【ライト】MOON METEOR-X PRO 600ルーメンがコスパ最高だった
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久しぶりにいい感じのライトに巡り会えた。

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MOONのメテオMETEOR-X AUTO PRO
黄色いパッケージが印象的なMOONライト。
MOONライトを使うのはX-POWER780、X-POWER1000以来だろうか。
まあこれも相当ハイスペックで良いライト。実は今だに現役というロングライフなのも嬉しい。
毎回予想以上の働きを見せてくれるMOON製ライトの新作ということで期待せざるを得ない。
まずは簡単にスペックをチェック!
・CNC切削のボディ
・モードインジケーター搭載
・デイフラッシュモード搭載
・自動点灯モード(AUTO)モード切り替え可能
・USB充電
・リプレイスバッテリー(カートリッジ式交換可能)
・モードメモリー搭載
・充電時間2.5時間
・IPX4防水機能
・85g
600ルーメン 2時間
300ルーメン 3時間30分
150ルーメン 6時間15分
フラッシュ1 56時間
フラッシュ2 18時間
デイフラッシュ 57時間
このスペックで実売価格は¥5,280というのだから驚き。
海外通販とかではなく普通の国内販売価格でこれ。いやーすごい。
※amazonとかだと妙に高いものが混ざっているので要注意・・・?
国内だとサイクルベースあさひ店頭が最安値で上記の価格でした。

キャットアイのVOLT800との比較。ふた周りくらいのサイズ差があるだろうか。
マウント形式はまずはブラケット台座をハンドルに固定。
ハンドルへの固定方法はゴムタイプで工具が不要。慣れることもなく脱着は5秒もかからない。
ブラケット台座に対してライトはワンタッチで装着するタイプ。
「カチッ」と音がして装着されることから分かるようにクリック感があってちゃんと固定されたことがわかりやすい。走行中に外れる心配はまず無さそうなのも好感が持てる。
外す際には台座の側面のボタンを押しながら前方向に引っ張る。キャットアイはライト下部に取り外しのためのボタンが付いているけれど、こうして比べてみると側面に付いていた方が作業はしやすいことに気付いた。ちょっとしたことだけれど、ストレスなく操作できるのは有り難い限り。
実際の操作方法はボタンひとつで完結する。
MOONのライトはONにするにはワンクリック。
OFFにするには長押し。
ONの状態でクリックするごとにHi→Mid→Low→Hiと切り替わる。
また素早くダブルクリックをすることで点滅モードに移行、点滅モードの状態では点灯モードと同様にクリックするごとに点滅パターンを切り替えることができる。
またライトをONにする際にワンクリックではなく長押しをするとAUTOモードで起動することができる。これは明るさを感知して自動的にON⇔OFFしてくれるモードで、例えば前輪のハブ軸横にライトを装着していたりヘルメットにライトを装着している際にはとっても便利なモード。
配光パターンは結構幅広で見渡せる範囲が広い。
84度の照射角というのも嘘じゃない模様。
実際に真っ暗な山道を35km/h程度で走ってみたけれど、不安はなかった。
中央集中型というよりは、満遍なく全体的に明るくて、メインライトとしてもサブライトとしても活躍してくれそうな予感。
カートリッジバッテリーが別売りで用意されていたらこれ以上ない最高点だったけれど、そこは今後の改良に期待、と思いきやいつの間にかバッテリーがリプレイス式になっていた。
つまり取替え可能だし、予備でバッテリーを持ち運ぶくことができる。
ブルベやオーバーナイトランのようなシチュエーションでもバッテリーさえ追加購入すれば問題ないということ。
本体お尻の蓋をコインなどで捻ればバッテリーの取り外しが可能。
ちなみにこのバッテリー、これもやたらと安くて¥1,400程度なのだから驚き。
VOLT800を持っているのにわざわざ追加購入をした理由はサブライトとしての活躍と
自転車ごとにライトを付け替えるのが面倒だったから・・・・。
というよりはMTB、ロードバイク、小径車と何台か持っているけれど、それぞれライトに求める性能も違うということ。
MOONのライトはとりあえずMTBと小径車用ということで導入してみたけれど、何気にメインのロードバイク(TADA車)のデイフラッシュ用のライトとしても活躍しつつある。
とりあえず使い勝手が良くて好調なので予備バッテリーも2つ追加注文して合計3本用意してみた。
これでロングライドも充電なしで2昼夜は走られるということで捗る予感!
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