【福井県】ちょっと自転車で突発的に小浜まで雨を超えてツーリングして来た
自転車, 写真, 機材紹介, ロングライド, 1day, 近畿, 輪行, オフ会, 北陸,
TwitterでIndigoさん主催の篠山サイクリングに誘われていたのだけれど、当日は雨予報。
雨雲レーダーを見ると南の方からじわじわと雨雲が接近している模様で、やむなく中止の流れに。
参加者数名はそれぞれの過ごし方をすることに。
私はフォロワーの一人、犬速さん(@dogspeed)と連絡を取り合い、せっかくだからということで琵琶湖一周をすることに。

大阪市内朝の6時。
この雨雲が北上し篠山を襲う事に。
雨雲レーダーを見ると南の方からじわじわと雨雲が接近している模様で、やむなく中止の流れに。
参加者数名はそれぞれの過ごし方をすることに。
私はフォロワーの一人、犬速さん(@dogspeed)と連絡を取り合い、せっかくだからということで琵琶湖一周をすることに。

大阪市内朝の6時。
この雨雲が北上し篠山を襲う事に。
滋賀県は堅田駅まで輪行し、無事に合流。
準備を済ませてさあスタート、というところで犬速さんが前々から走ってみたいというルートがあるとのこと。
琵琶湖の西側に位置する比叡山系(?)の向こう側に、琵琶湖と平行するように走ってる道がある。
実は私も前々から目を付けていたルートで、いつか走ってみたいと思っていた。
途中まで山の中を走り、50km地点くらいの分岐を右に曲がることで、再び琵琶湖に戻ることができるのだ。そこから反時計回りに琵琶湖を走ればいい。

意見一致と言うことで、堅田から西へ続くr477、通称レインボーロードに向かう。
レインボーロードという割には地味で長閑でなかなかどうして走りやすい道だ。
といっても、実はここ思い切り坂で、標高400mまで駆け上がる。平均斜度は5%強といったところ。
9月といえどまだまだ夏らしく汗が止まらない。

山頂まだー?
ダンシングとシッティングを交えながら登っていく。
身体が温まる間もなく登りだったものだからちょっとしんどい
暖気運転というか実際エンジンが本調子になるまで最低でも30kmはいるよね。
人によるかしら。
気持ち良い。
森の中を貫く道路、和歌山でこういう道が多かったっけ。。
最後はやや息を切らしながら山頂到達。ふしゅー。
そしてここから20km近くがひたすら下り基調!
緩傾斜面なものだから、これだけ距離が延びるのだ。
ローテーションしつつ40km/h前後でひた走るは青空の下、いいね、いい道だよ!
このあたりは別名“鯖街道”と呼ばれているらしく、鯖寿司がいろんなところで売られていた。
鮎のつかみ取りとかもあって、川がすんごいきれいなの。
前回の吉野と言い、清流に惹かれる私である。
途中道の駅「くつき新本陣」で小休憩をとることに。
このあたり、ほんとに気持ち良かった。
景色は良いし、道も綺麗し、交通量もまあまあ少ない。
登り区間を含めてアベレージが30km/h弱というのも頷けるシチュエーションだった。
道の駅ってほんと面白い。
地元の特産物が一同に介して云々………って前もどこかで書いた気がするw
ここでは鯖寿司だったりアドベリーサイダーだったり…

アドベリーとは!
琵琶湖の湖西地域にある安曇川(アドガワ)で栽培されているボイズンベリーの愛称らしく、それのサイダー。いわゆるご当地サイダー。

せっかくだし、鯖寿司とアドベリーサイダーを買って補給食代わりにmgmg。
うめえ!
道の駅の裏手の土手をあがると川沿いの道に出ることができた。


ファインダー越しに倒れいく愛車

やたらといい景色。
盛夏とは明らかに違う空気感。うだるような暑さは無く、風が吹くと涼しい。
ちょっと夏の終わりを感じながら、身体を休める。

チームスカイ街道(嘘

馬鹿やってすみません(てへぺろ
このまま突き進み、分岐点を曲がれば琵琶湖に出て、そこから一周・・・・なのだけれど!
地図を見ると日本海が近いではないか………山は越えなければならないだろうけど……
わたしはなんとなく日本海、行きたいと、思った。なんとなく。
小浜市、小浜市があるではないか。
もしかすると海鮮系の何かが食べられるのではないだろうか。
そんな話を二人でして、急遽ルート変更し、目的地を日本海にチェンジ!
晴れ予報も出てたしね。ふんふふん。

