【秋晴れの中】和歌山県 大台ケ原ヒルクライムオフ【走って来た】
自転車, 写真, 機材紹介, ロングライド, 1day, 近畿, 輪行, オフ会,
2回目の大台ケ原ヒルクライムにいってきた。
今回はTwitterで相互フォローの楓さんとまつでぃ。
数日前からどこ行こう、どこ行こうと話をしていたのだけれど(一方的に私が呟いてただけ
とりあえず山、山に行きたかったのだ。
四国山岳ツーリングを終えたばかりにも関わらず、だ。
ヒルクライムラブ。
2人ともクライマー寄りだし大丈夫だろう、ということで決定!
今回はTwitterで相互フォローの楓さんとまつでぃ。
数日前からどこ行こう、どこ行こうと話をしていたのだけれど(一方的に私が呟いてただけ
とりあえず山、山に行きたかったのだ。
四国山岳ツーリングを終えたばかりにも関わらず、だ。
ヒルクライムラブ。
2人ともクライマー寄りだし大丈夫だろう、ということで決定!
大阪阿部野橋に7時ちょいに待ち合わせをし、7時20分の電車で大和上市まで輪行した。
まつでぃと一緒に楓さんを待ってると、どこかで見たビアンキのロードバイクに乗った女性が。
「サイクルモードで見たビアンキだ!」
先日、大阪で行われたサイクルモード。
私は入場するつもりはなかったけれど、だれか知り合いいるかなーと思って、会場の横まで行くと何やら怪しい集団が。しかも何か叫んでる。
「つむりさーん!」「つむりーん」
(うわ、こわ、近寄らんとこ………)
と思ったものの、知ってる顔もいたので近づいてみると、フォロワーわらわら10人近くw
会場に入ることもなく、会場前で突発オフ会とか厄介すぎる()
その時にサイクルモードの駐輪場でいろんな人が乗ってきた自転車をぺろぺろしてた時にこのビアンキのロードバイクにも注目が集まっていたのだ。
クラシカルなシルバーのフレームにチェレステカラーのFFWDのカーボンディープ。
細部のパーツにもこだわりが感じられる。色使いが素敵。
しかも女性が乗ってたものだからがっつり覚えてたってわけ。
そんなこともあって、思わず声をかけてみると、なんと自転車をそのまま電車に乗せられるイベントがあるから来たとのこと(要予約
やるじゃないか近鉄電車。
私も一度でいいから経験してみたいんだよなー。岐阜とか熊本とか、各地でそういうサイクルトレインなるものはあるらしいけれど、大阪近場じゃなかなか無い。ちくせう。
これだけは言える。
輪行まじ魔法の絨毯。
土曜日と言うこともあり少し人が多かったけれど、なんとか場所を見つけて自転車を置いて、座ることができた。
車窓から見える雲一つない青空に心をときめかせながら一同、奈良県は吉野方面に運ばれていく。
あれやこれやを喋ってるうちに到着大和上市駅。


SAME!!
各々輪行を解除して、コインロッカーに荷物をまとめてIN。
軽装ヒルクライムスタイルの完成だよやったねたえちゃん!
オフ会恒例自転車紹介

まつでぃのGIANT DEFY
すんごいスローピングしてる分、乗り心地はマイルドなのかしら。
よくよく見ると完成車のパーツはほとんどなく、色んな手が加えられていることが分かる。イイね!
クランクは実は私が売ったものだったりする。
ギアまわりはシマノだけれど、コンポーネントはスラム。
ホイールはシマノのハイエンドホイールR501 30mm


青系が好きな私としてはこの赤赤しい感じは逆に新鮮。
ライトは安定のジェントスさん。

楓さんのTADAクロモリ。
このブログで紹介するのは何度目だろうか…w
知る人ぞ知る大阪は北摂地域にある自転車工房エコーのオーダーフレームである。
今回はおニューのユーラスをひっさげての登場。
いやあうらやましい。ゾンダのもったり感がない軽量バージョン。
合う人にはこれがものすごく合うのでしょう。
残念ながら私は絶対的な脚力がないので、性能を引き出すことができません。きっと。
相変わらずのフレームサイズとフォークのベンドっぷりと、加えてストロングライトのクランク(馬鹿みたいに回る
毎度感心させられるバイクだなー。

