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【広島自転車旅】ゆるっと江田島ツーリング【けんりゅうカレーと音戸の瀬戸】

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今年最初の島旅がしたくなったのでグーグルマップを眺めているうちに思い至った。

「久しぶりに江田島に行きたい」

ということで行って来た。


江田島は広島市内からほど近い瀬戸内に浮かぶ島。
能美島や倉橋島とも繋がっており、島と島を結ぶツーリングをすることができる。
2013年にfestive500のついでに走ったっきりだったので久しぶりに行きたくなって来た。
瀬戸内海に走る場所はたくさんあれど個人的に好きなのはこの江田島ととびしま海道。


広島駅スタート、荷物を全部コインロッカーに入れて身軽に走る。
この日は広島市内に戻ってくる予定だったので。
身軽に走ることができるというのは実は結構大事で、何せロードバイクに乗るのであれば空荷が一番。と、キャンプツーリングやバイクパッキング旅をしていて実感する。
なのでチャンスがあれば常に空荷で走りたい、くらいの心持ちでいたりする。意外と思われるかも知れないけれど。


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広島市内、路面電車多すぎ問題。
どこをどう走っていいのかイマイチ分からない。
交差点の右折なんかは二段階右折しようにも渡った先で横断歩道がなかったりでなかなか苦労した。
車でも走りにくいのでは・・・・・。

広島市内を抜けていよいよ呉方面へ走り出せるか!というタイミングで黄金山とかいう演技の良さそうな山があったので登って見ることにした。
このままスルーしても良かったけれど、なんとなく広島市内を上から眺めて見たいなあと思ったから。
下の道から展望台っぽいのが見えたんだよね、我慢できないよね!
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海と島を見下ろしながらのヒルクライム。
うーん、大阪ではなかなか無いシチュエーション。
瀬戸内海にはたくさんあるよね。

標高250m程度だっただろうか。
意外と斜度がきつくて前半で息が切れかけたので後半はひたすらゆっくりゆっくり登った。
走り始めはそれなりに寒かったのにあっついあっつい!!
ちなみに今回の服装は0-8度予想だったので、モンベルのメリノウールインナー1枚にRaphaのクラシックウインタージャージで望んだ。
軽くて暖かくて汗がこもりにくいマイフェイバリット装備。
それにしてもこんなに町から近いところに山があるなんて羨ましいったら無い。
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ぜっけーかな!予想通り、広島市内を一望できる!!



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遠くには厳島神社のある宮島が、海が霞んでいるせいで、浮かんでいるように見える。
松島でも似たような景色を見たなあと思い出す。多島海は見ていて飽きない。
五島列島、瀬戸内海、伊勢志摩、松島・・・・どこも思い出深いところばかりだ。


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今回のTADA車。
SRAM RED eTAP
FULCRUM RacingZeroCarbon
Fabric 
Thomson
ENVE などなど


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ダウンヒルをこなした後は国道31号線を使って海沿いをひたすら南下。
目指すは呉!
なんとなしに広島市内から30kmくらいあると思っていたのに、実際に走って見ると40分足らずで到着してしまった。
呉、意外と近いな!と思いつつ、たったこれだけの距離なのに広島市内と文化も町の様子も全く異なるということに改めて驚かされる。
昭和初期〜第二次世界大戦あたりの歴史がそうさせるのだろうか。
呉の歴史については改めて勉強しないといけないなあと考えていることをこの時思い出した。
帰ったら図書館に行こう。


そんな呉の名物といえば・・・
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海上自衛隊呉史料館「てつのくじら館」が誇る「あきしお」
街中に突如潜水艦が陸揚げされている様はいつ見ても違和感しかない'`,、('∀`) '`,、
模型でもなんでもない正真正銘本物のゆうしお型潜水艦。
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知らない人が見たら絶対二度見三度見しちゃうと思う。
それくらいインパクトがある。

ちなみに反対側には「大和ミュージアム」があって、展示資料的にはこっちの方が見応えがあるかも。
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建物外には戦艦陸奥の41cm主砲があったり。
内部は前回見学したことがあったので今回はスルー。
ここを訪れる際には時間をたっぷり確保した上で見学したい。実際かなりボリューミイ。
艦艇見学なんかもしようものならそれこそ半日は時間をかける価値がある。

さて、時間も時間なのでお昼ご飯を食べることに。
せっかく呉にきたのだから海自カレーを食べたいなあということで、ちょうど信号待ちしていたおっちゃんに話を聞いて見ることにした。
iPhoneで調べても良かったのだけれど、なんか面倒臭かったのと、地元の人が知っているところに行きたいなあと思ったので。
ちなみに前回は居酒屋「利根」さんで利根カレーをいただいた。呉冷麺やらモリスやら、それなりに名物は食べてきたつもりだ。
後残ってるのはメロンパン・・・・だったかしらね。

で、話しかけて見るとやたらとテンションが高いおっちゃんで、最終的には「いいから付いて来んさい!」ということでホイホイおっちゃんの後を付いていくことに。
一体どこまで連れて行かれるんだと心配していたけれど、ものの3分くらいで目的地に到着したようだった。

「おお、ここじゃけえ、腹一杯食べさせてもらいんさ!」

と言って気持ちよさそうに帰って行った。
ありがとう見知らぬおっちゃん。

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りゅう。
なんか格好良い名前だ。
ここは潜水艦けんりゅう内で実際に食べられているカレーを提供してくれるらしい。


