいことなんだろうなあ・・・・と。本当に、お世話になりました。


宿の立地が思い切り繁華街、熱海銀座の中だったのでまずはその辺りから攻めることとします。

と、言っても実はほとんど目星がついていない今回の聖地巡礼、と言うよりも「舞台探訪」と表現した方が正しいかもしれません。答え合わせではなく、答えを見つける旅です。個人的には前情報なしにいきなり飛び込んで記憶を頼りに街をウロウロするのが好きです。発見とか驚きとか・・・作品内のシーンに偶然出会った時の喜びが倍増するので!

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まずは適当に熱海の街中を走り回ります。
坂と路地、路地と坂、時々階段な熱海は立体的で三次元的な動きがものすごく多くって、これは移動手段の選択肢がなかなか迷うところです。

なんとなく回っているだけでも「きにして」の世界観、どこかで見たような景色をたくさん見られるのが楽しいです。


オススメの移動手段

熱海で「綺麗にしてもらえますか。」の聖地巡礼をするなら個人的にはやっぱり自転車がオススメですが、ここまで坂が多いといっそ徒歩の方が良いかもしれません・・・。

それこそ電動自転車があれば最高だと思います。車やバイクは停める場所や道の狭さ、騒音を考えるとあまりお勧めできません。後に紹介する山田湯さんや商店街なども考えるとやはり小回りの効く移動手段が最適です。

今回はノーヒントでひたすら走り回ったのですが、せっかくなのでストラバの記録を掲載しておきます。

たった15kmで獲得標高が400m近いあたり熱海の坂の多さを物語っています。これが普通の街ならせいぜい100m程度のはず・・・。ご覧の通り、もうめちゃくちゃに動き回っています。色々と考慮して住所を伏せているスポットもありますが、これの軌跡のどこかには必ず今回紹介する舞台があると言うことです。

(次回訪れるならもう少しスマートに回りたい!!!!(本音))


中島水産市民市場

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まずこのカットですが・・・どう見てもお店の中ですね。地元の海鮮系が強いスーパーだと思われます。こればかりは皆目見当もつきませんが、なんとなく近くのそれっぽいところに飛び込んだらおそらくここと思われるお店にいきなりヒットしました。

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中島水産市民市場というお店です。

こちらのお店の中に上記のカットと思われる場所がありました。

店内は観光客対策のためか撮影禁止のマークがしっかりと掲げられていましたので写真はありません。ちなみにこのスーパー、びっくりするほど海鮮が安い!美味しそう!です。大阪じゃ考えられない価格とネタの新鮮さです・・・。昨日お寿司食べてなかったら絶対に買っていた・・・・と言うよりも、はい、我慢できずに買っちゃいました'`,、('∀`) '`,、だって本当に美味しそうだったんもの!!こんなの近所にあったら毎週通ってしまう・・・。


ちなみに下のカットにある「おかずですね」は置いていませんでした。いやもしかすると他のお店だったのかもしれませんが、美味しいお寿司をゲットできたので良しとします。聖地巡礼抜きにしても純粋にお勧めできる素敵なお店でした。

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bosom-cafe ボッサムカフェ 青木のパン

流れでこちらの金目さんが通っていると思われるパン屋さんにも伺いました。
と言うのも朝ごはんはやっぱり焼きたてパンを食べたいと言う思いがあって・・・あとこの後のカットになりますが、金目さんがパンをかじりながら金目クリーニング店まで歩いて帰る、と言うシーンがあるので金目クリーニング店の場所を推察する材料になるかなあ・・・と言う狙いもあります。

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クリスマス仕様に可愛らしくデコレーションされていました!
こちらのお店では「クランベリーとカスタードのパン、塩パンください」と金目さんが注文していましたが残念ながらそのメニューはなかったので他の美味しそうなソーセージチーズパンとアップルパイをいただきました。これがまあ美味しくって美味しくって。具材もそうだけれどパンの要である生地、小麦の香りがふわっとして焼きたてパンの良さが詰まっていました。聖地巡礼の際の腹ごしらえにオススメです。





今宮神社

続いて向かうは扉絵に採用されていた今宮神社さんです。

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こちらは名前がそのまま、実在する神社だったので簡単に見つかりましたが、その道中はとんでもない坂道の連続だったので自転車だとなかなかタフネスさを求められます。

私自身、ロードバイクだったし普段からツーリングしまくっているのでクリアーできましたが、例えばママチャリなんかだととてもじゃないけれど熱海の街は回りにくいと思います。車かなーでも車は細い路地は無理だし停める場所も難しいし・・・やっぱり私の中では聖地巡礼は自転車がベストだと思います。上記に問題をクリアーできる他に、車やバイクよりも景色をゆっくりと生身で感じられると言うところが魅力。歩くよりも早く、車よりはディティールに迫ることができて、バイクよりも静かで・・・。本当に最適解だなあと実感します。

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石壁が美しい場所がたくさんあってこれらを眺めているだけでも見応えがあって楽しいです。

※だけれどやっぱり常に坂道の連続


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ありました!

