【大阪〜三ノ宮〜高松】ちょっと自転車で香川にうどん食べに行ってきた【ジャンボフェリー】
自転車, 写真, 近畿, 四国, オフ会, うどん旅,
「あ、うどん食べたい。」
その日の夜に、神戸三宮のフェリー乗り場にいた。

その日の夜に、神戸三宮のフェリー乗り場にいた。

自転車で香川に向かうのは4〜5回目だと思う。
関西圏から行くのであれば、兵庫県神戸市、三宮港から出ているジャンボフェリーを利用するのが一番だということは、前回の香川旅でも紹介した通り。
おすすめ理由①往復時刻(2015年4月現在)
往路⇒三宮出港 1:00 高松到着5:00
復路⇒高松出港 14:30 三宮到着19:00
いいよね。日帰りでいける。寝てるうちに着く。動くホテル。
おすすめ理由②料金
大人1名 自転車込み 往復4,000円くらい
素晴らしい。安い!!
国道2号線を使って大阪から三宮へ。
距離にしておおよそ35km。1時間半くらいで到着する予定だったけれど途中で気が付いた。
「カメラの中にSDカード入ってないじゃねーか!! ( ‘д‘⊂彡☆))Д´) パーン」
やれやれ、久しぶりにやっちまった。
こないだは伏見稲荷でやっちまった。
仕方が無いのでコンビニへIN

¥1,480。今回のうどん全杯と同じくらいの値段・・・。(゚´^ω^`゚)。゚
気を取り直して、西へ西へ。

三宮の町に到着したのが0時15分程。
ここからフェリー乗り場はものの5分くらいで到着。

なんか新しくなってる!!!
どうやら乗り場ががらっとリニューアルしたもよう。
もっと小汚い()外観だったような・・・・
それなりに儲かってるのかしら。便利いいもんね、ジャンボフェリー。

乗船待ち。
すこし荷下ろしに時間がかかったのか、10分程遅れて乗船。

シーズンや休日ならバイク、自転車でごった返す甲板もご覧のとおり。
自転車は私だけだったかしらね。
バイクは他に4〜5台といったところ。ツーリングいいね!
船内を散策・・・・ということもせずに、この日はすぐに就寝。
それはそうだ時刻は深夜の1:00。
雑魚寝スペースで上着を枕にして就寝。_(ˇωˇ」∠)_ スヤァ…
………風が………海を渡り…♪…つなぐ……ジャンボフェリー……♪
どこか遠いところでいつか聴いたことのある歌が流れている……!
起きる。
そうだここは船の上。そしてこの歌は……
ジャンボフェリーの歌だあああああああああああひいいいいいいいいいいいいい
毎度のごとく脳に直接響き渡る麻薬ソング。
目をこすりながら船を降りて、上陸香川県!

そしてなんとこんな朝早くからツイッターのフォロワーが迎撃してくれた!
香川のウィッチーズことこばこば君(^ω^三^ω^)圧倒的感謝。
今日は一日お世話になりっぱなしになることに。
やったね、ご当地ナビゲーターがいると旅が捗る。
しかも今回はグルメライドだ、お店までの細かい道で迷いがちだけれど、その心配もなし。

朝焼けの高松市を走る。
時刻は5時30分。
まだ早朝だ。
普通は飲食店なんてオープンしていない、24時間営業のファミレスくらいだ。
しかしここは香川県。
うどんの朝は早い。
まず向かうは・・・

さか枝!
朝の5時から営業しているということで香川うどん旅のスタートと言えばココといった感じ。
フェリー乗り場から10分くらいで到着するというのもポイント高い。
そして注文するのは

ぶっかけ小! 200円也。
つやつやと光る麺、見るからにコシがありそうな太い麺・・・ゴクリ・・・
いただきます。
喉越し、最高やんけ・・・・・。毎朝いけるやつやこれ・・・・
一口目を皮切りに一気に食べる食べる。
コシがたまらない。これぞ香川讃岐うどん。
幸腹になりつつ、お店を後に。
時刻は6時前。
まだまだお腹は空いてるぞ!!ということで早速次のお店へ。