再びr367、鯖街道を走り、r303との合流ポイントまで北上。
ここを右に曲がると琵琶湖方面へ。
左に曲がると福井県方面だ。
迷わず左折し、ひた走る。
どうやらここは通称“若狭街道”
この〇〇街道って全国にあるのだけれど、どこもたいてい自転車にとって走りやすい道であることが多いから、好き。
下り基調ということでローテーションをしつつ、35km/h~50km/hを維持しながら小浜に突入した。


さあさあお昼ごはん!ということで海沿いの洒落乙な飲食店にIN
無駄におしゃれ。海丸見栄。シーサイドってやつね。

海鮮どんぶり!うまああああああああああああああああああ
エビガーエビガー!!
ぺろりと平らげて、さあどうしようと作戦会議。
来てみたものの特に用事はないって言うね!よくあることだね!


iPhoneで調べてみると近くに展望台があるとのことで、割とすぐ近くだから行ってみようということに。
海沿いを走り、陸から突き出した岬のようなところをじわじわと登っていくと…


小浜湾を一望。ビューティフォー………
そうこうしてる内に岬をぐるっとまわって、国道に出た。
………あれ?展望台なくね……?

おかしい、地図上では今の道のどこかに展望台への入り口があるはず。
見落としたかもしれないということでゆっくり戻ってみることに。



あった、あったけど分かりにくいよ!
そして路面がひどいよ!斜度もおかしいよ!
木の枝やら10cm台の石やら砂やらが転がってる急斜面を駆け上がる。
後輪がすべるすべる。
木々の間から時折見える海の青がまぶしい。
ほんの短いけれど、なかなかエキサイティングだった
そして展望台へ……。
景 色 が 良 く な い
周りの木が高くて視野が確保されていない件w
ぐぐる:展望台とは


まあまあこんなもんだろう、ということで、さくっと下ることに。
下りこえええ石がこえええ

さらば小浜
日が暮れてからは走りたくないし、堅田まで一気に帰ることに。
コンビニで補給食を買い込んで、来た道を戻る。
帰りは70kmくらいで、じわじわ登って一気に下る感じ。

途中で私、ライトが付かないことに気が付く。
ふえええええええええええええええ
電池切れかしら…コンビニでもあると良いのだけれど、特になし。
うーん、万が一遅れて無灯火運転になるのだけは嫌だ。
ということで、よよっとペースアップ。
登りでもなるべく30km/hを維持するように回転数を上げる。
犬速さんと離れる区間もあったりだけど、速度を維持する。

最後の登り手前で追い上げて来た犬速さんと合流し往路で苦しんだ坂道を一気に下って堅田の街へ。
(あの重いスコットでなんという追い上げ……犬速さんおそろしいこ!)
日が暮れる前にクリアできたよ!良かったよかった。
しかし堅田というところはいつ来ても夕方は混んでるな……
琵琶湖一周する人にはぜひ気をつけてほしい。
体力気力共に削られている中、あの渋滞の中に、細い道路に突っ込むのはなかなか危険なのだ。
………そういえば、今回、琵琶湖にかすりもしていないぞ……
「琵琶湖一周しようず」
あぁ、あれは夢だったんだ。
無事に堅田駅に到着し、輪行で帰宅することに。

