fc2ブログ

【ホイール】POLYMERホイール試乗会にお邪魔してきた話【fromデンマーク】

神楽坂つむり

自転車, 機材紹介, 写真, グラベルライド, イベント, 近畿,
デンマーク発、まだ1歳のブランド。
POLYMERのプロダクトに触れる貴重な機会があったので行ってきました。

POLYMER試乗会-7
Polymer®︎ Workshop(ポリマーワークショップ)

@RAPPORT OSAKA


きっかけはパナレーサーのXアカウントでの告知だった。

ふむふむ。気になって調べてみたら、自宅からすごく近い。これは行くしかない、となった。
場所はここ。

最近このエリアが熱い気がする。大阪北部と言っても良いのかどうか非常に際どいエリアで、大阪に住んでいる感覚としては、いわゆる大阪梅北エリア、梅田よりも北に位置しているから北部のイメージだけれど、淀川よりは南。「淀川を境に大阪の雰囲気は変わる」と良く言われるけれど、そう言う意味では淀川南部で都市部に分類されがち…だけれどこの「梅田より北、淀川より南」のこのわずかなスペースは、結構カオスな雰囲気が漂う。南北文化が入り乱れると言うか。中津、中崎町、天神橋筋、天満。チェーン店もあるけれど一際存在感が強いのが個人飲食店で、この辺りは隠れた名店が点在している。それこそ宝探しのような感覚で路地を巡っていると、チェックするだけでも大変だったりで、いつか行きたいけれど順番が巡ってこないお店だらけで正直楽しい。

そしてその道を東西に貫いている道が城北公園通りで、最近この界隈に自転車関係のショップが増えてきた。

rapport2.jpg
今回ラポート大阪で試乗イベントが開催された。去年、2023年の夏にオープンしたばかり。大阪サイクリストにとってニュースだったのがRapha大阪の閉店で、それに伴ってハイアパレルブランドをリアルに手にとって試着・相談・購入できる場所が…と懸念していたタイミングでのオープンはとてもありがたいと思う。サイクルウエアはやっぱり実際に手に取って質感や機能性、デザインを確かめるのが一番良い。彷徨える大阪サイクリストの駆け込み寺、そして今度の集いの場所になる予感がする。

RAPPORT OSAKA 
https://www.rapportcycling.com

お店からのメッセージ:

これまでPNSをフルラインナップで手に取ってご覧頂けるのは、神奈川県川崎市のストア『MAGNET』だけでしたが、今回の「RAPOORT OSAKA』のオープンにより、より幅広い地域でPNSの多くのアイテムを実際に体験して頂けます。オープン当初はPNSのみの取り扱いですが、順次国内外の厳選したサイクリングアイテムを取り扱います。

そして、ストア名に『RAPOORT』(意味:お互いが信頼し合い、また好みや感じ方などが一致している関係)とあるように、PNSの販売のみならずライドやその他イベント開催を通じて、サイクリストとして共通の価値観を醸成できる場にしていきます。

店舗の所在地は中津駅から徒歩10分程度、淀川のサイクリングロードからも至近ですのでライド前後にお立ち寄りください。


POLYMERとは‥?


私も全然知らなかった。
「Polymer®︎ Workshop(ポリマーワークショップ)」

2023年に誕生したばかりのブランド。完全に後発ということで、その強みを最大限に活かしているな、と感じた。それはデザインだったり技術だったり仕様だったり。特に魅力は技術と仕様だろう。サイトを見れば分かるけれど、昨今のトレンドは全て取り入れている。フックレスリム、チューブレス設計、ワイドリム、エアロ。さらにハブにはセラミックベアリング、ラチェットシステムは爪をスプリングではなく磁力で起こす「マグネティック・ハブ・システム」を搭載。リム素材には東レ社のTORACAY®︎T-800カーボン。やれやれ、高性能であることを至上命題にしているような構成で頭がクラクラしそうだ。
polymer.png
現在のラインナップはエンハンスとヴェンチャー。Enhance(エンハンス)は、ピュアロードバイクの為のロードホイール。Venture(ヴェンチャー)は軽量性に重きを置いた、オールロード/グラベル向けの万能ホイール。

以下スペック。

Enhance(エンハンス)
・重量:1423g(スラムハブの場合)
・対応ハブ:シマノ/スラム
・リムハイト:フロント50mm/リア52mm
・リム幅(外):フロント35mm/リア30.7mm
・リム幅(内)23mm
・最小対応タイヤ幅:28c
・価格:¥459,800(税込)
・付属品:リムテープ/バルブコア/予備スポーク/タイヤレバー/ロックリング

