【欧州旅】7日目 朽ちつある古城【ドイツ ハイデルベルク】
フライブルクからハイデルベルクまでは特急列車に乗って2時間ほどで到着した。同じドイツだけれど、雰囲気が全然違う。というのもハイデルベルクはドイツ有数の学園都市。規律と調和と、自由と、喧騒が入り乱れつつ、中世時代の建造物が数多く残る美しい街・・・・。 一つの駅につき2〜3軒のパン屋があるのがドイツクオリティ。...
【欧州旅】6日目 カーニバルに巻き込まれて【ドイツ フライブルグ】
ベルンからフライブルグまでは国境を越えるとはいえ、鉄道に乗っているだけでOK。所要時間は1時間半程度。日本でいうと大阪〜名古屋くらいの距離感だと思う。大陸だなあ・・・・・(今更 駅のホームに自転車メッセンジャーと実銃を背負った兵隊さんがいるのすごい(小並感)...
【欧州旅】5日目 その中世の街並みは・・・ 【スイス ベルン】
知らない天井は今まで何度も見てきたけれど、それが海外ともなるとやっぱり感じ方が全然違う。 まず現在地はどこだったか・・・・・と思い出さないといけない。 時計を見る、7:00 AM。 私はそれを思い出す。 「・・・・ここは・・・・スイス・・・・・!」 ...
【欧州旅】4日目 スイス鉄道旅 【ミラノ〜ツェルマット〜ベルン】
欧州に着いて以来、イタリアを随分満喫することができた。噂通り、いや、それ以上。そろそろ次の国に移動しても良い頃合い。ベッドから降りて靴を履く。ようやくこの違和感にも慣れてきた。日本のビジネスホテルと同程度のクリンリネス具合だったけれど、これが4つ星ホテル。日本のホテルは快適すぎる・・・。窓を開ける。前日からの予報通り、この季節のミラノらしい霧雨の朝だった。...
【欧州旅】3日目 その芸術の都は・・・・ 【ヴェネチア〜ミラノ】
ようやく外国の空気に慣れてきたのだと思う。日本とは明らかに違う、皮膚をこするようなパリッとした空気。窓から見る街並みは小さい頃に見た映画のワンシーンを思い出す。確か家族を亡くした画家が途方に暮れて故郷を捨てて旅をしながら絵を描いて日銭を稼ぐ、そんな映画だ。何もかも無くして旅をする、一体どんな風なんだろう。想像に難い。が、少なくとも旅をしているという点では、似たような境遇だ。知らない天井だ。...
【欧州旅】2日目 ヴェネチア ムラーノ島と夕焼けと。
さて、無事にヴァポレット乗り場に到着して、ムラート島行きの船に乗ることができた。10分くらいで到着したかな。地元民っぽい方々に続いて船を降りる。一つ島が違うだけで随分と雰囲気が変わっていた。...
【欧州旅】ちょっとARIAの聖地巡礼してきた【ヴェネチア】
AQUA』(アクア)および『ARIA』(アリア)は、天野こずえによる日本の漫画。2001年から2008年にかけて、1話完結形式で月刊誌に連載された。単行本は『AQUA』『ARIA』両題合わせて全14巻で、累計420万部、関連書籍は60万部が発行された[3]。物語の舞台となるのは、テラフォーミングされ水の惑星となった未来の火星、アクア。そのアクアの観光都市ネオ・ヴェネツィアで、一人前の観光水先案内人を目指す少女、水無灯里とその周囲の...
【欧州旅】2日目 その素敵な奇跡を・・・【ヴェネチア 写真盛り込み カーニバル】
知らない天井だ。・・・・・しばらく頭が働かない。辺りを見渡す・・・・状況を整理する・・・・一昔前のPCのごとく脳の起動に時間がかかる・・・・パチッ、オン。「そうか・・・ここはイタリア・・・・・っ!」少し血圧が上がった。...