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【2017そらちグルメフォンド参戦記2】120kmロングコースの始まり〜グルメ尽くし〜

目が覚めた時からいつもよりも血圧が高いのが分かった。
その日が楽しみで目が覚めるなんて、まるで遠足の日の小学生みたいだ。

「(いよいよ本番だ・・・!)」

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ベッドから降りて窓のカーテンを開けると岩見沢の街を見下ろすことができた。
昨日は暗くてよく分からなかったけれど、駅が近いらしくそこそこ栄えているようだ。
休日の早朝ということもあり、人通りは極めて少ない。
この時、改めて自分は大阪から遠く離れた北海道の地にいるのだという実感が湧いて来た。
飛行機で降り立った時よりもこうしてホテルから街を眺めている時の方が実感が湧くのは、日常的な習慣の中に見出される違いというものにこそリアリティがあるからだろうか。


軽くストレッチをしてから着替えを済ませて部屋を出る。
皆と合流して会場までは車で向かった。
てっきり自走で行くものだと思っていた私は前日にそのことを話すと「確かにつむりさんなら・・・・w」と言われてしまった。
神楽坂つむりに対する印象というのは一体どうなっているんだろうと心配になってしまったけれど、思い当たる節がないわけではないのでここでは黙っておくことにした'`,、('∀`) '`,、


会場である「いわみざわ野外音楽堂キタオン」に到着すると、すでにイベントの香りがあっちこっちからプンプンしていた。


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緊張して来たー!!!!
こんなにも多くの人が関わっているのかと、素直に驚いてしまった。
私が知っているサイクルイベントというのは確かに全体人数はそれなりに多いのだけれど、このそらちグルメフォンドのそれは規模が違うように思えた。
ステージでは一日中イベントが催されている様子だったし(私は120kmコースを走っていたので、帰ってくるまで何が行われていたのかは見れてない)、サポートライダーの数も10人や20人じゃ済まないくらい大勢いらっしゃった。移動エイドの数は他のあらゆるイベントを凌駕していたし、自衛隊の協力もあってかサポートカー、回収車、中継車といったあるでグランツールのような裏方のボリューム感にはテンションが上がらざるを得ない!

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ちなみにこの時に見た車列は実際にコースを走っている時に何度もお世話になることになる。
このサポート体制の充実っぷりもそらちグルメフォンドの人気の秘訣なんだろうと思う。
ー例えパンクしてもハンガーノックに陥っても道に迷いそうになってもなんとかしてくれる
この安心感は初心者ライダーから走りに集中したいライダーにとっても有難い話なのは間違いない(^ω^三^ω^)


お世話になるであろういろんな方々と挨拶をしながらも、やはりイチ参加者としても単純に気になるので会場をグルグルと回って見た。
ここでは参加者の多様性にも気づかされた。
北海道の気持ちの良い快走路を走られるということで当然ロードレーサーが多かったけど、一方でクロスバイクやMTB、シクロクロス、さらにはファットバイクまで車種に固執している様子がまるでない。
服装もがっちりレーパンジャージで決めるチームもあれば、痛ジャージを着用する人、ローカルジャージを着用する人、ETTR、ラフなスポーツウエアと多彩だった。
こういうところにもイベントの懐の深さを垣間見ることができた。


ちなみに参加者の中で最も異質だったのは間違いなくキャリーミーだろう!
異論は認めない!というレベルでもうほんと理解が追いつかなかった。
ご存知ではない方のために紹介しておくとキャリーミーというのは「極小径車」の「折り畳み自転車」でつまり「タイヤがめちゃくちゃ小さい折り畳み自転車」ということだ。
街中で見かけるベビーカーを思い浮かべていただきたい。
キャリーミーについているタイヤはこれらとほぼ同じサイズの8インチ。ママチャリが26インチ、左近流行りのMTBが29インチ、私が持っている折り畳み自転車でも16インチあることを鑑みるとこの8インチというのが如何に小さなタイヤか分かっていただけるだろう。
当然ロードバイクのように走行性能に特化した自転車ではない。都会に住んでいる人が家から駅まで走ってそのまま輪行し降りた駅から目的地までちょろっと走る、そんな街に溶け込むおしゃれな自転車というのが私の認識だった。
だからぽにっくさんが「キャリーミーで北海道を南から北まで縦断する」と聞いた時は何かの間違いだろうと思わずにはいられなかった。
だから北海道縦断がてらそらちグルメフォンド会場に立ち寄る彼の姿を見て疑いは晴れたと同時に、世の中にはすごい人がたくさんいるんだと、認識を改めさせられた……!

