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「ロングライドで意識していること」についての記事 その2

前回の続きです。


「ロングライドで意識していること」についての記事

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ルートの設定について
自分の得意分野に持ち込んでサボるに尽きる。


AからBに向かうとします。



Aは距離100kmで獲得標高が1,000mです。
Bは距離75kmで獲得標高が1,500mです。


イメージ035 
これは参考になりません。


どちらを選びますか?当然答えはありません。どちらが正解なんてものはありません。それに与えられた条件が不十分だと思います。ですが、そう言った諸々のことを無視して空気を読んでというか誘導尋問的なあれだと解釈して、個人的にはBを推します。


理由としては、登りがあれば必ず下りがあるということです。

もう少し詳しく書きます。
例えば乗鞍岳のような極端な場所を例にとると、あそこは全行程80kmのうち、40kmはひたすら登りで、残りの40kmはひたすら下りです。とんでもない場所ですが、頑張らなければいけないのは40kmぽっちです。登りの40kmさえクリアすれば、あとは身体を休めながら40km進むことができます。
例えばこれが平坦80kmであれば、80kmずっとそこそこ体力を削られていきます。メリハリもないので精神的にも飽きてきたりしちゃいますし、肉体的にもやはり同じ筋肉を使い続けるというのは、少なからず負担になります。もちろん、そうならない走り方というのもありますけどね('ω')



私は琵琶湖一周よりも淡路島一周の方が楽だと感じます。
同じ距離でも多少の登りがあった方が、下りで思い切り休むことができる。また、これは慣れかもしれないけれど、登りもコツをつかめば体力をほとんど使わずにクリアすることもできます。こうなると登りはサボって下りは回復という最高の循環を得ることが可能になりますが、それができる人はおそらく平坦路でもほとんど体力を使わずに超長距離を走ることができるようになっていると感じます。少なくとも私が見てきたロングライダースは皆、似たようなことを話ししています。



ルート設定から少し話がずれましたが、自分なりに「ここは休むことができる!」というポイントを設けることが何より大事だと思います。それが私とってはヒルクライムであり、山岳なのです。



ただしこれは超長距離、例えば500kmクラスになると話が変わってきます。
究極の体力勝負下においてはどう頑張っても登りが負担になりますので、そう言った場合は多少距離が長くても山を避ける方が無難だと思います。体力的というよりは機材的にハンデがあるキャンプツーリングなどでは「距離が伸びても山を避けろ」ということもありますし、そこは経験がモノを言うかもしれません。




時間配分について
時間に追われないように。

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「4時間100kmの法則」が私にとっての判断基準です。何か基準が一つあればいい。そこから諸条件を組み込んで偏差を代入して近似値を求めます。
例えば「300mの登り、50m程度のアップダウンが含まれているから、ペースが落ちるポイントがこれだけあって、何時間でこれだけのロスになるから、5時間100kmペースになるな」といった予測を立てます。
こう言った仮説を持って走ってみて、実際の結果と仮説とのギャップを認識する、を繰り返すと、これが結構正確に時間予測ができるようになります。


この特技のおかげで50km〜100km程度なら到着予想時間±5分程度に落とし込むことができるようになりました。人と待ち合わせするときに便利です。


あるいはブルベをする人ならよくやっていますが、予定時刻と実際の時刻を見比べて、ペースを見直すという行為ができるようになります。オーバーペースなら心身ともに余裕を持して後半に挑むことができるようになります。はい、絶対こっちのほうがいいですね。時間が足りない、という状況は良くないに決まっています。下手をするとそれこそ「無理な」オーバーペース、事故につながりかねません。

ので、コツとしては「あらかじめ十分な余裕を持した上で計画をしておく」
普段100mkmを4時間で走れるからといって、それをそのまま見知らぬ土地のツーリングに落とし込むのは望ましくない、ということです。

道迷い、思わぬトラブル、つきものです。
鳥取で帰りの特急発車10分前に駅に着いた時はヒヤヒヤしました。
人生で最も輪行が素早かった瞬間です。

ゆとりを持って観光もしたいしね!!



機材選びについて
いいものはいい。

ロードバイクは世界一効率の良い乗り物です。ここではそういうことにして話を進めます。(無理やり)

より少ない力で、より遠くまで進むことができるように、いろんな工夫が施されています。
つまりロングライドにこれ以上ない性能を有しています。
なのでロードバイク然としたバイクこそロングライドに向いている、というのが私の結論です。

それはつまり「軽くて剛性・強度があって、耐久性や空力に優れている、身体にあったロードバイク」


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気づいたらSHIMANO DURAACEだったりSRAM REDだったり、CHRISKINGだったりレージングゼロだったりと、いわゆるフラッグシップ機材てんこ盛りになりました。

もちろん、そんな機材じゃなくても大丈夫です。ちゃんと走れます。ロングライドもできます。細かいことに気にせずに自由に楽しむのが正しい姿だと思っているので誰にも自分にも強要させるものじゃあない。

ただ、楽なのは確か。楽だし、効率的だし、安全。
優れた機材は運動効率が良い、反応が良い、少ない力でたくさん進んでくれる。そして快適、耐久性も高いから、結果としてトラブルにつながりにくい。ツーリングにおいて重要な要素が詰まっています。究極のところ「サボりたい」という願望を叶えてくれるのが良い機材だと考えています。これは私にとって自転車は「旅の道具」であり、「より遠くまで連れて行ってくれる乗り物」という認識が根底にあるからだと思います。

結果論としての良い機材。選ばれたのは〇〇でした、的なチョイスとなりました。


これは実際に自転車を始めた頃、安い機材を使っていてそれなりに痛い目を見たからというのもあります。ちょっといい機材を使うようになってからはそのようなトラブルは皆無になりました。私のブログ記事をご覧いただければわかりますが、それなりに走ってはいますがノントラブルです。パンクなどもここ50,000kmくらいはした覚えがありません。自慢にはなりませんが、誇れるとは思います。


そして速く走れば「疲れる前にゴールできる」




「疲れる前にゴールすればいじゃない!!!」




今回はここまで。


続く(かもしれない)
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