私、神楽坂つむりは自転車に出会い、この世界から抜け出せずにいた・・・!旅のこと、写真のこと、山のこと等を綴り連ねます。

【ホイール】フルクラムレーシングゼロカーボン導入してみた RACING ZERO CARBON インプレ

2016年04月12日
自転車パーツ、小物 7
これはもうレイノルズアサルト以来のヒットです。


IMG_4639_20160411105400371.jpg
IMG_4633.jpg


「良いホイールというのは、フレームを選ばない。」
と個人的に思う。

フルクラムのホイールの多くはまさにこれに該当するものが多い。
カンパニョーロとの比較はレーシング3の記事で書いた通り。


このレーシングゼロカーボン。

端的にいうなれば

・ライトウエイトの下位補完
・レーシングゼロの全ステータスをアップデート

レーシングゼロの記事はこちら


もともとレーシングゼロの良さは知っていた。
軽量アルミクリンチャーホイールの最高峰、と言っても過言ではないホイール。
まあ、守備範囲の広さというか、ツーリングも視野に入れるならシマノWH-9000 C24に軍配があがると思うけれど。

で、満を持して、というか突然ラインナップに加わったレーシングゼロカーボン。
最初は全然注目していなかった。
どちらかというとレーゼロNITEの方が話題性もあったし価格的にも現実味があったから気になってはいた。

けれどある日カタログを眺めていると目に付いたのだ。


「カーボンリムにアルミスポーク・・・・??」


ありそうでなかった組み合わせである。
カーボンリムの良さもアルミスポークの良さもわかっているつもりではある。

予感がした。
これはすごいホイールなんじゃ・・・・・



気づいたら自宅に大きな箱が届いていました。



早速組み付けて走ってみた。

IMG_4653_201604111056248da.jpg




もうね、予想以上だった。
過去にエリートさんにライトウエイトを借りたことがあったけれど、
あの感動に近い。

「レーゼロとまあ似たようなもんだろー!」

と思ったけどとんでもない。
いやまあ似てるんだけれど明らかに違う。
以下の点で違う。

・踏み出しの軽さ

IMG_4637.jpg


実測重量:F585g/R773g

はい軽い。

アルミスポーク。反応素晴らしい。

楽しい!
楽しいは正義。

またリムにスポーク穴がない。
ニップルはバルブ穴から放り込まれて磁石を用いてスポークホールに誘導されている。
のでリムテープが入らない。
これは地味だけど、効果が高いと思う。軽くなるし、トラブルも減るし。
(メンテナンス性は落ちるけれど)


・乗り心地のよさ

IMG_4636.jpg

カーボンリム様様である。
ワイドリムによる恩恵もかなりある。
というかワイドリムのメリットはここにあると思う。
25Cタイヤを履かせることによるエアボリュームの向上、これはメリット大きい。
ツーリング的にも。
空気の絶対量が増えるというのはそのままトラブルの減少につなげられる。
同じ空気量でも圧を下げられる。



そして驚いたのが

・巡航のしやすさ

IMG_4643_201604111056233f7.jpg

下手なディープリムホイールより優秀。
前後30mmリムって言うのが絶妙。ロルフプリマのような33mmハイトにしなかったのが偉いと思う。
そしてリム幅24.5mm。
この微妙に高くて太いリム、それに組み合わせられる25Cタイヤ。
実際試せばわかるこの設定の優位性。にくい。


・ブレーキの効きのよさ
IMG_4631_20160411105405898.jpg

カーボンリムはブレーキが効かない、ってもう昔話みたいなもので
もう最近のカーボンクリンチャーの多くは問題なし。
雨が降らない限りは。
エリートさんもゲンさんも評価していたし、レーサーの彼らが言うなら間違い無いだろう。



あまり褒めすぎると胡散臭いのでダメなところも書いておこう。

・高い
レーシングゼロ2本分の価格である。
CANYONのMTBが買えるし、フルサイズ一眼レフが買えるし、ヨーロッパ旅にも行ける。(趣味換算)
apiduraのバッグが全部買えるし、元金にして先物取引もできる()

