【登山第11回】秋の御在所岳登ってきた【紅葉&奇岩】
写真, アウトドア, カメラ, 近畿, 登山,
御在所岳(ございしょだけ)は、三重県三重郡菰野町と滋賀県東近江市の境にある標高1,212 mの山で、御在所山[2]とも呼ばれる。鈴鹿国定公園の中に位置し、日本二百名山[3]、関西百名山[4]及び鈴鹿セブンマウンテン[5]に選定されている。
(Wikipediaより)
登山仲間から「御在所岳は単純に登るのが楽しいよ」と聞いていた。
大阪から140kmと近いし行かねば行かねばとずうっと思っていたところ。
ちょうど予定が開いた10月のとある日。
晴天予報をきっかけに、ちょっと御在所岳まで。

(Wikipediaより)
登山仲間から「御在所岳は単純に登るのが楽しいよ」と聞いていた。
大阪から140kmと近いし行かねば行かねばとずうっと思っていたところ。
ちょうど予定が開いた10月のとある日。
晴天予報をきっかけに、ちょっと御在所岳まで。

御在所岳には登山ルートがいくつかあるけれど、今回は難易度、眺望共に一番人気の
中登山道から登ることに。
朝イチから登りたかったので、前日夜に大阪を出発し、道の駅菰野で車中泊。(着いたのは23時頃)
翌朝、6時に目が覚めた。
空を仰ぎ見ると、それはそれはスバラシイ青空が広がっていた。
心躍らずにはいられない!!

そのまま車で御在所岳ロープウエイ乗り場にある駐車場へ。
ここに車を置いて、中登山道登山口まで徒歩で30分弱、2時間半ほどかけて登頂し、ロープウエイで戻るプラン。
下りはね、楽したいよね。
ちなみに他の裏登山道だったかな、どこかの道はどうやら本格的なロッククライミングが楽しめるらしく
「普通の登山客はお断り」なんだそう。
それくらい、断崖というか岩場が多いのがこの御在所岳の特徴でもある。
登山口までは道路沿いをたらたらと歩く。

はいきょー
特に迷うような道でもない。
けれどここですでに結構な斜度が続く。
こんなところで体力を使う訳にはいかない、ゆっくりとマイペースで進行。
予定通り30分程で中登山道、登山口に到着!
ここで前日に調達していた朝ご飯をいただくことに。
手軽にサンドイッチとカステラをmgmg。

そして8時45分、スタート!!
登り始めは鬱蒼とした森の中。
道迷いするような場所ではないので、そこは安心。
それに人気の山なだけあって、休日ともなれば常に視界に人がいる。
トラブルは少なそう。

秋の気配

道はそれなりにそれなりで、木で簡単に組まれただけの階段や、鎖場、ガレ場が思っていたよりもたくさんあってエキサイティング。(゚´^ω^`゚)。゚
これは、楽しい。
ずうっと単調な道を登るだけの山がある。
それはそれでまったりというか、自然を感じながらゆっくり歩くのには良いけれど。
ここ御在所岳は全く違って、本当に変化に富んでいる。
「さあ、次は?」とつい期待してしまうようなアトラクティブな山!
ので、一応おすすめ装備としては、長袖、長ズボン、グローブは欲しいところ。

ロープウエイを見上げる。

木漏れ日が気持ち良い。
そして何より奇岩が楽しい。
どうしてこんなカタチになった!?としか思えないような変なカタチの岩があちらこちらにある。

そんなところも登る登る。

どうしてこうなったし
ここは雑誌とかでも御在所岳を紹介する際によく使われるところ

おぼれ岩!

