【タイヤ】SCHWALBE ONE シュワルベ23Cクリンチャー履いてみての感想
自転車, 写真, 機材紹介, ロングライド,
Twitter自転車クラスタであるところの楓さんの熱いオススメで買ってしまった。
初のシュワルベでいきなりのフラッグシップタイヤということで
私のシュワルベに対する評価は一気に上がってしまった。
それくらいこのONEは良い!
今までクリンチャ―タイヤはめちゃくちゃ色々試してきたけど、ダントツで一番良かった。

初のシュワルベでいきなりのフラッグシップタイヤということで
私のシュワルベに対する評価は一気に上がってしまった。
それくらいこのONEは良い!
今までクリンチャ―タイヤはめちゃくちゃ色々試してきたけど、ダントツで一番良かった。

まずはメーカーの案内文
”抜群の転がり性能” と ”最高の耐カット性” を実現!ヨーロッパでツーリングタイヤ・MTBタイヤで不動の地位を築き、ロードタイヤにおいてもNo.1を目指すため、SCHWALBEが威信をかけて作り上げたフラッグシップタイヤです。ロードタイヤのシリーズ中、最も転がり抵抗が低い、ポリマーベースの「新開発ワンスタートリプルコンパウンド」を採用し、V-Guardとのマッチングで最高の耐久性を実現しました。待望のサイズ展開とカラーモデルが登場。
http://www.g-style.ne.jp/item.php?brand_id=16&item_category_id=7
はい、そのとおりでした。
以上。
だと記事の意味がないので、軽く感想をば、
使用者 身長173cm、体重55kg
使用バイク FELT F1、コルナゴC50
空気圧 7.6~7.8bar
使用ホイール Campagnolo ZONDA、レイノルズアサルトクリンチャー、ロルフプリマVIGORα
使用シーン ロングライド、ヒルクライム、エンデューロレース
走行距離 800km

■見た目
カッコいい(最重要)
■重量
カタログ値205g。実測重量209g。上々。

■漕ぎ出し
外周部の軽さを感じる。
重量的な軽さもあるけれど、どちらかというとパワーをロスしないが故の軽さのように思える。
無駄がない。しっかりグリップしてくれる。
これ、タイヤで最も重要な要素のひとつだと思う。
後述するブレーキングにも影響すること。
■乗り心地
PRO4のもちもち感とグランプリ4000Sのかっちり感の良いとこどりって感じ。
ニュアンスでしか伝えられない。
エアボリュームの関係か、PRO4のが単純な乗り心地は良いと思う。
まあ乗り心地をどう定義するかにもよるけれど、路面からの振動とか、突き上げ耐性なら
ミシュランPRO4>シュワルベONE>コンチネンタルグランプリ4000S
かな。

■巡航、転がり抵抗
ロードバイクって軽いなー!ってのを改めて思わせてくれた。
こいつを履いたおかげで、その他のいろんな抵抗に目を向けることができた。
それくらい、こと抵抗において、こいつは優れていると思う。
30~40km/hどこでも気持ち良い!
岬町のエンデューロでav37km/hを支えてくれた。それだけで信頼できる。
あらゆるパラメータでこの転がりについては最上級だと思う。
■ダンシング
無難。普通に軽い。
■ヒルクライム
ロスが少ない。全般で言えることだけど、グリップが上質すぎる。
■コーナー
つまり、コーナーでのグリップも抜群に良い。
ダウンヒルでもかなりの高速域で突っ込んでいける。
コンパウンドの質のおかげなのかしら。グリップよすぎい!!
■耐久性、耐パンク
厳密にいうとこの二つは違う要素だけれど、まとめて言うなれば
弱くはない。けれど過信はだめ。
高級タイヤにありがちな軟弱さは感じられない。
けれど、これで荒れた路面を行こうとは思わない。そーいうところはグランプリ4000Sでいい。
あくまでロードバイク用タイヤ。グラベルではない。
■値段
コストパフォーマンスという言葉を使うと、上々。
一般的な感覚からすると、高い。(8,000円ちょっと)
海外通販を利用すると、妥当。(5,000円ちょっと)

