fc2ブログ

【ペダル】三ヶ島ALLWAYSがまさにオールウェイズ=多用途に使えた話

神楽坂つむり

自転車, 機材紹介, 輪行, グラベルライド, キャンプツーリング, アウトドア, バイクパッキング,
「MKS」のロゴで知られる三ヶ島製作所。
自転車のペダルメーカーと言えばここ!と言っても過言ではないメイドインジャパンブランド。
私もいくつか愛用しているけれど、その中で特に気に入っている製品を紹介。

allways-3.jpg
 三ヶ島ペダル ALLWAYS。まさにオールウェイズな万能ペダル。


三ヶ島は70年以上自転車用ペダルを造り続けている歴史ある会社。
サイクリストからするとペダルのイメージが強いけれど、実は自動車部品生産もしていたり。鍛造、プレス、切削、熱処理、バレル研磨、溶接、組立まで自社で出来る技術力はまさに信頼、安心。


allways-1.jpg 
三ヶ島オールウエイズ(ALLWAYS)
 
「あらゆるシーンでいつでも使えるスタイリッシュなマルチペダル」と公式サイトで紹介されているモデル。
まさにその名の通りのオールウエイズ。製品としては以下のような特徴がある。
 
・グラベルライドからツーリング、普段使い迄、あらゆるシーンでの仕様が可能(さすがにレースや高強度ライドには向かないと思う)
・滑り止めのピン付き。そしてこのピンが優しく脚にヒットしてもダメージ少なく、靴のソールへのダメージも少ない。MTB用のピンバリバリのペダルなんかは普段使いのスニーカーで乗ったりすると靴底がボロボロになることも。
・スパイクピンは交換可能
・トリプルシールドベアリング採用。メンテフリーで回転が滑らか。
 
allways-5.jpg
 
私が愛用しているのは簡単脱着機構に対応したEzy superiorタイプ。

工具不要でペダルを簡単に脱着することが出来るのが特徴で、これがなかなかどうして便利。
自宅で保管するときにはペダル分の出っ張りをなくすことができるから省スペースで保管できるし(意外とこのペダルが自転車の厚みを出す)、輪行時にはペダルを外すことで輪行状態をよりコンパクトにすることが出来る。輪行持ち運び時に輪行袋越しにペダルが身体にヒットしてピンポイントで痛い思いをしたことがある人は是非検討してみて欲しい。

一番最初だけ、クランクにアダプターを装着する必要があり、その脱着にはハブコーンレンチ(薄い15mmスパナ)が必要なので要注意。一般的なペダルレンチだと厚みがあって工具が入らないと思う。

allways-2.jpg
実際に手に持つと分かる質感の良さ。精度の高さ。シンプルなデザインの美しさ。
鍛造成形されたペダルシャフト。眺めているだけでニヤニヤできてしまう。
 
どうしてこのモデルを選んだかと言うと…
 
・ぶっちゃけスニーカーでも十分なライドはスニーカーで乗るのが楽。SPDも楽だけれど、比べるとやっぱりフラットペダルが楽。フラットペダルが欲しい(出発点)
・剛性が物足りなくなりそうなプラペダルは除外。
・耐久性重視したい。どうせなら長く使いたい。
・輪行も多いから脱着することが出来ると嬉しい。

→選ばれたのは三ヶ島ペダルでした。

allways-4.jpg
 
実際、使っていると思っていた以上の造りの良さに感動した。

まず踏み心地がとても良い。足裏にぴったりと引っ付いてくれて、ビンディングとはまた違ったシューズとの一体感を感じた。これは踏み面が単純なフラットではなく、ペダル中心に向かってわずかに凹状になっている「コンケーブ設計」のおかげであることが分かった。何というか足の位置がすごく安定する。

なんだなんだまったりツーリングするならこれで十分じゃないか。
 
allways-7.jpg
そして靴の選択肢。

これもありがたくって、自転車専用シューズじゃなくて良くなると言うのは、ライド環境によってはとってもありがたい。例えば輪行で遠くに行くとき。遠征するとき。かつレース強度なんて要求されないライドなんかにはとってもありがたい。移動用の靴とライド用の靴を二足用意しなくても良くなる。当たり前と言えば当たり前だけれど、ビンディングに慣れてしまっていた自分としては、このシンプルさがとても有難かった。
 
allways-11.jpg

また、アウトドア用のシューズで乗車できるのも有難かった。


おかげでキャンプツーリングなんかはお気に入りのkeenのシューズでライドしてそのままキャンプしたりちょっと登山を挟んだりトレッキングをしたり…と言う風に乗車していない時も含めた総合的な機動力が上がったと思う。雨天時やグラベルライドにも役立つゴアテックスシューズなんかも自転車用(ビンディング)だと選択肢が少なくて高価だけれど、トレッキングシューズの世界ではそう珍しくもなく、手持ちのアウトドア用シューズの活躍フィールドが広がってくれた。

allways-9.jpg
 
ペダルの脱着が出来るEzy superiorも便利。


先述したように自宅で保管するときや輪行時に工具不要で脱着できる。自転車のペダルは思った以上に邪魔だと言うことが脱着できるようになって改めて実感した。
 
もちろん、高速巡行や高強度で走るときにはビンディングペダルの方が絶対良い。けれどそうじゃないのであれば、無理にビンディングシューズを履かなくてもいいじゃん!とも改めて気付かせてくれた銘品。

allways-12.jpg
 
最近はツーリングするにも距離やテンポ、移動距離に富んだファストツーリングではなく、じっくりと腰を据えてその土地を巡るような旅要素が従来以上に増えて来た。

と言うこともあってフラットペダルにもう一度光を当てようと思った次第。
同じような境遇の人や乗り方の人でビンディングペダルしか使っていない人は是非一度試してみて欲しい。

allways-14.jpgallways-10.jpg
 
ちょっと高いと最初は思ったけれど、ペダルを回せば回すほど、下手に安いペダルを買わなくて良かったと本当に思う。
ペダルは自転車に乗っている時にはずっと身体に触れている大事なパーツ。
妥協しなくて良かった。

写真
MKS(三ヶ島) ペダル 日本製 オールウェイズ イージースーペリア [ALLWAYS Ezy Superior] 左右セット

写真
アールニーゴーマル(R250) 縦型軽量輪行袋 ブラック エンド金具、フレームカバー・スプロケットカバー・輪行マニュアル付属

写真
オルトリーブ サドルバッグ2 ブラックマット

写真
パナレーサー(Panaracer) クリンチャータイヤ AGILEST DURO (アジリスト デューロ)

写真
キャットアイ(CAT EYE) LEDヘッドライト VOLT800 HL-EL471RC USB充電式 自転車

関連記事
自転車, 機材紹介, 輪行, グラベルライド, キャンプツーリング, アウトドア, バイクパッキング,

Comments 0

There are no comments yet.

バイクパッキング関連はこちら

FC2カウンター

【オールグラベル】Canyon 新型Grail(グレイル)を乗り回してみた感想【第2世代】