【ミラーレス機】CANON キヤノンEOS M2 ダブルレンズキット 導入してみた
写真, 機材紹介, カメラ,
さて、久しぶりのカメラ機材ネタ。
しかもレンズやアクセサリーではなく、カメラ本体。
フィルム一眼レフ、デジタル一眼レフ、コンパクトデジタルカメラと運用してきた私だけど
この度、ついにミラーレス機を導入することに!

選ばれたのはキヤノンEOS M2でした。
しかもレンズやアクセサリーではなく、カメラ本体。
フィルム一眼レフ、デジタル一眼レフ、コンパクトデジタルカメラと運用してきた私だけど
この度、ついにミラーレス機を導入することに!

選ばれたのはキヤノンEOS M2でした。
正直、ミラーレス機は敬遠していた。
というのもその仕組み上、ミラーレス機は電子ファインダーということで
撮影する際に見るのは実像ではなく電子化された「画像(映像)」である。
対して一眼レフカメラは「実像」を見ながら撮影することができる。
レンズから入ってきた光はカメラ内のミラーおよびプリズムを経由してファインダーに実像を届けてくれる。
これにより
・映像化する必要がないためタイムラグがない
・光の線を見極めることが容易
・電池の消耗がない
といったメリットがあるけれど、そもそもミラーレス機が登場するまでは、これらはメリットではなく、ごくごく当たり前のことだった。
このメリットが、ミラーレス機で言う所のデメリットだ。
けれど、ちゃんとメリットもある。
それは一眼レフカメラになかったものだ。
結局は弱点を強化すると、何かを失わざるをえない。
足りない部分に目を向けるとキリがない。
だからこうして二つのジャンルに分かれた。
だから、どっちも所有すれば、いいじゃない!(結論)
はい。
口実です。
あと安かったんです。本当に、びっくりするくらい安かったんです。
本当は買う予定なかったんです。
気づいたら家に届いてました。

ダブルレンズキット。
もうね、めちゃくちゃお買い得だったよね。
箱を開けて驚いたのが、そのコンパクトさ。
まさかここまで小さいとは・・・・。
ちょっと手持ちの機材と比較してみた。

左 iPhone6S 中央 CANON EOS M2 右 OLYMPUS XZ-1
当たり前かもしれないけれど、コンデジよりも小さい。
そりゃあ、レンズがないのだから当然かもしれないけれど、そういうことも実際に手に取ってみたいとなかなかどうして気づけなかったりする。
ちなみにiPhone大きすぎますね。スマートフォンのスマートさがないです。

薄さも凄い。レンズ無し状態なら、ポケットにも入る。
質感はまあまあ。あまり拘らないから評価することもない。

ダブルレンズキットということで付属レンズは2本。
・EF-M18-55mm F3.5-5.6 IS STM
・EF-M22mm F2 STM
うん、スナップにはもってこいの構成。
本格的な何かを撮らない限りは十分すぎるスペックかしらね。
しかし標準ズームとあえて単焦点をセットするとは、キヤノンも面白いことをする。
初心者向けと思いきや、玄人が喜びそうな美味しい部分もしっかり押さえている。
あとwi-fi対応なのも素晴らしい。
撮ったその場でiPhoneと繋いで写真を確認することができたり、転送することもできる。
旅をしながら作品をSNSに投稿・・・といったことも今後は可能に。


文字が白ではなくグレーなのが渋い。
どちらもSTMレンズということで、動画撮影にも良さそう。
バッテリー問題はあるけれど、そこは予備を運用するとかで解決すれば、面白いかもしれない。
(というわけで早速予備バッテリーは注文してしまった。サードパーティで)
レンズを装着するとこんな感じ。


やっぱり本体が軽い分、レンズの重みが強調される。トップヘビーになるのはいたしかたない。
が、撮影時にはやはり気を使わないとブレにつながるとは思う。
一眼レフ以上に正確なシャッターフォームが求めらそう。

操作性はキヤノンユーザーなら何も問題ない。
直感的でわかりやすい。
そしてダブルレンズキットにした最大の理由はこのマウントアダプターが付いてくるから。

つまりこれを使えば従来のEFレンズをそのまま使用することができる!!
一眼レフで運用しているレンズをそのまま使えるということで
カメラシステムを変更することなく、旨味を残すことができる。
機材趣味の世界では互換性というのは大変重要な問題なだけあって、こう言ったアイテムは有り難い限り。
というわけでこんなスタイルも。

もはや本体付きレンズ。
ミラーレス機にしたから写真が上手くなるわけではない。
それは何を買っても同じこと。
写真は直感と足で作り出すものだ。
けれど機材が変われば行動が変わる。行動が変われば写真も変わる。
そういった意味で、いろんなスタイルに応用することができるミラーレス機、試しに使って見る価値はありそう。
多分、エクストリームライド系のツーリングだったり、やはり荷物を軽くしたいキャノンボール、
あるいは海外旅に行く際には活躍してくれるかもしれない。
コンデジの立ち位置がかなり怪しくなってくるかも。
その辺りはしばらく運用してからの判断になるだろう。
梅田ブルク7で3回目のガールズ&パンツァーを観てきた。
ついでにM2で撮った写真をつらつらと。




















