【ライト】fabric LUMARAY FRONTLIGHT30 GARMINユーザーに最適なデイライト
自転車, 写真, 機材紹介, ノウハウ,とある自転車雑誌でその広告を見た瞬間に「欲しい!」と思ったライトがこちら。

Fabric LUMARAY FRONT LIGHT 30LUMEN
一体どんなライトかは上の写真を見ていただいた通り。以上!
詳細は以下ということで。
このLUMARAY。
ちょっとしたアイデア商品で、GARMINユーザーにとっては省スペースにライトを設置することができるアイテム。
つまり
GARMIN本体とマウントの間にサンドイッチするライト
です。
説明書を見てもらうと一番わかりやすいかも。
Fabricらしいお洒落なデザイン。ちなみに私はサドルもFabric。
一番欲しいと思われる情報は裏面に。
スペック表によると
ハイ・・・・・2時間
ミドル・・・・3.5時間
ロー・・・・・7.5時間
フラッシュ・・7時間
4つもモードがあるけれど正直ローかフラッシュしか使わない。
理由としてはそもそも30ルーメンという明るさは前照灯としては暗すぎて夜道を照らすなんてことはまず無理でそうなるとメインのライトは当然別に用意することになる。
なのでこのライトは自ずと「デイライト」もしくは「補助灯」という扱いになる。
この二つの役割を果たすためであれば、そこまで明るさを重視するわけではなく、周囲のドライバーや対向車から視認できればOKということで、ランタイムの長い下二つのモードを使うことになる。
単体だとこんな感じ。
そこそこ薄い。当然USB充電。
充電時間は3時間ほどで、端子はマイクロUSB。
裏返すとここにGARMINマウントが。
これを自転車のハンドルに取り付けたGARMINマウントにセッティングしてその上に
GARMINを載せる。以上。
なるほどサンドイッチマウント。
とまあめちゃくちゃシンプルな発想なんだけれど、今までどのメーカーも実現しなかったし、私もこの商品を見るまでそんなことを思い付きすらしなかったという点で、ああ、いいな、と思った。
実際の使い勝手も申し分ない。
配光パターンが「面」ということで、左右からの視認性もいいけれど、ここはハンドルと手で隠れる気がするからあんまり意味ないかも。
フラットハンドルだったら効果あるかな。
あるいはステムの上にマウントさせていると目立っていいかもしれない。
光り方は洗面所のLEDライトのようなぽわわんとした柔らかい拡散光で目に優しくかといって目立たないわけではない。
フラッシュさせていると日中でも割と遠くから見えるみたいで、交差点への進入時の被視認性が上がったと思う。
スイッチは本体横についていて、クリックするごとにハイ→ミドル→ロー→フラッシュ→消灯という流れ。メモリ機能があると最高だったけれど、このシンプルさだから許せる。
GARMINと押し間違えるような近さでもないしグローブしながらの操作も問題ない。
というわけで多くを語る必要なく、シンプルに「使える」と思い即購入した。
「また充電しなければならないデバイスが増えた」以外にはネガティブな部分がない、優れた逸品だと思う。(それにしても自転車機材の充電の多さよ)
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