神楽坂つむり 私めのFELT-F1
駅近くのコンビニで補給食やらおやつを買い込んで走り出す。


サコッシュいっぱいだよお!!
序盤は吉野川沿いの、このあたりにしては交通量多目の道路を走る。
しばらく走ると道路は大きく右に曲がって進路は南へ。

このあたりからは交通量も少なくなり、快走路と呼べる道が続いていく。
大台ケ原ヒルクライムの実際のスタート地点までは30km程で、なんだかんだでそこまで600m近く登る、登り基調の道路だ。
左手には山間を貫くように川が流れている。
ただ先日の雨で残念ながら水は濁り気味。本来ならば空の青を反射するきれいな水面がみられるのだけれど。

特に無理しないペースで3人一緒に登っていく。
私とまつでぃは似たようなタイプで、ケイデンス重視のクライマー。
楓さんはケイデンスももちろんだけれど、他の2人に比べてパワーもある感じ。体躯のせいかしら、長身を活かしたフォームがかっこいい。
いくつかのトンネルと橋と橋とトンネルを抜けて、国道から逸れて始まる大台ケ原の入口に到着。
すこし息を整えて、補給も済ませて、スタート!
序盤は吃驚するくらい路面が悪い。
石やら木の枝やら幹やら岩やらなんやら。
自動車一台分の幅しかないのに相互通行なのだからハードル高い。
対向車と路面に注意しながらゆっくり登っていく。
気温は下界よりひんやりするけど、陽射しはあるし、この季節にしては意外とあたたかい。
良い時に来たものだ。
しばらく登るといったん道がひらけて、再び狭い狭い道へ。
ふと前方を見るとテールライトが連なっているのが見える。
まさかの渋滞である。こんな山道で。
まったく動かないものだから道路端をすり抜けて登っていく。
なんとなく優越感。
数十台追い抜いたところで工事現場があり、そこで先頭車両とバスがすれ違いを試みようとしている。
なるほど、これが原因か。
物理的にどう見てもすれ違えそうにない。
そうしてる間にも上から下から車がどんどんやってくる。
これはどうしようもないなーと渋滞を横目に、ここは自転車を降りてクリアー。
再び登り始める。
工事現場のおっちゃんに
「がんばれがんばれ!」
「元気やなーw」
と言われてややテンションあがる。山岳で応援あるとなるほど、元気出るなー。
ここからは渋滞で車が足止めされてるおかげで道路が貸切状態!
青空が広がる道をひたすら駆け上がる。
せっかくの景色の良いロケーションだし、協議の上、今回はゆっくり登ることになった。
おかげで、景色を思い切り楽しむことができた。

TTやアタックしても良いのだけど、せっかく来たのだし、しかも大台ケ原では貴重な晴れだ。
全国でも屋久島と争う降雨量の多い土地である。
年間で晴れの日は100日程しかないとまで言われている。
にも関わらずの晴天だ。最高じゃないか。
特にこの大台ケ原頂上まで続く道は尾根沿いに巡らされている。
そのために右手には常に奈良の山々を見下ろしながら走ることができる。まさに絶景。
ちなみに登り始めはまだ山々を見上げる感じなのだけれど、ペダルを回すごとにその山々が低くなっていく様が面白い。

加えて周りの草木の色。
標高が高くなるにつれて赤やオレンジに染まっていく。
上はすっかり秋の気配だ。
斜度はかなり緩い方じゃないだろうか。5%くらいの坂を淡々と登っていく。
距離は15km程。なげえ!!
途中一気に開ける空間が。
いそいそと自転車を並べて、かっこよく!