Venture(ヴェンチャー)
・重量:1351g(スラムハブの場合)
・対応ハブ:シマノ/スラム
・リムハイト:38mm
・リム幅(外):32mm
・リム幅(内)25mm
・最小対応タイヤ幅:28c
・価格:¥459,800(税込)
・付属品:リムテープ/バルブコア/予備スポーク/タイヤレバー/ロックリング


rapport.jpg

実際に乗車させれもらったけれど、第一印象は「懐かしい」だった。どう懐かしいかというと、リムブレーキ時代を思い出したということ。いや、現役でTADA車を乗ってるからまぁ懐かしいも何もないかもしれないけれど、リムブレーキをみんなが使っていた頃のハイエンドホイールって、ホイールブランドによる性格の違いがディスクブレーキ時代よりもはっきりわかっていたと思う。硬い、あるいは固い、柔らかい、優しい、ピーキー、ストイック、楽・・・数値にはなかなか表現しにくいフィーリングが数値以上に評価出来ていたと思う。入力装置がアナログなサイクリングにおいて実は最も大事な要素かもしれない。
POLYMERホイールはそんな感覚で乗れた。そしてそのフィーリングは優しい。はっきり感じた。カーボンスポークの印象が変わったかもしれない。ディスクブレーキ車はどうしても硬くなりがち。剛性を求めることと固さを求めることは別だと思うけれど、どうしてもセットで提供されてきたところに、POLYMERは扱いやすい柔らかさというか優しさを伴ってくれていた。手に取ってみるとわかる圧倒的なリムの厚さ、堅牢さ。それに反してしなやかさを演出するんだろうな、と触ってわかるカーボンスポーク。このバランスがピカイチなんだろうな、と思った。直前までZIPP303を履いていたせいかもしれないけれど、とても優しいと感じた。かつてリムブレーキ時代のレイノルズARやユーラスを思い出した。

と言ってもあくまで試乗。30分くらいしか乗ってないから何とも言えないけれど、かなり好印象を持ったのは事実。この2ラインナップだけで十分魅力的ではあるから、今後ハイセンスなユーザーが増えてくる気がする。価格も決して高すぎることはないはず…。欲を言えば20万円台の選択肢があると嬉しいけれど。用途的にはリムのスペック的にはいずれもオールシーン活躍できるはず。ロードバイクからグラベルバイクまで、ツーリングからレースまでこれ1本で賄えると思えば安いかもしれない(安くはない)。

以下写真。

POLYMER試乗会-4

POLYMER試乗会-8

POLYMER試乗会-5

POLYMER試乗会-11

POLYMER試乗会-12


POLYMER試乗会-13

POLYMER試乗会-14

POLYMER試乗会-15

POLYMER試乗会-7

しれっとパナレーサーのタイヤが全てのホイールに装着されていた。
こうやってブランド露出増やしてるのは偉いなぁ…と思いつつ、こういうホイールメーカーとタッグを組むことは製品開発にも活かされているんだろうな、とも感じるところ。思い切ってグラベルキングを履いてニセコグラベルやグラインデューロ、アンバウンドを走らせるのも面白いかもしれない、なんて妄想もしてしまう。

終わり。


写真
TIOGA(タイオガ) フレックス コクーン BAR03800

写真
アールニーゴーマル(R250) 縦型軽量輪行袋 ブラック エンド金具、フレームカバー・スプロケットカバー・輪行マニュアル付属

写真
オルトリーブ サドルバッグ2 ブラックマット

写真
パナレーサー(Panaracer) クリンチャータイヤ AGILEST DURO (アジリスト デューロ)
 
写真
キャットアイ(CAT EYE) LEDヘッドライト VOLT800 HL-EL471RC USB充電式 自転車

写真
NO TUBES タイヤシーラントインジェクター AS0001

写真
ALLMIGHT (オールマイト) ツールボトル Orthodox 【 最軽量 × 大容量 】

写真
REC-MOUNTS(レックマウント) Type19 ガーミン キャットアイ コンボマウント(両持ちナロー タイプ, 下部アダプター付)【190-GM+GP】

関連記事
自転車, 機材紹介, 写真, グラベルライド, イベント, 近畿,

Comments 0

There are no comments yet.

バイクパッキング関連はこちら

FC2カウンター

【キャニオンファミリーグラベルミーティング】in大阪に参加してきた話 canyon新型grail【撮る練習】