【テント】mont bell モンベル U L ドームシェルター Ⅰ型(1型)【バイクパッキング】
自転車, 写真, 機材紹介, ロングライド, バイクパッキング, ノウハウ, アウトドア, キャンプツーリング, 北陸,
もはや自転車ブログなのか登山ブログなのか訳が分からなくなってきた。
そんなことはどうでもいい(寸断)
ウルトラライトスタイル、バイクパッキング導入にあたり最も悩んだのはテント!
選ばれたのは、モンベルでした。

そんなことはどうでもいい(寸断)
ウルトラライトスタイル、バイクパッキング導入にあたり最も悩んだのはテント!
選ばれたのは、モンベルでした。

「ウルトラライト テント」
で検索すると色んな種類のテントが出てくる。
だいたいどのテントメーカーでも超軽量テントをラインナップしていて
フラッグシップモデルとして位置づけられているものが多い。
例えば・・・
・ビッグアグネス スレーター UL2
・ニーモ オビ エリート
・マウンテンハードウェア ディレクト 2
・アライテント(ARAI TENT) エアライズ1(AIR RAIZ1)
・MSR HUBBA NX
等等。
どれも1kg〜1.4kgと、普通の感覚からするとこれはもう十分にめちゃくちゃ軽い!
個人的には「登山」用であれば、コレが欲しい・・・・・・欲しい・・・・!!!
「普通の」テントがどれくらい?
ってなかなか答えにくいけれど、例えばホームセンターのアウトドアコーナーで売ってるテントは5kgくらい。
有名どころの売れ筋1人用テントで、だいたい2〜3kg。
実売価格は2〜6万円、4万円前後が多いかしらね。
さて、調べてて気付いたのがこれらはあくまで
「登山用」
だということ。
それはそうだ、自転車なんて想定してやいない。
つまり、さて、この中から選んで、本当に自分のスタイルにあった物があるのか、と考えた。
わたしは考えた。
「違うこうじゃない。」思い至った。
もっと軽いのがいい。
調べてるとやっぱり登山用、ということで、過酷な山の中でも使用に耐えられるように、それなりの強度、構造をもっている。
そんなの必要ねえ。
ということで目をつけたのがツェルト。
ツェルトは私も登山をするまでは知らなかったけれど、色々調べて分かったのが
・超軽量テント
・小型
・ビバーク用に使われることが多い
・念のためにバックパックに忍ばせておくこともある
・自立しないものが多い
・ストックとか木の枝とかを利用してカタチを保つ
・底がないものが多い
・200gくらい
・あくまで緊急用
・だけれどツェルト泊をしている人もいる
さすがに不安だ。
軽くてコンパクトなのは何よりだけれど、犠牲にしている物が気になる。
特に設営場所を選ぶのがちょっと・・・・
慣れればいいのかもしれないけれど、やっぱりそれなりの快適性は欲しいし
わたしのような初心者だと扱うのは難しいかもしれない。
そんな中、このツェルトを限りなくテントに近づけて
かつテントほど重くない、そんなギアに出会った。
それが私が導入したこちら

mont bell モンベル U L ドームシェルター Ⅰ型
どうだろう、見た目はしっかりテントしてる。
けれど、モンベルは「これはテントではありません」と説明書に記載している。
テントに詳しくない人が見たら間違いなく「テント」だと言うし
私もこれは十分「テント」と言える、と思った。
ちゃんとしたテントとは確かに違う。
生地が薄い、前室がない、フライシートがない。
でも、私はこれを「無駄がない、最高じゃないか!」と、思った。
フロア素材は30デニールナイロンリップストップを採用。耐水圧は1,500mm。
フレームは7001超々ジュラルミン。
そして総重量は驚きの
780g(テント、ポール、収納袋、リペアキット含む)
実測重量は
テント・・・411g
ポール・・・307g
すげえ前ホイールと同じくらいだ!!
これは捗る。
重量物を載せるとどうしても自転車のバランスが崩れてしまうから
この軽さは正義。
実売価格は3万5千円くらい。
ワンルームの家が3万5千円前後で買えると思ったら安い。
組み立てもめっちゃ簡単。

テントを地面に広げて

ポールを如意棒のごとくどんどん伸ばしていって

テント内でポールを張って完成。
説明書を見ながら初めて張ったときでも5分ちょっとで設営完了。
たった5分で宿が確保できるなんて・・・!
本当に軽くて、この状態でも軽々と持ち上げることが出来る。
ほんと生地が薄いから、本格的な山で使うにはちょっと不安かも。

室内は大人一人であれば十分な広さ。
非情時だとかなら、頑張ったら二人はいける。
実際に能登半島ツーリングで使ってみたところ、スペース的には全く不満なし。
旅で疲れた身体をしっかり癒すことが出来た。
テントを持ち運べるというのは何よりの安心感、そして自由。
久しぶりのテント泊ツーリングは、数年前の北海道旅を思い出す。

モンベルグリーンが栄える。
重量およびサイズ比較

これなら、apidura系の大容量サドルバッグに十分入る。
もちろんザックに入ると思うし、ロードバイクのフレームに固定することも出来るはず。
仮眠用として、緊急用として、たとえばブルベだとかロングライドにも活躍させることができるかもしれない。


