【グラベル】今年もシマノバイカーズフェスティバルに参加してきたお話【E-BIKE】

シマノバイカーズフェスティバルで新しいシマノ製品に触れてきた!

前回は昨今のグラベル市場が盛り上がる自転車業界において
ついに登場したSHIMANO GRXコンポーネンツに焦点を当てて紹介しました。


実はそれだけではありません。
E-スポーツバイクや新しいMTBコンポーネントなど、最新のシマノ新製品をじっくりと体験できました。その中で気になったものをピックアップしていきたいと思います。

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E-スポーツバイク SHIMANO STEPSの進化を体験

昨年から話題沸騰中のE-スポーツバイクです。
E-スポーツバイクの全体像と詳細は昨年の記事をご覧ください。


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今や各メーカーのカタログやホームページを見ると当然のようにE-スポーツバイクがラインナップされるようになってきました。昨年までは先進的な一部メーカーのみと言ったイメージでしたが、今年はなんだか様子が違います。
それだけ注目度が高く、今後の発展が見込めると言うことでしょう。
実際に最近では観光地や施設によっては従来の電動アシスト自転車のレンタルの他にE-スポーツバイクをレンタル・体験できる場所が増えています。


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E-スポーツバイクは1回の充電で100km近く走ることができるモデルが多く、身体がエンジンの自転車において体力や時間を節約しながら走ることができるようになります。
これによりスポーツサイクルのハードルを一気に下げることができます。

現に先日しまなみ海道を走っている時にご高齢のご夫婦がE-スポーツバイクでツーリングされているのを見かけました。
お話を伺うと旦那さんは昔ロードバイクに乗っていたことがあったけれど、20年ぶりに自転車を再開したいと思っていたタイミングでE-スポーツバイクが登場したから迷わず購入したのだとか。奥さんは付き合いのつもりで乗ってみたらハマったらしいです。

でも本当に楽そうで、しまなみ海道のあのキツイ橋ヒルクライムもお喋りしながら楽しく登ってました。自転車の楽しい要素を味わってもらうのには最高の乗り物かもしれません。

それにあくまでアシストしてくれるだけであって、身体を動かすことに変わりはありませんし、ちゃんと体力を使います。

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山登りと同じで優れたギアを使えば楽ができますしハードルを下げることができますが、山登りの楽しさは変わりません。むしろそのようなギアが普及したことで登山と言う趣味が広く一般化したとも言えます。
ダイビングやカメラも同じです。機材の進化は確実に裾野を広げて楽しみを増大してくれます。
E-スポーツバイク、個人的にもめちゃくちゃ期待しています。

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フレームと一体化したようなデザインのバッテリー。
こういう細かいアップデートも買う側からするとやっぱり嬉しい。


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フルサスペンションマウンテンバイクも増えてきた。
ロードバイク、グラベルロード、クロスバイク、小径車、マウンテンバイク各種と車種問わずE-スポーツバイクが増えてきた。各メーカーの本気度が伺える!


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こちらはロードバイクタイプのE-スポーツバイク。参考出品のため市販モデルではないもよう!
だけれどこのまま出していただいても良いのでは・・・・?と思えるクオリティだった。
特に操作性。STIレバーをそのままアシスト切り替えのコントローラーにするという発想は素晴らしいと思う。
ここまで見た目がすっきりしていると普通に乗っていても違和感がない。


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ものすごくコンパクトなディスプレイ。これならライトやサイクルコンピューターといった周辺アクセサリも装着可能。地味だけれど、すごく大事なこと。


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フロントがシングルになる=左STIレバーが空くということで、本来変速機構が設けられるレバー部分がアシストモード切替のスイッチになっていました。これはナイスアイデア。実際に走りながら操作してみたけれど、めっちゃストレスフリー。



MTB用コンポーネントが刷新!「DEORE XT」「SLX」12速化の意味

MTB用コンポーネントも進化していました。
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12 速化することでより多くのギア比をカバー出来るようになり、結果としてフロントギアを従来の2枚から1枚にし易くなる、つまりフロントシングル化し易くなるということです。
オフロード系のバイクにおけるフロントシングル化は構造のシンプル化、トラブルの軽減、ハンドル周りの省スペース化など機材運用面において多くのメリットをもたらしてくれます。

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XTR試乗車!このままお持ち帰りしたいと思ったのはここだけの話。

以下細部を写真で紹介。
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また今作もシマノの開発したハイパーグライド+(プラス)
従来のものと比べて変速時のショック軽減や変速スピードの向上、精度の向上が実現しているそうです。
「ベテランライダーはスムーズな変速のためにペダルの力を一瞬緩めて変速させますよね。このハイパーグライドプラステクノロジーはその必要がありません。激しいライディング、ペダルを漕ぎ続けながらでも問題なく変速します。」とのこと。どこまでストレスフリーを目指すんだシマノさん!!



