【ボトルゲージ】BB下 増槽スタイル【その他装備紹介】
自転車, 機材紹介,ツーリングの季節だ。
荷物を積んで、自転車で出かけよう。
暑い夏、だ。
喉がカラカラになる季節だ。
ボトルに飲み物を入れて、喉を潤そう。
しかし、だ。
ロードバイクにはボトルゲージが通常二つまでしか付けられない。
だけど、私はサドルバッグを極力付けたくないから、ツール缶に携帯工具やパンク修理キットを入れて、ボトルゲージにさしている。
だから実質ボトルゲージが1つしか空いていない。
これじゃ夏を乗り切ることができない。
というわけで今年も導入、BB下のボトルゲージ!

サドルバッグをつけてここに工具やら何やらを入れると、ツール缶を使う必要もなく、ボトルゲージが確保できる。
けれどそれなりに重量のあるものを、ロードバイクの一番高い位置に吊るすと、どうしたってバランスが悪くなる。
ダンシングのフィーリングが全然違ってくるのが、どうもいただけない。
あと、見た目があまりね………すっきりしないね………
ツール缶はそのあたりの問題を全部解決してくれる上に、ボトル形状だから、取り外しが一瞬ってところが嬉しい。
自転車が何台かあって、しょっちゅう乗り分けてる私としては、このぱっと移し替えることが出来るツール缶がベストチョイス!だったり。
ちなみに中身は
チューブ2本、タイヤレバー2本、携帯工具、携帯ポンプ、パッチ、緊急用千円札。
去年までは自作のベルクロとタイラップでなんとかBB下ボトルを取り付けていたのだけれど、調べてみるとおあつらえ向きの下を発見!

Bike Guyの「どこでもゲージホルダー」
さすがバイクガイさん!痒いところに手が届く惚れる濡れる穴ry
はい、コンセプトとしては、ストラップで自転車のフレームとかどこでもだいたいの太さまでならボトルゲージの台座つけられるヨー
ってな感じの品。
実際カーボンフレームのダウンチューブでも難なく取り付けられたから、それなりに太い部分にも取り付け可能っぽい

くるっと一巻き。

ボトルゲージ取り付け。
で、一応場所が場所なだけに、振動でボトルが暴れるのは防ぎたい。
というわけで、ボトルをしっかり固定できる皮ストラップがついているボトルゲージをつけてみた。
元々はORiBIKEかPinoに付けるように買っておいたものだけれど、まさかこんなところで役立つとはw
ほんの少し重たいけれど、気にならないレベル。
見た目もいいアクセント………だと思う。うん。


ばっちりすぎワロタ
BB下ボトルゲージがいとも簡単に。
そして今思ったけど、BB下じゃないなこれwダウンチューブ下だw まぁどっちでもいい()
前輪とのクリアランスに関しては、ぎりぎりセーフといったところ。
ツール缶はOGKの長い方のやつ。
そしてフレームサイズは50の比較的小さい方だから、条件としてはかなり厳しい、あたるかなー?
と思ってたけれど、杞憂に終わった。
かといって余裕余裕って訳でもないけど、実際に300km程走って特に問題なし。
ヒルクライムとダウンヒル、スプリント、バニーホップしてみたけど、結局あたることは無かった。やるじゃん。
あと感動したのは、ツール缶を通常のボトルゲージにさした時よりも、若干安定感がある。気がする。
重心が下がったせいかしら?
本当に見た目は戦闘機の増槽みたいになったけど、これはこれでかっこいいと思ってる。
ただし、あくまでベルクロマジックテープでの固定だから、完全固定ではない。
たまーにしっかり固定されているか、緩んでいないかの確認はした方が良いかもしれない。
それくらいの面倒はみてやらないと。
しかしおかげでこんな装備も可能になった

ドリンクボトル+輪行バッグ+BB下ツール缶
これだけでロングライドもこわくない。
ちなみに私はツーリングの時は、身体になるべく荷物を背負わないようにしている。
とにかく楽をしたいんだわたしは!(迫真
リュックを背負うとどうしたって肩、腰に負担がかかるのと、身体の動きが制限されてしまう。
加えて、その重量は身体を通じてお尻にかかるから、重たい荷物だとちょっとお尻いたくなっちゃう
簡単に過去の積載方法をまとめてみる

琵琶湖一周オフ
ツール缶+ドリンクボトル

白川郷ツーリング(1泊)
フロントバッグ+ツール缶+ドリンクボトル

和歌山ツーリング(プチブルベ)
フロントバッグ+トップチューブバッグ+サドルバッグ+ツール缶+ドリンクボトル
思えばBB下ボトルを導入していればサドルバッグをつけなくて済んだのなー

鹿児島ツーリング(連泊)
フロントバッグ+サドルバッグ+ツール缶+ドリンクボトル

トップチューブバッグは主に補給食、電池等を入れるのに活用している

ちなみにこんな装備も。これでだいたい1週間くらいの装備かしら。
おすすめできるものとおすすめできないものが色々混じってるので、参考までに。。。
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