【房総半島ツーリング】なんやかんやでガルパンおじさんになった日

「そりゃなるでしょうここにきたら'`,、('∀`) '`,、」

っていうレベルでとんでもないガルパン化が進んでいた大洗。びっくりだぜ・・・・・。

今やいろんな市区町村が町興しの一環として何かしらの聖地巡礼地になろうとあの手この手でチャレンジしているけれど、大洗はそういった中でもはや次元が違うな、と感じた。

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先に書いておくと個人的な好みの話をすると、ここまで派手派手にされるとちょっと・・・・
となってしまう節は正直あったりする。
私にとってのTHE聖地巡礼は「半分の月がのぼる空」に尽きるもので、つまり町として大々的に盛り上がるというほどではないけれど、歩いていると確かに作品のエッセンスを感じる空気感、通りの見た目、建物の連なり方なんかを発見する喜びがあって、じっくりと時間をかけてそれらに浸っていく・・・・というようなもの。


なので大洗は楽しみ方が他の場所とは違うのかなーと思った。
これはもうお祭りみたいなもの。
足を踏み入れた瞬間に作品の世界にどっぷりと浸らざるを得ない大洗ガルパンランドみたいなもの。
だってもうあれだけリアルに描写し切っているのだから!
初めて訪れたのに全然初めての気分にならなかったのはそのせいだと思う。きっとガルパンを見て大洗を訪れた同士ならご理解いただけると思う。

さて、聖地巡礼とは別に単純にお腹が空いたし海の幸が食べたかったので美味しそうな魚介系のお店が立ち並ぶエリアで海鮮丼をいただくことに。銚子でお目当てだったお店に行けなかったしね!
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宝石箱だ。美味しいことこの上なし!
観光地クオリティではなく、本格的な美味しさを感じる・・・・。思えば房総半島でもそうだったけれど、このあたり実は海鮮物がめちゃくちゃ美味しいのでは・・・・(今更

その後は二人で引き続き軽く聖地巡礼。
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右にフェイントいれてから左に入る!!(自転車でやるのめっちゃ難しい


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このアングルはまずいですよ!!!!

もはや予約を取ることすら困難と言われている肴屋本店さん。
あの名台詞「うちの店がああああああああ!」でお馴染み。
噂によるとご飯も美味しいらしく、一度でいいから泊まってみたい。が、今回の旅はどこにいくのか予測ができないから宿の予約は当然していない。

(そういえば今日どこに泊まろう・・・・)

とそろそろ迷い始める私。
あるいはこのまま大洗から輪行で宇都宮、あるいは上野あたりまで出て観光するのもいいかもしれない。まあまだ時間はある。その時が来ればどうにかなるだろう。旅はフレキシブルなのが一番だ。フットワークは軽い方が良い。


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えっちだ・・・・・(定休日で泣いた

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ノリと勢いの予感がする!

ssyouさんとはここでお別れ。色々とご案内いただきありがとうございました!!
自走で家まで帰られるとのこと。
大洗が自走圏内とは贅沢だ。聞くところによるとガルパンがきっかけで大洗に移住する人もいるのだとか。労働者人口の増加にアニメが影響するなんてことが確実になったらそのうち日本政府が・・・・(妄想

さて、せっかく来たのだから聖地巡礼ポイントの中で絶対に訪れたいと思っていた場所、潮騒の湯で汗を流すことに💪( ¨̮ 💪)ここは単純に温泉としても良質らしく、「太鼓の化石海水」とやらと堪能できるらしい。露天風呂もちゃんとあって太平洋を眺めながら温泉につかることができる素敵スポット。
お風呂上がりにいよいよ宿を予約することにした。なんかもう温泉に入ってしまったらこれ以上移動する気分じゃなくなった。大洗に泊まろう。グーグルマップを開いて民宿と検索、適当に目についた旅館「いそや」さんで素泊まりすることに。

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で、お風呂上がりに温泉に必ずある人をダメにするスペースでゴロゴロしながらツイッターを見ていると何やら気になるツイートが。えっ、北狼さん、大洗にいる?なんで??

北狼さん「喫茶店ブロンズなう」

ブロンズ・・・・・?どこだ・・・・・・・?いや待てよ・・・・・さっき目にしたような・・・・・


あっ




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ここかああ!!