高松市内の釜玉うどんと言えばこちら

うどんバカ一代
こちらも営業時間が6時からと、旅人には嬉しい設定。
もちろん頼むのは

釜バターうどん!
その名の通り、釜玉うどんにバターが添えられており、さらに胡椒が振られている。
これはつまり、そう、カルボナーラである'`,、('∀`) '`,、

たまごを割って、しょうゆをかけて・・・・

これが答えだあああああああああああああああああああ
うますぎる。
麺自体も太めでしっかりとしたコシがある。
麺の熱で溶けたバターがしょうゆ、胡椒を巻き込んで、さらに卵が絡まって絶妙の香ばしさが・・・
ごちそうさまでした。
さて、と、ここからは特に何も決めてない。
けれど今日は心強いウイッチ、こばこば君がいるのだ。
善通寺とか丸亀の方に行きたいと伝えると、案内してくれることに。
しかもちょっとしたビューポイントがあるということで、金魚の糞よろしく着いて行くしかない。

OVER SKY

オタクアイテムだ!

海沿いに向かう五色台界隈を抜ける。アップダウン多し。景色よし!
どうやら香川大のサイクリング部などが練習で走ることもあるもよう。
週末にはツーリングライダーや走り屋も集うようだけれど平日朝ということもあって快走快走。
やはり何事も空いているに越したことは無い。
いくつかの坂を越えると・・・

瀬戸内海!
大崎の鼻という、この界隈でも最も海に飛び出したところで、なるほど瀬戸内の海を眺めるには最高のポイント。

すぐそこには小槌島が。
いいねえ・・・・ゆったりしている。
風の音、鳥の鳴き声、波の音しかない。
しばらくその景色を堪能する。これだから瀬戸内海旅はやめられない。

海を横目にダウンヒル!はるか遠くには瀬戸大橋が。今からそこまで行くっぽい。

快走快走!
瀬戸大橋、その袂にある瀬戸大橋記念公園へ向かう。

巨大構造物萌え。
ここの公園もなかなか謎が多くって、たしかに景色はいいし、公園としては魅力的なんだけれど

謎の宇宙エレベーターみたいなのがあったり

アンコールワットがあったりでワケが分からないよ

瀬戸大橋渡ったことが無いんだよなー。
いつか渡ってみたい。輪行で。
大阪→岡山→高知とか面白そうじゃないか・・・・。
この時点で走行距離がなんだかんだで50km。
グルメライドのはずなのにずいぶん走っている。まだ9時前というのに。
そして走ったらお腹が空く。お腹が空いたら飯を食う。
次のお店へいざ。

見つけて下さい。あなたの香川。
向かうのはこばこば君、一押しのがもううどん。
坂出市のとある住宅街の一角にあるということで、おとなしく着いて行くことに。
地元民一押しというのだからさぞかし美味しいのだろう・・・・!
期待が高まる。

予想以上に住宅街の中を走る。
こんなところにうどん屋が・・・・?

あった・・・!がもうは坂出にあったんだ・・・・・!

安過ぎワロタ

店内はとても狭く、厨房を間近に見ることが出来る。
大きな釜でうどんが茹で上げられて行く様を見ているだけでよだれが・・・・

ダシも美味しそう・・・・いい香りだ。

かけうどん小!150円+ちくわ天100円也。
一口、食べる。
・・・・
・・・・・・・
・・・・・・・・・・・
う ま す ぎ る !!
なんだこの味は。
ちゅるんとしているのにコシがあって、喉越しがめちゃくちゃいい。
歯ごたえ、爽やかさ、食べ応えどれも素晴らしい。
そして出汁が絶品。飲み物のごとくそれだけで楽しめそうな・・・
さすが地元民おすすめの名店である。
その名声に偽り無し。
そして店内が狭いということでみんな外のベンチで食べてる。
それがまた風情があるというか、青空の下で食べるうどんも趣があって良い。
まるで昔の旅人みたいではないか・・・・
ちょっとタイムスリップ気分。
本当に美味しかったので併設されているお土産処でお土産をいただくことに。

楽しみのお持ち帰りだ。
ここからこばこば君の後輩が合流するという情報をキャッチ。
これから向かうところで合流するということ。
行き先も決まっていないけれどとりあえず丸亀でいっかということで一路丸亀へ。

