【ライト】CATEYE キャットアイ VOLT300 使ってみての感想
自転車, 写真, 機材紹介,
今更感はんぱないけれど、改めてこのライトについてつらつらと書き綴ってみようと思う。

メーカーはキャットアイ。
正式型番はHL-EL460RC
VOLT300 [ボルト300]

白川郷ライド、中部ツーリング、中国四国ツーリングその他その他と
ここ最近のロングライド、ツーリングでは100%の採用率を誇る。
自転車のライトは、他の乗り物のソレとは異なる点がある。
それは、発電できないというところ。
(ママチャリのダイナモ発電や、ハブダイナモ発電は除く。)
この特徴のせいというかおかげというか、或る意味、ライトとしては致命的な弱点を包括しつつも
実用に耐えられるモノが必要ということで、各メーカーが頑張った結果、
ものすごい種類のライトが出回っているのがこの自転車業界という訳だ。
自転車旅やキャノンボール、あるいは街乗りでいろいろライトを使ってきたけれど、
このVOLT300、総合的に見てかなり使い勝手が良い(^ω^三^ω^)
ライトについて少し考えてみる。
自転車用ライトは
まずは大きく二つに分けられよう。
①電池式
②バッテリー式
①電池式はその名の通り、乾電池やボタン電池を電源とするライトで、まあまあものすごく一般的。
とりあえず初心者が買うならこれ一択でしょ、という風潮は、やはりその安さ、商品数の多さ故だろう。
実際に私も最近でこそ使ってないけれど、自転車を初めて2年くらいは電池式しか使ってなかった。
電池式のメリットは
・比較的安価
・商品数も豊富で、選択肢が多い
・電池を入手しやすい
・つまり出先で電池が切れてもコンビニさえあれば即復活
・長期ツーリングでも問題なし
デメリットは
・電池のランニングコストがかかる
・電池を入れなければならない分、サイズが大きくなる
・そして重量も重くなる
・明るさに限界がある
つまるところ、電池式ライトは気軽に使えるし、長期ツーリングにも耐えられる、そして選択肢が多く求めるスペックが手に入る、
というように懐が広く手を出しやすい。
ただし、デメリットにもある、明るさとサイズ感は犠牲にしなければならない。
この犠牲を気にしないような場面、例えば街乗りや、補助ライトとしては、申し分ないものがだいたいは手に入ると思う。
中にももちろん、200~500ルーメンの明るさを誇るライトも存在する。
ランタイムは短くなるけれど、電池は交換できるのだから、長期ツーリングでも安心できる。
もしライトが切れても復活するというのは、こと自転車旅においては、精神的に、とても助かるのだ。
バッテリー式だと、予備バッテリーでもない限り切れたらおしまい。
充電器を持ち歩いてて、かつコンセントと十分な時間を確保できるなら別だけれど。
②バッテリー式は、その名の通り、充電式のバッテリーを電源とするライト。結論から言うと、私はバッテリー式のライトを愛用している。
2010年以降、研究開発が進み、市場が拡大したおかげで、電池式に勝るとも劣らない勢いで使用ユーザーが増えている印象。
バッテリー式のメリットは
・軽量
・コンパクト
・ランニングコストがほとんどかからない
