【ライト】キャットアイHL-EL540RC とTL-LD1100を使ってみての感想
自転車, 機材紹介,
9月に入ったというものの、まだまだ暑い日が続く今日この頃うんたらかんたら
すっかり日の入り時刻も早くなり、18時過ぎで結構暗い。
ライトの話だ。
私は毎日1時間は少なくとも夜間走行をしている。
仕事の帰りだったり、ナイトランだったり。
走る場所は大阪市内。
知ってる人も多いかしら、夜の大阪市内といったら世紀末を実感することのできる素敵スポットだ。
車線変更があみだくじのごとく出鱈目にされている。
逆走自転車が向かい風のごとく自然に現れる。
ストライキかと思う程にタクシーが道路を占拠している。
路肩は駐車場だ。路上駐車が50m以上なかったらそこはきっとのろわれているんだろう。
実際そんなところ。
そんなところを走るのだから当然自己防衛しないといけない。
ライトだ。
今より強力な安心できるライトを買おうということで入手したのがキャットアイのHL-EL540RCだ。
以下レビュー。
すっかり日の入り時刻も早くなり、18時過ぎで結構暗い。
ライトの話だ。
私は毎日1時間は少なくとも夜間走行をしている。
仕事の帰りだったり、ナイトランだったり。
走る場所は大阪市内。
知ってる人も多いかしら、夜の大阪市内といったら世紀末を実感することのできる素敵スポットだ。
車線変更があみだくじのごとく出鱈目にされている。
逆走自転車が向かい風のごとく自然に現れる。
ストライキかと思う程にタクシーが道路を占拠している。
路肩は駐車場だ。路上駐車が50m以上なかったらそこはきっとのろわれているんだろう。
実際そんなところ。
そんなところを走るのだから当然自己防衛しないといけない。
ライトだ。
今より強力な安心できるライトを買おうということで入手したのがキャットアイのHL-EL540RCだ。
以下レビュー。
HL-EL540RC (以下キャットアイHPから引用)

■ROLテクノロジーと高輝度LEDにより4000カンデラの強力でよりワイドな配光を実現
■定電流回路を内蔵しインジケータの点灯間際まで明るさがほとんど変わらない一定光量ライト
■単3形ニッケル水素充電池を4本使用。代用として入手しやすい単3形アルカリ乾電池の使用も可能
■充電タイミングがわかるバッテリーインジケータ搭載
■ハイ・ロー・点滅の3モード点灯
■100v〜240vまで対応する充電器が付属
とまあこんなところ。
4,000カンデラというのがよくわからないまま買ったけど、使ってみた感じはなるほど、こりゃすごい。
今まで同じくキャットアイのHL-EL520だったりジェントスのSG-305、レザインのスーパードライブ等等
色んなライトを使って来たけど、その中では一番明るいかな。
ハイとローがあるけれど、街中ならローで十分というか、ハイだと対向車がまぶしいんじゃねーのってくらい。
もちろん夜の峠とか走るなら最高に安心できるだろう。
点滅モードは頭くらくら目がちかちか。
まぶしさ、鬱陶しさが対向車、歩行者からぶん殴られるレベル。
あまり使いたくはないかなw
知ってる人は知ってるだろうけど点滅ライトは前照灯扱いにならないから要注意ね。
法律上はたとえ点滅させてても無灯火扱いよー。
必ず「点灯」するライトは点けないとだめ。「点滅」はあくまで補助用。
事故したりいざというときに過失割合にも関わるかもしれないから、必ずつけましょう。
電池は充電池使用だけど、市販の単三乾電池も流用できるのがありがたい。
万が一充電が切れても大丈夫というのも安心できる。
高級ライトは専用バッテリーしか使えなくて代用がないとか結構多いから、そのあたりを考慮してこの子を選んだっていうのもある。
ちなみに街中使用もあるけれど、今度のキャノンボールに備えての購入だったりする。
キャノボは夜間走行があるから、点灯時間は多く見積もって12〜13時間。
色んな強力な有名どころのライトのスペックを見ているとどれもこれも数時間しかない。
4時間とかなんなの?普段でも4日しかもたないよ?
その点も割と安心できるのがこの子。ちゅっちゅ。
以下詳細使用(同キャットアイHPから引用)
サイズ: 114.0 x 56.0 x 53.0 mm
重量: 227g (本体・充電池のみ)
光源: ホワイト色 LED x1個
使用電池: 単3形ニッケル水素充電池 (2.2Ah GP220AAH) 4本
単3形乾電池 4本 (アルカリ乾電池推奨)
使用時間: 点灯(ハイ):約5時間 (アルカリ:2時間)
点灯(ロー):約15時間 (アルカリ:9時間)
点滅:約60時間 (アルカリ:30時間)
標準充電時間: 約5〜7時間
きましたローモードで15時間です。スバラシイ。
実際にテストしてみたら14時間42分もちました。スバラシイ。
点滅に至っては60時間、これは自転車旅でも十分通用する。スゴイ
サイズはこんなところ

