FISE WORLD SERIES HIROSHIMA 2018を観て来た話
自転車, 写真, 山陽,
FISE WORLD SERIESが広島で開催されると聞いた瞬間に思いました。
自転車,
写真,
山陽,
「何がなんでも行くしかない」と。
UCIロゴ入りのBMXパークが観られるなんてそりゃあ行くしかないでしょう。
で、行った感想は
最高のエンターテイメントだった。
うん、シンプルに観ていて楽しい。ワクワクする。クール!
FISE WORLD SERIESはBMX(フラット、パーク)、パルクール、ボルダリング、スケートボード、ブレイクダンス、アグレッシブインラインといった各アーバンスポーツにおける世界トップクラスの選手が一同に揃って各国の都市を巡りながら順位を競い合うアーバンスポーツ大会。20年と決して長い歴史を持つわけではないけれど、年々その規模を拡大しているので名前だけは聞いたことがあるという人も少なくないのでは。雰囲気としてはアメリカのX-GAMESを想像したら分かりやすいかもしれないけれど、あそこまでネジがぶっ飛んでいるわけではないし(文字通り頭のネジがぶっ飛んでいるので気になる人は動画検索すると面白いかと)より身近なテクニックを見ることができる。
そんなFWSが日本で開催されるのだから、そりゃ何処へだって行きますとも。ちなみに2018年は広島が第一回まで、それ以降はフランス モンペリエ、カナダ エドモントン、ハンガリー ブダペスト、中国 成都と続くらしいので今回見逃した人もまだチャンスはありますよ!()
こういう競技はルールを知らなくても単純にエンターテイメントとして観て楽しい!!と実感した。実際私も技の名前とか細かいルールとかよく知らないけれど、1競技あたりの時間が短いので観ているうちにああ、なるほどと理解することができる。 どんどん繰り出される技を実況が叫んでくれるので。例えばBMXパークだと持ち時間は1人1分、その間にフリーで技を決めて行く。終われば即次の選手がリフトオフして行くので、テンポが非常に良い。「次は!」「次は!?」とワクワク感を維持しながら見ることができる競技というのは中々どうして夢中になってしまう。間延びしない。BMXフラットもパルクールもボルダリングも、全部が全部テンポよく競技が行われていたのが印象的だった。なので会場内のあちこちで同時開催されている競技をつまみ食いしながら歩くという楽しみ方なんかができるのも、一粒で何度も美味しいと思う。
これだけ詰まったタイムスケジュールをまるで簡単な風に思わせてしまうくらいには手際よく進めていた運営側はさすがFWSといったところだろうか。運営のノウハウが日本のイベント会社のそれとは比較にならない程蓄積されているのだろうか。受付から物販、MC、DJ、救護含めたスタッフ全員が完璧な仕事をされていたのもある意味でカルチャーショックだった。イヤー。素晴らしい。
今回は一眼レフに望遠レンズを装着してカメ子をしてきました。
スポーツを撮るのは関西シクロ以来だろうか。
ロードレースやシクロクロスよりもずっと立体的な動きが多くてアクション的な意味で撮りがいがありました。難しい。
あとは写真でお楽しみください。めっちゃ撮れた'`,、('∀`) '`,、
ヒュー!
使用機材
CANON EOS 6D + TAMRON SP70-300mm F4-5.6 Di VC USD
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