今宮神社さんは源頼朝公所縁の地です。今宮神社といえば真っ先に京都の今宮神社を思い出すのですが、あちらは別名、玉の輿神社。

この後に山田湯の山田さんにも教えてもらうことになるのですが、こちらの熱海今宮神社は源頼朝が伊豆国へ流刑罪となった際、追っ手から逃れるももう駄目だと力尽きそうになった際に山中から湧き出る清らかな水を飲んだところみるみる気力が湧いてきて立ち上がったと言います。あるいは大きな楠の下に預けていると体力が回復したとも言います。そんな頼朝公が立ち寄って心願成就をし、後に無事に追っ手から逃れて平氏を打ち破り、源氏再興に繋がったと言うことから、今宮神社は願い事の叶う神社として人々からの信仰を集めたということです。


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足湯もありました。金目さんもここで足湯に入ったのかもしれません。


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立派なご神木です。しっかりとお参りも済ませて旅の安全祈願と幸せな人生を祈ります。
幸せな人生ってなんだろう。





山田湯
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金目さんが日常的に利用している共同浴場の一つです。

ここはとにかくたどり着くのが大変でした。そんな噂は聞いていたので、地元の人を捕まえては道を尋ねて徐々に近づいていく作戦をとりましたが、それでも最後に入る道のあまりの狭さに本当にここで合っているのかと何度も疑うことになりますが、もし行かれる場合は疑ってちょうど良い感じです。
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住宅街の細い路地を行きます。先に見えている道をぐいっと右に曲がります。本当に狭い・・・。


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ありました。


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山田湯さんです。せっかくなので入浴していくことにしました!

坂道の連続で汗をかいていたのでこれはもう最高です・・・運動した後の温泉、たまりません。
思えば昨日からこれで4連続で温泉に入っているわけで、図らずとも湯治旅のようになってしまいました。温泉マニアというわけではないですが、全国を自転車で旅しているとこういう風に無駄に温泉経験値が増えるのですが、日本ならではの楽しみ方という意味では有難い体験だなあと思います。

こちらの銭湯を管理されている山田さんと話す機会がありました。

私「ここって最近漫画の舞台になりましたよね。」
山田さん「そうそう、取材に来られてねえ。こんなところまで。えっと、あのお風呂の漫画よね。」
私「お風呂の・・・・そうですね、お風呂の漫画ですね・・・!」

うーん、クリーニング屋さんを営む金目さんの日常漫画だけれど確かにお風呂とは切っても切れないというか・・・・でもお風呂漫画という認識でいいのか・・・・まあいいか・・・・と言うことで無理に訂正はせずむしろ肯定さえしてしまう始末(はっとりみつる先生ごめんなさい!)

面白いのが干物屋さんで話をした時にはお店の人は「クリーニングの漫画」と言っていたし、ここでは「お風呂の漫画」と言っていたしで、これはもうどっちもが正解なんだな!と思いました。うん、そう言うことにしておきましょう。実際にそうだと思います。読めば、わかる。


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ちなみに教えていただいたのですが、山田湯のすぐ脇にある小さな小さな鳥居と御供え処がありますが、そこの下に無造作に置かれているこの大きな石盆、源頼朝公の馬が足を洗った石盆と言われているのだそう。「私も嫁いできたから家の人に言い聞かされただけなんだけれどねえ」と仰っていたけれど、日本の歴史ってこう言う風に紡がれてきたんだろうなあと思うとなんだか胸が熱くなりました。
それにしてももし本物だとすると、無造作すぎるぞ!'`,、('∀`) '`,、





ついにキンメクリーニング店にたどり着く

山田湯さんに来たもう一つの理由は、ここまで来ればキンメクリーニング店の場所が分かるのでは?と思ったからです。

下の右コマを見てみると・・・・
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お風呂上がりの金目さんが帰っているところです。
つまり山田湯さんからそう遠くない場所にキンメクリーニング店があるのでは、と思い至りました。

