私、神楽坂つむりは自転車に出会い、この世界から抜け出せずにいた・・・!旅のこと、写真のこと、山のこと等を綴り連ねます。

【花咲くいろは】ちょっと自転車で石川県金沢旅してきた【聖地巡礼】その2 湯湧温泉~金沢市内

2013年06月09日
2013年5月 金沢旅 0
むくり。
知らない天井だ。
ここは……、そうだ、金沢だ。
物音がする。
unさんがもう起きているようだ。フットワークが軽い。

ベッドの上でストレッチをして、身体をほぐす。
と、いってもいつものツーリングのような疲労感がない。
それはそうだ昨日は80kmも走って無いのだから!
すこし頭が冴えてきたところで、朝食バイキングのためにみんなでロビーへ。
無料はありがたい。

バランスの良さを心がけていろいろお皿に盛る私。
お米は石川県産こしひかり。
地産地消イイネ。

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ここで今回旅を供にする人たちの自転車を簡単に紹介しておこう。
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トリスさん。キャノンデール SUPERSIX。
もってみて驚きの軽さでした。
写真は2日目ということで、スピードプレイにペダルカバーをつけてフラットペダル化。

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よこさん。corratec CORONES
RDは昨日のトラブルでパージ済み。
おや、見覚えのあるシートポストと思ったら過去に私が使っていたやつ、そのものだった。
トリスさんに売って、それがよこさんに流れたらしい。
自転車クラスタの物流ぱない。

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unさん。BMC SLX01
4台目のBMCらしい。カッコイイ。
センス良くまとめあげられていた。

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で、私 FELT F1
今回はEDGEのステムを導入してみた。この記事を書いているときにはすでに外してお蔵入り。

そんな4人で、今日も進む。

2日目は市内探索と、湯之鷺温泉の舞台地、湯涌温泉街へ。
輪行を解除し、準備をして出発!

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平日の朝ということもあり、通勤・通学で移動する人がたくさん。
こういう空気感の中、気ままに動くの結構好きだ。

一番はじめに向かったのは、作中で板前の徹さんがバイクで通勤しているシーン、そこでよく描写されている犀川大橋。
ホテルから徒歩5分以内にあるっていう。

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この犀川大橋、それなりに歴史的曰くのある橋らしい。
現在は登録有形文化財。
歴史を紐解くと、1594年、加賀藩主 前田利家の時代から、その起こりはあったとのこと。
すごい。

今回は聖地巡礼目的だったけれど、金沢は観光目的でも十分楽しめそうだなと、改めて認識。

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華麗なスタンディングを披露するトリス氏

その後は市内を通り抜け、湯涌温泉方面へ。
距離にして15km弱。
市内から通勤するのはすこし遠いかしら…?

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兼六園を通り過ぎて、さらに南下。
じわじわと苦にならない程度の坂道がところどころ現れる。
ほんの少し、15分ほど走ると建物の数は少なくなり、代わりに草木山々が増えてきた。
空が広い。

トレインというほどの列もできず、気ままにサイクリングといった感じ。
よこさんシングルだしね!

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湯涌温泉の看板が!

青看板に目的地の地名と距離が書かれているのを見つけた時の高揚感といったらない。
キャノボの時は絶望に繋がることもしばしばあるけれど()

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10km、8km、5kmと数字が小さくなっていくにつれて山が深くなってきた。
こんなところに人が来るのか少し不安になってきた。
景色はとてもいい。
ずっと遠くまで山が続き、その向こうまでつい、行ってみたくなる。

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1時間弱走ったところで大きな分岐点があり、そこを西寄りに入るといよいよ湯涌ゾーン!
ちなみにこの分岐点、実は過去に通ったことがあり、その時は東寄りに入ったのだ。
その時は、白川郷に向かうツーリングの途中で、花咲くいろはなんて知らなかった。
だからこんなところにまた来るなんて思ってもいなかった。
花咲くいろはも、フォロワーにおすすめされなかったら知らなかったと思う。
不思議な縁だ。
(そして当時の記事を読んで頂ければ分かるが、分岐点東寄りの先には悲劇が)


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分岐からほんの少し走ると、何やら木造の建物が。
目をやれば、湯涌観光案内所という看板があり、ガラス張りの窓の向こうに市役所の受付のようなカウンターがみえる。
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また別の入口が横にあり、そちらの入口にはなんと

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「ゆわく温泉 いろは館」
これは寄るしかないだろうと、一同、自転車を停めて、建物内へ。
そこには……

