【京都】ちょっと夜の伏見稲荷大社に写真撮りに行ってきた
写真, 機材紹介, 近畿,
またまたまたまた伏見稲荷大社に行ってきた。
リアルに最近週に一回くらい通っているわたし・・・
これも全部「いなり、こんこん、恋いろは。」のせいだ!(嬉
でも、
作品がきっかけでよく行くようになったのだけれど
伏見稲荷大社そのものの魅力に引き寄せられているのも事実。
行く度に、これ、夜の雰囲気すごそうじゃね?と思っていた。
思ったなら、さあ行動だ。
三脚とカメラを背負って、登山靴を履いていざ伏見稲荷へ———!

リアルに最近週に一回くらい通っているわたし・・・
これも全部「いなり、こんこん、恋いろは。」のせいだ!(嬉
でも、
作品がきっかけでよく行くようになったのだけれど
伏見稲荷大社そのものの魅力に引き寄せられているのも事実。
行く度に、これ、夜の雰囲気すごそうじゃね?と思っていた。
思ったなら、さあ行動だ。
三脚とカメラを背負って、登山靴を履いていざ伏見稲荷へ———!

お昼過ぎに家を出て、15時前に伏見稲荷に到着。


いつも通りの聖地ポイントを回りつつ、ロケハンも兼ねて上の方まで登ることにした。



もうそろそろ稲荷祭りの季節。春が、近い。

あえて鳥居をくぐらずに、外から眺めてみる。
やっぱり圧巻だよなあ・・・千本鳥居といいながら、実際は1,000本以上あるなあ・・・




こんこん。

伏見稲荷大社に住み着いている猫。
行く度にいるし、よくついてくるし、もう顔見知りと言ってもいいかもしれない。

見返りどや。



平日ということもあって、上まで登ると観光客もだいぶ少ない。
千本鳥居までかな、人でごった返しているのは。
個人的には、土日の人であふれ返っているときより、こういった人の気配のない
静寂をここで味わってみてほしい。
自然が奏でる音以外何も聞こえない状態で無数の鳥居に囲まれる雰囲気、
本当に特別だから。
あくまで鳥居も人工物だし、ただのイチ建造物に過ぎないはずなのに、
何か力が宿っているように思えてくるのだから不思議だ。

いわゆる展望台的なところである。

伏見の街を見下ろすことができる!


遥か遠くには大鳥居が。結構登ったなーと実感。
日没までまだ、時間がある。
あたりを少し散策してみる。

うん、なんかもうダンジョンみたいだよね。
狐が化けて出てきてもおかしくない。

このあたりは本当に人が少ない。
だからこそ、面白い。

さて、そろそろお腹が空いてきた。
このまま日没を待って、夜の撮影に移行しても良かったのだけれど
腹が減っては何とやら。
いったん町に戻って、腹ごしらえをすることに。

夕刻の千本鳥居を下って行く。
町に戻るころには、結構暗くなっていて驚く。
しかも寒い((´゜ω。`))ブルブルッ
まだまだ春は遠いのかしら・・
ご飯を食べるのはもちろんこちら!

お食事どころ、いなり!
奇しくもアニメどおり、夜verを撮影することに成功


撮影スタッフ班が食べたという(お店の人談)天婦羅そばをいただくなど。
寒い身体に染み渡る。
お腹を満たしてお店を出るとあたりはすっかり真っ暗に。
いよいよ夜間撮影開始である。
三脚をセッティングし、撮影してまわる。
ちなみに使用機材は
カメラ:CANON EOS60D
レンズ:SIGMA 18-200mm F3.5-6.3
三脚:SILKの安っすいやつ(2〜3千円)
主な設定は
感度:ISO125
絞り:F6~8
露光時間:10~15秒露光
手振れ補正:なし

まずは桜門。
なんともまあ立派なことか・・・!
昼は昼でその巨大さに圧倒されるのだけれど、夜は夜でまた違った表情を見せてくれる。
荘厳さと妖艶さが絶妙なバランス・・・素晴らしい。

そしてこの日は月がとても綺麗だった。
いい夜だ。
さらに奥に進む。

いよいよ千本鳥居である。
昼間来た人なら分かると思うけど、その数と朱色の鮮やかさに感動すると思う。
けれど。
夜は、もっとすごかった。


思わず息をのむ。くちびるを舌でなぞる。
こいつはいい写真が撮れそうだぜふひひ・・・
※写真ではこの通りの明るさですが、実際はかなり暗いです。
iPhoneのカメラやコンデジでは何が写ってるのか分からない状態かと。
私はデジタル一眼レフカメラを使用しましたが、
設定は多くは ISO125 F6~8 10~15秒間露光で撮影しました。
夜の写真の面白いところは
肉眼を超えることができるところ。
実際はほぼ灯りがない状況でも、
上記のような撮り方で、全く違った世界を見ることができる。

奥の方から狐が出てきても違和感ない。
しかもあたりは人が全然いない。
正直、ちょっとこわい。

<●><●>

これなんか完全に肉眼超えてる。

思わぬ発見、影が面白い。
チェック柄。

入り組んだところは、やはり同様に足下が暗い。
こけないように気をつけながら、一度転んだ
( ´◔ ‸◔`)


