【アンダーウエア】モンベル mont-bell ジオライン メリノウール買ってみた
自転車, 写真, 機材紹介, ノウハウ,
高機能アンダー(インナー)ウエアとかいう万能アイテムをついに導入してみた。
ついに、というかやっと、というか、時が来たというか。
きっかけは今年の1月に始めた登山。
暑かったり寒かったり色々と忙しい山においては、体温調整は自転車以上にシビアだった。
そこで導入したのがモンベル、ジオラインとメリノウール。

ついに、というかやっと、というか、時が来たというか。
きっかけは今年の1月に始めた登山。
暑かったり寒かったり色々と忙しい山においては、体温調整は自転車以上にシビアだった。
そこで導入したのがモンベル、ジオラインとメリノウール。

冬のインナーのド定番といえば、ユニクロのヒートテックだろうか。
かくいう私も大変お世話になっている。
購買動機としてまず安くて、入手性が高い。とりあえずユニクロに駆け込めばいつでも買える。
毎年買い替えても全然痛くない。財布に優しい。
そして、薄くて、あたたかい。
「薄い」というのはとても重要で、あの薄さであたたかさを両立したことは、日常生活だけではなく、働く人達にとって非常にありがたい話だったという。
色んな制服、服装の下に着てもシルエットが崩れないのは魅力ねー。
私も今まで自転車旅で何度もお世話になってきた。
キャノンボールから、津軽海峡冬景色ツーリングまで。
ただし、そんなヒートテックにも欠点がある。
それは、汗に弱いということ。
あの繊維は、外気を遮断し、体温を跳ね返すことには長けているけれど、いかんせん汗を逃がす機能がほとんどない。
汗をかいて濡れると、そのまま濡れたままになる。乾くには結構時間がかかる。

これが致命的になるのが例えばヒルクライム。
基本的に自転車での登りは汗をかく。どれだけ寒い時期でも、基本的には汗をかく。
(登りで全然汗をかかないようであればそれは平地で相当寒い思いをしているはず)
そして、すぐに下る。下ると、とても寒い。
そんな時に汗を吸ったインナーを着ているとどうなるだろう。
とても冷える。
どれだけあたたかいアウターを着ていても、寒いものは寒いし、少しでも風が入ってくると、濡れた服には効果覿面、顔面蒼白、泣きっ面に蜂。

例えば、登山。
山に登るのだから、基本的に登り。当然、あつい。汗をかく。
だけれど、ずっと歩いているわけではない。数時間に一度は休憩をとる。
そんな時、濡れたインナーだと、下手をすれば低体温症になる。
状況にもよるけれど、これが原因で行動不能になる遭難者も少なくない。

前置きが長くなったけれど、つまり高機能インナーと呼ばれるアイテムはこの「汗でぬれる」
を防いでくれるのだ。スゴイ。
外気を遮断し、体温を維持しつつ、汗を素早く蒸発させて、すぐに乾く。
願ったり叶ったりというか、至れり尽くせりというか、とにかく便利なのだ。
当然、自転車や登山にもってこいというワケ。

