【スプロケット】SHIMANO ULTEGRA CS-6600 16-27T (ジュニアカセット)
自転車, 機材紹介,
ずっと使っている105スプロケット(12-27T)がいよいよ限界らしく、特定のギアで歯飛びするようになってきた。
40,000kmくらい使ったかしら。
これはまずいと思い、ウエムラサイクルパーツへ。
お目当ての品はCS6600、アルテグレードの12-27Tスプロケットだった。
のに、無い。
あきらめて帰ろうとすると、何やら目に付いたのが16-27T。
なんだこれ、面白そう。
30秒後にはレジに並んでいた。
成り行き任せの衝動買いもいいと思うよ!
40,000kmくらい使ったかしら。
これはまずいと思い、ウエムラサイクルパーツへ。
お目当ての品はCS6600、アルテグレードの12-27Tスプロケットだった。
のに、無い。
あきらめて帰ろうとすると、何やら目に付いたのが16-27T。
なんだこれ、面白そう。
30秒後にはレジに並んでいた。
成り行き任せの衝動買いもいいと思うよ!
歯数構成は
16-17-18-19-20-21-22-23-25-27T
うほっ、面白い。
重量は342g。重いな、おい!
けど、100g軽くするより、適したギアを手に入れる方が、ずっと大事だ。
ジュニアカセットね。子供向けね。
成長期のお子さんが無理して脚を壊さないようにね。
どうも、子鹿です。

見た目はものっそい寸胴。
トップで16Tだからフレーム形状によってはシートステーと干渉するだろう。
私のF1は問題なかった。
良かった(確認せずに買った)
実は次のバイク用にとも思って買ったのだけれど、しばらくはF1装備で行く予定。
17-18-19-20-21-22は一体型。ピンを抜いたらバラせそう。
さて、400km。5,000mほど登ってみての感想をつらつらと。
ちなみに使用バイクはもちろんFELT-F1SL。
コンポーネントは7900系デュラエースで、クランクは53-39T、クランク長172.5mm。
体重は53kg前後。
今までのスプロケット経験は
11-23T
12-27T
11-25T
11-28T
フォロワーさんから「トップ側の変速がかなりシビアになる」
と聞いていた。
実際に装着してみると確かに若干カリカリしやすい。
あとシフトダウンした時にちょっと落ちにくい。
これはあれなースラント角的にぎりぎり。
プーリーとスプロケットの距離もぎりぎり。
調整すれば問題なかった。
いや、厳密に言えば問題は残ってるかも。アウタートップ時のチェーンの湾曲具合が気になる。
ば、バーナーのプーリー欲しい(関係ない)
といっても変速性能自体は以前の105よりスパスパ決まって気持ち良い。
登り坂。とにかく楽しい。
今までなら勾配に対して「理想に近い」ギアの選択しかできなかった節があったのだけれど、16-23Tまでずらっと1ずつ整列しているおかげで、常に「理想」の選択ができるようになった。
すげーすげー
ヒルクライムはリズムが大事だ。(今泉クン風)
私はパワーがないから、淡々と登る派。
特にダンシングが大好きで、左右にリズムを取って登ってるだけでテンションがだだ上がりになる。
うはは。
その分、リズムが乱れるとなんかすごい気になる。
勾配の微妙な変化が起こった時に、すぐにギアを変えたくなる。
12-27Tだとロー側が21-24-27と間隔が広すぎて、その辺が不満だったのよね。
平地、下りはどうかというと、正直ギアが足りなくなる場面がある。
ずっと真っ直ぐな下りだったり、追い風で脚も最高の時の平地とか。
きっとパワーのある人なら不満だらけだろうな。
まあ、でも、私は困ることはない。
そんな飛ばしに飛ばすシチュエーションの少なさを考慮すると、そのあたりのギアを捨てて、もっと出番の多いギアを入れる方がずっといい。
ヒルクライム中のギアの選択肢は「あったらいいな」ではなく「ないと困る」
11T、12Tなんか飾りだし、さっさと取っ払ってしまいたいとも思ってたところ。
使わないのにお前はなぜそこにいるのだ。
山岳込のロングライドにもってこい。
琵琶湖みたいなコースはさすがにダメ。
キャノンボールは…うーん、
もしキャノンボールとかに使うなら、ギアをバラして12-27Tのスプロケットもバラして
オリジナルのカセット作ろうかしら。
27-25-23-21Tとか素敵だ。
欠点と言えば、ギア比の関係からフロントの変速をいじる回数が増えたことかしら。
フロントインナーだと、平地になった途端にハイ側が物足りなくなる。
12Tくらいまであると、ぎりぎりまで粘れるのだけれど…
STI、フロントディレイラー共に79デュラだから軽いと言えば軽いのだけど
いっそのこと電動にry
なんにせよ、スプロケットのバリエーションが増えて、これでたいていの道に対応できるようになった。
クランクはノーマルで、走る道に合わせてスプロケットとホイールを変える、ってのが一番ダ。
さあ、思う存分登るぞー!
