【滋賀県】ちょっと自転車でTwitter 琵琶湖一周オフして来た
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Twitterで自転車クラスタと交流していると、気づいたらオフ会の流れになってるから困る
というわけで行ってきました琵琶湖一周通称ビワイチ。
今回で通算13週目の琵琶湖一周()
いったい私は人生で何回琵琶湖を周るんだろう………
ソロで走ったのが7回、オフ会が6回だったかしら。
初めて走った時は2日かけて周った。
自転車始めて一ヶ月くらいで挑戦して…あの時は本当につらくって、泊まったホテルで眠ったように死んだ思い出がある。
ソロTTもしたし30人弱で走ったこともある。
前回はアベレージがおかしかったっけ…(白目
特にフォロワーさんと走ると毎回面白くって、ついやっちゃうんダナ
今回の参加者は私含めて6人。いいね!ちょうどいい人数だよ!
南湖は走りにくいからスルー安定だ。

尼崎~堅田までは輪行。フォロワーさんと合流しつつ、さくっと堅田に到着。
相変わらずJR新快速の速さには脱帽しちゃう。
自転車を組み立てて、装備を整える。

しかし暑い暑すぎる^q^
なんかもう立ってるだけで汗が流れてくるレベル。
おかしい、まだ9時前なのに。
脚をほぐしながらたらっと走って待ち合わせ場所の道の駅、琵琶湖大橋米プラザに到着。
毎回恒例の自転車ペロペロタイム^q^

レイシさん TREK Madone 6 SPARTACUS
フレームサイズ56
あのスイスの超特急、カンチェラーラと同カラーです。かこいい!
初お披露目ということで、とてもとても輝いてた。
ぱっと見ただけでものすごく乗りやすそう。(ジオメトリ的に
そしてペダルが私と同じスピードプレイということで実際乗ってみたけれど、ものすごく乗りやすかった。
ハンドリング軽すぎワロタ。
これきっとホイール変えたらもっと化ける。おそろしい子・・・!

名前入り!
ちなみにオーダーしてから3週間で届いたとか。はええ。

おしゃれなワンポイント。
塗装されたらしい。GJ。

神楽坂つむり FELT F1
はい。私のです。
夏ということでバーテープをオレンジにしてみました。
本当はフレームに使われているのと同じような色味がよかったのだけれど、そこは妥協。
クランク変えたのでサドルはまだ迷い気味。

ブレさん キャノンデール CAAD
ひゅー!しぶいね!
全体的な色使いがとても素敵。
前後ホイール、タイヤ、バーテープのセンスたまらんです。
サドル下のボトルがどどんと、ダンシングでバランス崩れないのかしら…?

なかだいーにゃ ピナレロ
はるばる車でようこそ関西へ。
なんでこんなにディープリム似合うの………!
さすがピナレロ、なんというか全体的にれーしぃな雰囲気がぷんぷんします。
なんだかんだ重量はあったのだけれど、そのせいか平地はすごく楽そうだった。
特に下りがやばい。はやい。うらやましい。
コラムの出方がやらしい。


スケッチ CARRERA NITRO SL
これまたセンスよくまとめられてます。
色使いが素敵スケッチ。
79DURAがここまで似合うフレームもなかなかない。
そしてサドルとハンドル的に彼はTTバイクに乗ってもいいんじゃないかとw
やっぱりシートポスト出てるとかっこいいなー

BBまわり。ごんぶと。

そしてずっと前に一緒に東京-大阪キャノンボール(笑)した時の写真。
もうあれはただのツーリングだった()

いいよストレートフォークいいよ

濡れた
そんなこんなでいざスタート!
まずはワタクシ先頭で街中を抜ける。
ふおー気持ち良いったらない。
鬱陶しいくらいの青空の夏の雰囲気がたまらない。
速度は遅くとも、先頭を引っ張ってるってだけでなんだか気持ち良い。
一人では味わえない感覚を噛みしめる。
しかし、だ。
少し走っただけで汗がやばい。
これはやばいと身体が叫んでいる。
水を、水を切らしてはいけない!
飲むだけじゃない、身体を冷やさないといけない。
というわけで当然のごとくボトル2本体制だったけど、内1本を身体冷却用とした。
5分ほどひいて後ろに回る。
序盤はじゃんじゃんローテーション回してみんなの様子を見たい私である
毎回この後ろに下がる瞬間がなんだか好きだ。
チームって訳じゃないけど、そんな雰囲気を味わえる。
あ、ちなみに私、スケッチ、なかだいーにゃの3人が青K2T2ジャージでの参加。
並ぶとチームっぽいけれど、しかし見た目がヒドイ。やっぱりヒドイ。