大阪駅で降りるつもりが寝過ごして尼崎駅で降りるのは予定通り。
コンビニで電池買ったら無事にライトも復活。
ダウンをしながら家に帰りつく。
結局走行距離は140km、琵琶湖一周するのとあまり変わらなかった。
獲得標高は1,600mといったところ。体感ではもすこし多い気がしたのだけれど。
鯖街道、若狭街道。なかなかいいところだった。
この2本を使うことでいろんなルートを引くことができると思う。
ぱっと思いつくのは大阪-京都-大津-福井-舞鶴-亀岡-大阪のブルベコースだろうか。
秋くらいにやってみよう

自転車,
写真,
機材紹介,
ロングライド,
1day,
近畿,
輪行,
オフ会,
北陸,
準備を済ませてさあスタート、というところで犬速さんが前々から走ってみたいというルートがあるとのこと。
琵琶湖の西側に位置する比叡山系(?)の向こう側に、琵琶湖と平行するように走ってる道がある。
実は私も前々から目を付けていたルートで、いつか走ってみたいと思っていた。
途中まで山の中を走り、50km地点くらいの分岐を右に曲がることで、再び琵琶湖に戻ることができるのだ。そこから反時計回りに琵琶湖を走ればいい。

意見一致と言うことで、堅田から西へ続くr477、通称レインボーロードに向かう。
レインボーロードという割には地味で長閑でなかなかどうして走りやすい道だ。
といっても、実はここ思い切り坂で、標高400mまで駆け上がる。平均斜度は5%強といったところ。
9月といえどまだまだ夏らしく汗が止まらない。

山頂まだー?
ダンシングとシッティングを交えながら登っていく。
身体が温まる間もなく登りだったものだからちょっとしんどい
暖気運転というか実際エンジンが本調子になるまで最低でも30kmはいるよね。
人によるかしら。
気持ち良い。
森の中を貫く道路、和歌山でこういう道が多かったっけ。。
最後はやや息を切らしながら山頂到達。ふしゅー。
そしてここから20km近くがひたすら下り基調!
緩傾斜面なものだから、これだけ距離が延びるのだ。
ローテーションしつつ40km/h前後でひた走るは青空の下、いいね、いい道だよ!
このあたりは別名“鯖街道”と呼ばれているらしく、鯖寿司がいろんなところで売られていた。
鮎のつかみ取りとかもあって、川がすんごいきれいなの。
前回の吉野と言い、清流に惹かれる私である。
途中道の駅「くつき新本陣」で小休憩をとることに。
このあたり、ほんとに気持ち良かった。
景色は良いし、道も綺麗し、交通量もまあまあ少ない。
登り区間を含めてアベレージが30km/h弱というのも頷けるシチュエーションだった。
道の駅ってほんと面白い。
地元の特産物が一同に介して云々………って前もどこかで書いた気がするw
ここでは鯖寿司だったりアドベリーサイダーだったり…

アドベリーとは!
琵琶湖の湖西地域にある安曇川(アドガワ)で栽培されているボイズンベリーの愛称らしく、それのサイダー。いわゆるご当地サイダー。

せっかくだし、鯖寿司とアドベリーサイダーを買って補給食代わりにmgmg。
うめえ!
道の駅の裏手の土手をあがると川沿いの道に出ることができた。


ファインダー越しに倒れいく愛車

やたらといい景色。
盛夏とは明らかに違う空気感。うだるような暑さは無く、風が吹くと涼しい。
ちょっと夏の終わりを感じながら、身体を休める。

チームスカイ街道(嘘

馬鹿やってすみません(てへぺろ
このまま突き進み、分岐点を曲がれば琵琶湖に出て、そこから一周・・・・なのだけれど!
地図を見ると日本海が近いではないか………山は越えなければならないだろうけど……
わたしはなんとなく日本海、行きたいと、思った。なんとなく。
小浜市、小浜市があるではないか。
もしかすると海鮮系の何かが食べられるのではないだろうか。
そんな話を二人でして、急遽ルート変更し、目的地を日本海にチェンジ!
晴れ予報も出てたしね。ふんふふん。

