【RIDEAIDinASO】その経緯とプロローグ 〜長い自転車旅路の熊本入り〜

「RIDE AID in ASO」に参加してきました。

さて、どうやって今回の旅についてまとめようか・・・・。

本当に久しぶりに筆が止まりそうです。
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書けないわけではなくって、むしろ書きたいこと、書くべきこと、
伝えたいこと、伝えるべきことはたくさんあるのですが
どこから手をつけていいのか分からない状態'`,、('∀`) '`,、

とりあえず、行ってみよー!(適当(もうどうにでもなーれ

「そもそもどんなイベントやねん」

という方は、私が参加する前にまとめた記事をご覧いただければ幸いです。


まあ正直、蓋を開けてみればこのイベント

とんでもなく楽しかった!
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この言葉だけでもう締めくくってもいいくらいだと。
それくらい色々楽しかった、思い出に残った、目にした、匂いを嗅いだ、音を聴いた、肌で感じて、舌で感じて、繋がりを持つ事が出来た。
何物にも代えがたい貴重な体験だった。
限られている人生でこういう体験が出来ることは絶対財産になる。
時間をやりくりして参加した価値があった。
体験しない自分より体験した自分の方が間違いなく良い。
人生のウエイトは誰が何と言おうと自分がしたいことに重きを置くべきだし、そうしていくことが存在証明だと思う。

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一体どんな事があったのか。
この先の数年後、数十年後この記事を読み返して、この時のことをどうか思い出して欲しい、と私は私に思う。

備忘録だ。


熊本駅に降り立った時には22時を回っていた。
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九州にはここ最近何度も来ているし、熊本駅も去年の夏に降り立った事がある。
あの時は確か「平成最後の夏に平成新山を見ておきたい」とかいう理由で三角から天草を経由して島原からの雲仙・普賢岳ヒルクライムをした夏。灼熱の夏。今思うと熱中症になってもおかしくなかった夏。

その前はずっと前の九州旅。自転車を始めて間もない頃。
ただただ走ることだけを考えて予定もロクに組めておらず、成り行きで島原からフェリーで熊本に渡って商店街のどこかのネットカフェで一夜を過ごしたと思う。
新幹線から降りて改札に向かうまでの数十秒の間にそんなことをふと思い出した。
なんにせよ私にとってはなんだかドラマチックな場所なのがこの熊本。

ロードバイクでの輪行はもう慣れっこ。
決められた手順でこなすようになってからはハードルゼロになってしまった。
改札口を出たところで牧瀬さんとようやくお会いすることができた。
今回のRIDEAISinASOの主催者であり、PAPICROSSの代表者でもある。
今日この日まで何度も連絡を取り合ってイベント開催のための調整をしていただいた。

物腰が柔らかく、気遣いが丁寧で、めっちゃ仕事できる人!っていう勝手なイメージを抱いていたけれど、全くその通りのお方だった。

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Q 簡単な自己紹介をお願いします!
自転車と何かを組み合わせて楽しむことが大好きなサイクリストです。
自転車とその他のアクティビティの組み合わせは無限大!

Q PAPICROSSって何ですか?
自転車の楽しみ方は人それぞれでいいはずなんです。
そもそも車と同じ「移動手段」ですしね。
自転車のスピードだからこそ気が付くことができる地域の良さや発見があります。
自転車での遊び方を提案したり、自転車を始めるキッカケとしていただけるような活動をしています。
一人でも多くの人がサイクリングの楽しさを知り、サイクリストになればいいなと考えています。

Q RIDE AIDって何ですか?
RIDE AID projectが行う、サイクリストによる自然災害に対する復興支援活動です。
コンセプトは、サイクリストの「好き」「楽しい」が被災地の「いいね」に変わる復興支援のカタチ。
サイクリストによる情報発信で、被災地の現状と自転車で楽しめる場所があることを伝えることで、
被災地に域外からの人に来てもらって、サイクリストが地域経済に寄与できるようにしよう
というものです。

