fc2ブログ

【ボトル】THERMOS(サーモス) 山専用ステンレスボトルで6時間後でも熱々ラーメン。

神楽坂つむり

自転車, 機材紹介, バイクパッキング, アウトドア, ノウハウ,
Q 「登山や自転車ツーリングでちょっとお湯を沸かしたいときにどんなバーナーがオススメですか?」

A 「家で熱湯沸かして保温ボトルに入れて行く」


52,54,54 
というわけです。

確実にこの方法が一番楽なのです。
と、本製品を導入してから思う。

私は900mlモデルを購入。
理由としては、一日中使いたいから。
900mlあればお昼にカップラーメンを食べて、食後にコーヒーを飲んで、途中にスープを作るくらいはできる。
パートナーがいれば二人分の食事も一気に作ることができるしね。
あるいはお昼ご飯ついでにお湯を沸かしていれておけば、夜寝るときに湯たんぽ用のお湯にもできる。
そういう汎用性の高さが感じられたので。
コンパクトさが欲しくなったら500mlモデルも買い足そうと思う。


それにしても使い勝手が良い。


何も山に限らない。
キャンプの時にも使えるし、ドライブ中や普通の旅行でも使える。
なんなら仕事や現場でも使えると思う。
昨今のインスタント食品事情を鑑みると、お湯さえあれば何でも作れるのだから(何でも作れるとは限らない)


極寒の山頂でお湯を沸かすというのは結構骨が折れるものだったりする。
そもそもバーナー一式を持って行くのも大変。
アルコールバーナーにすればコンパクトにはなるけれど、手間がかかるのは一緒。
火種やガス、アルコールを持ち歩くことを考えると、この保温ボトルはなんとも便利だなあと感じる。


本製品、とにかく保温力が素晴らしいのです。

IMG_8697.jpg 


朝、出発前に熱湯を注いで、山を登って、お昼すぎに山頂でラーメンを食べるときでもあっつアツ。
現地ではお湯を沸かすことなく、3分でインスタントラーメンを食べることができる。
サドルバッグに忍ばせておけば、好きなタイミングで暖かいご飯を食べることができる。
アルファ米や湯戻しパスタと組み合わせて、時短飯にもってこい。
外気温が多少寒くてもオッケー。
実際にマイナス2度程度の山行に持って行った時も、注いで5分で暖かいカレーを食べることができた。


【材料】
内びん:ステンレス鋼
胴部:ステンレス鋼(アクリル樹脂塗装)
コップ:ポリプロピレン・エラストマー
口がね:ステンレス鋼
中せん:ポリプロピレン(発砲ポリプロピレン内臓)
内部せんパッキン・外部せんパッキン・ボディリング・ソコカバー:シリコン


軽量化と耐久性の向上が図られているんだなあという素材選び。
実際に落としたりぶつけても壊れにくいように設計されている。
さすが山専用'`,、('∀`) '`,、


ちなみにモンベルからも似たような製品「アルパインサーモボトル」が出ている模様。
調べたところスペック的には全く同じと言ってもいい。
コスパではモンベルが上らしいけれど、趣味の品なのでデザイン的にもブランド的にも好きなTHERMOSを購入。

夏場でもキンキンに冷えた飲み物をキンキンに冷えたまま持ち運べるとのことなので、一年中活躍してくれる予感!



  
関連記事
自転車, 機材紹介, バイクパッキング, アウトドア, ノウハウ,

Comments 0

There are no comments yet.