MTB CANYON 29erハードテール GRAND CANYON AL SL 6.9 導入
自転車, 機材紹介, 写真, アウトドア, グラベルライド,
ロードバイクは前回のクロモリオーダーが完成かなったことで一つの到達点を迎えた。
国内で走ったことがない道もほとんどなくなってしまった。
次の楽しみ方を探した結果
選ばれたのはMTBでした。

国内で走ったことがない道もほとんどなくなってしまった。
次の楽しみ方を探した結果
選ばれたのはMTBでした。

さて、MTBと一言で言っても、そのメーカーは多岐にわたる。
最近でこそロードバイク系ブランドの台頭が目立つけれど、世界的に見ればまだまだMTBも主流。
というか廃れることなく今でも盛り上がり続けている。
MTBの本場といえばアメリカ、というわけでその辺りを探していたのだけれど、
よくよく考えると今回私が欲しいのは
「ツーリングや里遊びに使えるそこそこ軽い油圧ディスク29erハードテールバイク」
と決めていて、
さらに付け加えるならば「なるべくコスパの良いもの」である。
それらの条件をパッと満たしてくれたのが、ドイツの自転車メーカー、CANYON。
ロードバイク乗っていて、特にグランツールを観ている人にはもうお馴染みのメーカー。
とにかくコスパが良い。
同じ価格で他社より1〜2グレード高いバイクを手に入れることができる。

もちろん一言にMTBと言ってもこのキャニオン、かなりいろんなラインナップがあって、
ほぼすべてのニーズに応えられるようになっている。
それにまず驚いた。
けれど、迷わずに一台に絞り込めたのは先ほどの条件が明確だったから。
ちなみにMTBを選ぶ際のポイントみたいなの私なりに書いてみる。
▪️アルミ or カーボン
お金があるならカーボンで。
ただしトレイルやらちょっとしたコースも走りたい身としては、やっぱりカーボンはまだこわい。
テクニックもまだまだだし、こけてなんぼのMTBで落車一発アウトのリスクがあるカーボンは・・・・
というわけでアルミ一択。
(納車2か月ですでに2〜3回転してるし、アルミで正解)
▪️フルサス or ハードテール
これは迷ったけれど、もし「遊び」に使うならフルサスを選んでいたかも。
特に下り系のコースをガンガン走るなら絶対フルサス。
あれはいいものだ・・・・過去にレンタルでオレンジのフルサスに乗ったことがあるけれど
適当に乗ってるだけで凸凹な路面がまっすぐになった。
だけれどツーリングにも使いたいとなると断然ハードテールバイク。
フルサスにできてハードテールにできないことって、あるようでない。
テクニックでカバーすれば!
ハードテールにできてフルサスにできない、というかないものとして挙げられるのが
・軽さ
・頑丈さ
・シンプルさ
・ロスの少なさ
ツーリングにおいては絶対的に大事なものたちばかり。
実際に山を走ったり下ったり飛んだ感じ、ハードテールで十分だった。
むしろバイクをコントロールする感覚、めちゃくちゃ楽しいのよね。
▪️27.5 or 29er
ここはめちゃくちゃ迷ったけれど、結局のところ走破性を重視して29er。
小回り?軽さ?はい、犠牲にしています。
けれどそれでも700Cと同じETRTOというのはツーリングに置いて捗りそうだったし
トレイルを走ってみて、走破性の高さは本当に実感した。
26インチだったら降りないと越えられないような石や根っこ、そのまま突っ込んでも大丈夫だったもの。
まあこの二者の違い、あるいは26インチも入れての三者の違いは、もっと専門的な知識を持った人たちが
ネット上で色々書いているんでそちらを参考にすべきかと。
結局、私が思い至ったのは
「自分の選択したのものが正解。」
後悔?したら全部買えばいい。
さて、私が選んだのはCANYONのMTBラインナップでは中堅くらいに位置するGRAND CANYON AL SL 6.9。

