【北海道自転車旅】3日目 タビノハジマリ。曇り。【小樽〜鶴沼】
自転車, 写真, 機材紹介, ロングライド, バイクパッキング, キャンプツーリング, 北海道, テント, 聖地巡礼,
知らない天井だ。
ずいぶんぐっすり眠っていたように思う。
身体を起こす。状況把握。
ここは北海道、小樽。
フォロワーさんの家。
ずいぶんぐっすり眠っていたように思う。
身体を起こす。状況把握。
ここは北海道、小樽。
フォロワーさんの家。
旅立ちから三日目の朝。友人の家に御世話になったお陰でゆっくり寝れた!
posted at 07:54:55
朝からだらだら。月姫を読むなどw面白い!
posted at 08:43:31
今日はまず最終兵器彼女の聖地巡礼をするのだ
posted at 10:10:33
旅しろし ( ‘д‘⊂彡☆))Д´) パーン
というわけで出発したのが10時半。はい、なめくさってますね。
いいんだ、この旅は、急ぐ旅ではない。
そのとき、その時の状況に合ったペースで走ればいい。
宿を気にする必要が無い。テントがあるもの。
そう、昨夜、寝る前にあるけさんと話をしていると
ここ小樽は「最終兵器彼女」の舞台であることが分かった。
私も大好きな作品だ。
最後の大きな「終わり」が来る時に、シュウジが両親の元に駆けつけて別れを告げるシーンは今思い出しても泣ける。
詳しくは読んで下さい。
というわけで、場所を教えてもらってまずはその聖地の一つ、展望台に向かうことに。
自転車だったら30分くらいでいけるとのこと。

明るい時間に北海道の地をはじめて走る。
といっても市街地だから特に「らしさ」はないのだけれど。
言われたとおりの道を走る。なにげに上り坂きっつい!

地獄坂じゃあないんですよ地獄坂じゃあ。


うん、予想はしていたけど、ヒルクライムじゃねーか ( ‘д‘⊂彡☆))Д´) パーン
30kg越えの自転車、ひいひい言いながら登る。
まだアップもなにもできてないよ!
ただ、ここをシュウジとチセは登ったと思うと胸が熱くなる。

そして到着、旭展望台。
ここでシュウジとチセが・・・・・(詳しくは読んで下さい)


本当に良い作品だった。
(でも私は冬美先輩派なんだ。)
一通り堪能してから、登ってきた道を下る。
キャンプ装備というわけで、慎重に慎重に。
とまらねえ!!
札幌まで国道「5号線」を走る。
そう、一桁国道のひとつ、5号線は実は北海道を走っている。
主要国道なだけあって、道路は整備されているし、道幅は広いし走りやすいのだけれど


この濃霧である。
やれやれ、なにもみえないぞ。
北海道「らしさ」とはいったい・・・・・。(゚´^ω^`゚)。゚
小樽〜札幌間はおおよそ40km。
たらたら適当に走る。
だいたい30km/h前後で。

そして到着札幌の街!
北海道最大の都市である。
ふむ、北海道大きすぎてよくわかんないけど、どうやらここが都会らしい。
時刻はお昼過ぎ。
当然のようにお腹が空いていたし、せっかくだからということで向かったのが札幌市中央卸売市場!
その名のとおり、北海道の美味しい物が一同に集うホットスポット。
魚介類のコミケみたいなもの。
もちろん、ここに来たからには海鮮物をいただくしかないということで

うにいくら丼キターーーーーーーーーーーーーーーーー!!
やっと北海道“らしさ”がでてきた。
一口食べる。
もう美味しいのなんの・・・
ああ、来て良かった・・・。
ぺろりと平らげてしまった。ごちそうさまでした。
食後は市場でいろいろ物色。
なにせ内地と比べてなんでも安すぎる。
家族や知り合い向けにお土産をどっさり買って宅急便で速攻送った。