■まとめ
ちょっといいジャケット的な使い方をしたい。
普段使いにはちょっともったいないかな。
でも、久しぶりに履いて楽しい!って思えるタイヤに出会った。
エクステンザ以来。
これ多分ラテックスチューブと組み合わせたらチート級の性能になると思う。
おわり。
自転車,
写真,
機材紹介,
ロングライド,
”抜群の転がり性能” と ”最高の耐カット性” を実現!ヨーロッパでツーリングタイヤ・MTBタイヤで不動の地位を築き、ロードタイヤにおいてもNo.1を目指すため、SCHWALBEが威信をかけて作り上げたフラッグシップタイヤです。ロードタイヤのシリーズ中、最も転がり抵抗が低い、ポリマーベースの「新開発ワンスタートリプルコンパウンド」を採用し、V-Guardとのマッチングで最高の耐久性を実現しました。待望のサイズ展開とカラーモデルが登場。
http://www.g-style.ne.jp/item.php?brand_id=16&item_category_id=7
はい、そのとおりでした。
以上。
だと記事の意味がないので、軽く感想をば、
使用者 身長173cm、体重55kg
使用バイク FELT F1、コルナゴC50
空気圧 7.6~7.8bar
使用ホイール Campagnolo ZONDA、レイノルズアサルトクリンチャー、ロルフプリマVIGORα
使用シーン ロングライド、ヒルクライム、エンデューロレース
走行距離 800km

■見た目
カッコいい(最重要)
■重量
カタログ値205g。実測重量209g。上々。

■漕ぎ出し
外周部の軽さを感じる。
重量的な軽さもあるけれど、どちらかというとパワーをロスしないが故の軽さのように思える。
無駄がない。しっかりグリップしてくれる。
これ、タイヤで最も重要な要素のひとつだと思う。
後述するブレーキングにも影響すること。
■乗り心地
PRO4のもちもち感とグランプリ4000Sのかっちり感の良いとこどりって感じ。
ニュアンスでしか伝えられない。
エアボリュームの関係か、PRO4のが単純な乗り心地は良いと思う。
まあ乗り心地をどう定義するかにもよるけれど、路面からの振動とか、突き上げ耐性なら
ミシュランPRO4>シュワルベONE>コンチネンタルグランプリ4000S
かな。

■巡航、転がり抵抗
ロードバイクって軽いなー!ってのを改めて思わせてくれた。
こいつを履いたおかげで、その他のいろんな抵抗に目を向けることができた。
それくらい、こと抵抗において、こいつは優れていると思う。
30~40km/hどこでも気持ち良い!
岬町のエンデューロでav37km/hを支えてくれた。それだけで信頼できる。
あらゆるパラメータでこの転がりについては最上級だと思う。
■ダンシング
無難。普通に軽い。
■ヒルクライム
ロスが少ない。全般で言えることだけど、グリップが上質すぎる。
■コーナー
つまり、コーナーでのグリップも抜群に良い。
ダウンヒルでもかなりの高速域で突っ込んでいける。
コンパウンドの質のおかげなのかしら。グリップよすぎい!!
■耐久性、耐パンク
厳密にいうとこの二つは違う要素だけれど、まとめて言うなれば
弱くはない。けれど過信はだめ。
高級タイヤにありがちな軟弱さは感じられない。
けれど、これで荒れた路面を行こうとは思わない。そーいうところはグランプリ4000Sでいい。
あくまでロードバイク用タイヤ。グラベルではない。
■値段
コストパフォーマンスという言葉を使うと、上々。
一般的な感覚からすると、高い。(8,000円ちょっと)
海外通販を利用すると、妥当。(5,000円ちょっと)

■まとめ
ちょっといいジャケット的な使い方をしたい。
普段使いにはちょっともったいないかな。
でも、久しぶりに履いて楽しい!って思えるタイヤに出会った。
エクステンザ以来。
これ多分ラテックスチューブと組み合わせたらチート級の性能になると思う。
おわり。
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