別アングルから観るとこんな感じで結構というかかなりでっかい。
でっかい不思議。
だいたいみんな一度は挟まってみる。私も挟まった。

空が開ける度に視界に入るロープウエイ。帰りはあれに乗る予定。

5合目あたりからの景色は抜群。

四日市の町だけではなく、遠く伊勢湾まで見える!!
空気が澄んでいれば名古屋市内まではっきり見えるかも。
そして御在所岳を代表する奇岩がこちら

地蔵岩!
ほんとどうしてこうなったし・・・・

まるで子供の積み木遊びのごとく不安定なバランスで保たれてるこの岩。
こう見えて絶対に落ちることはないらしい・・・。すごい。
このあたりからずいぶん葉っぱも色づいてきて、秋の景色に。


いったん下って・・・・下って・・・・・

キレット!
なかなかの高度感である。
高所恐怖症の人には結構なこわさかもしれないけれど、まあゆっくり行けば大丈夫。
混雑時は列が。

7合目。標高1,000m!

どんどん眺望が良くなって行く様が分かって面白い。
こうして所々に開ける空間がある山は好き。
登ってる感があって。

ぜっけーかな!!


本当に変化に富んでいる山。
これはまた違う季節に来たら楽しいんだろうなあ・・・・

終盤になってもまだまだ岩場は続くよ!
紅葉と相まってなんだか日本じゃないみたい。中国とか。(勝手なイメージ

ぜったい雨上がりには来たくない()
実際この日は最高に晴天だったけれど、それでも2回足を滑らせてしまった。
いや私の技術不足もあるけれど、油断しているとそれなりに危険な場所もあるある。

そしてこのルート。下るのはしんどい気がする。
結構狭いしね。

赤と緑の境界線。

あちらはクライミングルートだろうか。
どうやってあんなところまで言ったのかワケが分からないよ!

しかしよくこんなところにロープウエイを通したものだ・・・・
いや、まずはこの登山道整備からか・・・・うん、昔の人すごい(小並感)
頂上付近は完全に観光地化されていて、家族連れがわいわいしていた。
まあ登山する人の方が少ないかしらね。
冬はスキー場になるらしい。

まあせっかくなので三角点を目指すことに。

(リフトで)

山登る時はいつも別に山頂には興味がなかったり。
いい景色いいルートであればそれで満足。
もちろん、槍が岳クラスには憧れるけれど・・・・・
ここでコーヒー豆を挽いて、一服。
挽きたてコーヒーうまし。
帰りはさくっとロープウエイで下山。


2時間半かけて登った山を12分で下る。
途中、登ってきた道が見えて振り返りとしては一興。
ここ御在所岳のいいところは、登山口より下は温泉だらけということ!
もちろん立ち寄って、疲れを癒させてもらった。
登山と温泉の相性の良さは異常。
とりあえず今年の紅葉登山はこれでまあ満足かしらね。
次は・・・・雪!(たぶん
写真,
アウトドア,
カメラ,
近畿,
登山,
中登山道から登ることに。
朝イチから登りたかったので、前日夜に大阪を出発し、道の駅菰野で車中泊。(着いたのは23時頃)
翌朝、6時に目が覚めた。
空を仰ぎ見ると、それはそれはスバラシイ青空が広がっていた。
心躍らずにはいられない!!

そのまま車で御在所岳ロープウエイ乗り場にある駐車場へ。
ここに車を置いて、中登山道登山口まで徒歩で30分弱、2時間半ほどかけて登頂し、ロープウエイで戻るプラン。
下りはね、楽したいよね。
ちなみに他の裏登山道だったかな、どこかの道はどうやら本格的なロッククライミングが楽しめるらしく
「普通の登山客はお断り」なんだそう。
それくらい、断崖というか岩場が多いのがこの御在所岳の特徴でもある。
登山口までは道路沿いをたらたらと歩く。

はいきょー
特に迷うような道でもない。
けれどここですでに結構な斜度が続く。
こんなところで体力を使う訳にはいかない、ゆっくりとマイペースで進行。
予定通り30分程で中登山道、登山口に到着!
ここで前日に調達していた朝ご飯をいただくことに。
手軽にサンドイッチとカステラをmgmg。

そして8時45分、スタート!!
登り始めは鬱蒼とした森の中。
道迷いするような場所ではないので、そこは安心。
それに人気の山なだけあって、休日ともなれば常に視界に人がいる。
トラブルは少なそう。