が、走れど走れど見つかりません。

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それっぽい雰囲気の坂はたくさんあるけれど・・・


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走れど走れど見つからず・・・・


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わあ良い景色


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近い・・・・けれどなんか違う・・・・


これが平地ならまだしもこれだけ坂の多い熱海をさまようことになるとまあ自ずと坂道を登ったり下ったりで・・・1時間くらいぐるぐるしていました。お陰で無駄に地理が把握できたと言うか、熱海の街の雰囲気、特に観光地化された場所ではなくこの辺りのローカルな雰囲気漂う熱海を知ることができたのはある意味、良い体験だったのかなあと思います。

さて、最終的には見つかることになるのですが、決め手となったカットがこちらです。
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この景色に出会った時には思わずガッツポーズしました。
半ば諦め気味にと言うか、流石にあれだけ粘ると「山田湯」や「今宮神社」のあたりには無いんじゃ・・・となったので思い切って他の場所に行こうと思っていた矢先に突然この景色が現れました。
犬やウサギのイラストが描かれた柵が完全なる決め手です。

上のコマでは金目さんがお祭りを見るために自宅から駆け下りています。
つまりここを駆け上がっていけば・・・。

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ありました・・・・!!!!!

うおおおおおおおおお。

おおおおお。


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完全なる一致では無いけれど



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白線の曲がり具合や石垣の描写、周辺のコマとの因果関係からしてもここだと!

ジーン・・・と来ちゃいました。今はもう廃墟となってしまっている場所のようですが、「綺麗にしてもらえますか。」を何度も何度も読み返していたので感無量というか・・・。色んなシーンがフラッシュバックしたし、何より苦労して辿り着いただけあって余計に嬉しかったです。もっとすんなり見つかっていたらここまで感動しなかったと思います。心の中では「また調べ直して次回」なんて思ったりしていたくらいなので・・・・。

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ここから紡がれる物語、今後もたくさん見られることを期待です!


ちなみに矢柄さんのこの自転車ですが・・・
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見た瞬間に車種が分かりました。

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FIAT AL-FDB166というモデル名の外装6段変速の小径折りたたみ自転車だと思います。
いわゆるOEM製品ですが、ちゃんとした製造元で作られているのでいわゆる激安粗悪品とは異なります。
ロゴマークとフレームのくびれ、ワイヤーの取り回しと後ろ変速機の形状からして間違い無いはず。
と言うのも、折りたたみ自転車については結構調べていた時期があって・・・。
実はロードバイク以外にも折りたたみ自転車だったらOriBIKE、DAHON EEZZ、ブロンプトンと乗り継いでいる私です。

一つだけ言えるのはこの自転車で熱海の街中を走り回る矢柄さん、半端ねえ!ってことです。
下りはともかく登りは大変・・・・!
でも小回りが効くから路地をちょこちょこ移動したりするにはもってこいだと思います。


来宮駅

きゅうくんこと石持毬祥くんが学校へ通うシーンでよく出てくる来宮駅です。
こちらも結構な坂の上にあったので割と体力を奪われながら登ってやりました!

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なんだか熱海駅とは全然雰囲気が違う、屋根が可愛らしく特徴的な駅舎です。


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ファミリーマートもありました。

車で来られた方はこの辺りに停めてから舞台巡りすると便利かもしれません。
山田湯さん方面は流石に遠いですが、それ以外のスポットについては比較的アクセスしやすいです。





第一海凪荘

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きゅうくん達の住むアパートです。こちらは金目クリーニング店を探し回っているときに偶然にも見つけることができました。結構な坂の途中にあったのですが、割と一目見ただけで分かる物件。でしたがあくまで住宅街の中であり、プライバシー保護の観点からもここについては写真だけ載せておきます。

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確かに金目さんとご近所さんというほどでも無いけれど、お互い通うくらいはできそうな距離感ですね。きゅうくん、羨ましいぞ!



日航亭 大湯

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3巻で登場した大湯さんです。こちらは今まで出てきた共同浴場の中でも特に広々としていてくつろぎ易いスペースも用意されています。料金は1,000円と熱海にしては割と高めの設定なので毎日通うのはちょっと大変。金目さんも日常的に使ってはいないようです。


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せっかくなので入っていくことにしました(温泉5回目)


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お子さんや団体さんなどがいたので写真は撮れませんでしたが、まさにこんな感じ!観光地も近いし広いし綺麗なので気軽にふらっと入るには良いかもしれません。




