【食】日清のリフィルタイプヌードルのススメ

神楽坂つむり

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登山自転車旅、グラベルツーリング。
気づいたら色々手を出している自分が度々悩むのが食事の摂り方。
インフラの整った日本において、オンロードであれば何の心配もいらないけれどオフロード、山の中だと勝手が違ってくる。

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そこでよく利用しているリフィルタイプの麺の紹介。

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メリットとしては
①コンパクト
②軽量
③ゴミが少ない
④冷めにくい(チタンカップなどを使うと)
⑤アレンジしやすい!

リフィルタイプとはつまり
「カップヌードルの中身だけを真空パックにしたもの」
である。

つまり外装兼器を担っているカップがない。


「それはもはや“カップ”ヌードルではないのでは??」


というツッコミを私は初めてこの製品を知ったときにせざるを得なかったけれど
かといって「リフィルヌードル」なんて名前ではあまりに情緒に欠くというもの。
名は体を表すというけれど、これに限ってはやはりカップヌードルという名称でなければならぬと個人的に思う(どうでもいい)

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作り方は市販のカップヌードル同様非常に簡単。
お気に入りのカップにリフィル麺を投入して熱湯INして3分待つだけ。
これだけだとカップヌードルと変わらないけれど、リフィルタイプの素晴らしいところは先に書いた通り軽量コンパクト
なにせカップがない分、収納容量をおおよそ1/3に減らすことができる。
これはどういうことかというと、同じスペースに3食分入れられるということ。
なんてありがたいんだろう。
ちょうどクッカーキットに入るサイズというのも嬉しい。
私はイワタニプリムスのクッカーキットSにリフィル麺とバーナーとライターを収納することに成功した。


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またカップのゴミが出ないのも嬉しいポイントで、カップヌードルだと食べる前と後で持ち運ぶ容積に違いが出ないというのが最大のネックだった。(割ればなんとかなるけれど・・・)
それに比べてリフィルタイプはほぼゴミなし。丸めてやればウイダーインゼリーのゴミより少し小さいくらいにまとまってくれる。縦走なんかでゴミと付き合い続けないといけないシチュエーションでは重宝する。



また、冷めにくい。
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というのは器によるところではあるけれど、多くの登山者が好んで使うようなステンレスカップやチタンカップを使って調理するとその効果は歴然。
プラカップだと3分で冷めていたのに、こちらだと食べ終わるまでしっかり熱々のまま。
温かいご飯を温かいまま食べられるというのは大きな魅力。



そしてアレンジが効く。
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これはつまり市販のカップヌードルだと口のサイズや投入できるお湯の量、追加で入れられる具材の量に制限があるけれど、リフィルタイプだと多き目のクッカーさえあれば、同時にいろんな具材を投入してアレンジメニューを楽しめる。
例えば夕食のメインとしてはちょっと物足りないようなカップヌードルでも、ウインナーや燻玉、ベーコンやミックスナッツを混ぜ合わせるだけで立派な一食となりうる。


登山自転車旅もだけれど、非常食にも便利かも。


記事を書いているだけでお腹が空いて来た。
カップヌードルってたまに無性に食べてくなるから困る。
ちなみに使っていて思ったのだけれど市販のカップヌードルの中身だけを取り出してサランラップにでも包んで持っていけばいいのでは?というアイデアも思いついた。
多分、できると思うので今度やってみようと思う。


   
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