うひょおおおおおおおおおおおお
テ ン シ ョ ン あ が っ て き た

K2T2!!
地面の淵から見下ろすとまごうことなき崖っぷち。こえー。
景色を堪能して再びスタート。
脚をちょっと休めただけでだいぶ軽くなる。
まだ10km以上登る()

と言っても緩ポタペースだから、喋りながら登られる。
心拍数も部屋でTwitterしてる時と変わらないくらい。
半月の画集を眺めている時の方が数億倍心拍数高い。


まともに心拍上げずに来たものだから、途中下りを利用してまつでぃと飛び出した時は心臓破れるかとおもた。
アップって大事だね!
そのままさらに20分ほど登って頂上到着!

車多すぎワロタ
駐車場に入りきらない車が手前1kmくらいまでの道路両端を塞いでいたのには思わず閉口したね………みんな自転車で来ればいいのに。
自販機でコーヒーを買ってきゅーっと一服。
くあー美味しい。
登った後の飲み物は最高だ。
食堂でオフィルゴハーン

そろそろ暖かいご飯がおいしい季節。
寒い季節のあたたかいご飯ってほんとに美味しい。
これからの時期の楽しみでもある。
私は冬もツーリングするよ!(宣言
ご飯を食べて外に出ると空はやや曇り気味。
ここの天気は本当に一転二転する。さっきまで晴れてたのに、数分後には曇天なんてよくあること。
一応石碑の前で写真を撮ることに。

字 が 見 え な い
ここからは楽しい楽しいダウンヒル。
と、言っても車もちょくちょく来るし、路面も実はそんなに良くないんだよね…
ってことでセーブしながら35km/h前後でゆっくり下ることに。


このあたりはさすが標高が1,000mを越えるだけあって、草木も下界のソレとは違う。
木は低く、地面には苔がやたらと多い。
森の中に凸!



苔かわいいよ苔!
また私の苔フォルダが満たされていく(歓喜



もうすっかり秋なのねー。
国道分岐点まで一気に下る。
さすがに寒いか!?と思ったけれど、これも意外と大丈夫だったっていう。
上は長袖インナーに半袖ジャージ、ウインドブレーカー。
下はハーフパンツ。
グローブは長指。他2人の指切りはちょっと寒そうだった。
そろそろ大台ケ原は走り納めだと思う。
10月最終週が楽しく走られる限界かなー。

イラッ☆
国道に戻ってからは来た道を、しかも下り基調を走るだけの簡単なお仕事。
そう思っていた時期が私にもありました。
____人人 人人____
> 突然の高速トレイン<
 ̄ ̄ ̄Y^Y^Y^Y ̄ ̄ ̄
楓さんまじ楓さん。
35km/h以下なにそれ美味しいの状態!
私必死、まつでぃ必死。
私はフロントこそ53-39Tだったけれど、リアは前回の四国ツーリングのままの16-27T。
ギアが足りない
登りでは余裕だったギアが下りで足りない
「ケイデンスでカバーすれば余裕だお^^」
って過去にどこかで言ってた私、滅すればいいのに^^
途中道の駅で休憩してソフトクリームを補給して再びスタート。
なんとかかんとか付いていって、そのまま大和上市駅まで爆走楓トレイン。
行きの登りで全然使わなかった体力をまさか帰りで消耗するとは。とは。
私勉強したよ!「人と走る時はギア比を合わせないといけない」

日が傾くのもだいぶはやくなった…
電車の時間を見計らってコンビニで休憩してから駅に舞い戻る。
コインロッカーから荷物を回収して輪行袋に自転車を詰めて、16時過ぎの電車に乗車。
あとはいろいろ喋りながら、時折目をつむって疲れを感じながら、かたんことんと揺られる一同。
最後はあれだったけど、全体を通して緩いヒルクライムサイクリングって感じ。
たまにもいいものだこういうのも。
自然を目いっぱい身体いっぱい感じられる。
これから秋が深まり紅葉が美しい季節。
その先には寒い厳しい冬が待っているけど、その時々を感じながら、楽しんでいければこれ幸い。