E-スポーツバイクで激坂ヒルクライムチャレンジ


富士見パノラマと言えばマウンテンバイクを使ってのダウンヒルコースが有名。

毎年シーズンになると多くのマウンテンバイカーがダウンヒルを楽しむためにはるばる此の地に集ってきます。

冬場はスキーゲレンデとなるこの場所で、下ることのみを想定して作られたこの場所で、なんとヒルクライムチャレンジが開催されるということで参加してきました。


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もちろんE-スポーツバイクで( ´゚д゚`)


いやいや絶対無理!

こんな斜度のゲレンデを人力で登るなんて。

まあ斜度だけ見ればいけるかもしれない。いや、うん、自信はないけれど。

でもそれは舗装路だったならばと言う前提。

なにせゲレンデだから当然、路面状況は過酷そのもので、草生えてるは、拳大の石やら何やらが落ちてるはでまあ自転車で走る場所じゃないよね。

そんな斜度・路面状況なものだからそもそもグリップしない。



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で、実際に登ってみたところなんとか登り切ることに成功!

さすがモーターのパワーはものすごく、こんな斜度でも足をつくことなく登り切ることができました。

ぶっちゃけこれなら山頂まで走っていけるのでは?と思うほど。

ということはマウンテンバイクでも山頂まで自走してそこからダウンヒルという遊び方もできるということ。これは遊べる幅がめちゃくちゃ増えそうで、こういったジャンルのレースやイベントも増えるのかと思うと楽しみで仕方がない。




シマノバイカーズフェスティバルその他諸々を写真で紹介


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この界隈で有名(?)なハルピンラーメンで1日目の夜はご飯を食べることに。

ウマーでした!



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試乗会場、これが毎年楽しみ!

あらゆる車種を思う存分試乗することができます。

しかも試乗コースは豊富、本格的なグラベルロード、シングルトラックのコースが整備されているおかげで「なんとなく乗り味を確認する」ではなくそのバイクの性能をフルに発揮することができる。

ぶっちゃけレンタルしまくって試乗コース走るだけでも楽しいです。しかもフラッグシップ機もOK、最新機材もOK。贅沢です。



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試乗車、豊富なラインナップ。




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試乗コースと言うには贅沢すぎる本格的なトレイル。




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もちろんレースもあり!

ここではほぼ一日中、何かしらのレースが行われているので観戦するだけでも面白い。



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ロードレースにはない迫力ある走りを間近で見ることができるのも嬉しい限り。




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今年は観戦用のステージが設けられていました。



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SHIMANO TECHNICAL SUPPORT!!



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「家族で楽しめる日本最大級スポーツ自転車の祭典」

まさにその通りだと思います。

レースあり、ツーリングあり、マルシェにアルパカ、試乗会!




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シマノサイクリングシューズやLAZERヘルメットなど、ウエア類も試着し放題。

個人的にはどれもこれも日本人にフィットするように作られていて使う人を選ばない優等生たち。

それにデザインも年々良くなっていて、これならレースだけじゃなくロングライドやツーリングでも使えるラインナップも増えてきているのが嬉しい!




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お腹が空いても問題なし。マルシェでは地元の野菜やパンをいただくことができます。

どれもこれもウマー!でした。



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GRINDURO仕様のMOOTSバイク!




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そしてシマノバイカーズフェスティバル名物の豚の丸焼き!

職人さんたちが什器を組み上げて数時間かけて豚一頭を丸々焼き上げていきます。

これがまあ大迫力で見ているだけでもアトラクション。

美味しい香りが漂ってくるので、これはもう公式の飯テロ。



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皆さんに振る舞われます。
これは本当に食べる価値あり!無料でいただくことできます。

大満足でした。

ここまで楽しんだところで、目一杯楽しんだところで私のシマノバイカーズフェスティバルが終わった。
思い返して見ればフェスティバルの名前にふさわしい充実っぷりだった。
試乗コースの豊富さ、長さ、じっくり乗られる車種の多さは他のイベントと比べても国内トップクラスだと感じた。なんなら手ぶらで行って試乗をガンガンするだけでもいい運動になりそう。
もちろんレース自体も白熱。仲間でワイワイ参加したら絶対楽しいと思う。
それに加えてツーリング、ツアーの充実っぷりがものすごい。今回はあいにくの天気でいくつか中止になってしまったけれど、それでもあのボリューム。
もし晴れていたらそれこそ最高の夏の思い出と言っても過言ではないと思う。
シマノバイカーズフェスティバル、ポテンシャルの高さが半端ない。

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ああ、楽しかったなあ・・・・・と感慨に耽りながら会場を後にした。
大阪までは電車で帰宅。これがまた結構な長旅だけれど、電車旅と思えばこれも悪くないなあと毎年思うのでした。

終わり。



         

 
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