夜が更ける程に、あたりは「しん」としていく。
風の音と、大気が満ち満ちているような、言葉にしにくい音しかしない。
時折山の奥でガサガサと音がするのは、いのししでもいるのだろうか。
それだけじゃない、どうも奇妙な気配を感じてしまう。
こういう暗闇で一度でも「気配」を意識してしまうと、もうずっとそれが付いて回るから、
なるべく考えないように撮影に集中した。
気付いたら、22時になっていた( ˘ω˘ )
やれやれ。

夜の伏見稲荷大社、想像以上に素晴らしかった。
また桜が咲いたら、撮りにこようと思う。
※足下には気をつけよう。

写真,
機材紹介,
近畿,


いつも通りの聖地ポイントを回りつつ、ロケハンも兼ねて上の方まで登ることにした。



もうそろそろ稲荷祭りの季節。春が、近い。

あえて鳥居をくぐらずに、外から眺めてみる。
やっぱり圧巻だよなあ・・・千本鳥居といいながら、実際は1,000本以上あるなあ・・・




こんこん。

伏見稲荷大社に住み着いている猫。
行く度にいるし、よくついてくるし、もう顔見知りと言ってもいいかもしれない。

見返りどや。



平日ということもあって、上まで登ると観光客もだいぶ少ない。
千本鳥居までかな、人でごった返しているのは。
個人的には、土日の人であふれ返っているときより、こういった人の気配のない
静寂をここで味わってみてほしい。
自然が奏でる音以外何も聞こえない状態で無数の鳥居に囲まれる雰囲気、
本当に特別だから。
あくまで鳥居も人工物だし、ただのイチ建造物に過ぎないはずなのに、
何か力が宿っているように思えてくるのだから不思議だ。

いわゆる展望台的なところである。

伏見の街を見下ろすことができる!


遥か遠くには大鳥居が。結構登ったなーと実感。
日没までまだ、時間がある。
あたりを少し散策してみる。

うん、なんかもうダンジョンみたいだよね。
狐が化けて出てきてもおかしくない。

このあたりは本当に人が少ない。
だからこそ、面白い。

さて、そろそろお腹が空いてきた。
このまま日没を待って、夜の撮影に移行しても良かったのだけれど
腹が減っては何とやら。
いったん町に戻って、腹ごしらえをすることに。

夕刻の千本鳥居を下って行く。
町に戻るころには、結構暗くなっていて驚く。
しかも寒い((´゜ω。`))ブルブルッ
まだまだ春は遠いのかしら・・
ご飯を食べるのはもちろんこちら!

お食事どころ、いなり!
奇しくもアニメどおり、夜verを撮影することに成功


撮影スタッフ班が食べたという(お店の人談)天婦羅そばをいただくなど。
寒い身体に染み渡る。
お腹を満たしてお店を出るとあたりはすっかり真っ暗に。
いよいよ夜間撮影開始である。
三脚をセッティングし、撮影してまわる。
ちなみに使用機材は
カメラ:CANON EOS60D
レンズ:SIGMA 18-200mm F3.5-6.3
三脚:SILKの安っすいやつ(2〜3千円)
主な設定は
感度:ISO125
絞り:F6~8
露光時間:10~15秒露光
手振れ補正:なし

まずは桜門。
なんともまあ立派なことか・・・!
昼は昼でその巨大さに圧倒されるのだけれど、夜は夜でまた違った表情を見せてくれる。
荘厳さと妖艶さが絶妙なバランス・・・素晴らしい。

そしてこの日は月がとても綺麗だった。
いい夜だ。
さらに奥に進む。

いよいよ千本鳥居である。
昼間来た人なら分かると思うけど、その数と朱色の鮮やかさに感動すると思う。
けれど。
夜は、もっとすごかった。


思わず息をのむ。くちびるを舌でなぞる。
こいつはいい写真が撮れそうだぜふひひ・・・
※写真ではこの通りの明るさですが、実際はかなり暗いです。
iPhoneのカメラやコンデジでは何が写ってるのか分からない状態かと。
私はデジタル一眼レフカメラを使用しましたが、
設定は多くは ISO125 F6~8 10~15秒間露光で撮影しました。
夜の写真の面白いところは
肉眼を超えることができるところ。
実際はほぼ灯りがない状況でも、
上記のような撮り方で、全く違った世界を見ることができる。

奥の方から狐が出てきても違和感ない。
しかもあたりは人が全然いない。
正直、ちょっとこわい。

<●><●>

これなんか完全に肉眼超えてる。

思わぬ発見、影が面白い。
チェック柄。

入り組んだところは、やはり同様に足下が暗い。
こけないように気をつけながら、一度転んだ
( ´◔ ‸◔`)


夜が更ける程に、あたりは「しん」としていく。
風の音と、大気が満ち満ちているような、言葉にしにくい音しかしない。
時折山の奥でガサガサと音がするのは、いのししでもいるのだろうか。
それだけじゃない、どうも奇妙な気配を感じてしまう。
こういう暗闇で一度でも「気配」を意識してしまうと、もうずっとそれが付いて回るから、
なるべく考えないように撮影に集中した。
気付いたら、22時になっていた( ˘ω˘ )
やれやれ。

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また桜が咲いたら、撮りにこようと思う。
※足下には気をつけよう。

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