けれど、この性能が手に入るなら安いかな。と思う。(手遅れ

いいんです、趣味なんですから。


IYHは気付いたら終わっているものだ。
考える余地などない。


対抗馬はZIPP202だろうか。でもこっちのがかっちりしていると思う。
やはりアルミスポークっていうのは面白い。

・寿命
美味しい時期がいつまで続くのかは気がかり。
カーボンリムにアルミスポークだ。
カーボンリムは必ず減る。
アルミスポークも「へたる」とよく言われている。
さあどうなるか。
機材の全ては消耗品だから気にしないけれど。

・それくらいしか欠点が無い
他のホイールがかわいそう


まとめ


完全無欠ホイールです。

IMG_4640_201604111056228df.jpg




終わり。


     
関連記事
神楽坂つむり
Author: 神楽坂つむり






Comment(7)

There are no comments yet.

-

管理人のみ閲覧できます

このコメントは管理人のみ閲覧できます

2016/12/15 (Thu) 17:03

たくま

ワイドリム17c、タイヤ25cについて

はじめまして。楽しく読ませて頂いています。先人の知恵をお貸しください。コルナゴc50(starcarbon)にワイドリム(内幅17c)、タイヤ25cは装着できますか?

2018/01/23 (Tue) 14:33

神楽坂つむり

>たくまさん

> はじめまして。楽しく読ませて頂いています。先人の知恵をお貸しください。コルナゴc50(starcarbon)にワイドリム(内幅17c)、タイヤ25cは装着できますか?

こんばんは。遅くなりました。
おそらくですが、その組み合わせはタイヤがフォーク内部に干渉すると思われます。
ナローリムに25Cならまだ大丈夫ですが、ワイドリムに25Cだと・・・・メーカーによりますが、例えばコンチネンタルなんかだと完全にアウトです。
私はナローリム時代のZONDAにpro3 25Cで大丈夫でした。

2018/01/27 (Sat) 19:25

kzy

禁断のチューブレス?

はじめまして。
勉強させていただいています。
実は私もレーゼロカーボンを使っているのですが、チューブレス化を妄想しています。ネットでは失敗例こそ挙げている方もいらっしゃるのですが、まだ成功例を見ていません。
検討されたことがあれば、ぜひご教授ください。

2018/05/14 (Mon) 16:39

神楽坂つむり

>kzy さん

> はじめまして。
> 勉強させていただいています。
> 実は私もレーゼロカーボンを使っているのですが、チューブレス化を妄想しています。ネットでは失敗例こそ挙げている方もいらっしゃるのですが、まだ成功例を見ていません。
> 検討されたことがあれば、ぜひご教授ください。

検討したことはないですね・・・・。
で、できるかどうかというと、できなくはないですが、ビードフック部の深さがあくまでクリンチャー 用なので、最悪走行中にビード落ちしてしまう可能性があると思います。
個人的には25C以下で無理にチューブレスにする必要もないかなあと。
30C超えるなら絶対にチューブレス、と考えています。

