【コンデジ】オリンパス XZ-1 使ってみての感想等 + 夏写真
写真, 機材紹介, カメラ,
連日汗が止まりません。
今日は琵琶湖にカヌー遊びに行って参りました。暑さに参りました。
でもぷかぷか浮いてるだけでも楽しかったです。
コンデジを手に入れてから一ヶ月が経過しました。
一眼レフを毎日持ち歩くのはそろそろ辛い
自転車旅に毎度持って行くには色々制限がある
コンパクトデジタルカメラ一度使ってみたい
そんな思いから、一眼レフの「サブ機」として購入したのがオリンパスのXZ-1

使ってみての感想をつらつらと。
今日は琵琶湖にカヌー遊びに行って参りました。暑さに参りました。
でもぷかぷか浮いてるだけでも楽しかったです。
コンデジを手に入れてから一ヶ月が経過しました。
一眼レフを毎日持ち歩くのはそろそろ辛い
自転車旅に毎度持って行くには色々制限がある
コンパクトデジタルカメラ一度使ってみたい
そんな思いから、一眼レフの「サブ機」として購入したのがオリンパスのXZ-1

使ってみての感想をつらつらと。
まず持ってみての感想。
軽い、超絶軽い。
それもそのはず275gしかない。
一方もともとメインで使っているデジタル一眼レフEOS60Dは675gで
これは本体のみの重さだからレンズと合わせると1kg越してくることもある。
それに比べると天使のような軽さ。天使が軽いって聞いた事無いけど。
コンデジの中では特別軽いって訳でもないんだけれど、比べると、ね。
鞄にいれてもポッケにいれても何の苦にもならないんだから、もうこれだけで買ったかいがあるというもの!
使い勝手の感想。
特に問題無し。特段使い易くも使いにくくもない。
まあだいたいカメラの構造なんて同じな訳で、ちょっとしたボタン配置が違うとかそれくらい。
道具だもの、慣れればノープロブレム。
もちろん一眼レフと違ってレンズでの操作が無いから、ズームとピント調整は比べようがないけれど
肝心の写り
まずは接写テスト!


うーん、一眼レフと遜色ない…!
これは完全にレンズの性能と言うかオリンパスさんさすがというか
このXZ-1は解放F1.8で、フォーカスモードはAF、マクロ、スーパーマクロの三種類ある
このスーパーマクロがなんと1cmまでの接写が可能で、小説の文字なんかも超絶拡大できるレベル
もちろんオートフォーカスなのだけれど、この性能が素晴らしい。
狙った通りにピタッと合う。しかも多少暗くとも、だ。
通常一眼レフだとレンズ交換しないといけない世界までも表現できることに感動した
続いて色、広角テスト。青。



まさにオリンパスブルー
オリンパスと言えば青が綺麗なことで有名ですが、なるほどと思わせるきれいな青。
限りなく肉眼に近い青みを出してくれます。
CANONにくらべるとよりカチッとシャープな感じ。
暗いシチュエーションだとちょっとぼけた感じになったのだけれど、明るい外だと、青空だと見事
自転車旅するにはこれは嬉しい。
赤はこんな感じ



ちょっとぼけてる気がする。CANONと比べて。
そもそもさっきからしてる比較、一眼レフとコンデジだから土俵違いなんだけどね!
でも、正直、満足できるレベル。
夕焼けがどうしても弱いのは、赤み云々よりは光の表現力の違いが大きい。
コンデジはそのほとんどが逆光だったり、光と陰の表現が一眼レフに劣る
これはもうレンズの違い。
一眼レフみたいなカバー域を備えていないもの。
だから、明暗の差が激しい状況には向かないかなーというのが感想。
地面に落ちてる花と、道路、それに明るい空を同時に入れようとすると、どこに露出合わせてもうまく撮れなかった。
あとでソフトで弄ればなんとかなるんだけど、それはあまり気が進まない


