【鹿児島ツーリング】準備編
自転車, 写真, 機材紹介, ロングライド, ノウハウ, アウトドア, 九州,
冬のツーリングと言えばやはり九州、沖縄だ。
そこは南国、ある程度寒いといえど、本州のそれと比べたらずいぶんあたたかい。
路面凍結の心配も無いし、頑張ったら野宿もできる(やるとはいってない)
というわけで2014年末のツーリング先はずばり
「鹿児島」
なんだかんだで今まで3回訪れたことがあるけれど、それでもまだ回っていないところがいくつかあった。
今回はその鹿児島ツーリングについての備忘録。

そこは南国、ある程度寒いといえど、本州のそれと比べたらずいぶんあたたかい。
路面凍結の心配も無いし、頑張ったら野宿もできる(やるとはいってない)
というわけで2014年末のツーリング先はずばり
「鹿児島」
なんだかんだで今まで3回訪れたことがあるけれど、それでもまだ回っていないところがいくつかあった。
今回はその鹿児島ツーリングについての備忘録。

毎度のごとく、出発ぎりぎりまで具体的な行程が決まっていなかった。
というかぶっちゃけ九州行きの新幹線の中でもまだ決まっていなかった(^ω^;
与えられた日にちは4泊5日。
特定の土地を旅するなら十分な時間がある。
天気予報や公共交通機関のダイヤ等を考慮して、導かれた行程がこちら。
【1日目】
大阪→鹿児島(新幹線)
鹿児島→知覧→枕崎→指宿
どこかで宿泊、あるいは野宿
【2日目】
指宿→屋久島(フェリー)
屋久島→白谷雲水峡
白谷雲水峡→太鼓岩(登山)
島内で一泊
【3日目】
屋久島一周
→鹿児島(フェリー)
市内のどこかで仮眠
【4日目】
鹿児島→桜島(フェリー)
桜島→佐多岬or都井岬
→志布志港→大阪(フェリー)
とまあざっとこんな行程だ。

このプランを立てるのにかなり頭を使った。
その原因が屋久島だ。

2014年1月に登山を始めて以来、色んな山が気になって仕方ない。
当然、ツーリングをしているだけでも、たくさんの山を目の当たりにする。
「自転車と登山を組み合わせたい!」
前々からそう思っていた私、そして今回の旅で自転車と登山を一緒にやっちゃおう!と決めた。
屋久島といえば神秘の島、古代の島、原生林が今もなお残り、樹齢数千年ともいわれる縄文杉を始め、数多くの巨木大樹が息づくワンダーランド・・・・
もののけ姫の舞台でもあるね!
ずっと行ってみたかった。どうせ鹿児島まで行くなら、一緒にね!
ただそうなるとそれ相応の準備が必要になる。
屋久島行きを含めて今回下調べをしたのは
・そもそも熊本スタートにするのか鹿児島スタートにするのか
・それぞれの日程をどうまわるのか
・そしてどこで寝るのか
・屋久島に渡るには飛行機か、フェリーか
・フェリーなら3〜4社あるうちのどの発着便がいいのか
・その乗り場所はダイヤと行程と照らし合わせて無理がないか
・屋久島に着いてから登山をするのに十分な時間が取れるのか
・雨対策はどうするか
・装備は十分か
・万が一フェリーが欠航した場合はどうするか
・自分の脚力を過信していないか
・最悪ヒッチハイクでもすればなんとかなる
などなど。

こうプランニングするのは楽しいんだけれど、今回はフェリーを合間に挟んで行くから、ダイヤと乗り場との兼ね合いにとても悩んだ。(゚´^ω^`゚)。゚
全自走の場合は、すべてのプランニングを誤差30分以内におさめられる自信ある。
まあ脚力さえ分かっていればそれは容易なんだ。
機材はまあまあいつもどおりこんな感じ。

COLNAGO C50
コンポーネント:Campagnolo MIX
ペダル:スピードプレイクロモリ
ホイール:Campagnolo ZONDA CL
タイヤ:BRIGDESTONE EXTENZA 25C
フロントバッグ:モンベルサイクルフロントバッグ
トップチューブバッグ:リベレイトデザイン Mサイズ
サドルバッグ:オーストリッチ サドルバッグL
ライト:キャットアイVOLT300 + GENTOS
サイクルコンピューター:GARMIN EDGE510