2018/05/18 (Fri) 22:21

kzy

To 神楽坂つむりさん

ありがとうございます。
妄想はあくまで妄想に留め置くのが良さそうですねw
今後も記事を楽しみにしています。

2018/05/24 (Thu) 10:54

-

管理人のみ閲覧できます

このコメントは管理人のみ閲覧できます

2018/08/18 (Sat) 13:43
未分類 (11)
雑談 (0)
自転車 (53)
日記 (8)
写真 (49)
2010年7月 夏ツーリング (0)
2010年7月 夏ツーリング 実走録 (0)
2011年2月 瀬戸内海一周 (6)
2011年2月 九州旅 (6)
伊勢旅(随時追加) (13)
ORiBIKE (10)
ライト (0)
F1 (5)
2011年7月 大阪~山口 キャノンボール (4)
2011年9月 山陰ツーリング (3)
自転車パーツ、小物 (100)
2011年10月 大阪~九州 キャノンボール (2)
2011年12月 鹿児島ツーリング (3)
オフ会 (22)
自転車のある風景 (1)
2012年3月 和歌山ツーリング (1)
2012年4月 白川郷ツーリング (3)
2012年7月 鳥取ツーリング (1)
2012年10月 四国ツーリング (3)
2013年1月 伊勢志摩ツーリング (1)
1dayライド (21)
2013年5月 金沢旅 (2)
2013年8月 中部ツーリング (5)
2013年10月 関東遠征 (1)
2013年11月 青森ツーリング (4)
2013年1月 鹿児島〜大阪1,000kmキャノンボール (4)
2013年12月 広島~大阪festive500 (1)
登山 (24)
いなり、こんこん、恋いろは (0)
いなり、こんこん、恋いろは。 (2)
2014年3月中国地方ツーリング (4)
2014年5月長野群馬ツーリング (0)
2014年5月信州ツーリング (3)
自転車旅のあれこれ (26)
2014年8月 江ノ島〜富士ツーリング (3)
2014年9月大阪〜倉吉ツーリング (1)
ふぉたろぐ! (4)
カメラ機材 (12)
動画 (0)
2014年12月 鹿児島ツーリング (5)
2010年夏 北海道旅 (16)
2015年4月 香川うどん旅 (0)
香川うどん旅 (5)
2015年5月 大阪〜白川郷400km旅 (3)
TADAフレーム (13)
2015年7月 乗鞍ヒルクライム (0)
2015年7月 乗鞍ツーリング (2)
2015年7月 能登半島ツーリング (2)
MTB (2)
2016年2月 欧州旅 (11)
2016年3月 伊豆半島ツーリング (3)
2016年5月 大阪〜新潟キャノンボール (3)
2016年5月 信州山岳ツーリング (3)
2016年6月隠岐島キャンプツーリング (4)
2015年5月 大阪〜白川郷400km旅 (0)
2016年7月 大阪〜白川郷450km旅 (3)
グラベルライド (5)
2016年9月 乗鞍紅葉ライド (1)
2016年11月 徳島林道ツーリング (4)
2017年ホノルルツーリング (0)
2017年1月 ホノルルツーリング (3)
2017年2月 西九州ツーリング (3)
2017年3月 大阪〜静岡さわやかライド (1)
2017年4月 瀬戸内海ツーリング (2)
2017年8月 北海道そらちグルメフォンド (6)
2017年5月 四国カルストツーリング (2)
2017年6月 男木島旅 (1)
2017年6月 夏至ロングライド (1)
BikeupRiver (1)
2017年7月 大阪〜白川郷ライド (2)
2017年8月 瀬戸内牛窓ライド (2)
2017年9月 日間賀島旅 (2)
2017年9月 滋賀県湖西グラベルライド (2)
2017年11月 剣山スーパー林道 (3)
2017年12月下関〜大阪キャノンボール (2)
2017年12月 雪マキノツーリング (1)
2018年1月 広島呉〜江田島旅 (2)
グルメネタ (3)
2018年3月 周防大島旅 (2)
2018年3月 山口ツーリング (3)
2018年8月 北海道そらちグルメフォンド (6)
2018年4月 竹原たまゆら旅 (1)
2018年6月 うさぎ島 (1)
2018年7月 天草島原ツーリング (2)
2018年 7月シマノバイカーズフェスティバル (3)
2018年8月 房総半島ツーリング (4)
2018年10月 伊豆半島ライド (2)
2018年12月 Raphaプレステージ (2)
2019年1月 ゾンビランドサガ巡り (3)
2019年1月 似島ライド (1)
2019年2月 志賀島ライド (1)
2019年2月 関東遠征旅 (3)
2019年4月 RIDEAIDinASO (6)
2019年3月 フランシュシュライブ (1)
2019年3月瀬戸内海ライドオフ (3)
2019年4月 国東半島ツーリング (4)
ブロンプトン (1)
2019年5月 津和野旅 (2)
2019年6月 ファンライド鏡野 (2)
2019年7月 周防大島旅 (2)
2019年9月 ホノルルセンチュリーライド (1)
2019年6月 オホーツク遠征 (1)
2019年 8月瀬戸内海ライド (2)
2019年8月 北海道そらちグルメフォンド (2)
2019年9月 RIDE&CAMPin鹿児島 (2)
2019年7月 シマノバイカーズフェスティバル (1)
2019年11月 熱海「きにして」聖地巡礼 (2)
響け!ユーフォニアム (3)