実際、私もツーリングとトレッキングに使ってみたけれど、驚き程快適に過ごすことができた。
なんというか、べたべた、じゃなくってさらさら!女子力高い!
汗をかいても、ものの数分で乾き切ってしまう。
これは、いい。
体温云々ぬきにしても単純に快適性が高いのはありがたい。
副産物として、汗のニオイを防いでくれる。
すぐに乾くから、ニオイが残らないのだ。
荷物を減らさざるを得ない連泊ツーリングや登山では、同じ服を着続けるなんて良くある話。
そんなとき、ニオイがちょっと・・・・ということがよくあるけれど、これはそんなことなさそう。
当然、日常生活でも普通に使える。
というか、私自身、普通に使ってる。家で過ごす時とか、街乗り、買い物、エトセトラ。
モンベルのジオラインは他の高機能インナーと比べて半額かそれ以下なのが魅力。
まあ正直最初はインナーに8千円?!1万円!??って思ってて、そんな中見つけたモンベルはそれでも3~4千円、抵抗はあった。けれど使ってみると納得。
下手なアウター買うよりも先にインナーを整えるべし、と思った次第。
ちなみにジオラインは3〜11月
メリノウールは12〜2月あたりで使える。
(メリノウールはジオラインの冬ver的な位置づけ)
もっと早く買っておけば良かったと、今になって思ふ。
過去のツラミツーリングでもしこれがあればもっと快適に過ごせたはず。
どうやらインナー以外にもタイツ、靴下、パンツとかいったラインナップもあるらしい。
そう遠くない未来に全身揃えてしまいそうでこわい'`,、('∀`) '`,、
自転車,
写真,
機材紹介,
ノウハウ,
かくいう私も大変お世話になっている。
購買動機としてまず安くて、入手性が高い。とりあえずユニクロに駆け込めばいつでも買える。
毎年買い替えても全然痛くない。財布に優しい。
そして、薄くて、あたたかい。
「薄い」というのはとても重要で、あの薄さであたたかさを両立したことは、日常生活だけではなく、働く人達にとって非常にありがたい話だったという。
色んな制服、服装の下に着てもシルエットが崩れないのは魅力ねー。
私も今まで自転車旅で何度もお世話になってきた。
キャノンボールから、津軽海峡冬景色ツーリングまで。
ただし、そんなヒートテックにも欠点がある。
それは、汗に弱いということ。
あの繊維は、外気を遮断し、体温を跳ね返すことには長けているけれど、いかんせん汗を逃がす機能がほとんどない。
汗をかいて濡れると、そのまま濡れたままになる。乾くには結構時間がかかる。

これが致命的になるのが例えばヒルクライム。
基本的に自転車での登りは汗をかく。どれだけ寒い時期でも、基本的には汗をかく。
(登りで全然汗をかかないようであればそれは平地で相当寒い思いをしているはず)
そして、すぐに下る。下ると、とても寒い。
そんな時に汗を吸ったインナーを着ているとどうなるだろう。
とても冷える。
どれだけあたたかいアウターを着ていても、寒いものは寒いし、少しでも風が入ってくると、濡れた服には効果覿面、顔面蒼白、泣きっ面に蜂。

例えば、登山。
山に登るのだから、基本的に登り。当然、あつい。汗をかく。
だけれど、ずっと歩いているわけではない。数時間に一度は休憩をとる。
そんな時、濡れたインナーだと、下手をすれば低体温症になる。
状況にもよるけれど、これが原因で行動不能になる遭難者も少なくない。

前置きが長くなったけれど、つまり高機能インナーと呼ばれるアイテムはこの「汗でぬれる」
を防いでくれるのだ。スゴイ。
外気を遮断し、体温を維持しつつ、汗を素早く蒸発させて、すぐに乾く。
願ったり叶ったりというか、至れり尽くせりというか、とにかく便利なのだ。
当然、自転車や登山にもってこいというワケ。

実際、私もツーリングとトレッキングに使ってみたけれど、驚き程快適に過ごすことができた。
なんというか、べたべた、じゃなくってさらさら!女子力高い!
汗をかいても、ものの数分で乾き切ってしまう。
これは、いい。
体温云々ぬきにしても単純に快適性が高いのはありがたい。
副産物として、汗のニオイを防いでくれる。
すぐに乾くから、ニオイが残らないのだ。
荷物を減らさざるを得ない連泊ツーリングや登山では、同じ服を着続けるなんて良くある話。
そんなとき、ニオイがちょっと・・・・ということがよくあるけれど、これはそんなことなさそう。
当然、日常生活でも普通に使える。
というか、私自身、普通に使ってる。家で過ごす時とか、街乗り、買い物、エトセトラ。
モンベルのジオラインは他の高機能インナーと比べて半額かそれ以下なのが魅力。
まあ正直最初はインナーに8千円?!1万円!??って思ってて、そんな中見つけたモンベルはそれでも3~4千円、抵抗はあった。けれど使ってみると納得。
下手なアウター買うよりも先にインナーを整えるべし、と思った次第。
ちなみにジオラインは3〜11月
メリノウールは12〜2月あたりで使える。
(メリノウールはジオラインの冬ver的な位置づけ)
もっと早く買っておけば良かったと、今になって思ふ。
過去のツラミツーリングでもしこれがあればもっと快適に過ごせたはず。
どうやらインナー以外にもタイツ、靴下、パンツとかいったラインナップもあるらしい。
そう遠くない未来に全身揃えてしまいそうでこわい'`,、('∀`) '`,、
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