ストラップを使ってこういう場所に固定するのもあり・・・?
バイクパッキングツーリングにはとりあえずこいつをしばらく使ってみる。
ネガがなければOK、何か問題があれば次の製品を探すまで。
旅の可能性が広がるアイテム、絶賛続々導入中。
※あくまで自立型ドームツェルトでありテントではありません。過酷な環境下での使用はメーカー非推奨です。
自転車,
写真,
機材紹介,
ロングライド,
バイクパッキング,
ノウハウ,
アウトドア,
キャンプツーリング,
北陸,
で検索すると色んな種類のテントが出てくる。
だいたいどのテントメーカーでも超軽量テントをラインナップしていて
フラッグシップモデルとして位置づけられているものが多い。
例えば・・・
・ビッグアグネス スレーター UL2
・ニーモ オビ エリート
・マウンテンハードウェア ディレクト 2
・アライテント(ARAI TENT) エアライズ1(AIR RAIZ1)
・MSR HUBBA NX
等等。
どれも1kg〜1.4kgと、普通の感覚からするとこれはもう十分にめちゃくちゃ軽い!
個人的には「登山」用であれば、コレが欲しい・・・・・・欲しい・・・・!!!
「普通の」テントがどれくらい?
ってなかなか答えにくいけれど、例えばホームセンターのアウトドアコーナーで売ってるテントは5kgくらい。
有名どころの売れ筋1人用テントで、だいたい2〜3kg。
実売価格は2〜6万円、4万円前後が多いかしらね。
さて、調べてて気付いたのがこれらはあくまで
「登山用」
だということ。
それはそうだ、自転車なんて想定してやいない。
つまり、さて、この中から選んで、本当に自分のスタイルにあった物があるのか、と考えた。
わたしは考えた。
「違うこうじゃない。」思い至った。
もっと軽いのがいい。
調べてるとやっぱり登山用、ということで、過酷な山の中でも使用に耐えられるように、それなりの強度、構造をもっている。
そんなの必要ねえ。
ということで目をつけたのがツェルト。
ツェルトは私も登山をするまでは知らなかったけれど、色々調べて分かったのが
・超軽量テント
・小型
・ビバーク用に使われることが多い
・念のためにバックパックに忍ばせておくこともある
・自立しないものが多い
・ストックとか木の枝とかを利用してカタチを保つ
・底がないものが多い
・200gくらい
・あくまで緊急用
・だけれどツェルト泊をしている人もいる
さすがに不安だ。
軽くてコンパクトなのは何よりだけれど、犠牲にしている物が気になる。
特に設営場所を選ぶのがちょっと・・・・
慣れればいいのかもしれないけれど、やっぱりそれなりの快適性は欲しいし
わたしのような初心者だと扱うのは難しいかもしれない。
そんな中、このツェルトを限りなくテントに近づけて
かつテントほど重くない、そんなギアに出会った。
それが私が導入したこちら

mont bell モンベル U L ドームシェルター Ⅰ型
どうだろう、見た目はしっかりテントしてる。
けれど、モンベルは「これはテントではありません」と説明書に記載している。
テントに詳しくない人が見たら間違いなく「テント」だと言うし
私もこれは十分「テント」と言える、と思った。
ちゃんとしたテントとは確かに違う。
生地が薄い、前室がない、フライシートがない。
でも、私はこれを「無駄がない、最高じゃないか!」と、思った。
フロア素材は30デニールナイロンリップストップを採用。耐水圧は1,500mm。
フレームは7001超々ジュラルミン。
そして総重量は驚きの
780g(テント、ポール、収納袋、リペアキット含む)
実測重量は
テント・・・411g
ポール・・・307g
すげえ前ホイールと同じくらいだ!!
これは捗る。
重量物を載せるとどうしても自転車のバランスが崩れてしまうから
この軽さは正義。
実売価格は3万5千円くらい。
ワンルームの家が3万5千円前後で買えると思ったら安い。
組み立てもめっちゃ簡単。

テントを地面に広げて

ポールを如意棒のごとくどんどん伸ばしていって

テント内でポールを張って完成。
説明書を見ながら初めて張ったときでも5分ちょっとで設営完了。
たった5分で宿が確保できるなんて・・・!
本当に軽くて、この状態でも軽々と持ち上げることが出来る。
ほんと生地が薄いから、本格的な山で使うにはちょっと不安かも。

室内は大人一人であれば十分な広さ。
非情時だとかなら、頑張ったら二人はいける。
実際に能登半島ツーリングで使ってみたところ、スペース的には全く不満なし。
旅で疲れた身体をしっかり癒すことが出来た。
テントを持ち運べるというのは何よりの安心感、そして自由。
久しぶりのテント泊ツーリングは、数年前の北海道旅を思い出す。

モンベルグリーンが栄える。
重量およびサイズ比較

これなら、apidura系の大容量サドルバッグに十分入る。
もちろんザックに入ると思うし、ロードバイクのフレームに固定することも出来るはず。
仮眠用として、緊急用として、たとえばブルベだとかロングライドにも活躍させることができるかもしれない。


ストラップを使ってこういう場所に固定するのもあり・・・?
バイクパッキングツーリングにはとりあえずこいつをしばらく使ってみる。
ネガがなければOK、何か問題があれば次の製品を探すまで。
旅の可能性が広がるアイテム、絶賛続々導入中。
※あくまで自立型ドームツェルトでありテントではありません。過酷な環境下での使用はメーカー非推奨です。
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