再びr367、鯖街道を走り、r303との合流ポイントまで北上。
ここを右に曲がると琵琶湖方面へ。
左に曲がると福井県方面だ。
迷わず左折し、ひた走る。
どうやらここは通称“若狭街道”
この〇〇街道って全国にあるのだけれど、どこもたいてい自転車にとって走りやすい道であることが多いから、好き。
下り基調ということでローテーションをしつつ、35km/h~50km/hを維持しながら小浜に突入した。


さあさあお昼ごはん!ということで海沿いの洒落乙な飲食店にIN
無駄におしゃれ。海丸見栄。シーサイドってやつね。

海鮮どんぶり!うまああああああああああああああああああ
エビガーエビガー!!
ぺろりと平らげて、さあどうしようと作戦会議。
来てみたものの特に用事はないって言うね!よくあることだね!


iPhoneで調べてみると近くに展望台があるとのことで、割とすぐ近くだから行ってみようということに。
海沿いを走り、陸から突き出した岬のようなところをじわじわと登っていくと…


小浜湾を一望。ビューティフォー………
そうこうしてる内に岬をぐるっとまわって、国道に出た。
………あれ?展望台なくね……?

おかしい、地図上では今の道のどこかに展望台への入り口があるはず。
見落としたかもしれないということでゆっくり戻ってみることに。



あった、あったけど分かりにくいよ!
そして路面がひどいよ!斜度もおかしいよ!
木の枝やら10cm台の石やら砂やらが転がってる急斜面を駆け上がる。
後輪がすべるすべる。
木々の間から時折見える海の青がまぶしい。
ほんの短いけれど、なかなかエキサイティングだった
そして展望台へ……。
景 色 が 良 く な い
周りの木が高くて視野が確保されていない件w
ぐぐる:展望台とは


まあまあこんなもんだろう、ということで、さくっと下ることに。
下りこえええ石がこえええ

さらば小浜
日が暮れてからは走りたくないし、堅田まで一気に帰ることに。
コンビニで補給食を買い込んで、来た道を戻る。
帰りは70kmくらいで、じわじわ登って一気に下る感じ。

途中で私、ライトが付かないことに気が付く。
ふえええええええええええええええ
電池切れかしら…コンビニでもあると良いのだけれど、特になし。
うーん、万が一遅れて無灯火運転になるのだけは嫌だ。
ということで、よよっとペースアップ。
登りでもなるべく30km/hを維持するように回転数を上げる。
犬速さんと離れる区間もあったりだけど、速度を維持する。

最後の登り手前で追い上げて来た犬速さんと合流し往路で苦しんだ坂道を一気に下って堅田の街へ。
(あの重いスコットでなんという追い上げ……犬速さんおそろしいこ!)
日が暮れる前にクリアできたよ!良かったよかった。
しかし堅田というところはいつ来ても夕方は混んでるな……
琵琶湖一周する人にはぜひ気をつけてほしい。
体力気力共に削られている中、あの渋滞の中に、細い道路に突っ込むのはなかなか危険なのだ。
………そういえば、今回、琵琶湖にかすりもしていないぞ……
「琵琶湖一周しようず」
あぁ、あれは夢だったんだ。
無事に堅田駅に到着し、輪行で帰宅することに。

大阪駅で降りるつもりが寝過ごして尼崎駅で降りるのは予定通り。
コンビニで電池買ったら無事にライトも復活。
ダウンをしながら家に帰りつく。
結局走行距離は140km、琵琶湖一周するのとあまり変わらなかった。
獲得標高は1,600mといったところ。体感ではもすこし多い気がしたのだけれど。
鯖街道、若狭街道。なかなかいいところだった。
この2本を使うことでいろんなルートを引くことができると思う。
ぱっと思いつくのは大阪-京都-大津-福井-舞鶴-亀岡-大阪のブルベコースだろうか。
秋くらいにやってみよう

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