とりあえず観光気分ということで丸亀城へ侵入。

石垣が美しい・・・・!
燕返しのごとし。どうやって積んだんだろう・・・・。

そしてこちらが天守閣!
ものすごく小さいけれど、現存する全国12の木造天守閣のうちの一つ。
その歴史に脱帽。
お城、天守閣、つまり、景色が悪い訳が無い。


ビューティフォー・・・
後輩君が下に着いたということで戻る。
その前にお土産屋さんに立ち寄ることに。

戦利品はこちら()
なぜこれを買うことになったかというと元々は「文化財少女まるぷり」の資料をいただこうと思ったのだけれど
(謎)
吉本芸人の丸亀じゃんごの人と談笑していたら
(謎)
私の家の近くに住んでいたことがあるということで地元トークで盛り上がり
(謎)
地元つながりで他のおっちゃんも話に加わって
(謎)
お土産屋さんのお姉さんにクリアファイルを勧められて購入に至る(謎)
せっかくだからということでこの辺りでおすすめのうどん屋を教えてもらうことに。

その場で観光MAPで場所を教えてくれた。感謝。
ここで後輩君のたつぽん君が合流。


スラマニョーロだ!
お城から3分くらいで到着たもや

あっさりうまー!
梅干しだとかわかめのトッピングが出来るのが嬉しい。
さすがうどん、つるつるっと食べられてしまう。
そしてツイッターでも丸亀のおすすめを募集したところ
圧倒的多数で票を獲得した綿谷へ向かうことに。
連チャンだ!

今までのうどん屋と規模が違った。
席数はざっと100くらいはあったんじゃないだろうか・・・・
ここで頼むのはこちら!

牛肉豚肉スペシャルかけ小!
肉うどんで有名なうどん屋なんだけれど、欲張りな私はスペシャルメニューとか頼んじゃうわけ。
麺もそうだし、肉自体もそうなんだけれど、
出汁が肉の旨味が沁みてめちゃくちゃ美味しい。
スバラシイ。
この時点で時刻は12時過ぎ。
もうお腹いっぱいだ・・・・!!
ということで帰路に着くことに。
早いな!と思われるかもしれないけれど、朝の5時から動いていた身としては十分な満足感。
この手軽さが香川うどん旅の魅力なのである。
帰りのフェリーは14時半発。

高松市まで香川大サイクリング部トレイン!
香川を走っていると気付くのだけれど山のカタチが面白い。

なんだか絵に描いたようなマルっとした山が多い。
讃岐富士と呼ばれる山があったのだけれど、それ以外にもそれっぽいのが多いのなんの。
調べてみるとなんと“讃岐七富士”と呼ばれているのだそう。
なるほど、密集しているわけだ。
高松市でお二人とお別れ!
ありがとうありがとう!
結局走行距離は100km。ずうっと引いてくれたこばこば君に圧倒的感謝。

少し高松の港を散策。

秋の小豆島も行きたい。

往復チケットの安さ

屋島!
見る度にすごいカタチしてるなあと思う。

帰りのフェリーでは爆睡安定。
クソネミのミコトと化した。
明石海峡大橋通過のアナウンスで目が覚める。
窓の外に目をやると

相変わらず大きい・・・・。よくこんなものを造ったなあと。人類の技術は確実に進化している。
そして外の空気を吸おうと甲板に上がると

!?
ワケが分からないよ・・・・。

上陸

神戸の夜景は海上から眺めるに限る(^ω^ (もしくは摩耶山

宮崎・・・・!(ドクン
三宮から大阪まではたらたらと走って帰る。
途中、気になったお店で晩ご飯!