自転車,
写真,
機材紹介,
ロングライド,
1day,
近畿,
輪行,
オフ会,
まつでぃと一緒に楓さんを待ってると、どこかで見たビアンキのロードバイクに乗った女性が。
「サイクルモードで見たビアンキだ!」
先日、大阪で行われたサイクルモード。
私は入場するつもりはなかったけれど、だれか知り合いいるかなーと思って、会場の横まで行くと何やら怪しい集団が。しかも何か叫んでる。
「つむりさーん!」「つむりーん」
(うわ、こわ、近寄らんとこ………)
と思ったものの、知ってる顔もいたので近づいてみると、フォロワーわらわら10人近くw
会場に入ることもなく、会場前で突発オフ会とか厄介すぎる()
その時にサイクルモードの駐輪場でいろんな人が乗ってきた自転車をぺろぺろしてた時にこのビアンキのロードバイクにも注目が集まっていたのだ。
クラシカルなシルバーのフレームにチェレステカラーのFFWDのカーボンディープ。
細部のパーツにもこだわりが感じられる。色使いが素敵。
しかも女性が乗ってたものだからがっつり覚えてたってわけ。
そんなこともあって、思わず声をかけてみると、なんと自転車をそのまま電車に乗せられるイベントがあるから来たとのこと(要予約
やるじゃないか近鉄電車。
私も一度でいいから経験してみたいんだよなー。岐阜とか熊本とか、各地でそういうサイクルトレインなるものはあるらしいけれど、大阪近場じゃなかなか無い。ちくせう。
これだけは言える。
輪行まじ魔法の絨毯。
土曜日と言うこともあり少し人が多かったけれど、なんとか場所を見つけて自転車を置いて、座ることができた。
車窓から見える雲一つない青空に心をときめかせながら一同、奈良県は吉野方面に運ばれていく。
あれやこれやを喋ってるうちに到着大和上市駅。


SAME!!
各々輪行を解除して、コインロッカーに荷物をまとめてIN。
軽装ヒルクライムスタイルの完成だよやったねたえちゃん!
オフ会恒例自転車紹介

まつでぃのGIANT DEFY
すんごいスローピングしてる分、乗り心地はマイルドなのかしら。
よくよく見ると完成車のパーツはほとんどなく、色んな手が加えられていることが分かる。イイね!
クランクは実は私が売ったものだったりする。
ギアまわりはシマノだけれど、コンポーネントはスラム。
ホイールはシマノのハイエンドホイールR501 30mm


青系が好きな私としてはこの赤赤しい感じは逆に新鮮。
ライトは安定のジェントスさん。

楓さんのTADAクロモリ。
このブログで紹介するのは何度目だろうか…w
知る人ぞ知る大阪は北摂地域にある自転車工房エコーのオーダーフレームである。
今回はおニューのユーラスをひっさげての登場。
いやあうらやましい。ゾンダのもったり感がない軽量バージョン。
合う人にはこれがものすごく合うのでしょう。
残念ながら私は絶対的な脚力がないので、性能を引き出すことができません。きっと。
相変わらずのフレームサイズとフォークのベンドっぷりと、加えてストロングライトのクランク(馬鹿みたいに回る
毎度感心させられるバイクだなー。

神楽坂つむり 私めのFELT-F1
駅近くのコンビニで補給食やらおやつを買い込んで走り出す。


サコッシュいっぱいだよお!!
序盤は吉野川沿いの、このあたりにしては交通量多目の道路を走る。
しばらく走ると道路は大きく右に曲がって進路は南へ。

このあたりからは交通量も少なくなり、快走路と呼べる道が続いていく。
大台ケ原ヒルクライムの実際のスタート地点までは30km程で、なんだかんだでそこまで600m近く登る、登り基調の道路だ。
左手には山間を貫くように川が流れている。
ただ先日の雨で残念ながら水は濁り気味。本来ならば空の青を反射するきれいな水面がみられるのだけれど。