再び熱海銀座

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3巻の始めの方で金目クリーニング店にカバンを預けにきたもののSNSアカウントばくはつの件で金目さんが忙しそうだったから出直そうときゅうくんが帰っているところに金目さんが急いで追いついてきてカバンを預かると言う、前巻から続いている物語として印象的なシーンです(早口説明)
カット右奥の「SUGIMOTO」さんが目印となりました。すぎもと薬局さんです。お身体の調子が悪い時にはぜひこちらを!
ちなみにものすごく交通量が多い場所で待てど待てども車と人が同時に写り込まない瞬間は訪れませんでした。三連休中日だったから仕方なし。



ちなみに直前のカットについても、同じ通り沿いに該当する場所を見つけることができました。
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きゅうくんが「この通りも昔と比べて今っぽい店増えたよな・・・」とこぼしているシーンです。
リノベーション、と言うことはあくまで建物はそのままなんでしょうか。変わっていくもの、変わらないもの、どちらも同じくらい大切って某ネオヴェネチアの人も言っていましたね。

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今度機会があればこちらのMARUYAさんにも泊まってみたいものです。



熱海親水公園

熱海の海辺といえばこの辺りを指すんだそうです。
私のアナザースカイ、第二の故郷である瀬戸内海とは海の色も匂いも賑わいっぷりも全然違いますが、伊豆雰囲気も活気があって私は好き。

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片口那色ちゃんの口車に乗せられて(?)SNS用の写真を撮るために訪れた砂浜です。

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熱海城が目印ですね!大江戸温泉物語さんあたりから見るとちょうど同じような構図になるようです。


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背景もバッチリ。それにしてもキンメクリーニング店があるあたりとは全然雰囲気が違います。
こちらは観光客向きだとすれば、山田湯さんやかどやさん、石亭さんあたりは比較的ゆったりとした雰囲気で地元の人も多いイメージです。

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地べたに抵抗なく座る人に親近感を覚えるのは私だけでいい。

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こちらも同じ海沿いにすぐ見つけることができます。
磯の香りがします。


福福の湯

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こちらは熱海駅から一番近い商店街、平和通り商店街の中にあります。


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足湯ならぬ「手湯」というちょっと珍しい場所ですね。
曰くこの温泉に手をつけてお地蔵さんを撫でると幸せになれるのだとか。

ちゃんと福福温泉という温泉から湧き出す源泉を使っており、手湯にするにはもったいないくらいの泉質だそうです。すぐ横の看板に書いてありましたが、源泉は76度近いですが、手湯は40度程度になっているのだとか。熱海全体には実に500箇所もの源泉があり、平均温度は67度で高温泉の数は東日本で最も多いそうです。なるほど!




最後に再び熱栄ひもの店

昨晩、立ち寄った熱栄ひもの店に再訪しました。
お店の方と少しお話をしてみたかったのと、このカットでぶら下がっていた謎の針のボール?のようなものが気になったからです。

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流石にお昼時ともなると観光客でごった返していました。

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軒先では七輪で烏賊が焼かれていました。流石に鯵の干物は焼かれていませんでしたが、もしかするとタイミングによっては焼かれているのかも・・・・??


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カラスミまで作られていました。うーん、美味しそう。

で、肝心の針ボールの正体がわかりました。
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これでした。ハリセンボン!

作中では熱栄ひもの店という名前になっていますが、良い名前だなあと思います。
熱海が栄えるように、という願いが込められているんでしょうか。そういえば熱、という一文字だけで熱海であることが分かります。訪熱、来熱、楽熱、なんて言葉が生まれてもおかしくなさそうです。なんて妄想。


聖地巡礼を終えて

ノリと勢いで訪れることになった熱海聖地巡礼旅ですが、結果としてはこれ以上ないくらいに満足度の高い旅でした。「綺麗にしてもらえますか。」という作品の世界観に浸かるにはもう十分すぎるくらい浸かることができた・・・。作品の舞台を訪れる行為は、目の前の景色を通じて作品の世界を追体験するとともに、作品を通じて目の前の景色を特別なものとする特別な体験だと思っています。特にきにしてのように舞台を大切に描写されている作品は、実際にその土地を訪れてみると発見の連続で面白くて仕方ありません。また、一度その土地を訪れてから改めて作品を読み返すと、シーンを追いながら実体験がフラッシュバックしてよりリアリティのある追体験ができるようになります。この感覚がたまらない!舞台探訪の魅力に改めて気付かされました。


はっとりみつるさんの描かれる「綺麗にしてもらえますか。」の世界。
今から次巻の発売が待ち遠しくて仕方ありません。
また違う季節に熱海の街を訪れてみようと思います。

終わり。



        
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神楽坂つむり
Author: 神楽坂つむり






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