・明るい
・ランタイムが長い
デメリットは
・比較的高価
・選択肢が少ない
・バッテリーが切れたら諦めるしかない
・うっかり充電を忘れると大変
バッテリーは年々研究開発が進んでいて、1~2年ごとに大幅な性能アップがされている印象。
ここでいう性能アップというのは、明るさとコンパクトさとランタイムの両立だ。
バッテリー式の最大のメリットは、そのコンパクトさだと個人的に思う。バッテリー式だから、というよりはそういう風に開発されたバッテリーがあるから、だけれど。
たとえば同じ明るさを得るなら、電池式よりもずっとコンパクトにすることができる。
取付場所が定まっていないロードバイクに置いてはこれはとっておきのメリット。
まあだいたいハンドルまわりに付ける人がほとんどだけれど、ハンドルまわりにでかでかとライトがついているのはどうもいただけない。
見た目的にも、取り回し的にも。
ライト以外にもサイクルコンピューターがついたり、ベルがついたり、反射材がついたり、何かとスペースの取り合いになりがちだから、コンパクトであることに越したことはない。
しかもライトとは逆にGARMINを代表とするサイコンは大型化されていく風潮・・・。なぜだし。
製品にもよるけれど、ランタイムが長いモデルが多いのもありがたい。
バッテリーが切れたらどうしようもないという最大のデメリットがあるけれど、ランタイムの長さである程度カバーすることができる。
例えば2泊3日のツーリングをするとして、その間にライトを駆動させる時間がどれくらいあるだろう。
がっつり夜間走行をせずに、やむを得ず、と言う意味でしか使わないのであれば、2~4時間照らせれば十分なはず。
という仮定を立てるのであれば、よりコンパクトで明るいバッテリー式に軍配が上がるだろう。
もちろん、もっともっと長いツーリングになると、電池式が有利だ。
そしてこういう考え方もできる。
「予備バッテリーを持ち歩けば、長期ツーリングにもってこい」
バッテリーを取り外し、交換できる製品が増えている。ものによってはライトと完全に一体化しているものもあるけれど。
これはつまり予め充電したバッテリーを2~3本もっていけば、長期間、運用することができる。
バッテリー自体、どんどんコンパクトになっていってるし、将来的に性能を維持しつつ乾電池くらい小さくなれば、もう最高だ。
お金かかるけどね!!
もうひとつバッテリー式を推す要因として、モバイルバッテリーの存在がある。
モバブーと略されるこの製品の多くは入力側、出力側共にUSBが設けられていて、家庭用のコンセントから充電することができる。そしてたっぷり電力を溜めこんで、持ち歩くことができる優れもの。
最近では10,000mAhを越えるものも珍しくない。
色んなものの電子化が進む世の中で、ついてまわるのがバッテリー充電問題、自転車も蚊帳の外ではない。
スマートフォン、サイクルコンピューター、そしてライトと、バッテリー管理すべきアイテムはたくさんある。
このモバブーをうまく使えば、走りながらでも充電することができる。
こうなれば、ランタイムを気にすることなく、夜間走行が可能になる。いいね!いい時代だよ!
さて、本題のVOLT300について。

