【江田島】美少女二人と牡蠣小屋ライドオフ
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Twitterのフォロワーさんであるtamaさんとりーねちゃんと江田島に牡蠣を食べに行って来た。
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自転車,
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なんとも濃い一日だった・・・・。
宇品港に集合しそこからフェリーで切串港へ。
毎度おなじみサイクルーズパスで格安料金ありがたし。ちなみにこのパス、いろんなところで使えるんだけれど、帰り「音戸の瀬戸」の渡し船に乗るときにおっちゃんに「サイクルーズパス持ってる?」と聞かれて出したら安くなったので驚いた。まさかあそこでも適用されるとは。
というわけで自転車で瀬戸内を走るなら絶対に買っておいたほうがいい。ちなみに自己申告制。
美少女二人です。
江田島上陸。
天気は文句のつけようのない晴天!青空!ゆえに海も青。晴れているときの島旅ほど多幸感に包まれる旅もそうそうない。
3人旅ということでルートも行程もその場の流れで決めていく感じ。それくらいのゆるい旅の方が私は好きなのでありがたい。「どこそこに何時までに!」とあくせくするのはどうも窮屈で。気になる道があrば入ってみる、良い景色があれば止まってみる。そういう自由さが自転車旅にはある!
tamaさんもりーねちゃんも普段が普段なので相当お強い。ので私はもう無理をしないと心に決めて好き勝手走ることにした。好きなロケーションのヒルクライムスポットがあったのでテンション上がって駆け上がっていったら後で「つむりさんも大概ですね」って言われて'`,、('∀`) '`,、
秋月林道線。入り口付近の斜度は20%程度、道幅が狭く車も通らない、景色はそこまでよくないけれど静かで良いヒルクライムルート。小用港側からの景色はイマイチだったけれど反対側の下りの景色は素晴らしいの一言だった。
小用港まで戻って来たところで、少し時間は早かったけれどそのまま牡蠣小屋へ。
この季節、江田島のいろんなところで食べられる牡蠣。それに特化した牡蠣小屋。
ここでいただける牡蠣の美味しいこと!
しかも安い。一皿大ぶりの牡蠣が8個も入ってたったの1,000円。大阪のオイスターバーに持っていたたら4倍くらいしそうな感じのプリップリのやつ。それを自分たちで炭で焼いていただく。
tamaりません。
店員さんにプロの焼き方を教えてもらいつつ、どんどん焼いてモリモリ食べた。全身牡蠣まみれになりながら。(液と殻の飛翔っぷりがやばい) Raphaのジャケットは牡蠣汁も弾いてくれたから神(めちゃくちゃ牡蠣臭くなった)
その後は島の外周沿いに南下。
するのだけれどここでもうお二人がエンジンかかっちゃったようで、風が吹き荒れているにもかかわらず40km/h弱でローテーション開始。「あ、これ私のゾーン外や」と即座に判断した私は小判鮫走法でなんとか凌ぐ。
すまない私の脚質はロングライドなんだ!と心の中で言い訳しつつ二人のタフなライディングにうっとり。夢中。かっこいい。吐きそう。
あれよあれよと言う間に早瀬大橋を越えて(ここが一番きつかった)音戸大橋下まで一気にワープ。いやいや速すぎでしょ'`,、('∀`) '`,、
ここからは当初の予定では島南部のヒルクライムをしてから北上して元の港からフェリーで帰ると言うプランだったけれど、お腹も空いていたし、なんかカレー食べたいみたいな雰囲気になったので予定を変更して呉方面へ向かうことに。そしてせっかくなので音戸の瀬戸の渡し船で対岸へ。
船着場に行くと渡し船は対岸に。桟橋から対岸にいると思わしき船頭さんに手を振ってしばらくするとゆっくりと船が動き出してこちらに向かって来てくれる。なんともまあアナログなやり方だけれど、これで問題ないんだからこれ以上のハイテク化も必要あるまいと思わしてくれる。船着場の雰囲気を堪能しつつ、穏やかな水面を眺めながら近づいてくる船の「ぽんぽん」という音を聞いているとなんとも和やかな気持ちになる。都会の満員電車とは正反対の空気だ。
船に乗り込み一同、なんやかんやでテンション上がる。
ここが船のいいところ。どうしたってテンション上がる。盛り上がる。車ともバイクとも飛行機とも違う、船ならではの魅力というものが確かにある。島旅の楽しみの一つなのは間違いない。
しっかしここの渡船は揺れる揺れる。船酔いするような嫌な揺れ方じゃなくって、アトラクション的な揺れ方。体幹トレーニングできそうな感じ。
上陸後は呉方面へ。
つむりTADA
りーねCOLNAGO
tamaキャノンデール
お約束の潜水艦やら護衛艦を眺めて悦に浸る。この日は「ひびき」「いなづま」「きりさめ」あたりを拝むことができて眼福。104、105といった艦番号だけで艦名を当てられる程度には詳しくなって来てしまった。
遅めの昼食は大和ミュージアム横のお店で海自カレーの一つ「さみだれカレー」をいただくことに。
「とね」「そうりゅう」と続いてこれが3軒目の海自カレー。海自カレーはどこも何かしらの拘りを感じられるのが食べてて楽しい。
後は消化試合。交通量の多い呉市内を抜けてひたすら北上しややこしい2号線を抜けて出発地である宇品港へ。時刻は16時過ぎ。陽が傾いて光がさす様でなんとも言えないノスタルジック感に浸ってしまった。一日中、晴天に恵まれたのは大変ラッキーだった。
Grumpyさんにお邪魔しNITTA COFFEE STANDさんでブレンドコーヒーをいただいてこの日の締めくくりとした。
なんとも充実した、濃度の高い一日だったなあ。楽しい一日に感謝。
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