大きいと言えば大きいけれど付け方を工夫すれば目立たなくすることも可能

なかなかの迫力

ジェントスさんを併用させます。補助灯として頑張っていただきます。

照射範囲も申し分ないレベル。
配光が上手い事されていて、左右に広がりつつも中心点の明るさを犠牲にしていない。
交差点に突っ込む時に対向車が気付くにはこれくらいは必要。
蒸発現象に近いことが交差点では必ず起きるから、本当にライトはある程度強力でないとこわい。
自分だけで突っ込む時はたいてい気付いてもらえるけれど
自分の他に車が後ろからきている場合、対向車は車の存在に気をとられ、自転車に気付かないことが多い。
後ろから来る車のライトは当然自転車より強力だから、その光に包まれると対向車から自転車が認識しにくくなる。
ああおそろしや。みなさんも気をつけて。

横からでも存在アピールできてる。これは街中を走る上で重要な要素。
反射材もつけてるけど、やっぱ発光するのが一番一番。
でも横からの視認性という点に関しては見ていただいたら分かる通り、リアライトの存在感がジャイアン
私が使ってるリアライトは以下詳細(同キャットアイHPから引用)
TL-LD1100
■オプティキューブTMテクノロジーと高輝度LEDを10個使用し、明るさ約100,000mcdを実現
■左右180度の広範囲に渡り視認性を向上
■上下2段に配置されたLEDを個別に点滅・点灯・消灯が可能、またオン/オフボタンの長押しで、どのモードでも消灯が可能
■3点滅モード+1点灯モードの4モード内臓(点滅/点灯/サイド・ツー・サイド/ランダム )
■クリップ(付属)でポケットやカバンに取付可能
■日常生活防水
なんと今知ったのだけれど生産中止じゃねーか!( 'д'⊂彡☆))Д´) パーン
なんでなんでこんなに鬱陶しいライト早々ないのに…(ドライバー目線

サイズ大きいのは大きいよね。縦向きでも装着可能
このライトの面白いところはスイッチが2つあって、それぞれ独立して操作することができるところ
上段と下段に分かれていて、片方点灯、片方点滅といった使い方ができる。
もちろん片方だけ付ける、ってのもありあり。

上段のみ。
これでも十分

全マシ。鬱陶しい。

横にもLEDがついてるからご覧の通り。
人が点けてるの見た事あるけどかなり鬱陶しかったw
ここまですれば大阪市内をどや顔で走ることも可能。
ちなみにこれはさすがに普段は使ってない。
ナイトランやキャノボ、ツーリング用。
普段装着してるのはこれ

キャットアイのTL-LD610
これも廃盤になって今はより視認性の高いやつにマイナーチェンジしてるらしい。気になる。

見た目が幾分スマート。
これも光量は十分。1100に比べたら負けるけど、knogとかあのあたりのよりはずっといいね…!
ライト沼に浸かっているような人は何故かキャットアイあまり好きじゃない人が多いみたいだけど何故だろう。
故障もないし、品質は安定してるし、なによりコスパがスバラシイ。
初期投資はもちろんランニングコスト安いのは助かる。一部のモデルはそうじゃないけれど。
なんだかんだの浮気性だから結構色々手を出したんだけど結局キャットアイにまとまった次第
新しいライトも来た事だし今シーズンは安泰とみた!
そしてキャノボへ………
おわり
※リアライトは後継機
自転車,
機材紹介,

