【登山第6回】ちょっと伊吹山登ってきた【滋賀県】
機材紹介, アウトドア, 1day, 登山, 近畿,
とある平日、さてどこへ行こうかと、いつものように地図を眺める。
翌日は大台ケ原、翌々日は伊勢に行くことになっていた。
うーん、自転車はいい・・・か・・・・。
ならば山へ行こうというのが最近のマイブーム。
自転車のヒルクライムもそうだけれどやっぱり高いところ好きなんだなあ。
良い景色が期待できるから。
というわけで向かうは滋賀県、米原は伊吹山。
今まで琵琶湖一周で何度も何度も目にしてきた山だけれど、ちゃんと登るのは今回が初めて。

いざ。
翌日は大台ケ原、翌々日は伊勢に行くことになっていた。
うーん、自転車はいい・・・か・・・・。
ならば山へ行こうというのが最近のマイブーム。
自転車のヒルクライムもそうだけれどやっぱり高いところ好きなんだなあ。
良い景色が期待できるから。
というわけで向かうは滋賀県、米原は伊吹山。
今まで琵琶湖一周で何度も何度も目にしてきた山だけれど、ちゃんと登るのは今回が初めて。

いざ。
標高1,377mと滋賀県内で最も高い山だ。
日本海側からの季節風や亜寒帯湿潤気候の影響で、容易に雪が積もる山としても有名。
関西の雪山入門にうってつけなのだとか。
もちろんまだ10月だから雪なんて積もりっこないけれど、雪山登山にも興味があるし、機会を作って挑戦してみたいとも思う。
ちなみにここ伊吹山は世界的に見ても雪がよく降る場所らしく、1927年2月14日には世界最深積雪記録となる積雪量1182cmを記録し、この記録は未だに破られていないのだとか。世界一とはすごい。




登山、と言いつつもこの日は時間もあまりなかったので車で楽をさせてもらった。
伊吹山ドライブウエイで一気に九合目まで。
5~10%の道をすいすい上がる。エンジンってすごい!!!
標高が上がるにつれて木々は低くなり、岩肌が多くなっていった。
さすが標高1,000m越え。唯一無二の絶景が広がる。
九合目駐車場から頂上までハイキング気分。
時折足元は悪いけれどスニーカーで登れないことはない。さすがにヒールとかサンダルだと厳しいけれど。

雲と対峙するダイナミクス。たまらない。
はるか遠くには琵琶湖が見える。竹生島も確認することができた。

ありがたやありがたや
さらに東に目をやると北アルプスの白山、中央アルプスの乗鞍岳を見ることができる。
さすが高いだけあって見晴らしはものすごい。
そしてはるか遠くに御嶽山の噴煙・・・・。ご冥福をお祈りします。



なんじゃこら
この日は天気が良く、太陽の光を燦燦と受けられたから標高の割にはずいぶん暖かい。
太陽の近さを感じる・・・!
けれど、山の稜線に出るとそれなりに風があったりして、たまーに涼しかったり寒かったり。

ところどころ足場がごつごつ。
スニーカーだったけどまあいけないことない。
登山靴だったらもっと楽なのは間違いないけれど、登山靴で運転はしたくない'`,、('∀`) '`,、


高山植物たくさんあった。詳しくは知らないけれど。


雲が流れてくると途端に視界が悪くなり、あたりは真っ白に。
やれやれ山の天気は変わりやすい。

青空かと思いきや

また白くなったり

アー○引っ越しセンターかとおもた

秋空

山頂広場!

山頂にはそれなりに立派な避難小屋が。
雷とか雪対策かしらね。
こんなところで悪天候に見舞われたらしぬ。


山頂。1377m。
山頂で遠足の団体を横目に見ながらサービスエリアで買ってきたお昼ご飯をいただくことに。

うまうま。
山頂付近には思っていたよりもたくさんの山小屋、売店が集まってて、ご飯には全然困らなさそう。
ちょっとしたカフェなんかもあったりしてむしろ選ぶのに困るくらい。
お昼は持参していたから、キュウリだけいただく。

山で食べる野菜は美味しい。

帰りは来た時とは反対方向の稜線を下っていく。3~40分ほどのやや足場の悪い登山道。
時折、岩場やぬかるみが出てくるけれど気を付ければ大丈夫だ、問題ない。
あの時の蓬莱山に比べれば!!!