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気になったのでグーグル画像検索をして見ると、なかなかに格好良い潜水艦。
漢字で書くと「剣龍」、なんともまあ勇猛果敢な印象を与える名前だ!
海上自衛隊の潜水艦、そうりゅう型潜水艦の四番艦、川崎造船神戸工場生まれ、第一潜水隊群第3潜水隊に編入されて呉を母港とする、とwikipedia曰く。


ちょうどお昼時ということもあって周辺の工場の人たちやサラリーマンで店内が賑わっていた。
と、いうことは美味しいはず。
まああのおっちゃんのテンションからして間違いないだろう。
ちなみに周りのお客さんは蕎麦とか冷麺とか普通のお昼ご飯という感じで誰もカレーを食べていなかった。

待つこと2分足らずで私のカレーが到着!!!
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おいっっっっっっっっしいいいいいいいいいいいいいいいいいい!!!

というのが素直な感想。

何だろう、見た目はまあ多分これ潜水艦をイメージした形なんだろうけれどちょっと物足りないというか一瞬「うわこれ観光客向けのただのカレーやん」と思ったけれど、一口食べた瞬間に口の中に広がるスパイスと具材の絶妙なハーモニイに思わずにやけてしまった。一瞬でなくなった。
見事なシーフードカレー。写真では分からないけれど(私も食べるまで分からなかった)エビ、ホタテ、イカ、タコ、アサリがゴロゴロと入ってるあたり超本格派。これで850円は安い。


大変満足なお昼ご飯を食べられたところで(ありがとう見知らぬおっちゃん!)さらに南下して倉橋島方面へ向かうことに。
道中、海上自衛隊やアメリカ海軍関連の施設がずらずらと並ぶ大阪育ちの私としてはなんとも珍しい光景を横目に走る。

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潜水艦桟橋なるところもあり、ちょっと覗いて見ると・・・・・



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普通にいるよね、潜水艦と護衛艦。
いやあ距離近い!
なかなか見ることができないですよこんなの!と興奮しているすぐ後ろをアメリカ海兵隊員が歩いていたりするし、コンビニから自衛艦の方達が出てくるしで、なんかもうカルチャーショックでしかない'`,、('∀`) '`,、



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こうして見ると大きいよなあ・・・・・。
というか海沿いが気になって仕方ないマン。

改めて今度呉だけで1日と言わず2日くらい使おうと心に決めつつ、この日は先へ。
目的地はここじゃないのだよ!と言い聞かせる(割と本気で呉観光にシフトしそうになった)


さて、本日にプチメインイベントがこちら
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音戸の瀬戸名物、音戸渡船。
詳細は写真にある通り、日本で一番短い定期航路であり、何というかレトロのバケモンみたいな渡船です。
私が行った時は船頭さんと思われる二人が焚き火をしながら談笑してて、「乗れますか?」って聞くと「ああ〜〜乗りな」と言われたので自己判断で桟橋を渡って係留してあった船に乗り込んだ。
ちなみに自転車は持ったままで、桟橋から船に渡る時は結構な隙間があってこれ落ちたらやばいなと思いつつ、よいしょお!と心の中で掛け声をかけて自転車ごと乗船。ちょっとしたシクロクロス気分。

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まさにポンポン船。
ちなみに落下防止の扉なんかはない。

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何気に5:30〜21:00まで運航。時刻表なし、お客さん来たら随時。何気に利便性高い。
ちなみに小銭用意は必須。
しかしバイクなんかのせて大丈夫なのか?と心配になる感じではある・・・。


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乗り心地は、遊園地のアトラクションよりはマシかな、という感じ。(゚´^ω^`゚)。゚
この日は海が荒れ気味だったみたいで揺れる揺れる。
たった5分程度の船旅だけれど、何とも刺激的で楽しい。エンジン音の唸りを聞くだけでも乗船する価値があると思う。
何とも価値ある150円だ!

船頭さんの見事な舵裁きで無事に対岸に着岸。
着岸アプローチの時の操舵技術こそ見る価値あると思う。ぜひ、お試しあれ。



そして島旅開始!
今回はここ倉橋島をスタートし、早瀬大橋を渡って江田島へ。そこから北上し切串港まで走ってそこからフェリーで広島市内へ帰るプラン。


特に目的もない。強いて言えば「ゆったりと島の雰囲気を味わう」という程度。
なのでブログのネタになるようなことも特にない。
ただただ流れる景色に身を委ねるのみ。


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島内にはブルーラインが引かれていて、たまに「どこそこまで○km」みたいな表記もされているので迷うこともない。
ただ、ベストルートかと言われるとそうじゃないと思う。私も適当に自分なりにアレンジしながら走った。
島旅なのだ。
分岐が現れたら、面白そうな方向へ行けばいい。
海を眺めながら走っている限りそうそう迷うこともない。適当で良い。


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!?



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帰りは上村汽船さんの運営するフェリーで広島宇品港へ。
40分ごとに運航しているフェリーで、片道約30分。大人460円、自転車190円。
平日ということもあればご覧の通り貸切状態。船室で景色を眺めるつもりがそのまま眠りについてしまった。
何ともゆったりとした、贅沢ではないけれど、贅沢な時間だった。


終わり。



     
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