だけどまあまあ全体的に大満足できるレベルであることは間違いない。
これだけ撮れて2万4千円なのだから。(ヤフオク。新古品)
もともとサブ機として買ったのだけれど、メインとして十分たたかえる。
というか、サブとかメインとか、そういう補佐関係にあらず。
コンデジでしかできないことがたくさんあると気付かされた。
この子が来て以来、外出時には肌身離さず持ち歩いてる。
おかげで色んなシャッターシーンを逃す事もなくなったし、一眼レフみたいにどっしり構えて撮る必要も無い。
歩いてて、自転車に乗ってて、さっと鞄から出して、ぱぱっと撮るだけ
レンズの着脱も無い。
技術的な要望、絞りだったりシャッタースピードに関しては制約はあるもののマニュアル操作もまずまず。
写真ライフが今までよりずっと楽しくなったのは間違いない
そして気付かされる一眼レフカメラの魅力。
やっぱりコンデジにできることにも限界がある。
一眼レフならではの描写力には厳密な意味では敵わないって、写真撮り込んでる時に思う。
あと撮ってる時も、コンデジはなんだかんだでカメラ任せの妥協点を探りながら撮ってるところもある。
思ってる通りに撮れるようにカメラのご機嫌をとる感じ。
こっちじゃないよーそっちだよーもうちょっと補正してーうーん、こんなものか。よし。
という感じ。
一眼レフは思った通りに撮れる。操作をすれば。
画角、絞り、構図、シャッタースピード、明るさ補正、ISO……オーケー。パシャ。
当分はコンデジで撮る機会が多くなりそう。
実は機能面で優れた点がたくさんたくさんあるのだけれど、それはメーカーによって異なるから、あえて紹介はしない。
もし、一眼レフを持っていて、けれど私と同じようにその制約に悩まされているのなら、コンデジ、おすすめです。
もちろんこれからカメラを始める人にもおすすめできるけど、なんだかんだで便利な機能が盛りだくさんだからカメラ任せになっちゃうかも。
それが良いとか悪いとかじゃなく、一眼レフならではの、カメラ本来の技術的な部分の面白味も個人的には知って欲しいw
あ、ちなみにiPhoneのカメラも4sからものっそいきれいになりましたが
それでもやはりコンデジには敵わないなーと、実感しました。
撮ってみれば分かります。全然違います。
iPhoneカメラも写真集作れるくらい優れたものですが
さらに上の描写力を気軽に味わえるので、興味のある人にはおすすめです。
もっと早く買っておけば良かったという思いをバネに
これからもばしばし撮るぞー
写真,
機材紹介,
カメラ,
軽い、超絶軽い。
それもそのはず275gしかない。
一方もともとメインで使っているデジタル一眼レフEOS60Dは675gで
これは本体のみの重さだからレンズと合わせると1kg越してくることもある。
それに比べると天使のような軽さ。天使が軽いって聞いた事無いけど。
コンデジの中では特別軽いって訳でもないんだけれど、比べると、ね。
鞄にいれてもポッケにいれても何の苦にもならないんだから、もうこれだけで買ったかいがあるというもの!
使い勝手の感想。
特に問題無し。特段使い易くも使いにくくもない。
まあだいたいカメラの構造なんて同じな訳で、ちょっとしたボタン配置が違うとかそれくらい。
道具だもの、慣れればノープロブレム。
もちろん一眼レフと違ってレンズでの操作が無いから、ズームとピント調整は比べようがないけれど
肝心の写り
まずは接写テスト!