終わり。
写真,
機材紹介,
カメラ,
というのもその仕組み上、ミラーレス機は電子ファインダーということで
撮影する際に見るのは実像ではなく電子化された「画像(映像)」である。
対して一眼レフカメラは「実像」を見ながら撮影することができる。
レンズから入ってきた光はカメラ内のミラーおよびプリズムを経由してファインダーに実像を届けてくれる。
これにより
・映像化する必要がないためタイムラグがない
・光の線を見極めることが容易
・電池の消耗がない
といったメリットがあるけれど、そもそもミラーレス機が登場するまでは、これらはメリットではなく、ごくごく当たり前のことだった。
このメリットが、ミラーレス機で言う所のデメリットだ。
けれど、ちゃんとメリットもある。
それは一眼レフカメラになかったものだ。
結局は弱点を強化すると、何かを失わざるをえない。
足りない部分に目を向けるとキリがない。
だからこうして二つのジャンルに分かれた。
だから、どっちも所有すれば、いいじゃない!(結論)
はい。
口実です。
あと安かったんです。本当に、びっくりするくらい安かったんです。
本当は買う予定なかったんです。
気づいたら家に届いてました。

ダブルレンズキット。
もうね、めちゃくちゃお買い得だったよね。
箱を開けて驚いたのが、そのコンパクトさ。
まさかここまで小さいとは・・・・。
ちょっと手持ちの機材と比較してみた。

左 iPhone6S 中央 CANON EOS M2 右 OLYMPUS XZ-1
当たり前かもしれないけれど、コンデジよりも小さい。
そりゃあ、レンズがないのだから当然かもしれないけれど、そういうことも実際に手に取ってみたいとなかなかどうして気づけなかったりする。
ちなみにiPhone大きすぎますね。スマートフォンのスマートさがないです。

薄さも凄い。レンズ無し状態なら、ポケットにも入る。
質感はまあまあ。あまり拘らないから評価することもない。

ダブルレンズキットということで付属レンズは2本。
・EF-M18-55mm F3.5-5.6 IS STM
・EF-M22mm F2 STM
うん、スナップにはもってこいの構成。
本格的な何かを撮らない限りは十分すぎるスペックかしらね。
しかし標準ズームとあえて単焦点をセットするとは、キヤノンも面白いことをする。
初心者向けと思いきや、玄人が喜びそうな美味しい部分もしっかり押さえている。
あとwi-fi対応なのも素晴らしい。
撮ったその場でiPhoneと繋いで写真を確認することができたり、転送することもできる。
旅をしながら作品をSNSに投稿・・・といったことも今後は可能に。


文字が白ではなくグレーなのが渋い。
どちらもSTMレンズということで、動画撮影にも良さそう。
バッテリー問題はあるけれど、そこは予備を運用するとかで解決すれば、面白いかもしれない。
(というわけで早速予備バッテリーは注文してしまった。サードパーティで)
レンズを装着するとこんな感じ。


やっぱり本体が軽い分、レンズの重みが強調される。トップヘビーになるのはいたしかたない。
が、撮影時にはやはり気を使わないとブレにつながるとは思う。
一眼レフ以上に正確なシャッターフォームが求めらそう。

操作性はキヤノンユーザーなら何も問題ない。
直感的でわかりやすい。
そしてダブルレンズキットにした最大の理由はこのマウントアダプターが付いてくるから。

つまりこれを使えば従来のEFレンズをそのまま使用することができる!!
一眼レフで運用しているレンズをそのまま使えるということで
カメラシステムを変更することなく、旨味を残すことができる。
機材趣味の世界では互換性というのは大変重要な問題なだけあって、こう言ったアイテムは有り難い限り。
というわけでこんなスタイルも。

もはや本体付きレンズ。
ミラーレス機にしたから写真が上手くなるわけではない。
それは何を買っても同じこと。
写真は直感と足で作り出すものだ。
けれど機材が変われば行動が変わる。行動が変われば写真も変わる。
そういった意味で、いろんなスタイルに応用することができるミラーレス機、試しに使って見る価値はありそう。
多分、エクストリームライド系のツーリングだったり、やはり荷物を軽くしたいキャノンボール、
あるいは海外旅に行く際には活躍してくれるかもしれない。
コンデジの立ち位置がかなり怪しくなってくるかも。
その辺りはしばらく運用してからの判断になるだろう。
梅田ブルク7で3回目のガールズ&パンツァーを観てきた。
ついでにM2で撮った写真をつらつらと。




















終わり。
- 関連記事
-
-
【望遠ズームレンズ】CANON EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USMを導入した感想【作例】 2022/04/01
-
【広角レンズ】CANON EF-S 24mm F2.8 STM 買ってみた&撮ってみた 2014/12/02
-
【レンズ】TAMRONタムロン 28-300mm F3.5-6.3 Di VCを使ってみての感想 2018/10/26
-
【望遠ズームレンズ】CANON EF70-200mm F4L USMを導入した感想【作例】 2021/11/18
-
【デジタル一眼レフ】CANON EOS80D をノリと勢いで買ってしまった 2016/09/10
-
【標準ズームレンズ】CANON EF24-105mm F4L IS USM 買ってみた&撮ってみた 2016/06/10
-
【コンデジ】オリンパス XZ-1 使ってみての感想等 + 夏写真 2012/08/17
-
【高倍率ズームレンズ】TAMRON AF18-200mm F3.5-6.3 XR DiⅡレビュー 2014/11/14
-
【カメラ】HAKUBA レンズペンがカメラレンズのメンテナンスに最適だった話【ハクバ LENS PEN】 2022/06/06
-
【デジタル一眼レフ】CANON EOS6Dフルサイズ機を導入してみての感想 2017/10/21
-