すっかり青空に戻った景色を眺めていると、移動も一瞬に感じられた。
それにしても伊吹山、見晴らしが本当に良い。
360度とまではいかないけれど、パノラマビューが爽快感を増してくれる。
ずっと遠くまで見えるせいで
実際の標高よりもずっと高いところにいるように感じる。
岐阜と滋賀の町並みがずっと下に見えて、距離感がすこし狂う。







琵琶湖とずっと遠くに対岸の山々。比良山系かしら。
開放感のある景色でほくほくした後は、売店でご当地ソフトクリームの薬草ソフトクリーム(!)
をいただくことに。

すごく・・・・きなこアイスの味がする・・・・・!
一通り堪能して帰路へ。
なんだろう、いつになく平和な記事である。
たまにはいいよね、たまには。
おわり。

機材紹介,
アウトドア,
1day,
登山,
近畿,
日本海側からの季節風や亜寒帯湿潤気候の影響で、容易に雪が積もる山としても有名。
関西の雪山入門にうってつけなのだとか。
もちろんまだ10月だから雪なんて積もりっこないけれど、雪山登山にも興味があるし、機会を作って挑戦してみたいとも思う。
ちなみにここ伊吹山は世界的に見ても雪がよく降る場所らしく、1927年2月14日には世界最深積雪記録となる積雪量1182cmを記録し、この記録は未だに破られていないのだとか。世界一とはすごい。




登山、と言いつつもこの日は時間もあまりなかったので車で楽をさせてもらった。
伊吹山ドライブウエイで一気に九合目まで。
5~10%の道をすいすい上がる。エンジンってすごい!!!
標高が上がるにつれて木々は低くなり、岩肌が多くなっていった。
さすが標高1,000m越え。唯一無二の絶景が広がる。
九合目駐車場から頂上までハイキング気分。
時折足元は悪いけれどスニーカーで登れないことはない。さすがにヒールとかサンダルだと厳しいけれど。

雲と対峙するダイナミクス。たまらない。
はるか遠くには琵琶湖が見える。竹生島も確認することができた。

ありがたやありがたや
さらに東に目をやると北アルプスの白山、中央アルプスの乗鞍岳を見ることができる。
さすが高いだけあって見晴らしはものすごい。
そしてはるか遠くに御嶽山の噴煙・・・・。ご冥福をお祈りします。



なんじゃこら
この日は天気が良く、太陽の光を燦燦と受けられたから標高の割にはずいぶん暖かい。
太陽の近さを感じる・・・!
けれど、山の稜線に出るとそれなりに風があったりして、たまーに涼しかったり寒かったり。

ところどころ足場がごつごつ。
スニーカーだったけどまあいけないことない。
登山靴だったらもっと楽なのは間違いないけれど、登山靴で運転はしたくない'`,、('∀`) '`,、


高山植物たくさんあった。詳しくは知らないけれど。


雲が流れてくると途端に視界が悪くなり、あたりは真っ白に。
やれやれ山の天気は変わりやすい。

青空かと思いきや

また白くなったり

アー○引っ越しセンターかとおもた

秋空

山頂広場!

山頂にはそれなりに立派な避難小屋が。
雷とか雪対策かしらね。
こんなところで悪天候に見舞われたらしぬ。


山頂。1377m。
山頂で遠足の団体を横目に見ながらサービスエリアで買ってきたお昼ご飯をいただくことに。

うまうま。
山頂付近には思っていたよりもたくさんの山小屋、売店が集まってて、ご飯には全然困らなさそう。
ちょっとしたカフェなんかもあったりしてむしろ選ぶのに困るくらい。
お昼は持参していたから、キュウリだけいただく。

山で食べる野菜は美味しい。

帰りは来た時とは反対方向の稜線を下っていく。3~40分ほどのやや足場の悪い登山道。
時折、岩場やぬかるみが出てくるけれど気を付ければ大丈夫だ、問題ない。
あの時の蓬莱山に比べれば!!!


すっかり青空に戻った景色を眺めていると、移動も一瞬に感じられた。
それにしても伊吹山、見晴らしが本当に良い。
360度とまではいかないけれど、パノラマビューが爽快感を増してくれる。
ずっと遠くまで見えるせいで
実際の標高よりもずっと高いところにいるように感じる。
岐阜と滋賀の町並みがずっと下に見えて、距離感がすこし狂う。







琵琶湖とずっと遠くに対岸の山々。比良山系かしら。
開放感のある景色でほくほくした後は、売店でご当地ソフトクリームの薬草ソフトクリーム(!)
をいただくことに。

すごく・・・・きなこアイスの味がする・・・・・!
一通り堪能して帰路へ。
なんだろう、いつになく平和な記事である。
たまにはいいよね、たまには。
おわり。

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