20km弱の地点で休暇村に続くプチ山岳コースに突入。
湖がすぐ下に見える絶景コースで、車の通りもぐっと減るからいつもここで談笑タイムだったりする
そしてアタックポイントでもある()
べっべつに山岳賞狙ってるとかそんなんじゃないんだからね!
(結局抜け出しました申し訳ございません(てへぺろ))
ダメなんだ、坂を見ると。仕方ないね。うん。

下ったところにあるコンビニで小休憩。

ゲコ太ゲコ太ゲコ太ー!
求めるは水!水!水!
1リットルの水を買って、まずは喉を潤す。
続いてボトルになみなみとそそぐ。
そして余った分を頭からかぶる。夏の恒例行事みたいなもの。
お互い水を掛け合ってきゃっきゃうふふしつつ自転車ぺろぺろ。

どうみても健全です本当にありがとうございました。
再スタートし、ひたすら北上を続ける。
風は横風で特に影響もなく、30km/hちょっとを維持しながらローテーションを回していく
しかしこう集団で走ってると、いろいろ勉強になって面白い。
特にペダリングが十人十色で、毎回人のペダリングを見るのが楽しみだったりする。
回転重視だったりトルク重視だったり。
骨盤の立て方だったり、肘の角度だったり。
それ以前にバイクのセッティングの違いがあるのだけれど、やっぱり走ってる時のぱっと見の印象の違いが観察してて面白いのだ。

海にしか見えない
途中、一気に交通量が増えて渋滞か?
と思って、すり抜けてみるとなんと鳥人間コンテストの真っ最中だったっていうw
発射台って毎年変わるのかしら…?一昨年遭遇した時は西側だった気がする。
見学者は少ないようで、ただ参加チームとその関係者だけでものすごい人数だった。
ちょっとした屋台も出てて、まさにお祭りね。
去年のような伝説は生まれたのかしら?
道の駅でもう一人の参加者さんと合流ううううううう

のりさん GIANT DEFY
いまチタンで自転車を組んでるらしく、それをぜひ拝みたかったところ…!
しかしこのバイク、お世辞にも軽いとは言えない。
むしろ重い。
それなのに普通についてきて完走して、しかも愛知から自走してきて自走で帰るんだからもう・・・!
素晴らしいエンジンだと思います。
そして休憩。あづい、あづすぎる。
身体が水分を愛してやまないお。
再スタート。
お昼ごはんの場所まで15kmちょっと、楽勝じゃないか!
再び青空と湖面が広がる湖岸道路をひた走る。
このあたりから交通量もぐっと減り、リラックスして走ることができる。
けれど、こういうひらけたところに来ると、テンションあがるよね。
昼ごはんでがっつり休憩できるし、脚はまだまだ残ってるしで気づいたら40km/hだった(てへぺろ
いやその前にスケッチが若干ペースをあげたんだよ……あれがきっかけなんだよ……
そしてなかだいーにゃが任せろー!と言わんばかりに先頭を引いてわずか2分で後ろに下がるという事件も発生()
そうこう飛ばしてる内に無事に到着―
道の駅、湖北水鳥ステーション!
いやね、正直あまりにも暑くて食欲なくて食べられないお……
って思ってたけど、いざ食べ始めるとガツガツいけました。ご馳走様でした。
みんなざるソバや冷やしうどん的なのを頼んだ。そりゃこの暑さだもの。


ちなみに私は梅ソバ。これがなかなかどうして美味だった!

本日のセクシーショット。子供は見ちゃダメなレベル。
どうも足りなく感じたから追加で五平餅をいただいた。うまうま。
お腹を満たし、クールダウンをしながら談笑タイム。
ここで三分の一くらい。まだまだ先は長い。
ここから10km程からいわゆる奥琵琶湖ゾーンでちょっとした山岳コース。
食後ということもあって、ワタクシ先頭でまったり走り出す。