ハラミカルビ丼!
(うどんばかり食べてると歯ごたえのあるものが食べたくなる)

帰り道でなぜかたくみ君と会合。
談笑してお別れ。
そんなこんなで帰宅したのは22時前。
自宅を出発してから23時間で帰宅した。
そう、たったの23時間の旅路だった。
なのに、ココロもカラダも満足感で満ち満ちている。
これこそが香川うどん旅の魅力。
たった1日でも十分に楽しむことが出来る。
もう1日足せばまた違った魅力を楽しむことが出来るだろう。
今回も大変良きうどんライドでした。
おわり。
走行距離185km
うどん5杯
走行データ
自転車,
写真,
近畿,
四国,
オフ会,
うどん旅,
関西圏から行くのであれば、兵庫県神戸市、三宮港から出ているジャンボフェリーを利用するのが一番だということは、前回の香川旅でも紹介した通り。
おすすめ理由①往復時刻(2015年4月現在)
往路⇒三宮出港 1:00 高松到着5:00
復路⇒高松出港 14:30 三宮到着19:00
いいよね。日帰りでいける。寝てるうちに着く。動くホテル。
おすすめ理由②料金
大人1名 自転車込み 往復4,000円くらい
素晴らしい。安い!!
国道2号線を使って大阪から三宮へ。
距離にしておおよそ35km。1時間半くらいで到着する予定だったけれど途中で気が付いた。
「カメラの中にSDカード入ってないじゃねーか!! ( ‘д‘⊂彡☆))Д´) パーン」
やれやれ、久しぶりにやっちまった。
こないだは伏見稲荷でやっちまった。
仕方が無いのでコンビニへIN

¥1,480。今回のうどん全杯と同じくらいの値段・・・。(゚´^ω^`゚)。゚
気を取り直して、西へ西へ。

三宮の町に到着したのが0時15分程。
ここからフェリー乗り場はものの5分くらいで到着。

なんか新しくなってる!!!
どうやら乗り場ががらっとリニューアルしたもよう。
もっと小汚い()外観だったような・・・・
それなりに儲かってるのかしら。便利いいもんね、ジャンボフェリー。

乗船待ち。
すこし荷下ろしに時間がかかったのか、10分程遅れて乗船。

シーズンや休日ならバイク、自転車でごった返す甲板もご覧のとおり。
自転車は私だけだったかしらね。
バイクは他に4〜5台といったところ。ツーリングいいね!
船内を散策・・・・ということもせずに、この日はすぐに就寝。
それはそうだ時刻は深夜の1:00。
雑魚寝スペースで上着を枕にして就寝。_(ˇωˇ」∠)_ スヤァ…
………風が………海を渡り…♪…つなぐ……ジャンボフェリー……♪
どこか遠いところでいつか聴いたことのある歌が流れている……!
起きる。
そうだここは船の上。そしてこの歌は……
ジャンボフェリーの歌だあああああああああああひいいいいいいいいいいいいい
毎度のごとく脳に直接響き渡る麻薬ソング。
目をこすりながら船を降りて、上陸香川県!

そしてなんとこんな朝早くからツイッターのフォロワーが迎撃してくれた!
香川のウィッチーズことこばこば君(^ω^三^ω^)圧倒的感謝。
今日は一日お世話になりっぱなしになることに。
やったね、ご当地ナビゲーターがいると旅が捗る。
しかも今回はグルメライドだ、お店までの細かい道で迷いがちだけれど、その心配もなし。

朝焼けの高松市を走る。
時刻は5時30分。
まだ早朝だ。
普通は飲食店なんてオープンしていない、24時間営業のファミレスくらいだ。
しかしここは香川県。
うどんの朝は早い。
まず向かうは・・・

さか枝!
朝の5時から営業しているということで香川うどん旅のスタートと言えばココといった感じ。
フェリー乗り場から10分くらいで到着するというのもポイント高い。
そして注文するのは

ぶっかけ小! 200円也。
つやつやと光る麺、見るからにコシがありそうな太い麺・・・ゴクリ・・・
いただきます。
喉越し、最高やんけ・・・・・。毎朝いけるやつやこれ・・・・
一口目を皮切りに一気に食べる食べる。
コシがたまらない。これぞ香川讃岐うどん。
幸腹になりつつ、お店を後に。
時刻は6時前。
まだまだお腹は空いてるぞ!!ということで早速次のお店へ。

高松市内の釜玉うどんと言えばこちら

うどんバカ一代
こちらも営業時間が6時からと、旅人には嬉しい設定。
もちろん頼むのは

釜バターうどん!
その名の通り、釜玉うどんにバターが添えられており、さらに胡椒が振られている。
これはつまり、そう、カルボナーラである'`,、('∀`) '`,、

