【京都宇治】ちょっと自転車で大阪から宇治へ〜響け!ユーフォニアム聖地巡礼〜

ぽっかりと予定が空いてしまった。

うーん、天気も微妙だし、遠征するにも最近遠征してばかりで少し食傷気味だし・・・。
ゆっくりと、でも満足感の高いライドがしたい。
距離短めで・・・・。

・・・。

。。。。。。


あっ


そうだ、京都行こう。

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思い立ったら吉日。
タイトルに響け!ユーフォニアム聖地巡礼って書いてるけれど、実は途中までそんなつもりはなく
ただただ京都方面に走って飽きたら戻ってこよう位で考えていた。

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大阪市内から京都方面なら淀川サイクリングロードが安定。
車止めは多いし所々人がいたりするけれど、それでも道幅はとても広いし、なんだかんだで走りやすいと各地の川沿いの道を走っていて思う。
何より整備されている距離が長い。
大阪湾をスタートして(実質走りやすいのは毛馬閘門あたりからだけれど)途切れることなく三川合流地点である八幡を分岐し嵐山、木津方面へと繋がっている。
嵐山、木津共にそこからさらに前者であれば亀岡や琵琶湖、日本海に抜けられるし
後者であれば伊賀、滋賀県、奈良、伊勢方面まで続いている。
そう言う意味では移動手段として悪くないと思うのが淀川サイクリングロード。
走っていて楽しいとは思わないけれど国道を走るよりはマシ!


三川合流地点のさくら出会い館で小休憩をしているときに、ふと遠くに電車が走っているのが見えた。
あの黄色と赤の車体は・・・京阪電車!
京阪電車を見た瞬間、もうダメだよね。心は一気に宇治方面へと傾いた。
伏見稲荷大社や宇治上神社に憧れて高校生の頃に一人この列車に乗り込んで旅をしたことがある。
いつもの阪急電車と違ってちょっと上品でよそよそしくて旅情あふれる感じが印象的だったのを覚えている。

今は・・・そう、宇治へ続くと言うことで、何を隠そう京都アニメーションが誇る最高傑作「響け!ユーフォニアム」が大好きな私としてはその舞台である宇治に惹かれないわけがなかった。
そんな宇治行きの電車を見かけたものだからまあ仕方ないよね!


淀川サイクリングロードから宇治へと自転車でアクセスする方法はいくつかある。
すんなり進めばいいだけなら良いけれど、残念ながら淀川サイクリングロード、さらにそこから続く木津川サイクリングロードとは微妙に外れている。
途中、国道が通る橋を渡って10km弱、街中を走らないといけない。
せっかくここまで車を避けてきたのだからなるべく最後まで避けて通りたいと思うのはサイクリスト心理・・・・
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と言うことでここからのおすすめルートはズバリ宇治川ラインです。
さくら出会い館の真横の道路、河川敷の道を京阪電車方面に走って踏切を抜けてひたすら川沿いを進むこのルートは意外とサイクリストに知られていない穴場的ルートだけれど私はこの道を結構よく利用する。
宇治行きはもちろんだけれど、宇治に行けると言うことはそのまま宇治川ラインを北上して天瀬ダムを通り抜ければ琵琶湖の南端まで出ることができる。
つまり大阪市内から淀川サイクリングロード、宇治川ラインと経由すれば琵琶湖までほぼ信号なしでアクセスすることができると言うわけです。
超おすすめ!

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橋の名前がつく場所はたくさんあるけれど、名前の響きでいうとこの観月橋が一番好き。


気持ちよく走り続けて大阪市内から40kmほどで宇治に到着。


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通称「上手くなりたい橋」
別名「何もない橋」


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上手くなりたい久美子が泣きながら走り抜けた橋


聖地巡礼と言いつつ、すでに何回か訪れているので特に何をすると言うわけではない。
そもそも私にとって聖地巡礼は作品の雰囲気、町の雰囲気を味わうためのもので、町の匂いだったり光だったり音を感じるためのもの。
特定のシーン、カットを回収するのも面白いとは思うけれど、本当のところはそこは割とどうでも良かったりする。


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例のベンチに目をやるといつの間にか秋の気配が。
夏の京都も好きだけれど、やっぱりこの地は秋から冬の空気が別格。


ujitabi-9.jpg観光案内所にてパネル展示。

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うんうん。

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この横には巡礼ノートと京都アニメーションへの募金箱がありました。


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今回は新しいTADA車で訪れると言うのが一番の目的だったかもしれない。
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ペイント、カラーリングを決めるにあたってモチーフとなった「リズと青い鳥」
水色とも空色とも言えないあの淡い透明な青に純白のライン。
新しいTADA車のトップチューブとヘッドチューブにあしらわれた白の一本線はそんな「リズと青い鳥」を観て取り入れようと決めたのだから!
あれ以上に心に響いた作品はそうそうない。探していた答え、一瞬の価値、感性の最高峰がそこにはあった。


今は、今だけは京都アニメーションと言うと例の事件ばかり話題に上がるけれど
何があろうと作品の価値は変わりはしない。
上がりもしないし下がりもしない。
今というこの瞬間、作品があってそれを堪能することができる。それだけで私は満足だ。
それ以上語ることなんて、蛇足もいいところ。


せっかくだからこのままダムを経由して奈良方面から大阪へ帰ることに。
こっちが楽チンなのです。坂はあるけれど、精神的に楽チン。
サイクリングロードはやっぱり苦手・・・。
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大阪→京都→滋賀→奈良→京都→大阪とコンパクトながらも県境を何度も超えつつ交通量が少ないこのルートは大阪を起点としたサイクリングで私が特に気に入っているルートなのです。


夕方頃には自宅に帰着。
10時半に起きて思い立ってから走り出したのしては上出来。満足感が高くホクホク心で眠りについた。

終わり。


  
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