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ギョエエエエエエエエエエエエエエエエエ
グッズ多すぎワロタ。
特に原画集がものすごかった。
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合計9冊のファイルの中には、作中の原画がびっしり。
誰かどこから持ってきたものなんだろう?
P.A.WORKSの方だろうか。個人ではとても用意できない量だとは思う。

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抜粋。


結局小一時間くらいいただろうか。
正直、何時間でもいられる気がしたw
しかし、そういうわけにもいかない。次の目的地があるのだから。

といってももうここは目的地に限りなく近い。
ゆっくりとしたペースで、すこし急な坂を登っていく。
ちょうど、雲が晴れてきた。昨日雨が降った分、今日は晴れて欲しい。
気温も一気に上がったようで、汗ばむくらいだった。

期待に胸を膨らませながら坂をのぼっていくと見覚えのある景色が。

初めて見るのに見慣れた景色。
うひょー!
素晴らしい。

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特にこの湯之鷺入口の交差点は、劇場版でも描かれていた、ホットスポットだ。
一方の道を進むと、温泉街へ。
もう一方の道に目をやるとこれまた特徴的な建物が。見逃すわけがない。

ふくや!ただいまんぼる~~~~~!
和倉結奈ちゃんぺろぺろ

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建物の形が印象的なせいか、ここが一番再現度高いと思った
このあたりでは断トツで大きい。
規模だけ見ると旅館というかホテルに近い感じ。
雰囲気は旅館だけれど。
喜翠荘の好敵手、なるほどなと思った。

その後、先ほどの交差点に戻り、もう一方の温泉街へ。
ここはアニメ見たことある人なら絶対分かるであろう、このアングル。
今にも2人が走ってきそう。

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温泉街………といっても、全体の規模はかなり小さいことが分かる。
この写真に全体の7割近くが収まっているって感じ。
有馬だとか別府とかに比べたら断然コンパクト。だから、ぎゅっと詰まってる。

お土産屋さんや郵便局に目をやれば、当たり前のように作品のポスターが貼られている。
知らない人がみたら何かイベントでもやっているのかと勘違いすると思うw

その建物のひとつ、小さな売店にも聖地巡礼ポイント。
結奈が座ってたベンチ。

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ここの売店がまたいい雰囲気醸し出していた。一言でいうと昭和の駄菓子屋?

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木造二階建てで、店の入り口は大きなガラス張りの引き戸。
店内は暗く、置かれている商品も新しいものなのか、古いものなのかも分からない。
見て回るほどの広さもなく、一階の半分は居住スペースだろうか。
お店に入ると、姿はまともに見えないのだけれど、奥からおばあちゃんの「いらっしゃい」の声がした。どこだよおばあちゃん。
けれどこういうお店でも、ちゃんといろはグッズを置いていることにむしろ感動した。
良い演出だ。
4人ともサイダーを購入。
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例のベンチに座ってごくごく………うめえ!
暑くなってきたこともあって、喉を伝う炭酸が良い刺激だった。
ゆずサイダーということで、瓶に口をつけた瞬間、ゆずの香りがした。
なんとなく、夏を感じた。

このころにはすっかり雲が晴れて、陽が降り注ぐ。
昨日の雨が嘘のようだ。
昨日は雨のおかげでのと鉄道を満喫できたし、今日はさすがに雨じゃ困るけど晴れてくれたし、なんだかんだで天気に恵まれたと、こうして書いていて思う。

向かいにも売店があり、こっちは小綺麗な感じ。
グッズに関してはTシャツやらマグカップが置いていたけれど、思わず目について買ってしまったのが金沢カレー。
金沢はカレーが名物の一つだと聞いていたからね。近いうちに作って食べてみよう。


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温泉街を奥へ進む。
進む、といっても、突き当りがもうそこに見えている。
歩いても10分あれば端から端までたどり着くんじゃないだろうか。


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と、思ったけれど、一番奥から先には何やら細い道が山に続いている。
何があるんだろうと思っていると、ちょうど近くにいたおばさま方に声をかけられ、話しの流れで聞いてみると、池があるだけよ、ということ。
そしてこの池、作中で描かれ、なんと現実にお祭りになった通称“ぼんぼり祭り”の舞台でもある。
短い坂を一気に駆け上がると、山の中に突然池が、
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そして池を囲うようにして遊歩道が巡らされている。
と、いっても半分は砂利と草で覆われた準けもの道といったところ。
青空とそれが映った池と、緑のコントラストが、やはり夏を感じさせてくれた。

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とりあえず一周してみると、途中に橋があり、よくよく見ればこれはエンディングで描かれている橋じゃん!と、みんなで確認即撮影。
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!?