他には
デジタル一眼レフカメラ:CANON EOS 60D
レンズ:TAMRON 18-200mm F3.5-6.3 ズームレンズ
服装は秋〜冬装備。
鹿児島だからね!厳冬期装備は必要なし。
・サドルバッグには着替えと輪行袋、サンダル等
・トップチューブバッグには電子機器、充電器関係、タオル等
・フロントバッグにはその他小物類
・デジタル一眼レフカメラは基本たすき掛け
・これプラス、サコッシュを常にたすき掛け。中身は主に補給食と、ウエア小物
終わってしまった今思えば、装備に関してはまあ満点だったかな。
もう少し減らせる余地もあったけれど、安全側だったから仕方なし。
さて、今回のツーリングはその移動手段の多様性と
めまぐるしく変わる天候、地形
アップダウン、強風、悪路・・・
そして最高の景色、ごはん、体験などなど、行って良かったと思える出来事がたくさんあった。
次回、鹿児島ツーリング1日目〜南薩摩堪能旅〜
つづく。
自転車,
写真,
機材紹介,
ロングライド,
ノウハウ,
アウトドア,
九州,
というかぶっちゃけ九州行きの新幹線の中でもまだ決まっていなかった(^ω^;
与えられた日にちは4泊5日。
特定の土地を旅するなら十分な時間がある。
天気予報や公共交通機関のダイヤ等を考慮して、導かれた行程がこちら。
【1日目】
大阪→鹿児島(新幹線)
鹿児島→知覧→枕崎→指宿
どこかで宿泊、あるいは野宿
【2日目】
指宿→屋久島(フェリー)
屋久島→白谷雲水峡
白谷雲水峡→太鼓岩(登山)
島内で一泊
【3日目】
屋久島一周
→鹿児島(フェリー)
市内のどこかで仮眠
【4日目】
鹿児島→桜島(フェリー)
桜島→佐多岬or都井岬
→志布志港→大阪(フェリー)
とまあざっとこんな行程だ。

このプランを立てるのにかなり頭を使った。
その原因が屋久島だ。

2014年1月に登山を始めて以来、色んな山が気になって仕方ない。
当然、ツーリングをしているだけでも、たくさんの山を目の当たりにする。
「自転車と登山を組み合わせたい!」
前々からそう思っていた私、そして今回の旅で自転車と登山を一緒にやっちゃおう!と決めた。
屋久島といえば神秘の島、古代の島、原生林が今もなお残り、樹齢数千年ともいわれる縄文杉を始め、数多くの巨木大樹が息づくワンダーランド・・・・
もののけ姫の舞台でもあるね!
ずっと行ってみたかった。どうせ鹿児島まで行くなら、一緒にね!
ただそうなるとそれ相応の準備が必要になる。
屋久島行きを含めて今回下調べをしたのは
・そもそも熊本スタートにするのか鹿児島スタートにするのか
・それぞれの日程をどうまわるのか
・そしてどこで寝るのか
・屋久島に渡るには飛行機か、フェリーか
・フェリーなら3〜4社あるうちのどの発着便がいいのか
・その乗り場所はダイヤと行程と照らし合わせて無理がないか
・屋久島に着いてから登山をするのに十分な時間が取れるのか
・雨対策はどうするか
・装備は十分か
・万が一フェリーが欠航した場合はどうするか
・自分の脚力を過信していないか
・最悪ヒッチハイクでもすればなんとかなる
などなど。

こうプランニングするのは楽しいんだけれど、今回はフェリーを合間に挟んで行くから、ダイヤと乗り場との兼ね合いにとても悩んだ。(゚´^ω^`゚)。゚
全自走の場合は、すべてのプランニングを誤差30分以内におさめられる自信ある。
まあ脚力さえ分かっていればそれは容易なんだ。
機材はまあまあいつもどおりこんな感じ。

COLNAGO C50
コンポーネント:Campagnolo MIX
ペダル:スピードプレイクロモリ
ホイール:Campagnolo ZONDA CL
タイヤ:BRIGDESTONE EXTENZA 25C
フロントバッグ:モンベルサイクルフロントバッグ
トップチューブバッグ:リベレイトデザイン Mサイズ
サドルバッグ:オーストリッチ サドルバッグL
ライト:キャットアイVOLT300 + GENTOS
サイクルコンピューター:GARMIN EDGE510



他には
デジタル一眼レフカメラ:CANON EOS 60D
レンズ:TAMRON 18-200mm F3.5-6.3 ズームレンズ
服装は秋〜冬装備。
鹿児島だからね!厳冬期装備は必要なし。
・サドルバッグには着替えと輪行袋、サンダル等
・トップチューブバッグには電子機器、充電器関係、タオル等
・フロントバッグにはその他小物類
・デジタル一眼レフカメラは基本たすき掛け
・これプラス、サコッシュを常にたすき掛け。中身は主に補給食と、ウエア小物
終わってしまった今思えば、装備に関してはまあ満点だったかな。
もう少し減らせる余地もあったけれど、安全側だったから仕方なし。
さて、今回のツーリングはその移動手段の多様性と
めまぐるしく変わる天候、地形
アップダウン、強風、悪路・・・
そして最高の景色、ごはん、体験などなど、行って良かったと思える出来事がたくさんあった。
次回、鹿児島ツーリング1日目〜南薩摩堪能旅〜
つづく。
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