■コンパクトさ

私はライトについては普段はハンドル、夜間長距離走る時はハブ軸横に取り付けるのだけれど
どこに付けても邪魔にならないのがこのこのいいところ。
サイズは111.5 x 31.0 x 38.0 mmで、重量はバッテリー込みで120g。
全体的に丸みを帯びているおかげで、数字よりもずっとコンパクトに感じる。

どうしてもハンドル周りがごちゃごちゃする場合にはこのコンパクトさは武器になる。
■明るさ
何と言っても重要なのがこの明るさ。
町乗り程度だったら正直そこそこのものなら何選んでもいいと思うけれど
夜の山越え等もする私としては、やはり明るさは重要。
ちなみに私が持っているもので一番明るいライトはMOONのX-POWER1000だけれど
あれは異次元。比較してはいけない。
【ライト】Moon - X-Power 1000 Rechargeable
超高輝度LED(約300lm)を採用している。
300ルーメン、って結局どれくらいなのかというと、該当のない夜の山越えでも、ちゃんと路面を照らしてくれるくらい。
もちろん、ハンドルにセットするのと、ハブ軸横にセットするのでは、変わるし、後者の方が絶対的に明るいけど、やはりこの明るさは安心できる数字。

ハンドルにVOLT300、ハブ軸横にX-POWER1000の図
配光は中心部と外周部の明度差がややある程度で、全体的にはフラットな印象。
左右幅はやはりコンパクトさもあってそこまで広くないけれど、よほど連続カーブを曲がらない限りは問題ないレベル。
心配なら、2本装備すればいいかな、という感じ。
ハイ、ノーマル、ローの三種類があるから、道路状況に合わせて使い分けられる。
ちなみに私はハイは滅多に使わなくって、基本的にノーマルorローで運用している。
■ランタイム(使用時間)
公称は下記の通り。
点灯(ハイ): 約3時間
点灯(ノーマル): 約8時間
点灯(ロー): 約18時間
ハイパーコンスタント:約11時間
点滅:約60時間
このサイズ、明るさのライトとしては優秀な方じゃないだろうか。
少なくとも乾電池式は勝負にならないくらい。
欲を言うならあと2割くらい増してほしい・・・・!
ノーマルで10時間の壁を突破してくれたら・・・・、そう、日の入りから日の出までの多くをカバーしてくれることになる。
通勤・通学に使うのであれば十分すぎるくらいだろうか。
週に一回充電すればいいだけ。
夜練とかなら、ずうっとハイモードでもいけるというのもありがたい(3時間以上走る場合を除く)
それに心配なら・・・・

こんなの買えばいいじゃない!
オプションパーツの急速充電クレードル(CRA-001)とカートリッジバッテリーのブラック(BA-2.2)がついたお得なキット。
何を隠そう、私もこれ買った。
だから常にバッグに予備のバッテリーが入った状態。
と、いうわけでハイモードも余裕余裕。
ちなみにこのキットを2つ買えばそれこそVOLT300×2にバッテリー4個という、
ナイトライドには安心なことこの上ない装備を実現することができる。
しかもよくある超高明度ライトを買うよりもリーズナブルにまとめることができる。
■まとめ
明るさ、コンパクトさ、使用時間、そして価格のバランスがとてもいいと思う。
もちろん、VOLT700、1200が登場して、明るさや使用時間という意味ではあちらに軍配が上がるけれど
その他のコンパクトさやリーズナブルさ、気軽に使えることを考慮すると
トータルとしてやはり優れてるのはこのVOLT300だと思う。
それに私の場合はMOON X-POWERさんがいるから、超高明度はそちらにお任せしたいところである。
毎年のように進化を続ける自転車用ライト業界。
今、これが一番と思っても数年後にはもう次の主力商品が出てるんだろうなあ・・・・と。
次なる革新に期待したい。
自転車,
写真,
機材紹介,

メーカーはキャットアイ。
正式型番はHL-EL460RC
VOLT300 [ボルト300]