あとは神社だ。
ここも作中で重要な意味を成すポイント。
場所がよくわからずに、とりあえず来た道を戻っていると、あった。
うーん、コンパクトすぎるぜ。来るときは普通に見落としていた。

境内まで階段が続いているようだ。
自転車を置いてのぼってみる。
するとたったの1分ほどで境内に到着した。
てっきり10分くらい登るものだと、作品を見ていて思ったいたから少し拍子抜け。

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絵馬には聖地らしく、キャラクターの絵がたくさん描かれていた。
彫刻刀で掘って、着色までしたものがあったりと、いちいち驚かされる。

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ちょうど観光で来ていたおばさま2人組が絵馬を見て
「この……“ぼんぼる”ってなんだろうねえ?」
「さあ、最近できた言葉なんじゃない?」
と、話しながら紙にメモしてて、もう。

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神社を降りて向かうは喜翠荘。
といっても、喜翠荘があるわけじゃなく、設定上、建物が建っていた場所になる。
昔は…モデルとなった建物が実際にあったのだけれど、ずっとまえに取り壊されてしまったらしい。
ずいぶん高いところにあるらしく、湯涌温泉街に入ってすぐ脇に逸れていく道をヒルクライム!
それなりの斜度があり、ひいひい言いながら登る。暑い。とても暑い。

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登っている途中にさっきまでいた通りがちらりと見える。
本当にコンパクトだ。ミニチュアみたい。

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一気に駆けあがると目の前に空き地がひろがった。
ここに喜翠荘があるとされていたらしい。モデルとなった建物が現存していれば……。

そしてここの近くに、作中で登場したプールがあるとのこと。
捜す。無い。さっきの道はずっと上まで続いている。登る。無い。
下る。見つけた。道路脇の柵の向こうの方に、たくさんの草木に隠れていた。

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ひどいwww
こんなところを整備させられていたのか………
いやいやこれは女子高生の力でどうこうできるレベルじゃないでしょ()
位置的には確かに喜翠荘からかなり近い場所にあった。

ここで松前皐月ちゃんが………

さて、「喜翠荘の長い一日」よろしく坂道を一気に下って、湯涌温泉街を後にすることに。
と、その前にさっきの小綺麗な方の売店で食べ物を補給。
なんだかんだで金沢市内まで何もないのだ。ハンガーノックこわいお。

すっかり夏の天気になった空気の中、ゆっくりと戻る。
下り基調が多く、スピード感が気持ち良い。
来る時よりずいぶん早く、市内まで戻ることができた。
さっきまでの自然に囲まれた感じが嘘のようだ。

ちょうど近いということで、近江町市場というところへ行くことに。
ここはまあいわゆるにぎやか商店街だ。
それも日本海の海の幸がたくさん詰まった海鮮系の。
で、実際に入ってみると驚いた。平日にも関わらずこのにぎわいっぷり!
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なに今日なんかあるの?って思わず聞きたくなる。

こうした市場は見ているだけでわくわくする。
めっちょ美味しそうな鯛やら、蟹やら。
見たこともないような魚とかもいたりして、北陸の海鮮の充実っぷりをまじまじと見せつけられた。

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そしてここは喜翠荘の板前達が買い出しに来る市場でもあるのだ。
実際に法人が買い出しに来ることも珍しくないのだとか。

こんなに美味しそうなものが揃っているのだから、胃が刺激されないわけがない!
海鮮丼おいしそう……^q^
と、思うものの、お値段も一流、2~3千円がデフォ……
1人旅なら入ったかもしれないけれど、4人旅だし、さすがにちょっと高い……!
と、うんうん悩んでいたら、ふと見つけた看板に「金沢カレー」の文字が。
これか!
フォロワーから聞いてはいたが実態が分からない金沢名物金沢カレー!
というわけで、行ってみる。

「チャンピオンカレー」というお店で、その筋(どの筋?)では有名らしい。
通称チャンカレ。
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ふむふむ、どうやらカツカレーがTHE金沢カレーを指すらしいので、注文してみる。
楽しみに待っているとキマシタ!