さて、ここからはいけるところまで、いこう。
特に予定も立てずに、北に向かった。
「宗谷岬に近づけばどんなルートでもいい」
その程度の心持ち。
暗くなる前に、適当なところで、テントさえ張れればOK。
ただし、海岸線沿いではなく、石狩川沿いに滝川方面へ。

天気はあいにくの曇り空。
晴天の地平線を見られるのはまだ先のもよう。
「時間はたっぷりある。焦ることは無い。」
ゆっくり、ゆっくりと進む。
さて、この日、はじめて他のツーリストとすれ違った。
といってもライダーなのだけれど。
そして、
噂に聞いていた通り、すれ違い様にピースサインをしてくれた!
さすが北海道、テンション上がらざるを得ない。


単線っていいよね。
たらたらと結局80kmくらい走っただろうか。
時刻は17時〜18時。
近くのキャンプ場を探すとちょうど鶴沼というところがあることがわかった。
早速、施設の電話番号に電話してみる。
「すみません、テント泊したいんですけど」
「今日の受付はもう終わりましたよ」
「あっ、なるほど、勝手に泊まったらまずいですか?」
「何時に出るの?」
「朝日が昇る頃には」
「じゃあ、いいんじゃない。受付の人が来るまでに出発しちゃえばばれないよ」
「あざーっす」
ゆるすぎワロタ。

今日はテント泊すっぞ!うはwサバイバルw http://twitpic.com/27tiqg
posted at 18:35:47
というわけでこの日は鶴沼キャンプ場にて野営。

炊事場もコンセントもあるので色々捗る。

結局ご飯は道の駅?みたいなところで買ったお弁当をmgmgした。
テント泊をして、ようやく北海道に来たんだなあって実感が湧いてきた。
なんだかんだ自転車旅で初めての野宿だ。
意外な程、冷静な自分がいた。
こういったことが性に合っているのかもしれないな、と思った。
明日のルートや見所をチェックする。
どうやら雨っぽかった。ふむ。残念。
だけれど、落ち込むことも無い。
先は長いのだから。
Twitterをチェックしたりして時間をつぶしたものの特にすることもない。
そう、テント泊は自ずと早寝早起きになるのだ。
電池ももったいないし。
明日の雨天走行に備えて寝よう。ばたり
posted at 21:17:19
こうして3日目が終わった。
つづく。

自転車,
写真,
機材紹介,
ロングライド,
バイクパッキング,
キャンプツーリング,
北海道,
テント,
聖地巡礼,
posted at 07:54:55
朝からだらだら。月姫を読むなどw面白い!
posted at 08:43:31
今日はまず最終兵器彼女の聖地巡礼をするのだ
posted at 10:10:33
旅しろし ( ‘д‘⊂彡☆))Д´) パーン
というわけで出発したのが10時半。はい、なめくさってますね。
いいんだ、この旅は、急ぐ旅ではない。
そのとき、その時の状況に合ったペースで走ればいい。
宿を気にする必要が無い。テントがあるもの。
そう、昨夜、寝る前にあるけさんと話をしていると
ここ小樽は「最終兵器彼女」の舞台であることが分かった。
私も大好きな作品だ。
最後の大きな「終わり」が来る時に、シュウジが両親の元に駆けつけて別れを告げるシーンは今思い出しても泣ける。
詳しくは読んで下さい。
というわけで、場所を教えてもらってまずはその聖地の一つ、展望台に向かうことに。
自転車だったら30分くらいでいけるとのこと。

明るい時間に北海道の地をはじめて走る。
といっても市街地だから特に「らしさ」はないのだけれど。
言われたとおりの道を走る。なにげに上り坂きっつい!