たまごを割って、しょうゆをかけて・・・・

これが答えだあああああああああああああああああああ
うますぎる。
麺自体も太めでしっかりとしたコシがある。
麺の熱で溶けたバターがしょうゆ、胡椒を巻き込んで、さらに卵が絡まって絶妙の香ばしさが・・・
ごちそうさまでした。
さて、と、ここからは特に何も決めてない。
けれど今日は心強いウイッチ、こばこば君がいるのだ。
善通寺とか丸亀の方に行きたいと伝えると、案内してくれることに。
しかもちょっとしたビューポイントがあるということで、金魚の糞よろしく着いて行くしかない。

OVER SKY

オタクアイテムだ!

海沿いに向かう五色台界隈を抜ける。アップダウン多し。景色よし!
どうやら香川大のサイクリング部などが練習で走ることもあるもよう。
週末にはツーリングライダーや走り屋も集うようだけれど平日朝ということもあって快走快走。
やはり何事も空いているに越したことは無い。
いくつかの坂を越えると・・・

瀬戸内海!
大崎の鼻という、この界隈でも最も海に飛び出したところで、なるほど瀬戸内の海を眺めるには最高のポイント。

すぐそこには小槌島が。
いいねえ・・・・ゆったりしている。
風の音、鳥の鳴き声、波の音しかない。
しばらくその景色を堪能する。これだから瀬戸内海旅はやめられない。

海を横目にダウンヒル!はるか遠くには瀬戸大橋が。今からそこまで行くっぽい。

快走快走!
瀬戸大橋、その袂にある瀬戸大橋記念公園へ向かう。

巨大構造物萌え。
ここの公園もなかなか謎が多くって、たしかに景色はいいし、公園としては魅力的なんだけれど

謎の宇宙エレベーターみたいなのがあったり

アンコールワットがあったりでワケが分からないよ

瀬戸大橋渡ったことが無いんだよなー。
いつか渡ってみたい。輪行で。
大阪→岡山→高知とか面白そうじゃないか・・・・。
この時点で走行距離がなんだかんだで50km。
グルメライドのはずなのにずいぶん走っている。まだ9時前というのに。
そして走ったらお腹が空く。お腹が空いたら飯を食う。
次のお店へいざ。

見つけて下さい。あなたの香川。
向かうのはこばこば君、一押しのがもううどん。
坂出市のとある住宅街の一角にあるということで、おとなしく着いて行くことに。
地元民一押しというのだからさぞかし美味しいのだろう・・・・!
期待が高まる。

予想以上に住宅街の中を走る。
こんなところにうどん屋が・・・・?

あった・・・!がもうは坂出にあったんだ・・・・・!

安過ぎワロタ

店内はとても狭く、厨房を間近に見ることが出来る。
大きな釜でうどんが茹で上げられて行く様を見ているだけでよだれが・・・・

ダシも美味しそう・・・・いい香りだ。

かけうどん小!150円+ちくわ天100円也。
一口、食べる。
・・・・
・・・・・・・
・・・・・・・・・・・
う ま す ぎ る !!
なんだこの味は。
ちゅるんとしているのにコシがあって、喉越しがめちゃくちゃいい。
歯ごたえ、爽やかさ、食べ応えどれも素晴らしい。
そして出汁が絶品。飲み物のごとくそれだけで楽しめそうな・・・
さすが地元民おすすめの名店である。
その名声に偽り無し。
そして店内が狭いということでみんな外のベンチで食べてる。
それがまた風情があるというか、青空の下で食べるうどんも趣があって良い。
まるで昔の旅人みたいではないか・・・・
ちょっとタイムスリップ気分。
本当に美味しかったので併設されているお土産処でお土産をいただくことに。

楽しみのお持ち帰りだ。
ここからこばこば君の後輩が合流するという情報をキャッチ。
これから向かうところで合流するということ。
行き先も決まっていないけれどとりあえず丸亀でいっかということで一路丸亀へ。