秋の気配

道はそれなりにそれなりで、木で簡単に組まれただけの階段や、鎖場、ガレ場が思っていたよりもたくさんあってエキサイティング。(゚´^ω^`゚)。゚
これは、楽しい。
ずうっと単調な道を登るだけの山がある。
それはそれでまったりというか、自然を感じながらゆっくり歩くのには良いけれど。
ここ御在所岳は全く違って、本当に変化に富んでいる。
「さあ、次は?」とつい期待してしまうようなアトラクティブな山!
ので、一応おすすめ装備としては、長袖、長ズボン、グローブは欲しいところ。

ロープウエイを見上げる。

木漏れ日が気持ち良い。
そして何より奇岩が楽しい。
どうしてこんなカタチになった!?としか思えないような変なカタチの岩があちらこちらにある。

そんなところも登る登る。

どうしてこうなったし
ここは雑誌とかでも御在所岳を紹介する際によく使われるところ

おぼれ岩!

別アングルから観るとこんな感じで結構というかかなりでっかい。
でっかい不思議。
だいたいみんな一度は挟まってみる。私も挟まった。

空が開ける度に視界に入るロープウエイ。帰りはあれに乗る予定。

5合目あたりからの景色は抜群。

四日市の町だけではなく、遠く伊勢湾まで見える!!
空気が澄んでいれば名古屋市内まではっきり見えるかも。
そして御在所岳を代表する奇岩がこちら

地蔵岩!
ほんとどうしてこうなったし・・・・

まるで子供の積み木遊びのごとく不安定なバランスで保たれてるこの岩。
こう見えて絶対に落ちることはないらしい・・・。すごい。
このあたりからずいぶん葉っぱも色づいてきて、秋の景色に。


いったん下って・・・・下って・・・・・

キレット!
なかなかの高度感である。
高所恐怖症の人には結構なこわさかもしれないけれど、まあゆっくり行けば大丈夫。
混雑時は列が。

7合目。標高1,000m!

どんどん眺望が良くなって行く様が分かって面白い。
こうして所々に開ける空間がある山は好き。
登ってる感があって。

ぜっけーかな!!


本当に変化に富んでいる山。
これはまた違う季節に来たら楽しいんだろうなあ・・・・

終盤になってもまだまだ岩場は続くよ!
紅葉と相まってなんだか日本じゃないみたい。中国とか。(勝手なイメージ

ぜったい雨上がりには来たくない()
実際この日は最高に晴天だったけれど、それでも2回足を滑らせてしまった。
いや私の技術不足もあるけれど、油断しているとそれなりに危険な場所もあるある。

そしてこのルート。下るのはしんどい気がする。
結構狭いしね。

赤と緑の境界線。

あちらはクライミングルートだろうか。
どうやってあんなところまで言ったのかワケが分からないよ!

しかしよくこんなところにロープウエイを通したものだ・・・・
いや、まずはこの登山道整備からか・・・・うん、昔の人すごい(小並感)
頂上付近は完全に観光地化されていて、家族連れがわいわいしていた。
まあ登山する人の方が少ないかしらね。
冬はスキー場になるらしい。

まあせっかくなので三角点を目指すことに。

(リフトで)

山登る時はいつも別に山頂には興味がなかったり。
いい景色いいルートであればそれで満足。
もちろん、槍が岳クラスには憧れるけれど・・・・・
ここでコーヒー豆を挽いて、一服。
挽きたてコーヒーうまし。
帰りはさくっとロープウエイで下山。


2時間半かけて登った山を12分で下る。
途中、登ってきた道が見えて振り返りとしては一興。
ここ御在所岳のいいところは、登山口より下は温泉だらけということ!
もちろん立ち寄って、疲れを癒させてもらった。
登山と温泉の相性の良さは異常。
とりあえず今年の紅葉登山はこれでまあ満足かしらね。
次は・・・・雪!(たぶん
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