うーん、一眼レフと遜色ない…!
これは完全にレンズの性能と言うかオリンパスさんさすがというか
このXZ-1は解放F1.8で、フォーカスモードはAF、マクロ、スーパーマクロの三種類ある
このスーパーマクロがなんと1cmまでの接写が可能で、小説の文字なんかも超絶拡大できるレベル
もちろんオートフォーカスなのだけれど、この性能が素晴らしい。
狙った通りにピタッと合う。しかも多少暗くとも、だ。
通常一眼レフだとレンズ交換しないといけない世界までも表現できることに感動した
続いて色、広角テスト。青。



まさにオリンパスブルー
オリンパスと言えば青が綺麗なことで有名ですが、なるほどと思わせるきれいな青。
限りなく肉眼に近い青みを出してくれます。
CANONにくらべるとよりカチッとシャープな感じ。
暗いシチュエーションだとちょっとぼけた感じになったのだけれど、明るい外だと、青空だと見事
自転車旅するにはこれは嬉しい。
赤はこんな感じ



ちょっとぼけてる気がする。CANONと比べて。
そもそもさっきからしてる比較、一眼レフとコンデジだから土俵違いなんだけどね!
でも、正直、満足できるレベル。
夕焼けがどうしても弱いのは、赤み云々よりは光の表現力の違いが大きい。
コンデジはそのほとんどが逆光だったり、光と陰の表現が一眼レフに劣る
これはもうレンズの違い。
一眼レフみたいなカバー域を備えていないもの。
だから、明暗の差が激しい状況には向かないかなーというのが感想。
地面に落ちてる花と、道路、それに明るい空を同時に入れようとすると、どこに露出合わせてもうまく撮れなかった。
あとでソフトで弄ればなんとかなるんだけど、それはあまり気が進まない


だけどまあまあ全体的に大満足できるレベルであることは間違いない。
これだけ撮れて2万4千円なのだから。(ヤフオク。新古品)
もともとサブ機として買ったのだけれど、メインとして十分たたかえる。
というか、サブとかメインとか、そういう補佐関係にあらず。
コンデジでしかできないことがたくさんあると気付かされた。
この子が来て以来、外出時には肌身離さず持ち歩いてる。
おかげで色んなシャッターシーンを逃す事もなくなったし、一眼レフみたいにどっしり構えて撮る必要も無い。
歩いてて、自転車に乗ってて、さっと鞄から出して、ぱぱっと撮るだけ
レンズの着脱も無い。
技術的な要望、絞りだったりシャッタースピードに関しては制約はあるもののマニュアル操作もまずまず。
写真ライフが今までよりずっと楽しくなったのは間違いない
そして気付かされる一眼レフカメラの魅力。
やっぱりコンデジにできることにも限界がある。
一眼レフならではの描写力には厳密な意味では敵わないって、写真撮り込んでる時に思う。
あと撮ってる時も、コンデジはなんだかんだでカメラ任せの妥協点を探りながら撮ってるところもある。
思ってる通りに撮れるようにカメラのご機嫌をとる感じ。
こっちじゃないよーそっちだよーもうちょっと補正してーうーん、こんなものか。よし。
という感じ。
一眼レフは思った通りに撮れる。操作をすれば。
画角、絞り、構図、シャッタースピード、明るさ補正、ISO……オーケー。パシャ。
当分はコンデジで撮る機会が多くなりそう。
実は機能面で優れた点がたくさんたくさんあるのだけれど、それはメーカーによって異なるから、あえて紹介はしない。
もし、一眼レフを持っていて、けれど私と同じようにその制約に悩まされているのなら、コンデジ、おすすめです。
もちろんこれからカメラを始める人にもおすすめできるけど、なんだかんだで便利な機能が盛りだくさんだからカメラ任せになっちゃうかも。
それが良いとか悪いとかじゃなく、一眼レフならではの、カメラ本来の技術的な部分の面白味も個人的には知って欲しいw
あ、ちなみにiPhoneのカメラも4sからものっそいきれいになりましたが
それでもやはりコンデジには敵わないなーと、実感しました。
撮ってみれば分かります。全然違います。
iPhoneカメラも写真集作れるくらい優れたものですが
さらに上の描写力を気軽に味わえるので、興味のある人にはおすすめです。
もっと早く買っておけば良かったという思いをバネに
これからもばしばし撮るぞー
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