というわけでダッシュで向かいましたよね。


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というわけでまさかの偶然、北海道そらちグルメフォンドで知り合った北狼さんとなぜか大洗で再会! もうね、まさかの出来事に驚きを隠す気なんてさらさら起きない。びっくりするしかない。なんでもこの喫茶ブロンズには何度も足を運んでいるそうで、今日もここのために来たようなものということ。

積もる話もあるけれど、とりあえず私もせっかくだからノリと勢いでペペロンチーノを注文することに。
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いやこれがお腹が空いていなかったのに目の前に出て来た瞬間にお腹が空くという魔法の一皿でペロリと平らげてしまったよね。これ、めっちゃ好み。
積もる話もたくさんあったもので、ガルパントークから北海道の話まで、話題は事欠かない。
このお店、ファンの間でも名物店らしく、並ぶ時はとんでもない行列ができるのだとか。この日は平日ということもあって閉店間際にはもう誰もいなくなり私たちだけになった。ここのお母さんが北狼さんが話すように、「つい会いに来たくなる」感じのお母さん。ゆっくりと長いこと話し込んでしまったけれど、普段は忙しくてこうして話すことができる機会は貴重なのだとか。初来店でこんなに話ができるなんてラッキー'`,、('∀`) '`,、

私「北狼さん、ところで今日はどうされるんですか?」
北狼さん「うーん、特に決めてないですね。どこかで泊まろうか、輪行するか・・・・」
私「せっかくだし、一緒の宿、泊まりませんか?」
北狼さん「!?」


ということで
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まさかの同じ屋根の下'`,、('∀`) '`,、

話が決まってからは早いもので速攻でお宿に連絡して一人追加でもいいですか?と聞くと快諾してくださった。ありがてえ!こういう時、やっぱり平日、民宿、最強だなあと思う。旅の宿は目的地に着くギリギリまで決めない私。フレキシブルな旅に民宿は相性が良い。


そしてここ、旅館「いそや」さんは何を隠そう・・・・・・
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どう見てもオタク部屋です本当にありがとうございました。


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いわゆるガルパンプランを提供してくれる聖地巡礼にもってこいのお宿なのがこちら。


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澤ちゃん推しなのがヒシヒシと伝わる。


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通称:うさぎ小屋


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もうお腹いっぱいです^q^

その後部屋でひたすら語り明かす自転車談義。
北海道で初めてお会いして、こうして茨城の地でばったりと再会して、そのまま一緒に泊まることになって・・・・不思議な縁だ。自転車で旅をしているとこういう不思議な縁に巡り合うことがしばしばある。それで得られるものってめっちゃ貴重でお金を払って得られるようなものでもない検索してたどり着くものでもない。リアルな体験。大事にしたいな、と思う。


翌日は朝から北狼さんと一緒に再び大洗の町を散策。
適当に走っているだけでいろんな発見があるのが面白い。楽しい。なんかトレジャーハントみたいなワクワク感!
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Расцветали яблони и груши

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坂の町、港の町でもある大洗。


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私のイチオシ、ミッコ!
「天下のクリスティ式、舐めんなよ!」
ニヤリ顔でハンドル握ってるの、最高です。

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で、ここで見つけたのが問題のこれですよ、サルミアッキ。
なんでも世界一不味いフィンランドの飴だそうです。
いやあ流石にこれは食べたら不味いのでは・・・・と躊躇していると北狼さんが意味深に紹介してくる。
「まあ食べないほうがいいですけど、でもほんとヤバイっすよ」


そんな風に言われると・・・・


言われちゃうと・・・・・


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食べちゃうよね。


・・・・・・・・




・・・




・。


。。。



(これあかんやつ)


。。。



はっきり言って
「洒落にならない不味さ」


どうしても気になる方はどうぞ。(自己責任オブ自己責任でお願いします)


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サンダース高校の飛行機を見送ったり


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昨日は見られなかった秋山犬を堪能したり


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ちなみにここではお土産に飴を買いました。ちゃんとした飴です。


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最後の最後に北狼さんにりんごジュースをいただきました。これにてサルミアッキの件は不問とします。(爽やか美味しかったですありがとうございました)


帰りは大洗駅から輪行で帰ることに。
切符を買ってホームへの階段を登ってちょうど滑り込んできた列車に乗る。平日だからか車内は空いていて、座席に座って車窓から流れ行く景色を眺めているときに改めて遠いところまで来たなあと実感した。
思えば横浜駅からスタートした今回の旅。かとせんさんアテンドのもと、横須賀、中華街と観光しながら三浦半島を南下して、途中で天パさんと出会ってそのまま美しい海を堪能する三人旅。東京湾フェリーで海を渡り船上では夕焼けやら富士山やら満月に心奪われて千葉県入りしたところで8年ぶりにいけやさんに再会して感動。宿泊した館山から先は南房をぐるりと回って灯台や海鮮物を楽しんだ後は、100kmに渡る向かい風で体力を一気に削られ。銚子の街では犬吠埼の灯台に心奪われたりお世話になった民宿で教えてもらった温泉と海鮮定食屋で疲れを癒したり。そして銚子鉄道を見学してからの北上旅の途中でssyouさんに迎撃してもらって一緒に大洗まで走って聖地巡礼。お別れした後、次はなんと北海道ぶりに北狼さんと再会して、なぜか一緒の宿に泊まることになって。そして今日を迎えた。


終わってみれば長い旅だった。濃い旅だった。
大阪まで帰りながらも思い返すだけでお腹がいっぱいだった。

終わり。




   
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