はいかっこいい(自画自賛
以下、スペック
フレーム CANYON GRAND CANYON AL SL 29
フォーク ROCKSHOX REBA RL
ヘッドセット FSA HEADSET
リアディレーラー SHIMANO DEORE XT SHADOW, 10S
ディレーラーハンガー DERAILLEUR HANGER NO. 12
フロントディレーラー SHIMANO SLX, 10S
シフター SHIMANO SLX, 10S
ブレーキ SHIMANO BR-M506
スプロケット SHIMANO DEORE, 10S
ホイールセット MAVIC CROSSRIDE FTS-X
タイヤ CONTINENTAL X-KING RACESPORT, 2,2
クランク SHIMANO SLX, 10S
チェーンリング 40 | 30 | 22
ボトムブラケット SHIMANO SLX
ステム IRIDIUM \ 3 - 0 \
ハンドル IRIDIUM \ 3 - 0 \ FLATBAR
グリップ ERGON GA1 EVO
サドル IRIDIUM \ 3 - 0 \
シートポスト IRIDIUM \ 3 - 0 \
フレームサイズ S
重量 11,4 KG
もうね、十分すぎるスペック。
フォークとコンポーネントだけでいくらするんですかフレーム価格いくらですかって聞きたくなる。

この無骨なフォルム、好き

ハンドルはそのうち交換したい。いや、全然悪くないけれど、ドレスアップ的な意味で。

ロゴは控えめ。

ROCKSHOX REBA RL!

リモートロックアウト機能めちゃくちゃ便利

んんん、いい。

CANYON!

15mmスルーアクスル

リアはクイック式。

ローター径は180mm。制動力ぱないの

SLXクランク。安定のフロントトリプル。

FDはまさかのサイドスイング。
これが良い動きをしてくれて驚き。ワイヤーの処理ももう完全に専用設計じゃないの。
すっきり。

ペダルはとりあえずクランクブラザーズのかっこいのをインストール

サドルはごく普通。ロングライドだとちょっと頼りないかも。

足回りがものすごい安定してる。このままトレイル走り回れる。
ホイールセット MAVIC CROSSRIDE FTS-X
タイヤ CONTINENTAL X-KING RACESPORT, 2,2

さすが29erなだけあって、空気圧めちゃくちゃ下げられるのも大きな利点。
実際にこないだ高槻トレイル走った時も1.8気圧くらいまで下げて遊んでた。リム打ちなし。
これだけのスペックで10万円代前半なのだからCANYONさんぱないっす・・・
バイクパッキングツーリング、トレイルライド、ダウンヒル、雪中ツーリングなどなど
遊び方の幅が増えそうでホクホク。
ガンガン乗るぞ!(^ω^)
自転車,
機材紹介,
写真,
アウトドア,
グラベルライド,
最近でこそロードバイク系ブランドの台頭が目立つけれど、世界的に見ればまだまだMTBも主流。
というか廃れることなく今でも盛り上がり続けている。
MTBの本場といえばアメリカ、というわけでその辺りを探していたのだけれど、
よくよく考えると今回私が欲しいのは
「ツーリングや里遊びに使えるそこそこ軽い油圧ディスク29erハードテールバイク」
と決めていて、
さらに付け加えるならば「なるべくコスパの良いもの」である。
それらの条件をパッと満たしてくれたのが、ドイツの自転車メーカー、CANYON。
ロードバイク乗っていて、特にグランツールを観ている人にはもうお馴染みのメーカー。
とにかくコスパが良い。
同じ価格で他社より1〜2グレード高いバイクを手に入れることができる。