Q 何故阿蘇で開催しようと思いましたか?
医療支援活動中に、熊本地震2回目の震度7を現地で体験しました。
一夜明け、大好きな阿蘇が見たこともないカタチになっていました。
このとき一言では言い表せない、迷路のような感情で阿蘇を見ていた記憶があります。
熊本地震から3年を迎え、復興を続けている熊本県阿蘇の現状を多くのサイクリストに知ってもらい、
言葉では言い尽くせない阿蘇の魅力をサイクリストに実際に感じてもらうために、
RIDE AID projectの第1弾開催地として、阿蘇を選びました。


そんな牧瀬さんの熱い思いを聞きつつ「ああ、来て良かった」と早くも感じることができた。
ホンモノの気持ちが注がれたイベントは絶対に良いものになる。
私がいくつかのイベントに参加して感じたことのひとつだ。
と、言うもののこの日はとりあえず前泊と言うことでいったんはクールダウン。
お宿に向かって一眠りするだけ・・・・
のはずだったけれど、

牧瀬さん「晩ご飯は食べましたか?」
わたし「いえ、軽くつまんだだけです」
牧瀬さん「せっかくなので、食べに行きましょう」
わたし「いいですね!」

で、連れてこられたのがこちらのお店
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????

なんこれお弁当屋さん?

(なるほど、お弁当を買って宿で食べるということか・・・・)
(でもそれならわざわざ食べに行くなんて言葉を使わなくてもいい気もするけれど・・・・)

と思っていた私が間違っていた。

お弁当のヒライ。
どうやら熊本県民なら全員が全員知っているらしいご当地チェーン店らしく
その実はお弁当屋さんというよりは総合食堂といった感じだろうか。
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機械「コジカカードが使えるよ!」
私「初耳すぎる」


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ははーん、大衆食堂の雰囲気。
驚くべきは時間も時間なのに大盛況で次から次へと地元の人?仕事帰りの人?
いろんな人がやってきて思い思いにご飯を食べている。
本当に人気なんだなあ・・・・・。

ここで牧瀬さんチョイスでちくわサラダとかいう謎の食べ物をいただいた。
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重すぎるwww

肝心のお味がなんか衝撃的スパイラル。
「ちくわにポテトサラダを詰めて揚げた味」
としか形容できない。
もうこればっかりは食べてみないことには分からない。
是非、熊本県を訪れたときは食べてみることをおすすめします。

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生姜焼き定食を肉ダブルでいただきました。
いやもうこれだけでお腹いっぱいなんですが'`,、('∀`) '`,、
美味しかった!ごちそうさまでした!!

腹ごしらえをした後は阿蘇まで一気に移動。
移動中も牧瀬さんとひたすら色んなお話が弾む弾む。
初めましてなのに初めましてのような気がしないのは牧瀬さんの人柄の為せる技だろうか・・・・
自転車に関する色んな取り組み話も聞けてためになった。

お宿は阿蘇内牧温泉甲街の一角にある建物で、なんと当然のように温泉付き。
しかも源泉掛け流しというのだから贅沢この上ない。
部屋に荷物を置いた後に早速入りに行ってみるとこれがまあ強烈な鉄のにおい。
もうほんと使い古したボールベアリングのような・・・・
長年放置していたサスペンションフォークを分解したときのような・・・・
鉄くささがたまんないっす。
めちゃくちゃ気持ちよかった・・・・!

というわけで初日は就寝。
だけれど寝る前に明日のことを決めておくことにした。
イベント自体は12時スタートということで、午前中はたっぷりと時間がある。
せっかくだから早起きしてとあるところに走りに行こうと思う。
自転車旅で・・・・ロードバイクで・・・・早起きしないわけにはいかない。
幸いにも天気は最高に良さそうだというのはさっき星空を見上げて確信した。

日の出までもう5時間を切っていた。
とにかく、寝よう・・・・
パチン、OFF。


・・・・・。


・・。


知らない天井だ。
前日(数時間前)に用意していたウエアに素早く着替えて宿を飛び出した。
もうね、起きた瞬間からそわそわしていた。
だって、天気がね。

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天気さいこおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!


いよいよ私の「RIDEAIDinASO」が始まろうとしていた。

つづく。
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