自転車,
機材紹介,
16-17-18-19-20-21-22-23-25-27T
うほっ、面白い。
重量は342g。重いな、おい!
けど、100g軽くするより、適したギアを手に入れる方が、ずっと大事だ。
ジュニアカセットね。子供向けね。
成長期のお子さんが無理して脚を壊さないようにね。
どうも、子鹿です。

見た目はものっそい寸胴。
トップで16Tだからフレーム形状によってはシートステーと干渉するだろう。
私のF1は問題なかった。
良かった(確認せずに買った)
実は次のバイク用にとも思って買ったのだけれど、しばらくはF1装備で行く予定。
17-18-19-20-21-22は一体型。ピンを抜いたらバラせそう。
さて、400km。5,000mほど登ってみての感想をつらつらと。
ちなみに使用バイクはもちろんFELT-F1SL。
コンポーネントは7900系デュラエースで、クランクは53-39T、クランク長172.5mm。
体重は53kg前後。
今までのスプロケット経験は
11-23T
12-27T
11-25T
11-28T
フォロワーさんから「トップ側の変速がかなりシビアになる」
と聞いていた。
実際に装着してみると確かに若干カリカリしやすい。
あとシフトダウンした時にちょっと落ちにくい。
これはあれなースラント角的にぎりぎり。
プーリーとスプロケットの距離もぎりぎり。
調整すれば問題なかった。
いや、厳密に言えば問題は残ってるかも。アウタートップ時のチェーンの湾曲具合が気になる。
ば、バーナーのプーリー欲しい(関係ない)
といっても変速性能自体は以前の105よりスパスパ決まって気持ち良い。
登り坂。とにかく楽しい。
今までなら勾配に対して「理想に近い」ギアの選択しかできなかった節があったのだけれど、16-23Tまでずらっと1ずつ整列しているおかげで、常に「理想」の選択ができるようになった。
すげーすげー
ヒルクライムはリズムが大事だ。(今泉クン風)
私はパワーがないから、淡々と登る派。
特にダンシングが大好きで、左右にリズムを取って登ってるだけでテンションがだだ上がりになる。
うはは。
その分、リズムが乱れるとなんかすごい気になる。
勾配の微妙な変化が起こった時に、すぐにギアを変えたくなる。
12-27Tだとロー側が21-24-27と間隔が広すぎて、その辺が不満だったのよね。
平地、下りはどうかというと、正直ギアが足りなくなる場面がある。
ずっと真っ直ぐな下りだったり、追い風で脚も最高の時の平地とか。
きっとパワーのある人なら不満だらけだろうな。
まあ、でも、私は困ることはない。
そんな飛ばしに飛ばすシチュエーションの少なさを考慮すると、そのあたりのギアを捨てて、もっと出番の多いギアを入れる方がずっといい。
ヒルクライム中のギアの選択肢は「あったらいいな」ではなく「ないと困る」
11T、12Tなんか飾りだし、さっさと取っ払ってしまいたいとも思ってたところ。
使わないのにお前はなぜそこにいるのだ。
山岳込のロングライドにもってこい。
琵琶湖みたいなコースはさすがにダメ。
キャノンボールは…うーん、
もしキャノンボールとかに使うなら、ギアをバラして12-27Tのスプロケットもバラして
オリジナルのカセット作ろうかしら。
27-25-23-21Tとか素敵だ。
欠点と言えば、ギア比の関係からフロントの変速をいじる回数が増えたことかしら。
フロントインナーだと、平地になった途端にハイ側が物足りなくなる。
12Tくらいまであると、ぎりぎりまで粘れるのだけれど…
STI、フロントディレイラー共に79デュラだから軽いと言えば軽いのだけど
いっそのこと電動にry
なんにせよ、スプロケットのバリエーションが増えて、これでたいていの道に対応できるようになった。
クランクはノーマルで、走る道に合わせてスプロケットとホイールを変える、ってのが一番ダ。
さあ、思う存分登るぞー!
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