白川郷ライド、中部ツーリング、中国四国ツーリングその他その他と
ここ最近のロングライド、ツーリングでは100%の採用率を誇る。
自転車のライトは、他の乗り物のソレとは異なる点がある。
それは、発電できないというところ。
(ママチャリのダイナモ発電や、ハブダイナモ発電は除く。)
この特徴のせいというかおかげというか、或る意味、ライトとしては致命的な弱点を包括しつつも
実用に耐えられるモノが必要ということで、各メーカーが頑張った結果、
ものすごい種類のライトが出回っているのがこの自転車業界という訳だ。
自転車旅やキャノンボール、あるいは街乗りでいろいろライトを使ってきたけれど、
このVOLT300、総合的に見てかなり使い勝手が良い(^ω^三^ω^)
ライトについて少し考えてみる。
自転車用ライトは
まずは大きく二つに分けられよう。
①電池式
②バッテリー式
①電池式はその名の通り、乾電池やボタン電池を電源とするライトで、まあまあものすごく一般的。
とりあえず初心者が買うならこれ一択でしょ、という風潮は、やはりその安さ、商品数の多さ故だろう。
実際に私も最近でこそ使ってないけれど、自転車を初めて2年くらいは電池式しか使ってなかった。
電池式のメリットは
・比較的安価
・商品数も豊富で、選択肢が多い
・電池を入手しやすい
・つまり出先で電池が切れてもコンビニさえあれば即復活
・長期ツーリングでも問題なし
デメリットは
・電池のランニングコストがかかる
・電池を入れなければならない分、サイズが大きくなる
・そして重量も重くなる
・明るさに限界がある
つまるところ、電池式ライトは気軽に使えるし、長期ツーリングにも耐えられる、そして選択肢が多く求めるスペックが手に入る、
というように懐が広く手を出しやすい。
ただし、デメリットにもある、明るさとサイズ感は犠牲にしなければならない。
この犠牲を気にしないような場面、例えば街乗りや、補助ライトとしては、申し分ないものがだいたいは手に入ると思う。
中にももちろん、200~500ルーメンの明るさを誇るライトも存在する。
ランタイムは短くなるけれど、電池は交換できるのだから、長期ツーリングでも安心できる。
もしライトが切れても復活するというのは、こと自転車旅においては、精神的に、とても助かるのだ。
バッテリー式だと、予備バッテリーでもない限り切れたらおしまい。
充電器を持ち歩いてて、かつコンセントと十分な時間を確保できるなら別だけれど。
②バッテリー式は、その名の通り、充電式のバッテリーを電源とするライト。結論から言うと、私はバッテリー式のライトを愛用している。
2010年以降、研究開発が進み、市場が拡大したおかげで、電池式に勝るとも劣らない勢いで使用ユーザーが増えている印象。
バッテリー式のメリットは
・軽量
・コンパクト
・ランニングコストがほとんどかからない
・明るい
・ランタイムが長い
デメリットは
・比較的高価
・選択肢が少ない
・バッテリーが切れたら諦めるしかない
・うっかり充電を忘れると大変
バッテリーは年々研究開発が進んでいて、1~2年ごとに大幅な性能アップがされている印象。
ここでいう性能アップというのは、明るさとコンパクトさとランタイムの両立だ。
バッテリー式の最大のメリットは、そのコンパクトさだと個人的に思う。バッテリー式だから、というよりはそういう風に開発されたバッテリーがあるから、だけれど。
たとえば同じ明るさを得るなら、電池式よりもずっとコンパクトにすることができる。
取付場所が定まっていないロードバイクに置いてはこれはとっておきのメリット。
まあだいたいハンドルまわりに付ける人がほとんどだけれど、ハンドルまわりにでかでかとライトがついているのはどうもいただけない。
見た目的にも、取り回し的にも。
ライト以外にもサイクルコンピューターがついたり、ベルがついたり、反射材がついたり、何かとスペースの取り合いになりがちだから、コンパクトであることに越したことはない。
しかもライトとは逆にGARMINを代表とするサイコンは大型化されていく風潮・・・。なぜだし。
製品にもよるけれど、ランタイムが長いモデルが多いのもありがたい。
バッテリーが切れたらどうしようもないという最大のデメリットがあるけれど、ランタイムの長さである程度カバーすることができる。
例えば2泊3日のツーリングをするとして、その間にライトを駆動させる時間がどれくらいあるだろう。
がっつり夜間走行をせずに、やむを得ず、と言う意味でしか使わないのであれば、2~4時間照らせれば十分なはず。
という仮定を立てるのであれば、よりコンパクトで明るいバッテリー式に軍配が上がるだろう。
もちろん、もっともっと長いツーリングになると、電池式が有利だ。
そしてこういう考え方もできる。
「予備バッテリーを持ち歩けば、長期ツーリングにもってこい」
バッテリーを取り外し、交換できる製品が増えている。ものによってはライトと完全に一体化しているものもあるけれど。
これはつまり予め充電したバッテリーを2~3本もっていけば、長期間、運用することができる。
バッテリー自体、どんどんコンパクトになっていってるし、将来的に性能を維持しつつ乾電池くらい小さくなれば、もう最高だ。
お金かかるけどね!!
もうひとつバッテリー式を推す要因として、モバイルバッテリーの存在がある。
モバブーと略されるこの製品の多くは入力側、出力側共にUSBが設けられていて、家庭用のコンセントから充電することができる。そしてたっぷり電力を溜めこんで、持ち歩くことができる優れもの。
最近では10,000mAhを越えるものも珍しくない。
色んなものの電子化が進む世の中で、ついてまわるのがバッテリー充電問題、自転車も蚊帳の外ではない。
スマートフォン、サイクルコンピューター、そしてライトと、バッテリー管理すべきアイテムはたくさんある。
このモバブーをうまく使えば、走りながらでも充電することができる。
こうなれば、ランタイムを気にすることなく、夜間走行が可能になる。いいね!いい時代だよ!
さて、本題のVOLT300について。

