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【Twitter】自転車で琵琶湖一周【オフ会開催してみた】~走行編~

神楽坂つむり

自転車, 機材紹介, ロングライド, 1day, 近畿, 輪行, オフ会,
さて実走録。
半月近く経ってから記事を書くけれど昨日のことのように覚えてるから問題ない。

(忘れてただなんて言えない)

待ち合わせは大津駅8:00
一応主催者だし早めの7時過ぎに着くと早速ローディの姿が。
トリスさんおっすおっす!
はるばる関東からありがとうございました。

続いてレオさん登場、膝にサポーター装備。どうみてもフラグです本当にあry

続いて主役のはじめちゃん登場
聞いてたよりすごく・・・おおきかったです・・・
カタイ握手を交わして他の参加者を待ちながら自転車講談で盛り上がる。

ガーミンジャージのたつとむ登場。いつも会ってるし新鮮味がないね!

そらさん出現、ツイッターで絡みがなかったけれどその身長と自転車を見て胸キュン
すごく・・大きいです

もんち登場、いつもあってるし新鮮味がないね!(二回目

ブレさん襲来。キャノンデールかっこいいよキャノンデール。
まさかの元同業者という罠

ルネさんキターーーーーーーーーーーーーーーー
さんざんツイッターで絡んで何度か会うか会うか?と話してて結局ずるずるもう会わないのがネタ
とまで話していたのにあっさり会合
F1仲間だけれど彼のは素晴らしき痛車。いいね!愛があるよ!

蟷螂さん登場。
一緒に走るのは何度目だろうか。また今度ご飯行きましょうね。

楓さん襲来。ツイッターで話を聞く限りは速いイメージ。(実際そうだった
うほっいい自転車で、初めて拝見するはTADAフレーム。
あれ、ソラさんのと同じだと聞くと同じショップでオーダーしたものだとか。
興味はあるけどお金が無い!

カステさん堕天。
もう色々ひどかったね!あれを痛車と呼んでいいものか・・・
自転車ももうね、思想がオーラとなって自転車を包んでる感じ
特にホイールにゃ目を奪われましたね。

そんなこんなで総勢12名でスタート

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けれど流石に12名で走るわけにもいかないから半分ずつ時間をずらしてスタートすることに。

私は先行集団を形成。
メンバーは私、はじめちゃん、たつとむ、もんち、楓さん。
あれ、5人・・・?半分ェ・・・

しかし気にせず走り出す。
早速異変に気が付く。
おかしい、速い、みんな聞いてたより速い
ツイッター恒例の詐欺ですね。「貧脚だから」とか真に受けちゃいけません。
35km~40km/h巡航の高速トレインが見事形成されるなど。

一人10~15分のローテーションで休暇村入り口まで走り続けてそこで後方集団を待つことに。

カステさんとブレさんは琵琶湖大橋までということだったのでお別れ。
お別れの挨拶できなかったのが大変申し訳ない。

ここからの休暇村はちょっとした山岳ポイント
といっても緩い勾配しかないしアップダウン結構あるからスプリンター向けかも
ここでソラさんとはじめちゃんがスプリント合戦
すごく大きい二人のスプリント姿に私はすごく大きいです…と呟いて置いていかれるしかなかった

休暇村抜けて元の国道合流地点のコンビニで休憩
休憩中も自転車トークに花が咲く。

次の休憩ポイントは40km先の道の駅湖北水鳥ステーション
この時点で10名だったので5名ずつ分かれてスタートねー…
と思った結果が単独逃げだよ!

道路工事してましてね、すごく狭かったんです。
私先頭でね、するする抜けて暫く走って振り帰るとダレモイナイ。
これは逃げ決めるしかない、
と思ったけれどはい無理無理。
一瞬で吸収されましたです。

結局コレ以降は綺麗に二つに集団が分かれるなんてことはなく
かといってまとまる訳でもなく、3~6人の小集団が出来たり分解したりしてた
それでも割りとまとまってたんじゃないかなーと、皆しっかりとした走りをされてます。

私は暫く最後尾あたりを走っていたけれど先頭のはじめちゃん集団が気になりだしたので単独追走モードに。
ルネさんの後ろから飛び出した瞬間ものすごい風が。
なるほどやはり集団効果というか、空気抵抗ってものすごいのなと今回のビワイチでは改めて実感した訳です。

なんとか40km/hペースくらいで前に追いつく。
はじめちゃん、ソラさん。はええよ!
そのまま道の駅まで爆走。
道の駅には美味しいたこ焼きがあるからソレを食べようとツイッターでずっと話していてこの頃、物凄くおなかが空いていたから看板が見えた瞬間、全員でたこ焼きスプリント