とりあえず観光気分ということで丸亀城へ侵入。

石垣が美しい・・・・!
燕返しのごとし。どうやって積んだんだろう・・・・。

そしてこちらが天守閣!
ものすごく小さいけれど、現存する全国12の木造天守閣のうちの一つ。
その歴史に脱帽。
お城、天守閣、つまり、景色が悪い訳が無い。


ビューティフォー・・・
後輩君が下に着いたということで戻る。
その前にお土産屋さんに立ち寄ることに。

戦利品はこちら()
なぜこれを買うことになったかというと元々は「文化財少女まるぷり」の資料をいただこうと思ったのだけれど
(謎)
吉本芸人の丸亀じゃんごの人と談笑していたら
(謎)
私の家の近くに住んでいたことがあるということで地元トークで盛り上がり
(謎)
地元つながりで他のおっちゃんも話に加わって
(謎)
お土産屋さんのお姉さんにクリアファイルを勧められて購入に至る(謎)
せっかくだからということでこの辺りでおすすめのうどん屋を教えてもらうことに。

その場で観光MAPで場所を教えてくれた。感謝。
ここで後輩君のたつぽん君が合流。


スラマニョーロだ!
お城から3分くらいで到着たもや

あっさりうまー!
梅干しだとかわかめのトッピングが出来るのが嬉しい。
さすがうどん、つるつるっと食べられてしまう。
そしてツイッターでも丸亀のおすすめを募集したところ
圧倒的多数で票を獲得した綿谷へ向かうことに。
連チャンだ!

今までのうどん屋と規模が違った。
席数はざっと100くらいはあったんじゃないだろうか・・・・
ここで頼むのはこちら!

牛肉豚肉スペシャルかけ小!
肉うどんで有名なうどん屋なんだけれど、欲張りな私はスペシャルメニューとか頼んじゃうわけ。
麺もそうだし、肉自体もそうなんだけれど、
出汁が肉の旨味が沁みてめちゃくちゃ美味しい。
スバラシイ。
この時点で時刻は12時過ぎ。
もうお腹いっぱいだ・・・・!!
ということで帰路に着くことに。
早いな!と思われるかもしれないけれど、朝の5時から動いていた身としては十分な満足感。
この手軽さが香川うどん旅の魅力なのである。
帰りのフェリーは14時半発。

高松市まで香川大サイクリング部トレイン!
香川を走っていると気付くのだけれど山のカタチが面白い。

なんだか絵に描いたようなマルっとした山が多い。
讃岐富士と呼ばれる山があったのだけれど、それ以外にもそれっぽいのが多いのなんの。
調べてみるとなんと“讃岐七富士”と呼ばれているのだそう。
なるほど、密集しているわけだ。
高松市でお二人とお別れ!
ありがとうありがとう!
結局走行距離は100km。ずうっと引いてくれたこばこば君に圧倒的感謝。

少し高松の港を散策。

秋の小豆島も行きたい。

往復チケットの安さ

屋島!
見る度にすごいカタチしてるなあと思う。

帰りのフェリーでは爆睡安定。
クソネミのミコトと化した。
明石海峡大橋通過のアナウンスで目が覚める。
窓の外に目をやると

相変わらず大きい・・・・。よくこんなものを造ったなあと。人類の技術は確実に進化している。
そして外の空気を吸おうと甲板に上がると

!?
ワケが分からないよ・・・・。

上陸

神戸の夜景は海上から眺めるに限る(^ω^ (もしくは摩耶山

宮崎・・・・!(ドクン
三宮から大阪まではたらたらと走って帰る。
途中、気になったお店で晩ご飯!

ハラミカルビ丼!
(うどんばかり食べてると歯ごたえのあるものが食べたくなる)

帰り道でなぜかたくみ君と会合。
談笑してお別れ。
そんなこんなで帰宅したのは22時前。
自宅を出発してから23時間で帰宅した。
そう、たったの23時間の旅路だった。
なのに、ココロもカラダも満足感で満ち満ちている。
これこそが香川うどん旅の魅力。
たった1日でも十分に楽しむことが出来る。
もう1日足せばまた違った魅力を楽しむことが出来るだろう。
今回も大変良きうどんライドでした。
おわり。
走行距離185km
うどん5杯
走行データ
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