写真で見る中部旅(白川郷、高山、穂高等)
写真, カメラ, 中部,
岐阜駅からスタート。

爽やかなる、ひるがの高原。

冬はスキー場になるっぽい?

標高が高いせいか、すっかり季節は秋模様。

水がきれいと色んな恩恵がある。
特に料理が美味しくなるのが大変良い。豆腐とかお酒とか蕎麦とか。

一応、夏らしさも残っていたかしらね。
季節の変わり目ってことを実感せざるを得ない。

古手神社。ひぐらしの鳴くコロニー。

稲穂×合掌造り。

お蕎麦いと旨し。

白川郷!!

秋桜と稲穂と。合掌造りは自然と上手く調和するのねー。

向日葵と。
あまり背は高くなかったけれど、愛いかったのでつい。

用水路に普通に魚がいるってどういうことなの・・・ (;´’-’`)

これまた秋らしい。

和田家にて。使い古された道具はそれだけで魅力的。

同上。
白川郷、散歩しているだけでも気持ち良い。
なんだか気持ちが落ち着く。安らぐ。

触れてみるとものすごく冷たかった。大阪の水道水とはワケが違う。

どうやら白川郷では穫れたお米をそれぞれの民宿でお客さんに出してるのだとか。

ちょうど運良く萱屋根の張り替え作業を見ることが出来た。
ものすごい手際が良かった。
そして手作りなんだなあ・・・と実感した。

いい仕事です。

“合”

トマトが売られていたので・・・

買うしかない。
そしてかじって驚いた。果肉がジューシーすぎる。
こんなトマト今まで食べたことが無かった。素晴らしい。

お決まりの構図。展望台から。
都会の喧噪を離れて、山あいにぽつんと佇む白川郷。
今でも生活が営まれているからこその美しさがある。

稲穂が合掌造りに映える。

この日泊まったお宿。
前々回は別の民宿、前回は野宿・・・・
白川郷に来たら合掌造り民宿で泊まるってのはマストと言っていい。

もちろん民宿だから、部屋は個室なんかじゃない。
隣の部屋とは襖一枚隔てるだけ。
ちょっとした物音も話声も筒抜け。
晩ご飯はみんなおんなじ囲炉裏を囲んでいただく。
当然、初めて会う人同士。
親戚の家に来たみたいで、そしてどこか、懐かしい。

お宿に荷物を置いて少しまた散策。
夕涼みというか、少し肌寒いくらいだった。

どっかのお寺のなんとかとかいうやつ。

白川郷で最も大きな合掌造り。5階建て。掃除が大変そう。

夕暮れ時。変な雲。

夕食の音が聞こえる。
この日の料理は山菜や天婦羅、岩魚の塩焼きやお豆腐など。ごちそうさまでした。

翌朝。朝ご飯前に少し散策。

平日の朝ということもありさすがに観光客もいない。
地元の学生がいた。
全校生徒は何人くらいなんだろうか。
きっと全員顔見知りに違いない。

山に目をやると靄が。

朝日を浴びる合掌造り民家の美しさ。

朝露に濡れる稲穂。

ちなみに同じ宿にはバイクツーリングの団体がいらっしゃった。
大人数で同じペースで走れるのが自転車とは違うところね。
あと走ることとか距離に関する考え方が自転車乗りとは根本的に違うもよう。
どちらが良いという問題ではなく
どちらが好きか。性に合っているか。

食事はみんな一緒に。

食卓。
その後は高山に移動。

高山と言えば古くから交通や物流の要所として栄えた町。
江戸時代には幕府の政治を司る重要な施設、高山陣屋があったことでも有名だそうで。
そしてアニメ、氷菓の舞台でもある。うん。


OPのカットから。


ちょうど宮川の朝一をやっていたから立ち寄ることに。

これがなかなか結構にぎわっていて。
ありきたりな出店じゃなくって、飛騨地方の名産品とか趣向を凝らした工芸品とか
地元産の野菜とか、ここにしかないものがたくさん並んでいてつい目を惹かれてしまう。

飛騨地方の木を使った食器やアクセサリーを売っているお店がとても良かった。
ご主人が良い味出してたし、何より本当に扱っている品々が素晴らしい数々。
木のありがたみや、歴史を感じてしまった。
そして安かった。ちょっと物の価値を考えると安すぎるくらいに。


これまたOPのカットから。弥生橋を見下ろす。
町を歩いているだけでも面白かった。
京都や金沢とはまた違った趣がある。
きっと道の狭さとお店の面白さ。お酒と味噌が多かったかしら。

アニメ放送からずいぶん経つけれど一応所々にポスターが。
氷菓自体もいつか古典になるんだろうか。

熊です。熊牧場とやらに行ってきました。
熊がいる動物園みたいなものです。
というか熊しかいません。熊一本勝負です。奥飛騨にあります。

熊です。

まさか熊を流し撮りする日が来るとは思っても無かった。

奥飛騨の朝。
山々の力強さを感じる。

たるまの滝近くのダム。
残念ながらたるまの滝への道が土砂崩れで塞がっていた為、そこまで行けず。
この日泊まったお宿はここから水を引いているらしい。
アルプスの雪解け水とは贅沢な限り。

そしてこのお宿で食べた鳥料理は本当に美味しかった。
今まで生きてきてイチバン美味しかった。
シャモ鍋やシャモ刺、烏骨鶏のたまごを使った茶碗蒸しなど。

そして極めつけは朝生みたての烏骨鶏卵(有精卵)のたまごかけご飯。
優勝。

西穂高から焼岳方面を望む。

雲のダイナミクスがやばい。

雲のダイナミクスがやばい(2)

雲のダイナミクスがやばい(3)

最初は全然見えなかったけれど30分くらいすると急に雲が晴れて西穂高の山頂を見ることが出来た。
いつかあそこまで登りたい。

それにしてもアルプスの山の厳しさを目の当たりにすると
登山の魅力と恐ろしさを感じる。

乗鞍方面はすっかり秋。
突然雨が降ったり日差しが差し込んだり忙しない天候だった。
山の天気は変わりやすい。

秋桜は下から煽るのが好きです。

スカイ・クロラ

雨上がりの空。
おわり。
- 関連記事
-
-
【写真】豊郷小学校旧校舎群を訪れてみた withしろかぜ 2016/04/26
-
【写真】とある日の東京ポタリング【下町自転車旅】 2018/11/18
-
紅葉写真館 2011/11/23
-
桜花城 大阪城 2010/04/01
-
【京都】伏見稲荷大社の本宮祭に写真撮りに行って来た 2014/07/24
-
盆下がり。されど夏 2011/08/24
-
忘れ去られたおみくじ 2010/03/22
-
今年最後の桜写真 2010/04/14
-
8月25日午前 2010/08/25
-
天保山に「護衛艦いせ」見に行ってきた 2013/10/04
-