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そうこうしているうちにあっという間にスタート時間がやって来た。
恐縮にもスタートの先頭を走らせていただけるということで、車列を抜けて一番先頭へ移動する。
なんだかお尻がムズムズする!振り返るとたくさんの参加者がスタートを今か今かと待ちわびている。
そうだ、私だけじゃない、みんながみんなワクワクしてこのイベントにやって来てるんだ。
思えば普段の私はなかなかこうしてワクワクを共有することがない。
一人で旅をして一人で決めて一人で走りきる。
けれど今回はそうじゃない。イチ参加者として、たくさん走ってたくさんの人と話して、たくさんの経験を積むんだ。そしてゲストライダーとしてその楽しさを多くの人に知ってもらえるようにアウトプットをする。
今日はそのためのインプットだ。
この北海道の大地を、そこで育まれた食材を、思い切り楽しんでやろうじゃないか!!!

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真の先頭はこちらでした・・・・!


そして私は北海道の大地へと漕ぎ出した。

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私が走るのは120kmロングコース!来年は早々の予約をオススメする。

さて、ちょっとした裏話になるけれど今回のコース監修は地元の土木関係に詳しい方によるものということもあって、そのルートは極めて優れていたと声を大にして言いたい。
景色の良さはもちろん勾配の程度、距離、路面の状況、車の少なさ、道迷いしにくいルートとガイド、補給のタイミングと言った要素を高いレベルで満たしてくれていた。
これはある意味私が普段からしているロングライドにも通じるものがあるけれど、とてもじゃないが知らない土地でここまできめ細やかな設定はできない。
地元を、そらち地方をよく知っている方だからこそできる業と言える!個人的にはここにあっぱれだった。


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旗がなびく。要所要所では道しるべにもなってくれた。

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激走!ぽにっくさん!

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このまま宗谷岬まで走るというのだから恐ろしい・・・!
その様子はぽにっくさんのブログにて閲覧することができます。

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前半は田園風景の中を駆け走る!
photo by 札幌のマイスポーツフォトの中の人 : MYSKI ( @myskinow  )

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時折、上りセクションもあるけれど気構える必要はない程度のもの。
本州、特に山の多い関西に住んでいるサイクリストにとっては物足りないくらいかも知れない'`,、('∀`) '`,、(photo by @myskinow  )


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サポートありがとうございます。


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さすが北海道!!全てのエイドステーションに自衛隊の方々がいらっしゃいました。

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ちなみにこちらはサブエイド。メインのエイドステーションの他にも10〜20km毎に補給所がある。
至れり尽くせりとはまさにこのこと!
いただけるのも全て北海道そらち地方に関連するものばかり。
走って食べて下手をすると消費カロリー<摂取カロリーになりかねない'`,、('∀`) '`,、

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ちなみに私は120kmコースなら1〜2回の補給で完走できる。
けど今回ばかりはなるべく多く止まるようにさせていただきましたっ!ごちそうさまでした。


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サポートライダーの方々も補給を確実に〜〜〜


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果物、たまりません。


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そう。今回のイベントはそらち“グルメ”フォンド。
何と言ってもグルメが素晴らしい!!!

北海道のお芋!そば!トマト!キムチ(?)!クッキー!バター!ぱん!ジンギスカン!きじ!アイス!ジュース!スイカ!唐揚げ!とうもろこし!ラーメン!

(これ全部出て来ます)

続く。


    
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