自転車で日本を一周した勇者
自転車, 写真,
本日、2013年11月30日は、一つ、伝説が生まれた日だった。
4月16日に大阪を出発し
日本を一周していたTwitterのフォロワー、本願司さん( @Honngannji )が
大阪に帰ってきた!
日数にして、228日。
総走行距離17,000km前後(本人談)
4月16日に大阪を出発し
日本を一周していたTwitterのフォロワー、本願司さん( @Honngannji )が
大阪に帰ってきた!
日数にして、228日。
総走行距離17,000km前後(本人談)

ずっとTwitterで情報を発信されていて
旅の様子をご存知の方も多かったのはないだろうか。
かくいう私もTwitterで知り、
その旅の記録であるツイートを遡って読んだくちである。
そして実はわたし、彼に会ったことがある。
北海道で。
もうね、びっくりした。
こっちはただ単に旅行していただけだったんだけど
開陽台というところによった時に、日本一周の旗を掲げた自転車があって
Twitterでそのことをつぶやいたら
「それ、本願司さんじゃね?」
と誰かからリプライをもらって、これは!と思って話しかけたら案の定だったっていうね。
私が飛行機で帰ってきて日常を過ごしている間にも
彼は日本を走り続けていた。
「自転車で日本一周」
この言葉の響きのなんたる甘美なことか!
一周には、魔性の魅力がある。
自転車に乗ると人はなぜか一周したくなる。これは抗えない。
乗り始めた頃は、まずはこの町を周ってみようと考え、
そのうちに遠くの町を含めてルートを引いて走り、
いつしか島や湖を一周しようと思うようになる。
さらに日帰りでは飽き足らず、いくつかの県を結んだ行程を組むようになって、
最終的には、九州や四国、北海道といった、日本国内の大陸を一周するようになる。
来た道と、違う道で帰って、同じ場所に帰ってくる。
これはなんというか今目の前の道路が確かにつながっていることを、身をもって実感しようという姿勢にも思える。
これは電車や車ではなかなか味わうことができない。
帰った来た後、走ってきた道が、頭の中で思い浮かべることができる。それが楽しい。
日本一周ともなるとその実感はどれほどのものだろう。
絶対、本人にしか分からない。
達成した人のみぞ知る世界だ。
Twitterを見ているとなんと彼のゴール地点が
私の家から5分という場所だった。
どうやらご近所さんだったもよう。なんたる偶然か。
これは迎撃するしかないということで、ゴール地点へ!

キターーーーーーーーーーーー!!!
もう遠目に見ても分かる。さすが日本一周、装備が違う。

最後のウイニングランを拝見することに。

あの橋がゴール・・・!

他のフォロワーさんも含めて迎撃完了である。

この背中・・・・!すべてを語っている・・・・!!!
ゴールを祝福しながら、色々お話をすることができた。
いやあ、いい瞬間に出会えた。

彼の旅路を支えた自転車、
GIANTのグレートジャーニー。
知る人ぞ知る、ツーリングバイクの決定版。
私も最初の一台はこれにしようか迷っていたのはここだけの話。
荷台、バッグ、泥よけ装備、
太めのタイヤ、頑丈なフレーム・フォーク、幅広いギア比、
これが10万円なんだから安すぎる。


ソーラー充電。
昔と違って今やスマートフォンさえあれば何でもできるということで
裏を返せばそれを支える電力供給は死活問題に関わる。
ハブダイナモ発電か、ソーラー充電が今の技術じゃ、最適なのかしらねー。

すばらしい

まったく摩耗していないサドル。すごい。

日本全国の泥がついているとおもうと頭が上がらない。

自転車旅の魅力とは、とここでおおげさに語ることはないけれど
やっぱり好奇心・探究心・冒険心を思い切りぶつけることができて
それがいろんなカタチで返ってくるところだろうか。
さすがに日本一周、とまでは私、なかなかできないけど
改めて、旅心を動かされた。
そんな一日。
自転車,
写真,
旅の様子をご存知の方も多かったのはないだろうか。
かくいう私もTwitterで知り、
その旅の記録であるツイートを遡って読んだくちである。
そして実はわたし、彼に会ったことがある。
北海道で。
もうね、びっくりした。
こっちはただ単に旅行していただけだったんだけど
開陽台というところによった時に、日本一周の旗を掲げた自転車があって
Twitterでそのことをつぶやいたら
「それ、本願司さんじゃね?」
と誰かからリプライをもらって、これは!と思って話しかけたら案の定だったっていうね。
私が飛行機で帰ってきて日常を過ごしている間にも
彼は日本を走り続けていた。
「自転車で日本一周」
この言葉の響きのなんたる甘美なことか!
一周には、魔性の魅力がある。
自転車に乗ると人はなぜか一周したくなる。これは抗えない。
乗り始めた頃は、まずはこの町を周ってみようと考え、
そのうちに遠くの町を含めてルートを引いて走り、
いつしか島や湖を一周しようと思うようになる。
さらに日帰りでは飽き足らず、いくつかの県を結んだ行程を組むようになって、
最終的には、九州や四国、北海道といった、日本国内の大陸を一周するようになる。
来た道と、違う道で帰って、同じ場所に帰ってくる。
これはなんというか今目の前の道路が確かにつながっていることを、身をもって実感しようという姿勢にも思える。
これは電車や車ではなかなか味わうことができない。
帰った来た後、走ってきた道が、頭の中で思い浮かべることができる。それが楽しい。
日本一周ともなるとその実感はどれほどのものだろう。
絶対、本人にしか分からない。
達成した人のみぞ知る世界だ。
Twitterを見ているとなんと彼のゴール地点が
私の家から5分という場所だった。
どうやらご近所さんだったもよう。なんたる偶然か。
これは迎撃するしかないということで、ゴール地点へ!

キターーーーーーーーーーーー!!!
もう遠目に見ても分かる。さすが日本一周、装備が違う。

最後のウイニングランを拝見することに。

あの橋がゴール・・・!

他のフォロワーさんも含めて迎撃完了である。

この背中・・・・!すべてを語っている・・・・!!!
ゴールを祝福しながら、色々お話をすることができた。
いやあ、いい瞬間に出会えた。

彼の旅路を支えた自転車、
GIANTのグレートジャーニー。
知る人ぞ知る、ツーリングバイクの決定版。
私も最初の一台はこれにしようか迷っていたのはここだけの話。
荷台、バッグ、泥よけ装備、
太めのタイヤ、頑丈なフレーム・フォーク、幅広いギア比、
これが10万円なんだから安すぎる。


ソーラー充電。
昔と違って今やスマートフォンさえあれば何でもできるということで
裏を返せばそれを支える電力供給は死活問題に関わる。
ハブダイナモ発電か、ソーラー充電が今の技術じゃ、最適なのかしらねー。

すばらしい

まったく摩耗していないサドル。すごい。

日本全国の泥がついているとおもうと頭が上がらない。

自転車旅の魅力とは、とここでおおげさに語ることはないけれど
やっぱり好奇心・探究心・冒険心を思い切りぶつけることができて
それがいろんなカタチで返ってくるところだろうか。
さすがに日本一周、とまでは私、なかなかできないけど
改めて、旅心を動かされた。
そんな一日。
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