特に無理しないペースで3人一緒に登っていく。
私とまつでぃは似たようなタイプで、ケイデンス重視のクライマー。
楓さんはケイデンスももちろんだけれど、他の2人に比べてパワーもある感じ。体躯のせいかしら、長身を活かしたフォームがかっこいい。
いくつかのトンネルと橋と橋とトンネルを抜けて、国道から逸れて始まる大台ケ原の入口に到着。
すこし息を整えて、補給も済ませて、スタート!
序盤は吃驚するくらい路面が悪い。
石やら木の枝やら幹やら岩やらなんやら。
自動車一台分の幅しかないのに相互通行なのだからハードル高い。
対向車と路面に注意しながらゆっくり登っていく。
気温は下界よりひんやりするけど、陽射しはあるし、この季節にしては意外とあたたかい。
良い時に来たものだ。
しばらく登るといったん道がひらけて、再び狭い狭い道へ。
ふと前方を見るとテールライトが連なっているのが見える。
まさかの渋滞である。こんな山道で。
まったく動かないものだから道路端をすり抜けて登っていく。
なんとなく優越感。
数十台追い抜いたところで工事現場があり、そこで先頭車両とバスがすれ違いを試みようとしている。
なるほど、これが原因か。
物理的にどう見てもすれ違えそうにない。
そうしてる間にも上から下から車がどんどんやってくる。
これはどうしようもないなーと渋滞を横目に、ここは自転車を降りてクリアー。
再び登り始める。
工事現場のおっちゃんに
「がんばれがんばれ!」
「元気やなーw」
と言われてややテンションあがる。山岳で応援あるとなるほど、元気出るなー。
ここからは渋滞で車が足止めされてるおかげで道路が貸切状態!
青空が広がる道をひたすら駆け上がる。
せっかくの景色の良いロケーションだし、協議の上、今回はゆっくり登ることになった。
おかげで、景色を思い切り楽しむことができた。

TTやアタックしても良いのだけど、せっかく来たのだし、しかも大台ケ原では貴重な晴れだ。
全国でも屋久島と争う降雨量の多い土地である。
年間で晴れの日は100日程しかないとまで言われている。
にも関わらずの晴天だ。最高じゃないか。
特にこの大台ケ原頂上まで続く道は尾根沿いに巡らされている。
そのために右手には常に奈良の山々を見下ろしながら走ることができる。まさに絶景。
ちなみに登り始めはまだ山々を見上げる感じなのだけれど、ペダルを回すごとにその山々が低くなっていく様が面白い。

加えて周りの草木の色。
標高が高くなるにつれて赤やオレンジに染まっていく。
上はすっかり秋の気配だ。
斜度はかなり緩い方じゃないだろうか。5%くらいの坂を淡々と登っていく。
距離は15km程。なげえ!!
途中一気に開ける空間が。
いそいそと自転車を並べて、かっこよく!

うひょおおおおおおおおおおおお
テ ン シ ョ ン あ が っ て き た

K2T2!!
地面の淵から見下ろすとまごうことなき崖っぷち。こえー。
景色を堪能して再びスタート。
脚をちょっと休めただけでだいぶ軽くなる。
まだ10km以上登る()

と言っても緩ポタペースだから、喋りながら登られる。
心拍数も部屋でTwitterしてる時と変わらないくらい。
半月の画集を眺めている時の方が数億倍心拍数高い。


まともに心拍上げずに来たものだから、途中下りを利用してまつでぃと飛び出した時は心臓破れるかとおもた。
アップって大事だね!
そのままさらに20分ほど登って頂上到着!

