ちょっと自転車で春の裏しまなみ海道を満喫してきた【大三島〜伯方島〜岩城島】

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今回の旅では伯方島の先端にある港からフェリーに乗船予定。時間はまだまだ余裕がある。写真撮りながら、景色を楽しみながら、ご飯を食べながらでもこうして予定通りに事が運んでいる時には走力があってよかったなあと感じる。

昔はそうじゃなくって今思うと計画段階から結構な無理があって
「1時間に20km進むから、5時間で100km」っていう計算をしていたけれど、実際は良い意味でも悪い意味でも旅をしていると予定外の事が起こる。そして余裕がないとそれを楽しむことが出来なくなってしまう。それは勿体ない、と気付いてからは旅の計画段階から余裕を持つようになった。今の所良い影響しかないから間違ってないと思う。
 
ヤマザキショップで足りていない分のご飯を補給。ついついペースが上がっちゃうからね、ちゃんとガソリンは補給しないとね。こういう離島や山奥にあるヤマザキショップは・・・・・要注意だ・・・・。必ずしも営業しているとは限らない。それだけを頼りに例えば限界ライドをしてしまうと最悪の場合ハンガーノック状態で山を越えないといけないことなんてことも・・・・(体験談



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思わずジレも脱いで半袖になる。ってこれもう夏装備やん!(photo:ko-he- @zildjian79590)

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フェリー乗り場では20分ほど時間に余裕があったからゆっくりと船を待つ。
ただただぼーっと過ごすだけの贅沢な時間。出港時刻5分前になっても船が来ないからおかしいな、と思って海の方を見るとものすごい勢いで入港してきた。高速船と言って良い感じの船だけれど、一応自転車は乗せられるらしい。事前に確認はしていたから分かってはいたけれど、それでも船を見た時は一瞬どきっとしてしまった。ちなみに次の1時間半後の便だと自転車は乗せられないらしい。やっぱり最低限の事前確認は大切。
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接岸してから出港するまで1分もなかったのには思わずワロタ
 
風の影響か少し遅れているようで、私たちの乗った区間の飛ばしっぷりがものすごかった。
おかげで岩城島に一瞬で到着してしまった。
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この場所は昨年に開催されたRapha prestigeのコースにも組み込まれた知る人ぞ知るヒルクライムスポット。この島本体ともいえる積善山の山頂まで登ることができる。というわけで上陸即ヒルクライム開始。(実はしばらく島の中で迷ってのはここだけの話)
  
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右手にずっと海を見下ろしながら走る。島の山は海抜0mから駆け上がる。だから標高以上に高さを感じるから好きだ。景色も抜群に良い。疲れなんて吹っ飛ぶ!(photo:ko-he- @zildjian79590)

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交通量は皆無・・・・だけれど桜のシーズンはここが一方通行になる程度には車が増えるのだとか。シーズン中は要注意かしらね。(photo:ko-he- @zildjian79590)


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20分ほどかけてヒルクライムしただろうか。最後の最後までコンスタントに斜度を感じる登りごたえのある山。クライマーからすると環境としては最高なんじゃ無いだろうか!
そしてこんな島、独立峰、山頂となると導かれる答えは・・・・!
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360度パノラマビュー!


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ヒュー!

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最高か。
 
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テンション上がっての記念撮影(photo:ko-he- @zildjian79590)

こっそりインスタグラムでライブ配信なんかも行ったりしました。見てくれましたか?

それにしてもこの岩城島の景色は瀬戸内海一だと個人的に思う。
本当に抜けの良い景色。四国も本州も周りの島々も船も家も人も全部見渡せる。
「ああ、瀬戸内海に生きている・・・」と実感することができる。写真や文章なんてただの二次情報と思える体験がそこにある。

まだ時間に余裕はあったけれど、港へ向かう事に。全部下りだったものだから10分ちょっとで到着!ちょうどフェリーが到着していたから乗船してさくっと次の島へ。なんだなんだ今回の旅は色々とタイミングが良いぞ・・・・!
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最後の28kmはウイニングラン、のはずがなぜか二人ともスイッチが入ったのか、それとも前半の向かい風のうっぷんを晴らす為か、追い風に乗りながらの45km/h巡航。
こーへーさんぱない。月間走行距離1,000km越えは強い(確信)

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結局向島の渡船まで50分程度で到着。(photo:ko-he- @zildjian79590)

ここを出発してからの経過時間は6時間半と写真を撮ったり寄り道したり観光したりヒルクライムしたりフェリーに乗っていた割にはかなり良いペースで巡ることが出来た。
おかげで体力も温存できたし、まだゆっくりできるという余裕がある。
 
こーへーさんのかねてよりのリクエストである尾道ラーメンをいただくなど! IMG_3792.jpg 
この世は不確かなことばかりだけれど、自転車に乗った後のご飯の美味しさは間違いない。
ごちそうさまでした。 

せっかくだからと新しくなったばかりの尾道駅も軽く見学していると、オシャレなレンタサイクル屋さんが。
IMG_3797.jpg どうやら同じく尾道に拠点を構えるbetter bicycleさんの自転車を使っているらしく、これをレンタルできるなんて最高か!と思いつつ覗いていると中から出てきたスタッフさんが一言
 
「もしかしてつむりさんですか!?」
 
まさかこんなところで'`,、('∀`) '`,、
自転車を見て気づいてくださった模様。うーん、TADA車さまさま。

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夕暮れの尾道桟橋にて。

最後は再び新尾道駅に舞い戻り、預けていた荷物を回収して輪行で帰宅。
こうして私たちの旅は終わった。

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三寒四温が繰り返される不安定な春の中、見事に最高のコンディションを引き当てた「持ってる」私たちだった。

走ってみて改めて実感したけれど「裏しまなみ海道」おすすめです。自分だけのオリジナルルート、隠れた名所がまだまだたくさんあるのが瀬戸内海の良い所。みんな同じところを走るんじゃなく、みんなそれぞれ好きな場所を走られる場所。これこそがしまなみ海道の真の魅力だと思う。

ありがとう、こーへーさん!

終わり



 
これもしかしたら単焦点自転車旅の最適解かもしれない。軽くて写りが良くて意外といろんな絵が撮れる!
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