狙ったかのようにたこ焼き屋の前には“休業中”の看板^q^
まじかよまた来るしかねーじゃん

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ここで楓さんがやって来てどうやら一人落車した人がいるとのこと。
聞くところに寄るとガーミンジャージのたつとむ。まじたつとむ。
幸い大事には至らなかったようで、破けたレーパンからトランクスが見えるというチラリズムを琵琶湖に振りまいてくれました。

結局道の駅の中の食堂でがっつイタダキマスことに。

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二周目食べる人もいたりさすが自転車乗り、食堂のおばちゃん大パニック
私はカレーをいただきました。おいしゅうございました。

リスタートで向かうは奥琵琶湖
ご飯後ということもあり30km/h程度で分岐点まで先頭を引くことに。
実はこの時結構お腹苦しくて後方に回りたかったデスはい^q^

クライムポイントが来ると明らかに集団が二つに分かれる
クライマーとそうじゃない人と。
トリスさんさすが細身だけあってするする登る
すごく大きいです組はぬらりぬらりとダイナミックに登っていく

あれは真似できないね、私の体格じゃ無理。
私はどちらかというとハイケイデンスクライムが好きな訳ですよ。
イメージとしてはシッティングのケイデンスのままダンシングです。
腰を浮かすか浮かさないかくらいの違い
リズムに乗ると楽しいね!

奥琵琶湖の迂回ルートは道も広いし交通量もかなり少なくってみんなリラックスモードで談笑しながらペダルを回す。
そんな中、出し抜きスプリント合戦が起こるのはもはや必然
チラチラ周りを見ながら私も右端からするするっと上がる
振り返る

ダレモコネェ!

レースの面白味ってこういうところにもあるんだろうなーと感じた晩夏の出来事。

しばらく平地を走るともういっちょどかんとした登りが。
琵琶湖唯一の峠と言っていい。
それでもかなり緩い短い方だけれど、100km近く走った脚にはそれなりにきくね!いい感じに!

ここはそれぞれのペースで登りきってあとはダウンヒル。
ここで痛感したのが体重の差。

私必死に漕いでるのに漕いで無い人より遅い!

下りは重さあった方がいいよねーと。安定するし、特にフォークなんかは重いのが欲しくなっちゃう。
エアロフォームで53-11でまわしまくってなんとか追い付く頃にはもう平地入り口という罠

ここではじめちゃんが右手をスカスカし出す
何々オナニーと思ってみるとシフターに異変があるようで停車。
よくよく見るとシフトワイヤーのタイコが吹っ飛んでました。
おいしすぎるw
アジャストボルト調整で何とか一段分は誤魔化せたようですがここから残り60kmまさかのシングル
それを難無くこなすのだから凄いね。

といっても残りはほとんど平坦のみ。
つるペタコース。
集団だし惰性でたらたら走って、途中コンビニ併設の道の駅で休憩を交えたりしながら琵琶湖大橋まで帰還。

ここから大津まで西側を走ると交通量が多過ぎて危険だと判断した為に橋を渡って東側から大津まで回ることに。

この琵琶湖大橋の上でみんなで記念写真ぱちり
あとで見返して分かったけれどみんなイイ顔しすぎて泣いた
ほとんどみんな初対面なのにね。いいね。

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あとは安全運転で帰るだけ。
レオさんの膝が限界のようだったけれど持ち前の体育会系ガッツで乗り切ってくれました。凄い。
そして一度蟷螂さんが目の前で車防止の赤いポールに突っ込んでいったときは焦った
2~3本突っ込んだよね!落車しなくてよかた。

そして無事大津駅にゴール。
勝利のデカビタうめえ!

その後は京都に移動してみんなでご飯ごはーん。
最初は焼き肉って言ってたけれど、いいとこなくて結局王将に。
京都だもんね!王将いいよね!

カステさんが自転車仲間を連れて合流。ご飯を食べつつ自転車トークで盛り上がる。
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そして京都駅に戻ってここで解散。

ツイッターから始まった企画だったけれど、超絶楽しかった。
最初は軽い気持ちで人を集めて、そしたらこんなに集まって無事に終わるか不安だったけど
ナイスメンばかりだったので杞憂に終わりましたね。

自転車はぜんぶ楽しさに変えてくれる。

一人で走るのも最高に楽しい。
私は元々一人で走るのが好きだし、旅している時は基本的に孤独だ。
出会いはあるけれどそれは一瞬に過ぎないし一瞬に過ぎる。
自分と目の前の景色と一対一になって、時にはそれに包まれて流れる風景に身を任せて走るのが大好きだ。

けれど今回みたいに仲間と走るのも最高に楽しい。
景色を共有し同じようにお腹を空かし同じように目的地まで走りきる。

自転車はぜんぶ楽しさに変えてくれる。


また走行会企画します。

その時、もしお暇でしたら、もし参加してやってもいいぞと言う方がいれば

是非、走りましょう。

終わり。

   
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