車多すぎワロタ
駐車場に入りきらない車が手前1kmくらいまでの道路両端を塞いでいたのには思わず閉口したね………みんな自転車で来ればいいのに。
自販機でコーヒーを買ってきゅーっと一服。
くあー美味しい。
登った後の飲み物は最高だ。
食堂でオフィルゴハーン

そろそろ暖かいご飯がおいしい季節。
寒い季節のあたたかいご飯ってほんとに美味しい。
これからの時期の楽しみでもある。
私は冬もツーリングするよ!(宣言
ご飯を食べて外に出ると空はやや曇り気味。
ここの天気は本当に一転二転する。さっきまで晴れてたのに、数分後には曇天なんてよくあること。
一応石碑の前で写真を撮ることに。

字 が 見 え な い
ここからは楽しい楽しいダウンヒル。
と、言っても車もちょくちょく来るし、路面も実はそんなに良くないんだよね…
ってことでセーブしながら35km/h前後でゆっくり下ることに。


このあたりはさすが標高が1,000mを越えるだけあって、草木も下界のソレとは違う。
木は低く、地面には苔がやたらと多い。
森の中に凸!



苔かわいいよ苔!
また私の苔フォルダが満たされていく(歓喜



もうすっかり秋なのねー。
国道分岐点まで一気に下る。
さすがに寒いか!?と思ったけれど、これも意外と大丈夫だったっていう。
上は長袖インナーに半袖ジャージ、ウインドブレーカー。
下はハーフパンツ。
グローブは長指。他2人の指切りはちょっと寒そうだった。
そろそろ大台ケ原は走り納めだと思う。
10月最終週が楽しく走られる限界かなー。

イラッ☆
国道に戻ってからは来た道を、しかも下り基調を走るだけの簡単なお仕事。
そう思っていた時期が私にもありました。
____人人 人人____
> 突然の高速トレイン<
 ̄ ̄ ̄Y^Y^Y^Y ̄ ̄ ̄
楓さんまじ楓さん。
35km/h以下なにそれ美味しいの状態!
私必死、まつでぃ必死。
私はフロントこそ53-39Tだったけれど、リアは前回の四国ツーリングのままの16-27T。
ギアが足りない
登りでは余裕だったギアが下りで足りない
「ケイデンスでカバーすれば余裕だお^^」
って過去にどこかで言ってた私、滅すればいいのに^^
途中道の駅で休憩してソフトクリームを補給して再びスタート。
なんとかかんとか付いていって、そのまま大和上市駅まで爆走楓トレイン。
行きの登りで全然使わなかった体力をまさか帰りで消耗するとは。とは。
私勉強したよ!「人と走る時はギア比を合わせないといけない」

日が傾くのもだいぶはやくなった…
電車の時間を見計らってコンビニで休憩してから駅に舞い戻る。
コインロッカーから荷物を回収して輪行袋に自転車を詰めて、16時過ぎの電車に乗車。
あとはいろいろ喋りながら、時折目をつむって疲れを感じながら、かたんことんと揺られる一同。
最後はあれだったけど、全体を通して緩いヒルクライムサイクリングって感じ。
たまにもいいものだこういうのも。
自然を目いっぱい身体いっぱい感じられる。
これから秋が深まり紅葉が美しい季節。
その先には寒い厳しい冬が待っているけど、その時々を感じながら、楽しんでいければこれ幸い。

- 関連記事
-
-
【京都オフ】カステ工房訪問と自転車撮影会【行ってきた】 2012/01/21
-
【アワイチ】ちょっと自転車で淡路島一周オフして来た【灼熱サイクリング】 2014/08/04
-
【Twitter】春の自転車琵琶湖一周オフ ~実走編~ 2014/06/07
-
【兵庫県】六甲~鈴蘭台~有馬 ヒルクライムオフ 2011/10/26
-
【Twitter】第7回 春の自転車琵琶湖一周オフ ~機材紹介編~ 2015/03/30
-
【大阪】突発箕面大名ラーメンを食べに行くオフ(秋) 2011/12/02
-
【Twitter】第八回 秋の淡路島一周オフ【実走編】 2015/11/01
-
【滋賀県】ちょっと自転車でTwitter 琵琶湖一周オフして来た 2012/08/03
-
【滋賀県】ちょっと自転車で琵琶湖一周オフ会してきた【灼熱】 2013/08/01
-
【募集】5月24日 春の琵琶湖一周オフ 2014/04/21
-