■ROLテクノロジーと高輝度LEDにより4000カンデラの強力でよりワイドな配光を実現
■定電流回路を内蔵しインジケータの点灯間際まで明るさがほとんど変わらない一定光量ライト
■単3形ニッケル水素充電池を4本使用。代用として入手しやすい単3形アルカリ乾電池の使用も可能
■充電タイミングがわかるバッテリーインジケータ搭載
■ハイ・ロー・点滅の3モード点灯
■100v〜240vまで対応する充電器が付属
とまあこんなところ。
4,000カンデラというのがよくわからないまま買ったけど、使ってみた感じはなるほど、こりゃすごい。
今まで同じくキャットアイのHL-EL520だったりジェントスのSG-305、レザインのスーパードライブ等等
色んなライトを使って来たけど、その中では一番明るいかな。
ハイとローがあるけれど、街中ならローで十分というか、ハイだと対向車がまぶしいんじゃねーのってくらい。
もちろん夜の峠とか走るなら最高に安心できるだろう。
点滅モードは頭くらくら目がちかちか。
まぶしさ、鬱陶しさが対向車、歩行者からぶん殴られるレベル。
あまり使いたくはないかなw
知ってる人は知ってるだろうけど点滅ライトは前照灯扱いにならないから要注意ね。
法律上はたとえ点滅させてても無灯火扱いよー。
必ず「点灯」するライトは点けないとだめ。「点滅」はあくまで補助用。
事故したりいざというときに過失割合にも関わるかもしれないから、必ずつけましょう。
電池は充電池使用だけど、市販の単三乾電池も流用できるのがありがたい。
万が一充電が切れても大丈夫というのも安心できる。
高級ライトは専用バッテリーしか使えなくて代用がないとか結構多いから、そのあたりを考慮してこの子を選んだっていうのもある。
ちなみに街中使用もあるけれど、今度のキャノンボールに備えての購入だったりする。
キャノボは夜間走行があるから、点灯時間は多く見積もって12〜13時間。
色んな強力な有名どころのライトのスペックを見ているとどれもこれも数時間しかない。
4時間とかなんなの?普段でも4日しかもたないよ?
その点も割と安心できるのがこの子。ちゅっちゅ。
以下詳細使用(同キャットアイHPから引用)
サイズ: 114.0 x 56.0 x 53.0 mm
重量: 227g (本体・充電池のみ)
光源: ホワイト色 LED x1個
使用電池: 単3形ニッケル水素充電池 (2.2Ah GP220AAH) 4本
単3形乾電池 4本 (アルカリ乾電池推奨)
使用時間: 点灯(ハイ):約5時間 (アルカリ:2時間)
点灯(ロー):約15時間 (アルカリ:9時間)
点滅:約60時間 (アルカリ:30時間)
標準充電時間: 約5〜7時間
きましたローモードで15時間です。スバラシイ。
実際にテストしてみたら14時間42分もちました。スバラシイ。
点滅に至っては60時間、これは自転車旅でも十分通用する。スゴイ
サイズはこんなところ

大きいと言えば大きいけれど付け方を工夫すれば目立たなくすることも可能

なかなかの迫力

ジェントスさんを併用させます。補助灯として頑張っていただきます。

照射範囲も申し分ないレベル。
配光が上手い事されていて、左右に広がりつつも中心点の明るさを犠牲にしていない。
交差点に突っ込む時に対向車が気付くにはこれくらいは必要。
蒸発現象に近いことが交差点では必ず起きるから、本当にライトはある程度強力でないとこわい。
自分だけで突っ込む時はたいてい気付いてもらえるけれど
自分の他に車が後ろからきている場合、対向車は車の存在に気をとられ、自転車に気付かないことが多い。
後ろから来る車のライトは当然自転車より強力だから、その光に包まれると対向車から自転車が認識しにくくなる。
ああおそろしや。みなさんも気をつけて。

横からでも存在アピールできてる。これは街中を走る上で重要な要素。
反射材もつけてるけど、やっぱ発光するのが一番一番。
でも横からの視認性という点に関しては見ていただいたら分かる通り、リアライトの存在感がジャイアン
私が使ってるリアライトは以下詳細(同キャットアイHPから引用)
TL-LD1100
■オプティキューブTMテクノロジーと高輝度LEDを10個使用し、明るさ約100,000mcdを実現
■左右180度の広範囲に渡り視認性を向上
■上下2段に配置されたLEDを個別に点滅・点灯・消灯が可能、またオン/オフボタンの長押しで、どのモードでも消灯が可能
■3点滅モード+1点灯モードの4モード内臓(点滅/点灯/サイド・ツー・サイド/ランダム )
■クリップ(付属)でポケットやカバンに取付可能
■日常生活防水
なんと今知ったのだけれど生産中止じゃねーか!( 'д'⊂彡☆))Д´) パーン
なんでなんでこんなに鬱陶しいライト早々ないのに…(ドライバー目線

サイズ大きいのは大きいよね。縦向きでも装着可能
このライトの面白いところはスイッチが2つあって、それぞれ独立して操作することができるところ
上段と下段に分かれていて、片方点灯、片方点滅といった使い方ができる。
もちろん片方だけ付ける、ってのもありあり。

上段のみ。
これでも十分

全マシ。鬱陶しい。

横にもLEDがついてるからご覧の通り。
人が点けてるの見た事あるけどかなり鬱陶しかったw
ここまですれば大阪市内をどや顔で走ることも可能。
ちなみにこれはさすがに普段は使ってない。
ナイトランやキャノボ、ツーリング用。
普段装着してるのはこれ

キャットアイのTL-LD610
これも廃盤になって今はより視認性の高いやつにマイナーチェンジしてるらしい。気になる。

見た目が幾分スマート。
これも光量は十分。1100に比べたら負けるけど、knogとかあのあたりのよりはずっといいね…!
ライト沼に浸かっているような人は何故かキャットアイあまり好きじゃない人が多いみたいだけど何故だろう。
故障もないし、品質は安定してるし、なによりコスパがスバラシイ。
初期投資はもちろんランニングコスト安いのは助かる。一部のモデルはそうじゃないけれど。
なんだかんだの浮気性だから結構色々手を出したんだけど結局キャットアイにまとまった次第
新しいライトも来た事だし今シーズンは安泰とみた!
そしてキャノボへ………
おわり
※リアライトは後継機
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