■コンパクトさ

私はライトについては普段はハンドル、夜間長距離走る時はハブ軸横に取り付けるのだけれど
どこに付けても邪魔にならないのがこのこのいいところ。
サイズは111.5 x 31.0 x 38.0 mmで、重量はバッテリー込みで120g。
全体的に丸みを帯びているおかげで、数字よりもずっとコンパクトに感じる。

どうしてもハンドル周りがごちゃごちゃする場合にはこのコンパクトさは武器になる。
■明るさ
何と言っても重要なのがこの明るさ。
町乗り程度だったら正直そこそこのものなら何選んでもいいと思うけれど
夜の山越え等もする私としては、やはり明るさは重要。
ちなみに私が持っているもので一番明るいライトはMOONのX-POWER1000だけれど
あれは異次元。比較してはいけない。
【ライト】Moon - X-Power 1000 Rechargeable
超高輝度LED(約300lm)を採用している。
300ルーメン、って結局どれくらいなのかというと、該当のない夜の山越えでも、ちゃんと路面を照らしてくれるくらい。
もちろん、ハンドルにセットするのと、ハブ軸横にセットするのでは、変わるし、後者の方が絶対的に明るいけど、やはりこの明るさは安心できる数字。

ハンドルにVOLT300、ハブ軸横にX-POWER1000の図
配光は中心部と外周部の明度差がややある程度で、全体的にはフラットな印象。
左右幅はやはりコンパクトさもあってそこまで広くないけれど、よほど連続カーブを曲がらない限りは問題ないレベル。
心配なら、2本装備すればいいかな、という感じ。
ハイ、ノーマル、ローの三種類があるから、道路状況に合わせて使い分けられる。
ちなみに私はハイは滅多に使わなくって、基本的にノーマルorローで運用している。
■ランタイム(使用時間)
公称は下記の通り。
点灯(ハイ): 約3時間
点灯(ノーマル): 約8時間
点灯(ロー): 約18時間
ハイパーコンスタント:約11時間
点滅:約60時間
このサイズ、明るさのライトとしては優秀な方じゃないだろうか。
少なくとも乾電池式は勝負にならないくらい。
欲を言うならあと2割くらい増してほしい・・・・!
ノーマルで10時間の壁を突破してくれたら・・・・、そう、日の入りから日の出までの多くをカバーしてくれることになる。
通勤・通学に使うのであれば十分すぎるくらいだろうか。
週に一回充電すればいいだけ。
夜練とかなら、ずうっとハイモードでもいけるというのもありがたい(3時間以上走る場合を除く)
それに心配なら・・・・

こんなの買えばいいじゃない!
オプションパーツの急速充電クレードル(CRA-001)とカートリッジバッテリーのブラック(BA-2.2)がついたお得なキット。
何を隠そう、私もこれ買った。
だから常にバッグに予備のバッテリーが入った状態。
と、いうわけでハイモードも余裕余裕。
ちなみにこのキットを2つ買えばそれこそVOLT300×2にバッテリー4個という、
ナイトライドには安心なことこの上ない装備を実現することができる。
しかもよくある超高明度ライトを買うよりもリーズナブルにまとめることができる。
■まとめ
明るさ、コンパクトさ、使用時間、そして価格のバランスがとてもいいと思う。
もちろん、VOLT700、1200が登場して、明るさや使用時間という意味ではあちらに軍配が上がるけれど
その他のコンパクトさやリーズナブルさ、気軽に使えることを考慮すると
トータルとしてやはり優れてるのはこのVOLT300だと思う。
それに私の場合はMOON X-POWERさんがいるから、超高明度はそちらにお任せしたいところである。
毎年のように進化を続ける自転車用ライト業界。
今、これが一番と思っても数年後にはもう次の主力商品が出てるんだろうなあ・・・・と。
次なる革新に期待したい。
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