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うまほー。
ご飯全体にルーが被っているのねー。これはご飯とルーの配分を考えなくていいからとても良い。
ご飯とカツの間には濃厚ソースが。これも特徴らしい。
そしてキャベツ。良い箸休めだ。
何故かフォークだ。スプーンではなく。
さて一口。即絶叫。うまい。これは美味しい!間違いない。

うーん、今まで食べたカレーで5本の指に入るかもしれない。
みんなも美味しそうに食べている。
ぺろりと平らげてしまった。

そして私以外みんな寝るw
スヤァ

たぶん30分くらい寝てたんじゃないだろうか。
お疲れダナ。

睡眠で体力を回復し、外に出る。
暑い………なんなのこの暑さ。

そんな中、昨日泊まったホテルからほど近い、香林坊へ。
ここの香林坊大和。まあ一見すればただの百貨店だ。
ただし、私達聖地巡礼者にとっては特別な場所にしか見えない。
ここの屋上には、デパートでよくある子供向けの屋上遊園地があり、「劇場版花咲くいろは~HOME SWEET HOME~」で、なこちが輝いていたシーンの舞台である。
涙回避不可シーン。

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屋上へ上がる。
カバンから一眼レフカメラを取り出そうとして私一瞬手が止まる。
店員さんと目が合っているこのタイミングで子供向けの屋上遊園地でカバンからカメラを取り出すのはさすがにやばい気がした。
ちょっとタイミングをずらしてカメラを取り出す。ふう。

そしてこのアングル。
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私は劇場版を3回みたけれど、3回ともこの屋上のシーンで涙ちょちょぎれてしまった。
多くは語るまい。

しかしこうしてみると、まわりの建物の低さと、山の近さに驚かされる。
たかだか10階の建物の屋上なのに、ずっと遠くまで景色が見える。
ビルがあり、街があり、家があり、田園があり、山へと続く道路が見える。
いい街だなぁ、と思った。
絶対感動するであろう、夕日が注し込む情景を見てみたかった。

満足感に浸りながら、地上に戻り、そのまま歩いて次なる目的地へ。
金沢の街を練り歩く。
ちょうど学校が終わったくらいの時間帯だろう、学生が多く移動している。
unさんと観察して思う。
なんで金沢の女子学生は生脚全開なんだ?
ニーソックスもハイソックスも履いていない。
くるぶしだろうか、とにかく靴下というものの存在を認識させない。
ローファーでもローカットブールでも。

全国を旅していて必ず観察するポイントのひとry

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ここ、カフェ、
なこち回で出てきた場所。
ちなみにこの一帯がそうだから、歩いているだけでも楽しいかも。偶然作中のカットシーンを見つけることも…?

女子力高めに全員ケーキセットを注文し、優雅なひと時を過ごす(スマートフォン片手に)
スマートフォンはテーブルマナーのひとつ。

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ひととおり満喫した後、香林坊大和に戻り、自転車を回収。
帰りのことを考えると、そろそろお開きの時間だった。
ふー、もうね、大満足だったのよね、この時すでに。
たくさん見て回れた、思ったよりも濃密なスケジュールで。

関東組の車をとめていた駐車場に行き、荷物を回収し、ここでお別れ。
私unさんで、金沢駅に舞い戻った。

帰りも指定席にするか、500円をけちって自由席にするか迷っていたけれど、切符購入時に指定席何割埋まってますか?と聞くと、7割ということ。
これはなかなか混雑しているかもしれないということで、迷わず指定席切符を購入した。
やっぱり輪行旅は閑散期の新幹線でもない限り指定席だろうか。

そして切符をみてみると、unさんとまさかの別車両という落とし穴。
ホームでお別れして、お互い別々の車両へ。
あとは大阪まで寝ている内に着く。

こうして、今回の金沢旅は、結果、大満足のものとなった。
たったの一泊二日。実際に移動していた時間は大したものでもなかったけれど、思い返すといろいろあった。
天気に左右されたけれど、それが結果として、良い方向に働いてくれた。
雨が降ってくれたおかげで、のと鉄道を満喫できた。ラッピング車両も。
落車がなければ、雨を待たずして、西岸まで直行していたかもしれない。
2日目はちゃんと晴れてくれて、気持ちの良い青空を堪能することができた。

自転車旅の醍醐味でもある。
いろんな外的要因に巻き込まれるのも面白い。
今回は特に、いつもと違って4人旅。人と旅する面白さも改めて認識させられた。
また同じ場所を、今後は1人で訪れたら、また違った発見があるんだと思う。

次は10月のぼんぼり祭りだろうか。

それまでにもう一度
劇場版を観ようと心に誓う。

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おわり。

   
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神楽坂つむり
Author: 神楽坂つむり






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