もちろん一言にMTBと言ってもこのキャニオン、かなりいろんなラインナップがあって、
ほぼすべてのニーズに応えられるようになっている。
それにまず驚いた。
けれど、迷わずに一台に絞り込めたのは先ほどの条件が明確だったから。
ちなみにMTBを選ぶ際のポイントみたいなの私なりに書いてみる。
▪️アルミ or カーボン
お金があるならカーボンで。
ただしトレイルやらちょっとしたコースも走りたい身としては、やっぱりカーボンはまだこわい。
テクニックもまだまだだし、こけてなんぼのMTBで落車一発アウトのリスクがあるカーボンは・・・・
というわけでアルミ一択。
(納車2か月ですでに2〜3回転してるし、アルミで正解)
▪️フルサス or ハードテール
これは迷ったけれど、もし「遊び」に使うならフルサスを選んでいたかも。
特に下り系のコースをガンガン走るなら絶対フルサス。
あれはいいものだ・・・・過去にレンタルでオレンジのフルサスに乗ったことがあるけれど
適当に乗ってるだけで凸凹な路面がまっすぐになった。
だけれどツーリングにも使いたいとなると断然ハードテールバイク。
フルサスにできてハードテールにできないことって、あるようでない。
テクニックでカバーすれば!
ハードテールにできてフルサスにできない、というかないものとして挙げられるのが
・軽さ
・頑丈さ
・シンプルさ
・ロスの少なさ
ツーリングにおいては絶対的に大事なものたちばかり。
実際に山を走ったり下ったり飛んだ感じ、ハードテールで十分だった。
むしろバイクをコントロールする感覚、めちゃくちゃ楽しいのよね。
▪️27.5 or 29er
ここはめちゃくちゃ迷ったけれど、結局のところ走破性を重視して29er。
小回り?軽さ?はい、犠牲にしています。
けれどそれでも700Cと同じETRTOというのはツーリングに置いて捗りそうだったし
トレイルを走ってみて、走破性の高さは本当に実感した。
26インチだったら降りないと越えられないような石や根っこ、そのまま突っ込んでも大丈夫だったもの。
まあこの二者の違い、あるいは26インチも入れての三者の違いは、もっと専門的な知識を持った人たちが
ネット上で色々書いているんでそちらを参考にすべきかと。
結局、私が思い至ったのは
「自分の選択したのものが正解。」
後悔?したら全部買えばいい。
さて、私が選んだのはCANYONのMTBラインナップでは中堅くらいに位置するGRAND CANYON AL SL 6.9。

はいかっこいい(自画自賛
以下、スペック
フレーム CANYON GRAND CANYON AL SL 29
フォーク ROCKSHOX REBA RL
ヘッドセット FSA HEADSET
リアディレーラー SHIMANO DEORE XT SHADOW, 10S
ディレーラーハンガー DERAILLEUR HANGER NO. 12
フロントディレーラー SHIMANO SLX, 10S
シフター SHIMANO SLX, 10S
ブレーキ SHIMANO BR-M506
スプロケット SHIMANO DEORE, 10S
ホイールセット MAVIC CROSSRIDE FTS-X
タイヤ CONTINENTAL X-KING RACESPORT, 2,2
クランク SHIMANO SLX, 10S
チェーンリング 40 | 30 | 22
ボトムブラケット SHIMANO SLX
ステム IRIDIUM \ 3 - 0 \
ハンドル IRIDIUM \ 3 - 0 \ FLATBAR
グリップ ERGON GA1 EVO
サドル IRIDIUM \ 3 - 0 \
シートポスト IRIDIUM \ 3 - 0 \
フレームサイズ S
重量 11,4 KG
もうね、十分すぎるスペック。
フォークとコンポーネントだけでいくらするんですかフレーム価格いくらですかって聞きたくなる。

この無骨なフォルム、好き

ハンドルはそのうち交換したい。いや、全然悪くないけれど、ドレスアップ的な意味で。

ロゴは控えめ。

ROCKSHOX REBA RL!

リモートロックアウト機能めちゃくちゃ便利

んんん、いい。

CANYON!

15mmスルーアクスル

リアはクイック式。

ローター径は180mm。制動力ぱないの

SLXクランク。安定のフロントトリプル。

FDはまさかのサイドスイング。
これが良い動きをしてくれて驚き。ワイヤーの処理ももう完全に専用設計じゃないの。
すっきり。

ペダルはとりあえずクランクブラザーズのかっこいのをインストール

サドルはごく普通。ロングライドだとちょっと頼りないかも。

足回りがものすごい安定してる。このままトレイル走り回れる。
ホイールセット MAVIC CROSSRIDE FTS-X
タイヤ CONTINENTAL X-KING RACESPORT, 2,2

さすが29erなだけあって、空気圧めちゃくちゃ下げられるのも大きな利点。
実際にこないだ高槻トレイル走った時も1.8気圧くらいまで下げて遊んでた。リム打ちなし。
これだけのスペックで10万円代前半なのだからCANYONさんぱないっす・・・
バイクパッキングツーリング、トレイルライド、ダウンヒル、雪中ツーリングなどなど
遊び方の幅が増えそうでホクホク。
ガンガン乗るぞ!(^ω^)
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