いったん湖から離れて、内陸を突き進む。
このあたり景色良いのよね、つむり奥琵琶湖大好き。
そしてきました山岳ゾーン。

ほぼ交通量ゼロの短い登り、オールダンシングで一気に駆け上がる!(うんたんリズム)
気持ち良いったらない。
汗もしたたるけれど、しったことか!
登ってる時は何も気にならない。
でもこれからはダンシングも封じていこうかと思ってたり。
やっぱり偏ってちゃいかんよね。
シッティングも綺麗に回せるようにならないと。
頂上部はちょうど暗い暗いトンネルで、殺人的な陽射しとのギャップに一瞬何も見えなくなる。
小さいころはこの明順応、暗順応っていうのが自分だけに起こるもので、僕の目は悪い病気にかかってるんだと思い込んで不安で仕方なかったっけ………
山の湧水か、トンネル内は濡れ濡れ。それもまた一興。
さくっと下って再び平坦ゾーンへ。
このあたりは湖というか入り江のように複雑に入り組んだ地形をしていて、波がほとんどない穏やかな湖面を楽しむことができる
こういうところでボートを浮かべてプカプカするのも良いかもしれない。
そして再びクライムポイント。
実はここからがハイライトで、それなりに消耗した脚だとちょっとクルかもしれない。
みんなゆっくりペースでじわじわ登っていく。
登りの次は当然、下りが待ってる。
いいいいやっほおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおう
叫びながら下る。
テクニカルな下りは得意なのだけれど、ひらけた下りは遅い私。
車体も計量化してるし、最近体重も落ち気味ってことで、相当身体を折り畳まないと、なかなかスピードに乗らない。
なかだいーにゃに一気に抜き去られる。さすがディープリム。深い。深いよお……

下りきってマキノあたりへ。
奥琵琶湖ですっかり日干しになったメンバーに救いのコンビニが!
何人かはレッドブルでそのしおれた翼に幾分かの潤いを。
私はレッドブルに合わせてフランクフルトを頬張り肉体の回復に充てた。
もちろん水も被る。
残り50km
もうここまできたらあとは楽々だ。
れーしさんがやや脚にきてる模様だったから、私は下がって、あとのメンバーには先行してもらうことに。
平地だし、幸い風は追い風気味。
25km/hくらいでペダルを回し続ける。
「風車がある道の駅で休憩だかんなー!」と、先行グループに伝えてたから、そこまで頑張ろうとややペースアップ。
そして到着して合流、と思いきやいねえぞおーい!
どうやらスルーされたらしく、どっかで追いつくだろうということで、休憩をとることに。
アイスココアごきゅごきゅ。
結局5km程先の自動販売機の前で待っててくれたよありがとん。
ゴールの堅田手前20kmくらいからものっそい交通量が増えだした。
それなりの渋滞を起こしている。
毎度そうなのだ、ここは必ず渋滞が起こる。
道が狭い割に交通量が多い。

小休憩。
ここでも先ほどと同じように他の4人には先行してもらって、れーしさんとローカルトレイン。
こうなると大阪市内と変わらないんだぜ。
琵琶湖一周の締めは毎度こうだから困るw
のだけれど、達成感はちゃんとあるのだからやめられない。
琵琶湖大橋が見えた時はいっつも何か胸の奥から込み上げてくるものがある。
初めて1周した時の感動には負けるけれど、それでもやっぱりガッツポーズをしちゃうくらいにはうれしい。

堅田名物の廃観覧車を横目にスタート地点の道の駅へ。
この廃観覧車、なかなかの見ものだったりするんだぜ。めちゃくちゃ不気味なんだ。
そのすぐ下にあるかに道○楽もなかなかの衝撃で、お店のすぐ横の道路から見える位置にこんなものが…

そしてゴール!やったね。
無事に全メンバーとも合流。
予定通り17:30に到着したんだな。
自転車を立てかけてみんなで談笑タイム

のりさんは早目に帰宅。
これから愛知まで自走で帰るのだから、かなりの変態っぷりである。
話題は主にペダリングとポジションのお話。
みんなの自転車を見ながらあーでもないこーでもないとおしゃべり。
日も傾いて風が吹いて、ずいぶん過ごし易かったなあ…
気付いたら1時間以上たっていたかしら。
なかだいーにゃは車ということで、ここでお別れ。


人が少なくってよかった。一番前の車両でまとめる。コクーン×3。オーストリッチ×1。
私、スケッチ、ブレさん、れーしさんの4人で堅田駅に向かい、そこから輪行で大阪方面へ。
れーしさんは神戸ということで、残り3人で新大阪で下車。
ブレさんおすすめの焼き鳥屋さんで晩御飯をいただくことに。
ここがまた美味しかったんだ………!
自転車で走った後に食べるご飯ってなんでこうも美味しいんだろう
さらに一緒に走った人と食べるのだから、美味しくない訳がないかもしれない。
でもそういうのを差し引いてもここの焼き鳥おいしかったwまた行こう。
次回のツーリングは長野、四国あたりに行きたい。
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