地獄坂じゃあないんですよ地獄坂じゃあ。


うん、予想はしていたけど、ヒルクライムじゃねーか ( ‘д‘⊂彡☆))Д´) パーン
30kg越えの自転車、ひいひい言いながら登る。
まだアップもなにもできてないよ!
ただ、ここをシュウジとチセは登ったと思うと胸が熱くなる。

そして到着、旭展望台。
ここでシュウジとチセが・・・・・(詳しくは読んで下さい)


本当に良い作品だった。
(でも私は冬美先輩派なんだ。)
一通り堪能してから、登ってきた道を下る。
キャンプ装備というわけで、慎重に慎重に。
とまらねえ!!
札幌まで国道「5号線」を走る。
そう、一桁国道のひとつ、5号線は実は北海道を走っている。
主要国道なだけあって、道路は整備されているし、道幅は広いし走りやすいのだけれど


この濃霧である。
やれやれ、なにもみえないぞ。
北海道「らしさ」とはいったい・・・・・。(゚´^ω^`゚)。゚
小樽〜札幌間はおおよそ40km。
たらたら適当に走る。
だいたい30km/h前後で。

そして到着札幌の街!
北海道最大の都市である。
ふむ、北海道大きすぎてよくわかんないけど、どうやらここが都会らしい。
時刻はお昼過ぎ。
当然のようにお腹が空いていたし、せっかくだからということで向かったのが札幌市中央卸売市場!
その名のとおり、北海道の美味しい物が一同に集うホットスポット。
魚介類のコミケみたいなもの。
もちろん、ここに来たからには海鮮物をいただくしかないということで

うにいくら丼キターーーーーーーーーーーーーーーーー!!
やっと北海道“らしさ”がでてきた。
一口食べる。
もう美味しいのなんの・・・
ああ、来て良かった・・・。
ぺろりと平らげてしまった。ごちそうさまでした。
食後は市場でいろいろ物色。
なにせ内地と比べてなんでも安すぎる。
家族や知り合い向けにお土産をどっさり買って宅急便で速攻送った。

さて、ここからはいけるところまで、いこう。
特に予定も立てずに、北に向かった。
「宗谷岬に近づけばどんなルートでもいい」
その程度の心持ち。
暗くなる前に、適当なところで、テントさえ張れればOK。
ただし、海岸線沿いではなく、石狩川沿いに滝川方面へ。

天気はあいにくの曇り空。
晴天の地平線を見られるのはまだ先のもよう。
「時間はたっぷりある。焦ることは無い。」
ゆっくり、ゆっくりと進む。
さて、この日、はじめて他のツーリストとすれ違った。
といってもライダーなのだけれど。
そして、
噂に聞いていた通り、すれ違い様にピースサインをしてくれた!
さすが北海道、テンション上がらざるを得ない。


単線っていいよね。
たらたらと結局80kmくらい走っただろうか。
時刻は17時〜18時。
近くのキャンプ場を探すとちょうど鶴沼というところがあることがわかった。
早速、施設の電話番号に電話してみる。
「すみません、テント泊したいんですけど」
「今日の受付はもう終わりましたよ」
「あっ、なるほど、勝手に泊まったらまずいですか?」
「何時に出るの?」
「朝日が昇る頃には」
「じゃあ、いいんじゃない。受付の人が来るまでに出発しちゃえばばれないよ」
「あざーっす」
ゆるすぎワロタ。

今日はテント泊すっぞ!うはwサバイバルw http://twitpic.com/27tiqg
posted at 18:35:47
というわけでこの日は鶴沼キャンプ場にて野営。

炊事場もコンセントもあるので色々捗る。

結局ご飯は道の駅?みたいなところで買ったお弁当をmgmgした。
テント泊をして、ようやく北海道に来たんだなあって実感が湧いてきた。
なんだかんだ自転車旅で初めての野宿だ。
意外な程、冷静な自分がいた。
こういったことが性に合っているのかもしれないな、と思った。
明日のルートや見所をチェックする。
どうやら雨っぽかった。ふむ。残念。
だけれど、落ち込むことも無い。
先は長いのだから。
Twitterをチェックしたりして時間をつぶしたものの特にすることもない。
そう、テント泊は自ずと早寝早起きになるのだ。
電池ももったいないし。
明日の雨天走行に備えて寝よう。ばたり
posted at 21:17:19
こうして3日目が終わった。
つづく。
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